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2度目のカムバックを果たしたショーン・コネリーのカリスマ性に身震い1983年監督/アーヴィン・カーシュナー007シリーズの非公式番外編で、シリーズ第4作『サンダーボール作戦』のリメイク作品。非公式であろうが番外編であろうが、1971年のシリーズ第7作『ダイヤモンドは永遠に』から12年振りにショーン・コネリーがボンド役に返り咲いたのだから、それはもう大騒ぎの大パニック!大事件でしたよ!その当時は、ロジャー・ムーアが3代目ボンドを演じていた時代。ムーアよりコネリー派だったボクにとっては、
11月11日は恋人たちの日ですね。「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年)には、ジェームズ・ボンドが愛した運命の恋人が登場します。"CasinoRoyale"PhotobyWolfGangsource:CasinoRoyale25.11.06flic.krボンドの決め台詞の1つがボンドが、好物のマティーニをオーダーする際に言う「ウォッカ・マティーニを。ステアせずにシェイクで」。この「ボンドマティーニ」とは、かきまぜずにシェイクしたミディアム・ドラ
今回はデュラン・デュランの「AViewToAKill」(1985年)のお話です。「007/美しき獲物たち」の主題歌ですね。"VI-07-F001"PhotobyJohanOomensource:VI-07-F001AVIEWTOAKILLAVIEWTOAKILLb/wAVIEWTOAKILL(ThatFatalKiss)EMISLPE500.059/1985DURANDURANAVIEWTOAKILLURUGU
るそんべえです。3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアのシリーズは、コメディ色の強いシリーズになっています。ピーターパンのフック船長のような義手を持った敵、小人、変な東洋人、唾を吐きまくる警官など、コメディタッチなキャラクターが次々と登場します。特にその警官ペッパー保安官と怪力巨人のジョーズなどは、2作品連続で出てたりします。それが、ムーア・ボンドの1作目「死ぬのは奴らだ」から、「ムーンレイカー」の4作品までその路線は続きます。5作目の「ユア・アイズ・オンリー」では、原点に戻り
■『007スペクター』☆☆☆☆★[85]2015年/イギリス=アメリカ映画/148分監督:サム・メンデス出演:ダニエル・クレイグ/クリストフ・ヴァルツ/レア・セドゥ/ベン・ウィショー/ナオミ・ハリス/イェスパー・クリステンセン/モニカ・ベルッチ/レイフ・ファインズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:モニカ・ベルッチ■第2稿2018年7月4日版[シリーズ第24作目]『007』シリーズ「伝統」の宿敵と対決する第24作目『007スペクター』
■1位『007スカイフォール』■2位『007ムーンレイカー』■3位『007慰めの報酬』■4位『007カジノ・ロワイヤル』■5位『007リビング・デイライツ』■6位『007消されたライセンス』■7位『007ロシアより愛をこめて』■8位『007ダイ・アナザー・デイ』■9位『007ユア・アイズ・オンリー』■10位『007は二度死ぬ』■第2稿2016年4月27日版[「作品」ベスト10]1位『007スカイフォール』[95]2位『007ムーンレイカー』[
■『007美しき獲物たち』☆☆☆☆[80]1985年/イギリス映画/122分監督:ジョン・グレン出演:ロジャー・ムーア/クリストファー・ウォーケン/グレイス・ジョーンズ/タニア・ロバーツ/メアリー・スタヴィン/フィオナ・フラートン/アリソン・ドゥーディ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:タニア・ロバーツ■やりすぎ限界女優賞:メアリー・スタヴィン■やりすぎ限界女優賞:フィオナ・フラートン■やりすぎ限界女優賞:アリソン・ドゥーディ■やりすぎ限界
■『女王陛下の007』☆☆☆☆★★[90]1969年/イギリス映画/130分監督:ピーター・ハント出演:ジョージ・レーゼンビー/ダイアナ・リグ/テリー・サヴァラス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ダイアナ・リグ■やりすぎ限界男優賞:ジョージ・レーゼンビー■第3稿2018年5月26日版[シリーズ第6作目]1代目ショーン・コネリーから2代目ジョージ・レーゼンビーへ。シリーズ初の「代変わり」をした「問題作」第6作目『女王陛下の007』。「6
■『007ドクター・ノオ』(『007は殺しの番号』)■『女王陛下の007』■『007死ぬのは奴らだ』■『007リビング・デイライツ』■『007ゴールデンアイ』■『007カジノ・ロワイヤル』■第2稿2018年5月26日版[『007』シリーズの魅力]1962年に誕生した『007ドクター・ノオ』から2012年の『007スカイフォール』で、『007』はシリーズ誕生50周年を迎える。映画の歴史でこれほど長い年月に渡り続編映画が作られる「長寿」なシリーズは珍しい。これから
イタリア、COMO(コモ湖)を下から巡ると、映画「オーシャンズ12」のロケ地「VillaErba(ヴィラ・エルバ)」、高級ホテル「VILLAD'ESTE'(ヴィラデステ)」、そして、ジョージクルーニーの別荘「VillaOleandra(ヴィラ・オレアンドラ)」があって...、と、これだけですでにお腹いっぱいですけど(笑)、コモ湖がさらにすごいのが、ここから、さらに北上すると、今度は映画「007」の撮影地が待って
■『007ムーンレイカー』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1979年/イギリス映画/126分監督:ルイス・ギルバート出演:ロジャー・ムーア/リチャード・キール/ブランシュ・ラヴェレック/ロイス・チャイルズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■第2稿2015年10月20日版■『007ムーンレイカー』[全編]のつづき[現代の視点でありえないキャラクター]■チャンとにかくもの凄く怪しい。なぜ和服なのか?ルイス・ギルバート監督が日本好きなのか。剣道の衣装
■『007黄金銃を持つ男』☆☆☆☆★[85]1974年/イギリス映画/124分監督:ガイ・ハミルトン出演:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリストファー・リー/エルヴェ・ヴィルシェーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■第3稿2018年5月27日版[シリーズ第9作目]「大胆なバカ映画」から「生粋のバカ映画」へ。黄金銃を持つ男スカラマンガがジェームズ・ボンドに挑戦する。もはや社会背景もテーマも微塵のリアリズムも存在し
007シリーズほどスタイルにこだわった映画もないと思います。その独特のスタイルは60年にも渡り受け継がれ、厳格なる伝統芸として007シリーズに根付いています。本編開始前の前座として披露されるのは3つのシークエンス。冒頭でボンドが振り向きざまに銃を撃つガンバレルシークエンス。クライマックス級のアクションを披露するアバンタイトル。そして、世界的に有名なアーティストが歌い、珠玉の映像体験が出来るタイトルシークエンス。007シリーズのファンにとっては、本編以外にも毎回これだけの楽しみがあるんです!な
漠然とした文字より映像の方がインパクト大!なので007/ジェームズ・ボンドというとそれぞれがショーン・コネリーだったりダニエル・クレイグだったりを思い浮かべます勿論ロジャー・ムーアや他の人もありですではでは小説ではどんな感じなの?初めて読んだのは中学生時代なので詳細は忘却の彼方…ということでボンド初登場の小説「カジノ・ロワイヤル」の2019版を再読元は1953年出版…70年近く前になるのですね容姿はボンドと任務を組むことになる女性ヴェスパー・リンドが初対面の際に
■『007ダイヤモンドは永遠に』☆☆☆☆★[85]1971年/イギリス映画/125分監督:ガイ・ハミルトン出演:ショーン・コネリー/ジル・セント・ジョン/チャールズ・グレイ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ジル・セント・ジョン■第3稿2015年8月16日版[シリーズ第7作目]2代目ジョージ・レーゼンビーから1代目ショーン・コネリーへ。シリーズ初の「代変わり」が大失敗に終わった第7作目『007ダイヤモンドは永遠に』。ジョージ・レーゼン
ダニエル・クレイグ(178cm,1968年3月2日(52歳))は-о裏切り者の構図-を描く。★007慰めの報酬(ダニエル・クレイグ,2008年)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』007慰めの報酬007QuantumofSolaceQuantumofSolaceLogo.svg監督:マーク・フォースター脚本:ジョシュア・ゼトゥマーポール・ハギスニール・パーヴィスロバート・ウェイド原作:イアン・フレミング製作:マイケル・G
■『007慰めの報酬』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2008年/アメリカ=イギリス映画/107分監督:マーク・フォースター出演:ダニエル・クレイグ/オルガ・キュリレンコ/マチュー・アマルリック/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト/ジェマ・アータートン/ジャンカルロ・ジャンニーニ2009年第25回やりすぎ限界映画祭■2009年ベスト10第3位:『007慰めの報酬』■やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞/やりすぎ限界審査
■『007消されたライセンス』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1989年/イギリス=アメリカ映画/133分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/キャリー・ローウェル/ロバート・ダヴィ/キャロライン・ブリス/ベニチオ・デル・トロ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■第2稿2016年2月10日版■『007消されたライセンス』[前編]のつづき[ジョン・グレン監督「アクション・スタント」]「CG」がない時代のスタントは「本当にやるしかない」。『0
■『007オクトパシー』☆☆☆☆[80]1983年/イギリス映画/130分監督:ジョン・グレン出演:ロジャー・ムーア/クリスティナ・ウェイボーン/モード・アダムス/ウォルター・ゴテル/スティーヴン・バーコフ/ティナ・ハドソン[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:クリスティナ・ウェイボーン■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■やりすぎ限界女優賞:ティナ・ハドソン■やりすぎ限界男優賞:スティーヴン・バーコフ■第3稿2018年5月27日版
■『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』☆☆☆☆[80]1999年/イギリス=アメリカ映画/127分監督:マイケル・アプテッド出演:ピアース・ブロスナン/ソフィー・マルソー/ロバート・カーライル/デニース・リチャーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ソフィー・マルソー■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第19作目]「これでもか」という「壮絶CGアクション」が爆発する第19作目『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』。「『007