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みなさん、こんにちは。ボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて、みんなの和訳、今日は「LullabyOfBirdland」に挑戦ですこの曲、もともとはインスト(楽器のみ)もので、後から歌詞がついたということは有名なため、それくらいは知っていたのですが・・・。当初は言葉遊びの効いた単なるラブソングだと思っていたところ、曲の背景を知るともう少し違った面が見えてきましたので簡単にご紹介をこの曲は1952年に盲目のピアニスト、ジョージ・シアリング(Ge
EverythingMustChange1974年、BernardIghner(曲・詞)バーナード(orベナード)・アイグナー(orイグナー)等と呼ばれる。EverythingMustChangeは1974年に作者であるBernardIghnerにより発表されましたが、”1976年RandyCrowfordにより発表された”という認識のほうが多いようです。いずれにせよ、QuincyJonesがアルバム制作中にこの曲を気に入り、レコーディングしたという事が
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はJazzスタンダードから、おなじみ【You'dBeSoNiceToComeHomeTo】を取り上げたいと思います。・・・というか、このベタなボーカル大人気曲をこれまで取り上げていなかった自分にビックリです!笑邦題は『帰ってくれたら嬉しいわ』概要はこちらのWikipediaからどうぞhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E
WhyDon’tYouDoRight?(1936Joseph"KansasJoe"McCoy)“WhyDon’tYouDoRight?”はペギー・リーの歌唱で有名なブルージーな曲。「どうしてまともになれないの?」という余りにもストレートな歌詞とけだるさ満載の曲調が大好きでずっと歌っています。ディズニーのアニメーション作品「ロジャー・ラビット」の中ではロジャーの妻である超セクシーなクラブシンガー「ジェシカ」が
みなさん、こんにちは。ボーカリストの小沢理江子です今日も雨、いかがお過ごしでしょうか?さて、今日は「みんなの和訳」という企画を作ってみましたもともとは私の勉強のために和訳をしようと思ったのがきっかけなのですが、私一人では洋楽POPSやJAZZの良い和訳ができる自信もないので、ブログ読者のみなさんにもお手伝いいただきながら素敵な和訳を見つけて行こう!という企画です「ここはこう訳したほうが良い」「間違っているよ~」などご意見・ご指摘があれば、どうぞ遠慮なくコメントへ投
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日は2020年の1曲目としてJazzスタンダードから、おなじみ【Caravan】を取り上げたいと思います。1935年デューク・エリントンと楽団のトロンボーン奏者ファン・ティゾールによる作品。その2年後にアーヴィング・ミルズによって歌詞がつけられたとか。詳しくは以下のwikipediaへhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%8
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はジャズスタンダードから【SpeakLow】を選びました。「時はすぐに過ぎてしまうものだから、今すぐそっと愛をささやいて」という内容の曲ですね。もとは、ブロードウェイミュージカル『ヴィーナスの接吻』のためにユダヤ系ドイツ人作曲家、クルト・ヴァイルによってかかれた1943年の作品。私はこの曲をボサノバ(ジャズボッサ)で歌うことがほとんどですが、ス
ここでの解釈は、私、若生りえがあくまでも歌手として歌わせて頂く際の、一つの歌詞の世界であり「こんな気持ちで歌わせて頂いております」という一つの意思表示です。この世界の認識を押し付けたりするものでもありません。あくまでもご参考までに。また文章をお使いになる場合はお手数ですが、ひと言ブログへコメント頂ければ幸いですQuiensera?~キエン・セラ~原曲・原詩(スペイン語)1953年LuisDemetrioPabloBeltránRuízパブロ・ベルトラン・ルイスSwa
~おかげさまで「250万アクセス」を突破!〜現在、訳詞231曲<INDEX>【曲名A~M】ジャズ&ボサノヴァ訳詞【曲名N~Z】ジャズ&ボサノヴァ訳詞【曲名A~N】洋楽訳詞【曲名O~Z】洋楽訳詞【ジャズ&ボサノヴァ】ウェディングソング訳詞【洋楽】ウェディングソング訳詞【曲名】クリスマスソング訳詞テレビ番組で拙訳が放送!テレビ番組、書籍等で使用された訳詞一覧【Archi
みなさん、こんばんは。ボーカリストの小沢理江子です穏やかな3連休の初日、いかがお過ごしでしょうか?さてみんなの和訳、今日は「YouAndTheNightAndTheMusic」に挑戦しますこの曲はミュージカル『リヴェンジ・ウィズ・ミュージック』の曲として有名ですね。ちなみにこの曲は1934年に最初はラジオで紹介され、その後ミュージカルで使われたそうです。さらに1953年の映画『バンド・ワゴン』にも挿入歌として歌われていますので、こちらでご存知の方も多いようで
みなさん、こんばんは!Jazz&Popsボーカリストの小沢理江子ですいかがお過ごしでしょうか?さて今日はJazzスタンダードから、おなじみ【AllOfMe】を取り上げたいと思います。「私を捨てるなら、いっそ全部を持っていって」という失恋ソングですね。失恋ソングですが、メジャーキーのわかりやすいメロディーで初心者向けのジャズレッスンでは必ずといって良いほど、とりあげられる曲です。また誰もが知っているのでセッションに持っていくには最適な一曲かもしれませんね
ここでの解釈は、私、若生りえがあくまでも歌手として歌わせて頂く際の、一つの歌詞の世界であり「こんな気持ちで歌わせて頂いております」という一つの意思表示です。この世界の認識を押し付けたりするものでもありません。あくまでもご参考までに。また文章をお使いになる場合はお手数ですが、ひと言ブログへコメント頂ければ幸いですTHEWAYYOULOOKTONIGHT(1936)~今宵の君は~作詞/ドロシー・フィールズDorothyFields作曲/ジェローム・カーンJeromeKern