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叔母チェ尚宮がふらりと屋敷を訪れてから数日後インギュとヨルムの婚礼が盛大に行われたチェヨンとウンスは頼まれた仲人の役目を無事に果たし終えそうしてトルチャンチまでの一時チェ家に日常が戻って来たチェ尚宮に預けられてからと言うものタンはすっかり甘えっ子になってしまいウンスのあとを付いてまわるおかげでジュヒは診療室が見える典医寺の中庭でタンとともに過ごすことが多くなり時々はコハクも加わり楽し気に遊んでいるようだったテマンもコハクが来ると典医寺に顔を出す
屋敷の受付には長い人の列が出来た昼下がりから始まる宴以前祝いの品をあれこれ品定めしていた高官の妻リンとチェリはそれぞれ夫と訪れその場にいたルナとミユは父親の名代として連れ立って屋敷を訪れたリンはあれこれ悩んで結局野菜ではないがチェ家の健康を願い高級な紅参(ホンサン)をお祝いに持参した金目のものは受取らないと事前に知らされていたので皆あれこれ知恵を絞り様々な祝いの品が届くチェリは得意の刺繍でムグンファの花を絹地に刺繍した敷物を用意したおしめを取り替え
気がつくと典医寺に足が向いていた肩を落としたテマンははっと我に返って兵舎に戻ろうとしたたがちょうどコハクとともに家に帰るところのジュヒに行き交ったヒョン(お兄ちゃん)コハクが駆けて来たジュヒは沈んだような顔のテマンが気になって声をかけたテマンさんどうしたの?元気ないようだけどああうん俺とんでもないことをしちまってふ〜んジュヒはじっとテマンを見るとこれから家に帰るとこなんだけど飯屋でご飯食べて帰ろうかってコハクと言ってたのテマンさんも一緒
青と白の境界線みたい♡四つ子達のトルチャンチは、ホテルで盛大にやった。ヨンとウンスの誕生日でもある。今回はホテルの幹部やその奥さん、投資してるIT企業の社長夫妻も招いた。シネ先生とパク先生と院長夫妻。勿論、ミジンとヘジンもだ。ジンがこの先付き合っても損はないという検察庁長官夫妻や、大会社の社長夫妻達。社員もミジンはアン社長の義姉である事は知っていたので、当たり前の事だ。こういう話題に飛びつく報道陣達も居た。車から降りると、社長にそっくりな男の子二人と二人のいい
真っ逆さまに落ちるタン悲鳴を上げたのはその場にいた薬員だった武閣氏の二人も固まったまま動けないぼふっと言う音が聞こえたすぐさま駆け出したチェヨンの腕の中でタンはきょとんとした顔よん?タン危ないではないかやんちゃが過ぎるぞあうあうあタンはヨンの腕の中でジタバタするとウンスに手を伸ばすイムジャ此処は兵舎タンを連れてきてはならぬ周りにも迷惑がかかるうんごめんなさいみんなも驚かせてごめんなさいねウンスはしょんぼりと答えそれから気持ちを切り
根津神社でご縁を頂きオーダーメイドでスマホショルダーを製作。色と長さ、好みのメドゥプ(クッカ=菊)を伺い心を込めて魚の刺繍もご希望だったので、紐と色を揃えてみた。因みに魚は寝てる時でも目を開けてるので『知恵』という意味があり、ドルチャンチ(1歳のお祝い)で必ず登場する演技のいい飾り。🐟気に入って頂けてよかった
肌恋しい秋チェヨンの腕の中で目覚めたウンスはじっとその寝顔を見つめたあの木の下で再会し結婚して妻になりお腹に子供を宿してその子が生まれもうすぐ一年になるこの腕の中はいつも変わらず大きくて暖かい寄り添うだけで幸せになるただそばにいるだけでチェヨンの胸板に顔をすり寄せた互いに何も身にまとわぬまま夜を越えた柔肌が愛しい暖かな肌どくんどくん聞こえる胸の音を聞いていたらチェヨンにぎゅっと抱きしめられた起こした?いや背中をなぞるチェヨンの手のひらウン