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Dune(1984アメリカ)監督/脚本:デイヴィッド・リンチ原作:フランク・ハーバート製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス撮影:フレディ・フランシス編集:アントニー・ギブス音楽:ブライアン・イーノ、TOTO出演:カイル・マクラクラン、ユルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング、エヴェレット・マッギル、フレディ・ジョーンズ、リチャード・ジョーダン、パトリック・スチュワート、ディーン・ストックウェル
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。アバンタイトル冒頭、ワーナーとレジェンダリーのロゴが出る前にエピグラ
映画やテレビの批評を書いているミハイル・スコプツォフ(MikhailL.Skoptsov)氏による、リンチ版「砂の惑星/デューン」の記事(2021年11月17日)が興味深い。なんと、リンチ自ら(今でいう)ディレクターズカット版の制作に乗り出していたというのだ。それも4時間バージョン!!ミハイル氏は、このプロジェクトがどんなもので、それがなぜ潰えたのか、その顛末を過去の資料や推論を元にひも解いていく。以下に、翻訳した内容を載せた。なお、自動翻訳を元に文章を整えたので、間違いがあっ
これは「デューン砂の惑星PART2」について、原作などをもとに設定や背景をまとめた記事です。フランク・ハーバートによる原作と、映画の製作については特に書籍「アート・アンド・ソウル・オブ・デューン砂の惑星PART2」を参照しています。最後までネタバレしています。ご了承ください。「デューン砂の惑星PART2」のレビューはこちらをどうぞ。「PART1」のネタバレ解説記事はこちらをどうぞ。スパイスを制するものはすべてを制する冒頭のエピグラフは「スパイスを制する者はすべてを制す
Dune:PartTwo(2024アメリカ)監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーブ、ジョン・スパイツ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ケイル・ボイター、パトリック・マコーミック、タニヤ・ラポワンテ、ドゥニ・ヴィルヌーブ撮影:グレイグ・フレイザー美術:パトリス・バーメット編集:ジョー・ウォーカー音楽:ハンス・ジマー視覚効果監修:ポール・ランバート出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オーステ
DUNEChristianDiorEDT1991年調香師DominiqueRopion,NejlaBarbir,Jean-LouisSieuzacメインアコード・ウッディ・バルサミック・アルデヒド・シトラス・フローラル持続力★★★★☆長め拡散力★★★☆☆普通女性用★★★★★ユニセックス★★★☆☆男性用★★☆☆☆ノートトップノートアルデヒド、ピオニー、マンダリンオレンジ、ベルガモット、ローズウッド、アイリスミドルノートユリ、ジャスミン、
もし、第7稿(最終稿)の構成のままに、採用されなかったオープニングを再編集したらどうなるのか?これは、そんな超レアな幻のオリジナルオープニングだ。実は、脚本の第7稿では、フレメンの教母の語りから始まり、イルラン姫のナレーションは全くなかったのだ。ところが、劇場公開版では、映画冒頭でイルラン姫の語りを採用して、さらに要所要所をイルランのナレーションで補強するカタチになっていた。このイルランの語りとナレーションは、すでに脚本の第1稿には存在していた。なぜなら、原作からして基本的に各章の冒頭
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」の続きです。砂漠で生きることを学ぶポールは自分がリサーン・アル=ガイブであることを否定し、フレメンの一員として共に戦うことを宣言。砂漠で生き抜くフレメンの訓練を受けることになります。スティルテントやパラコンパスを使いこなし、砂漠で一人で一昼夜を過ごす。スティルテントは中にいる人間の呼気から水分を回収して再利用することができるテントです。パラコンパスは通常の磁石
こんばんは。秋本番。のハズがもう雪ここら辺は、ギリギリセーフでしたけど。早い冬・・・やだな今年の冬は、寒冬になるって言われてませんか?そんな年には、カメムシが大量発生する事があるって聞いたことあるような、無いような・・・人の住んでいるような町中の方が暖かいので、秋になると野生の感で寒冬を察知し、避難してくるのだとか。でも、そんなにウヨウヨ見かけない・・・これからなんでしょうか?カメムシって危険を察知するとクサいニオイを発するあの虫。こんなんとか・・・こんなのもよく見かける
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」の続きです。アラキスへの到
デューン砂の惑星PART2Dune:PartTwo解説『メッセージ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴが監督、『君の名前で僕を呼んで』などのティモシー・シャラメが主演を務め、フランク・ハーバードの小説を映画化したSFの第2弾。宇宙帝国の統治者である皇帝に命を狙われる主人公が、惑星デューンの砂漠に暮らす先住民フレメンの女性らと共に反撃を開始する。ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンなど前作の出演者のほか、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥなどが共演に加
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督/ティモシー・シャラメ主演のSF超大作「デューン砂の惑星PART2」がいよいよ公開です。古典的大河SF小説が原作である本作。物語の背景となる設定もかなり膨大なものがあります。慌てて予習せねば!という方に向けて、知っておくと映画がわかりやすくなる「デューン」の設定を(PART2のネタバレにならない範囲で)紹介します。舞台は、西暦10191年というから超未来。そんな未来にしては、皇帝とか公爵とか古めかしい中世みたいな世界だなあ…と思ってしまいますが。この
モンモデルから発売されたハルコンネンオーニソプター。映画「デューン」の劇中に登場するヘリのようなメカ。オーニソプターというのは劇中の造語ではなく、鳥のように羽を羽ばたかせて飛ぶ航空機全般のことを指す。ラピュタのフラップターなどもオーニソプターということになる。劇中に登場するオーニソプターは少なくとも3種類あり、今回製品化されたのはハルコンネン側のものとアトレイデス側のもの。(残りの一種はサーダカーから親子が逃れる時に使ったもので、アトレイデスのものとは形が異な
Dune(2021アメリカ)監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本:エリック・ロス、ジョン・スペイツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ケイル・ボイター、ジョー・カラッチョロ・Jr製作総指揮:トーマス・タル、リチャード・P・ルビンスタイン撮影:グリーグ・フレイザー編集:ジョー・ウォーカー音楽:ハンス・ジマー出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガル
未完に終わったアレハンドロ・ホドロフスキー監督版や1984年のデイヴィッド・リンチ監督版など、多くの一流監督が映像化に挑んできたフランク・ハーバートのSF長編叙述史を「メッセージ」「ブレードランナー2049」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。その惑星を制する者が全宇宙を支配するといわれる過酷な『砂の惑星デューン』を舞台に、ここに移住した未来が視える能力を持つ青年が、父を殺した宿敵への復讐と全宇宙の平和のために立ち上がる壮大な宇宙戦争の行方を圧倒的スケールで描き出す。主演は「君の名前で僕を
ヴィルヌーブ版の「デューン/砂の惑星」の公開が迫る中、最新のニュースをお届けする。ニュース①ついにナビゲーターのビジュアルが明らかに!!「デューン大好き」の映画仲間TAKATOさんから興味深い映像を頂いた。TAKATOさんのツイッターはこちら(TAKATOさん、いつも情報有難うね!!)それは、宇宙の移動を支配している「スペーシング・ギルド」のビジュアルだ。海外のファンの間では、「ダフトパンクみたい」と言われているらしい。確かに、というかまんま?ちなみに、リンチ版
Dunepart2ファンには必須ですただ‥待ちに待ったpart2です。前作同様、この世界観が良く出来ていて、共にデューンの世界に入れます。ただ‥映画の時間が2時間半あって長い(私は大丈夫だったけど)さらに、何とこれで終わりではなかったのです😲
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」、「ネタバレ解説その2」、「ネタ
昨夜はスターウォーズが放送されましたね私も観ようと思ったのですがそこはあえてコチラのSF映画を鑑賞!【デューン・サバイバー:砂の惑星】Alongtimeagoinagalaxyfar,faraway....誰と誰とが戦っているのかまったく描かれずさっぱり分かんないけれど宇宙戦争の真っ最中に主人公の戦闘機が撃墜されてしまう!そのまま近くの惑星に墜落。。。相棒は瀕死で空気は無いしでオーマイガー(スターウォーズもビックリな映像w)と、相棒に
RebeccaFergusonレベッカ・ファーガソンRebeccaLouisaFergusonSundströmレベッカ・ルイザ・ファーガソン・サンドストローム(本名)1983年10月19日生まれ。スウェーデン・ストックホルム・ヴァサスタン地区出身。女優・モデルスウェーデンのストックホルムで育ったレベッカ・ファーガソンは、英国人の母親、ローズマリー・ファーガソンとスウェーデン人の父親との間に生まれた。レベッカは、25歳でスウェーデンから、英国に母親の故郷英国
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」、「ネタバレ解説その2」の続きで
※この記事は、ツイッターやフェイスブックの投稿に、大幅に加筆訂正した記事です。前回、リンチが「デューン」のディレクターズ・カットに興味を示しているとの報道を伝えたが、以前企画された時は、4時間程度を考えていたらしい。だから、劇場版より1時間40分程度長い訳で、こうなると、描き方や内容は全く別物になる可能性が高い。僕が復元しようとした「究極試写版」については、あくまでも手に入る素材の中で、最初の構想に近づけるしかなかったので、全ての素材にアクセスできるリンチのディレクターズ・
DUNEPARTTWO2024公開【監督】ドゥニ・ヴィルヌーヴ【出演】ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、ステラン・スカルスガルド、デイヴ・バウティスタ、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケン、フローレンス・ピュー【物語】ハルコネン男爵(ステラン)と皇帝(クリストファー)の陰謀により、アトレイデス家は崩壊した。父や師を殺されたポール(ティモシー)は、母ジェシカ(レベッカ)と共に、砂漠へ逃げ延びた
驚きのニュースが世界を駆け巡った。なんと、リンチ版「デューン」の、続編の書きかけの脚本が発見されたという。個人的に狂喜乱舞したのには訳がある。僕が長年編集を繰り返していた”リンチの構想に可能な限り肉薄した”「デューン究極試写版」のラストについて、僕の解釈した編集が間違いだったのか、又は正しかったのか、その答えが「デューンⅡ」の脚本を読めば判断できるからだ。結論で言えば、ガッツポーズだった!!!!というワケで、脚本を発見した人物の記事を見てみよう。構想された続編の内容が、詳細に