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マイケル・ブラント監督によるアメリカのアクション映画。出演はリチャード・ギア、トファー・グレイス、マーティン・シーン。<あらすじ>不幸入国が後を絶たないアメリカ国境。不法入国を請け負うグループに紛れて、ロシアの工作員がアメリカに不法入国している証拠が見つかった。捜査を続けるうちに、元CIA捜査官で捜査の中心人物でもあったポール・シェファーソンこそ、かつての天敵カシウスだと判明する。ポールの家族は、元KGBのヨハンに家族を殺され、復讐の機会をうかがっていたのだ。復讐者と二重ス
※今回の記事は、本作が好きな方は確実に不快になると思うので、気をつけて!※今回の記事は、「GOEMON」のネタバレに触れている&「GOEMON」が好きな方も不快になると思うので、気をつけて!リボルバー・リリー2023/日本上映時間139分監督・脚本:行定勲原作:長浦京脚本:小林達夫企画・プロデュース:紀伊宗之エグゼクティブプロデューサー:和田倉和利ブロデューサー:高橋大典、石塚紘太、溝畠三穂子キャスティング:杉野剛音楽プロデューサー:津島玄一ラインプ
2022年度製作作品。中国の巨匠チャン・イーモウが、1930年代の満州を舞台に描いたスパイサスペンス。監督名で観ることにしました。といっても高倉健出演「単騎、千里を走る」(2005)の監督であったことぐらいしか知りませんでした。本作も高倉健さんの香りがする作品でした。(笑)歴史的には関東軍が絡む物語ですが、このこととは切り離して、日本の傀儡政権下のハルピン警察庁特務科と中国共産党のスパイとの対立が描かれ、画面に日本人はひとりも出てこないし、当時の日本の政策に触れることもないので、仮想設
昭和から平成に移り変わる時期のことになるのだが、イギリスのスパイ映画、007シリーズで「消されたライセンス」が上映された。原題は、”LicensetoKill”であり、直訳すると、「殺しのライセンス」「殺人許可証」ということになる。LicenseToKill(1989)(mgm)[Blu-ray]Amazon(アマゾン)LicensetoKillAmazon(アマゾン)さて、現実社会で「殺しのライセンス」のようなものがあるのだろうか?とこ
ハント原題:헌트(英題:HUNT)2022/韓国上映時間125分監督・脚本:イ・ジョンジェ撮影:イ・モゲ照明:イ・ソンファン美術:パク・イルヒョン編集:キム・サンボム絵コンテ:キム・テヒョン音楽:チョ・ヨンウク出演:イ・ジョンジェ、チョン・ウソン、チョン・ヘジン、ホ・ソンテ、コ・ユンジョン、ソン・ヨンチャン、キム・ジョンス、チョン・マンシク、イ・ソンミン、チョ・ウジン、ユ・ジェミョン、パク・ソンウン、チュ・ジフン、キム・ナムギル、ファン・ジョンミンパンフレット:★
今週ブログ担当のU-2です。先週末、外出の予定があったのですが、コロナウィルスの事もあり、家でおとなしく映画を観てました。で、「アトミック・ブロンド」です。2017年の作品で、シャーリーズ・セロン主演のスパイアクション映画です。冷戦の時代、ベルリンの壁が崩壊する直前のドイツを舞台に、MI6(イギリス)、CIA(アメリカ)、KGB(ソ連)と各国の諜報機関が暗躍する中、主人公のロレーンは任務を遂行することが出来るのか?というスパイ映画のスリリングなストーリーが、1980年代のヒット曲をBG
「簡単に私から逃げられると思ったか?教授」スパイ映画となってしまった『カーズ2』に登場するエリートスパイのエージェント。偶然に偶然が重なったとは言え「あの」メーターを優秀なスパイと勘違いするポンコツです(笑)まぁドタバタ映画によくあるシチュエーションですね。
2011年製作の映画「裏切りのサーカス」は、ドンパチとは無縁ながら緊迫感あふれるスパイ映画の傑作だった。ジョン・ル・カレのジョージ・スマイリー三部作の第一作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の忠実な映画化であるが、文庫本で500ページを超える複雑なストーリーを追いながら、ダイジェスト色をまったく感じさせなかった。英国情報部を追われるように去ったスマイリーが、情報部中枢に巣食うモグラをあぶりだすメインのストーリーに、かつて自身が情報部で働いた経験をもつル・カレが、細部にキラリと光るエピ
監督:マシュー・ヴォーン2021年主な登場人物:コードネーム(俳優)役柄。【オックスフォード家関係者】オーランド・オックスフォード:アーサー(レイフ・ファインズ)英国の公爵。エミリー・オックスフォード(アレクサンドラ・マリア・ララ)オーランドの妻でコンラッドの母。コンラッド・オックスフォード(ハリス・ディキンソン)オーランドの息子。ポリー・ワトキンズ:ガラハッド(ジェマ・アータートン)公爵の女執事。ショーラ:マーリン(ジャイモン・フンスー)公爵の側近。ジョージ5世:パージヴァ
先月、アーガイルとブリックレイヤーを見てきました。同じスパイを題材にしていますが少し毛色が違います。ブリックレイヤーは小粒ですが王道のスパイ映画です。アーガイルは大味ですがトリッキーなスパイ映画です。ブリックレイヤーは安心して見ていられます。スタイリッシュな主人公と相棒がだんだんバディになりミッションを成功させます。アーガイルはそのような映画のアンチテーゼのようです。ヘンリーカビィルはかっこういいです、ただ創造の中の主人公に過ぎません。実際の映画の