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■トニー・ケイを追い出したトレヴァー・ホーン(トレヴァー・ホーンの自伝より)「ロンリー・ハート」イエス[1983年]樽の上で小便(前編)1982年の終わり頃、私はヒット曲を連発するプロデューサーになっていたが、イエスというバンドは冬眠状態にあった。クリス・スクワイアがギタリストのトレヴァー・ラビンを紹介され、彼とオリジナルのイエスのキーボーディスト、トニー・ケイと一緒に新しいバンド、シネマを結成していた。彼らに見に来ないかと誘われた。もちろん、それは彼らと一緒に仕事をしたいか?と
■ジョン・アンダーソンに手を焼く(トレヴァー・ホーンの自伝より)「ロンリー・ハート」イエス[1983年]樽の上で小便(後編)「Owner」のオリジナル・デモでは、この曲で有名な大きなウィズバングがすべてミニモーグで演奏されていたんだけど、トレヴァーに「全部間違った音でやってみないか」と言ったんだ。「どういうこと?」私が言いたかったのは、より抽象的なモダンな音を使うということだった。トレヴァーがシンクラヴィアからギターのサンプルを弾くところから始めた。それからJ.J.がマルコムか
◾️「ドラマ・ツアーでファンは受け入れてくれた」2014年4月9日ByJohnnySharp(Prog)キャリア60年を迎えたトレヴァー・ホーンが、自身の名義で3枚目のアルバムをリリースした。『Echoes-Ancient&Modern』では、ミュージシャンでありスーパー・プロデューサーでもあるホーンが、彼の魔法でポップ・ソングを再構築した2枚目のコレクションを披露している。スティーヴ・ホガースやロバート・フリップと共に80年代のアンセムを作り直したこと、イエス
◾️トレヴァー・ホーンは80年代の音楽を定義し、そして歩み続けた2024年2月6日ByJimFarber(NewYorkVulture)【文字数制限があるので抜粋です】単にその時代を反映するだけのアーティストもいる。トレヴァー・ホーンのように、次の時代を先取りするアーティストもいる。彼の名前がすぐにわからなくても、ABC、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド、マルコム・マクラーレン、グレース・ジョーンズ、ペット・ショップ・ボーイズ、アート・オブ・ノイズといったスターたちのヒット曲は
初出:2020年4月8日お引越し:2022年8月24日HappyEnding全曲解説その3「ナイアガラ慕情」慕情:慕わしく思う気持ち。その曲名のインパクトから、発売前にファンの間で様々な憶測を呼んだ「ナイアガラ慕情」。「NIAGARATVSpecialVol.1」には「ナイアガラ慕情」のインストゥルメンタル・バージョンが収録される、と事前に発表されていたため、「ナイアガラ慕情」は当然、“歌詞のあるボーカル歌唱もの”だろうと思われていました。