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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー※念の為に記載しておきますが、石垣島は2015年の5月から、昆虫採集規制が強化されました。保護区域は於茂登岳とその周辺で、保護区域では、動植物の採集が一切禁止されます。そして、保全種に指定された昆虫(ヤエマル、ヤエノコ、ベニボシカミキリetc.)は保護区域外でも採集が禁止されました。詳しくは、調べてみてください。その為、島で採集する時はこの昆虫は採集して良いのかを知る必要があります。事前に調べ、常にルールを守っての採集を心掛けましょう。※石垣
大概が、虫の飼育観察を試みる際は金性の鉢台に飼育ネットを被せての屋外飼育だ。その鉢台を丁寧に保管しておけばいいのだが、おおざっぱな私のこと、常に玄関に放り投げている。すると......どこからともなくやって来たモンシロチョウがその場で蛹化する場合もある。その蛹に気付いたのが2024:3月13日のこと。いい機会とばかりに羽化までの蛹の色彩変色を観察していたところ......2024:4月4日(羽化3日前の蛹の色彩)2024:4月6日(羽化前日の蛹の色彩)2024:4月4日(羽化3
福井旅行最終日は、夕方18時までには家に到着するように無理のないプランで過ごしましたゆっくりチェックアウトの準備をしていると、、ない。ホテルの館内案内が綴じられたファイルがないベッドの隙間、テレビの後ろ、こんなとこにあるはずもないのに。(山崎まさよし)チェックアウトぎりきりまで探しましたが、結局見つからずホテルの方に相談して、ペコペコ頭を下げてチェックアウトしましたこんなこと、あるお部屋の清掃時に見つかってたらいいな…(切実さて、最終日、金沢に戻る途中で、我々が立ち
生駒山麓の山道で、春のチョウを撮ってきました。地面に止まるツバメシジミの雌。【ツバメシジミ】シジミチョウ科。前翅長9~19㎜。年4回、4~10月に出現。糸のような尾状突起のつけ根には橙色の斑紋がある。雄の翅表は青紫色、雌は黒褐色。春型の雌は青色鱗粉が出現。幼虫の食草はマメ科植物。翅を接写で撮りました!看板に止まるルリタテハ。【ルリタテハ】タテハチョウ科。前翅長25~44㎜。多化性。夏型は6~8月、秋型は9~11月に出現。成虫で越冬。黒地に瑠璃色の帯、前翅表面には白い帯が
平安期の蝶を詠った和歌をみてきたので、まとめとして作者と作品を年代順に並べてみます。平安前期①僧正遍照(816-890)ちりぬればのちはあくたになる花を思ひしらずもまとふてふ(蝶)かな後期②大江匡房(1041-1117)百年は花に宿りて過ぐしてきこの世は蝶の夢にぞ有ける③源仲正(1095六位蔵人ー1135頃引退)面白や花に睦るる唐蝶のなればや我も思ふあたりに④西行(1118-1190)籬(ませ)に咲く花に睦(むつ)れて飛ぶ蝶の羨ましきもはかなかりけ
日輪へ昇る揚羽の二羽三羽この項では、蝶はなぜ一頭二頭と数えるかについて。一昨日、utsuda-moriのブログにて、「蝶一頭」を詠み込まれて、蝶は一頭と数えるべきなのか、一匹なのか、微妙な問題があります。ただ、この大牡丹の前を舞ふ揚羽蝶は一頭と数えたくなりました。と自解されておりました。厳格で正しい向き合い方だと感心しました。そこで、結論的には「頭」で数えることにこだわるべきではない。というより、「頭」で数えることは、学会、学者の世界でいつのまにか通則となったもの
以下の2首は、平安後期の2人による蝶の歌ですが、よく似ています。源仲正(1095六位蔵人ー1135頃引退)は、花に睦る蝶になりたい。西行(1118-1190)は、花に睦る蝶を羨ましく思う一方、はかなくも思う。面白や花に睦るる唐蝶のなればや我も思ふあたりに源仲正(夫木抄)歌意面白いなあ。花に親しみなつく蝶がそうなるからか、私もそうありたい、蝶になりたいと思う。睦る=親しみなつく籬(ませ)に咲く花に睦(むつ)れて飛ぶ蝶の
キタキチョウ主に神奈川県県央で出会った花、昆虫、鳥、等を紹介しています。hotakasfieldnotes.blogspot.com
願望が叶う6つの前兆とは?最近たまたまチラッと「願望が叶う6つの前兆」なる話を聞いたんですよ。あ〜よくある話だよな、と流し聞きしつつ、6つ目に「なんだそれ?」と思いまして意識が向いた。まず5つまでは、1.仕事やモノなど何らかを失う2.よく同じ数字の並びを見るようになる3.内側から感情が湧き出る4.昔の友達が突然現れる5.困難に直面しているここまではなんとなく分かる。そして問題の6つ目とは、6.チョウを見る🦋えっ、急にその感じ?言われてみれば最近いつ見たか覚えていない。
鳥見の合間に蝶活🦋会いたかったミヤマセセリ♀、ムラサキケマンに止まった🌺春型は明るく華やかなトラフシジミ🐯身近なベニシジミオオイヌノフグリにルリシジミヒメオドリコソウにキタキチョウ落葉にアカタテハ落葉と見間違いそうなクロコノマチョウ大本命のギフチョウには会えず😢2024.4.10撮影
エノキを食べるチョウのサナギが揃ったので紹介しますオオムラサキ圧倒的な存在感!エノキの葉にそっくりですゴマダラチョウオオムラサキに似ていますが、一回り小さく、黄色のふちがありますヒオドシチョウ一際で見た目が違ってわかりやすいです、幼虫の時に集団でいるからか寄生されていることが多いですテングチョウオオムラサキの極小版みたいな感じです。小さくて自然ではなかなか見つけられないかもあと、外来種のアカボシゴマダラが最近進入しているので、このサナギも見てみたいもので
オオムラサキは順調です。しかし、幼虫が多過ぎて葉が足りなくなる場所が出てきました。エノキの葉が沢山ある網掛け場所へ移動させます。それでも足りない場合は、新たに網掛けしなければいけません。その間も天敵のアリと戦い、エノキワタアブラムシも対策しなければいけません。
百年は花に宿りて過ぐしてきこの世は蝶の夢にぞ有ける大江匡房(堀川院百首)前回までの2首は藤原定家でしたが、定家より100年ほど前のものです。大江匡房は1041-1117この歌の蝶も花とのかかわりがあり、より観念的ですが基本思想は同じようです。大意長い長い年月を花とともに生きて来たし、これからも共に生きていくというのは蝶がみているはかない夢であって、人にとっても、この世というものは夢のようなものである。(この大意は私独
黄色にピンクが混じった美しい色合いのサナギ越冬の大好きなチョウですモンキチョウ2018年3月14日橿原市南浦町香具山麓2018年3月15日奈良県高市郡明日香村
しつこくツツジを観察してます。今度は蜜標のことが気になっています。ピンクのツツジは蜜標がさらに濃い色になっているので、人間にとっても分かりやすいわけですが、あれ?白いツツジはどうなってるんだろう?と。パッと見ると、蜜標がないように見えたのですが、いやいや、ちゃ〜んとありました!真っ白じゃないんですね。お分かりでしょうか?薄い緑と言いますか、明らかに蜜標の模様が見えました!これは花がフレッシュなうちが濃いように私には見えました。ということで、白いツツジの蜜標〜と、検