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アコースティックギターの表板の厚みの話です。とは言っても、一定の厚みで作ってないのでなんとも言えない所ではありますが、自分の頭の中を整理するために書いています。ここは僕の個人のブログなので個人的な考えですので悪しからず。マーチンも最近は少しづつ厚い板を使うようになってきたようですが、大雑把に言うと薄い板に大きな力で弾くと太鼓の様にボンボコな音になりがちです。小さな力で弾くと良い音です。分厚い板は強く弾いても音が引き締まって艶のある音です。弱い力で弾くと鳴り難いかも?でもブレーシング
YAMAHA“FS5RedLabel”が入荷してすぐにSOLDOUTです詳細はこちらhttp://derek.nobody.jp/other_acoustic_guitar/y_fs5.htmlYoutubeはこちらこのFGの起源は1966年に誕生したヤマハ初の国産フォークギターまで遡ります。1960年代の美学と、50年以上にわたり磨き続けてきた熟練の技術が結合してRedLabelシリーズが完成しました。FS5はヤマハのオリジナルフォークボディシェイプで、小ぶりなボデ
↑メインギターのホセ・アントニオ。スプルーストップ。↑爆音ギターマヌエル・アダリッド。シダートップ。塗装の関係もありますので、わかりやすい場合とわかりにくい場合ありますがスプルースの方が明るく、シダーの方が暗い色合いですよね。色だけではなく音も結構違っていて面白いです。こんにゃくいものギター遍歴ではシダートップのギターが多かったと記憶しています。それは低価格帯のクラシックギターにシダートップのものが多いことに起因しています。しかし、シダーがスプルースに劣っているかと言えばそうでもなくあく
ローカルテレビのゆうがたGETという番組にまたまたクラシックギター販売・買取専門店|株式会社フォルティアの経営者でギタリスト、小音楽堂「夢奏庵」というプライベートホールでコンサート主催の音楽仲間が出演します。前回は6万円と450万円のギターの音違いを聞き分けられるか?でしたが、今回は同じ楽器を用いて、どちらがプロ演奏家でアマチュアかわかるか?という企画だそうです。以下はあくまで高級ギター販売専門店のオーナーの解説を理解した上での伝聞です。間違えがあればご了承ください。フォークギターや安いク
8月に入って早々、またまたアコギを買ってしまいました。(*^_^*)今回購入したのは、アート&ルシアー(Art&Lutherie)というメーカーのアコギで、Godinの下位ブランドだそうです。つまり、フェンダーに対するスクワイヤーって感じなのでしょうか?いずれにしてもそういうポジションのギターなので元々あまり高価でないのに加え、今回私が購入したのは、旧モデルの要するに売れ残りが安く売られていたので買ってしまいました。('◇')ゞ旧モデルと言っても、恐らく定価を吊り上げる
12才からアコギをはじめて、好きが高じて今もなお弾き続けています。年齢とともに楽曲の嗜好も好みのギター音も変化し、あ〜でもないこ〜でもないで、現在はGibsonJ-45がメイン。スプルースとマホガニーの相性がとても良いんですよね。先般、OOO28ECを弾いたところ、ナット幅がレギュラーサイズより若干広めでとても良い感じでした。J-45にも太めのネックのものがあるそうなので、機会があれば試奏してみたいと思っています。迷うのはそのあとですな。一昨日、米子市と出雲市にあるギターショッ
先日のトールボーイ型スピーカーに引き続き、今回は2ウエイブックシェルフ型スピーカーのセッティングを変更してみました。まず、コンパネ合板材のボードとスピーカースタンドの間に鋳鉄紛入りインシュレーターを挟み、純鉛の防振テープも活用。ちょっとわかりずらいのですが、スピーカースタンドの天板、四隅に貼っています。その上に御影石を設置して、さらにスプルース材のインシュレーターを挟みました。このスプルース材というのは、バイオリンの胴の部分にも使用される