ブログ記事7,012件
第2009回定期公演Bプログラム1日目を、サントリーホールにて。指揮:クリストフ・エッシェンバッハチェロ:キアン・ソルターニシューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲シューマン/チェロ協奏曲イ短調作品129(アンコール)キアン・ソルターニ:ペルシアの火の踊りシューマン/交響曲第2番ハ長調作品61先日素晴らしいブルックナー7番を聴かせた84歳のマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハ。今回は彼が得意とするシューマンである。今回もまた、円熟の巨匠が素晴ら
今日は雨の中、N響サントリー定期に行きました。チケットは完売のはずなのですが、空席が目立つのは、雨×シューマン×エッシェンバッハだからでしょうか。シューマンは扱いに難しい作曲家で、かつてティーレマン指揮のシューマン・チクルスの来日公演も残席が多かったです。やはり、オール・シューマンはオケのコンサートでは厳しく、ショーマンは前半レベルで良いのかもしれません。エッシェンバッハの指揮は数えきれないくらい聴いてますが、深い印象に残る公演がほとんどありません。レヴァインの代役でMET来日公演「ワルキューレ
「ブラームスが好きですか」を1回目に観たときは、実はそれほどでもって感じでした。主人公の二人のモゾモゾした態度や物言いが、観ていて気恥ずかしく感じたせいです。しかし、仲良くしてもらっている先輩が、はまりにはまって、褒めたたえ、録画を頼まれたので、ついでに再度観たところ、いや~、すごくいいと感動しまくりでした。ミンソンとの仲直りのシーンはじわっときたしヴァイオリとお別れするシーンは泣けました。繊細な表情やいくつかのセリフ全てがとても意味深いことにも気づきました。お
おはようございます。郊外にあるフレンチレストランでとてもお世話になったかつての仕事仲間、人生の先輩である友人と。取り留めないお話&ゆったりランチ食材の下にお花があしらわれた温かいスープパンの他に舞茸ご飯も。トマトシチューも絶品デザートは別室で。すべて窓際の席で雰囲気も変わりますいやぁどのお料理もとても美味しく感激でした
「ピアノってなんでこんなに楽しいんだ!?😆」えっ!?!?今なんておっしゃった!?!?「うわあ~❗もうこんな時間!!楽しすぎて時間が速く感じる〜😆😆😆」えっ!?お願い!!もう一回言ってくれる!?!?(笑)「だから❗楽しい時間って過ぎるの速すぎ❗❗」嬉しすぎて(笑)😆😆😆何度も確認して(笑)❗何度も言ってもらいました(笑)😆😆😆☆☆☆くん新4年生✨✨✨✨最近は、音に興味が出てきましたようで💕どうしたらイメージしている音が出せるのか✨その練習している過程がとても楽しそうです
こんにちは。大阪府守口市の笑いあふれる教室『ピアノ教室セシリア』、日本作曲家協議会会員、もりやみつよです。いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。とある某巨匠が「Aufschwungですな。アウフシュヴングと読みます。実はこの単語が「飛翔」と訳されたところに無理があると思っとります」いぇ~い「『飛』がはいると何となく『翼』というイメージが誘導されて、物理的に高く舞い上がるような感じにとらわれやすい」そやねん。「いやいや、そうではなく、これは
ロベルト・シューマンがリュッケルトの詩に美しく情熱的なメロディを付けて「ミルテの花」作品25の第一曲目として愛するクララ・ヴィークとの結婚前夜にクララに捧げた『献呈』涙が込み上げてしまうほど熱い音楽今回の演奏は、リストによってピアノソロ用に編曲されたものです。その歌詞を思うと、私の性格上冷静に弾く事が難しいです。笑(最下段に、リュッケルトの詩を載せます。)あらかんピアニストのひとり言YouTube毎日配信23,24作目観て下さる方が増えてきてとっても嬉しいです
今日の夜はサントリーで、エッシェンバッハN響。オール・シュマで、《ゲノヴェーヴァ》序曲、Vc協(w/ソルターニ)、交2。どれも演奏機会が少ない曲ばかり。エッシェンバッハN響を聴くのは、2022年5月のマラ5以来。その前は2020年1月にマラ2《復活》。彼の根暗な音楽はシュマに合いそう。《ゲノヴェーヴァ》序曲はレア。ジークフリート伯爵の新妻ゲノヴェーヴァ(ゲノフェーファ)。ゲノヴェーヴァに横恋慕した執事ゴーロが言い寄るも拒絶される。ゴーロに
※ピアノ話についてのおさらい20年という長い空白期間を経て、2018年1月からピアノレッスンに通っています。(登場人物)モネ先生=私の現ピアノの先生ドS先生=20年の空白期間を経て通い始めたピアノ教室の最初の先生(その時音大院生だったため、卒業&就職で退職。モネ先生の前任者)『リアル・プークスクス。』先月のことだが、中野さんとお詫びを兼ねてグルメ会を開催。お詫びというのも、まずは毎回恒例チケット強奪・・のはずが今回の定期演奏会と親戚の結婚式が丸かぶりしち…ameb
4月20日NHKホールで聴いたブルックナー「交響曲第7番」では辛口のレヴューを書いたエッシェンバッハN響の演奏だが、今日のオール・シューマン・プログラムは、そのまろやかで美しく尖ったところのない響きと、内声部まで丁寧に描かれていく指揮がシューマンの世界にピタリと合致して素晴らしかった。コンサートマスターは前半が郷古廉、後半の交響曲第2番は川崎洋介と交互に務めた。二人は終始並んで演奏した。シューマン「歌劇《ゲノヴェーヴァ》序曲」とてもバランスの良い響き。まろやかに音が溶け合う。ブルックナーで
子供の頃から少し知っていたけど「飛ぶ、翔ぶ」??何が翔ぶ?シューマンの名曲「飛翔」。…やたら速い曲だから、飛ぶように速く?気持ちが飛んでいくように前向きに?恥ずかしいことに、題名のドイツ語「Aufschwung」(アウフシュヴング)について、気にした事がなかった😣先日この曲でレッスンを受けた時、K先生からこの言葉の意味(ニュアンス)についてお話して頂き、目からウロコだった👀AufschwungのAufはAuftaktのアウフで、schwungはスイングの事だったの
こんにちはショコラです本日の関東地方、ちょっと曇りです。お写真は、昨日のご飯。朝とお昼一緒だったかなあ??1人なのだから、パパっと作らないとですよねパスタを茹でて、ソース温めてかけるだけですしね~。苦手な方はスルーして下さい。ここからは、お悩みと愚痴です。とある日の診察室にて。先生さあ、どうして急に、「結婚すれば良いじゃないか!!」とか言うの?私、病気なんだよ??もうね、二十代、三十代の頃、それで散々苦しんで来たんだよ??周りのお友達見て来たけどね、結婚前は皆、超お
昨日から東日本千葉本選が始まりました✨トップバッターの野澤しおりちゃん演奏番号も5番と早い💦しかし、堂々の第一位で全国の切符を手にしました千葉支部賞も受賞✨曲目はクレメンティソナチネop.36-6モシュコフスキー20の小練習曲op.91より14番同じ本選では韮塚奏美ちゃんが全国の方と同点優秀賞でなんと全国まであと一歩伊藤楽器賞受賞✨モシュコフスキーのラストで惜しいミスでしたが鈴木知夏ちゃんも奨励賞を頂きました。2回目も頑張ってほしいです❗️続いては八王子の
こんにちは。今日はいいお天気だったので、すこし早めに家を出て散歩しながら職場のバレエ学校へ。花ってほんとかわいい。バンベルグ交響楽団の演奏を聴く機会に恵まれました。ドイツの楽団、ドイツ音楽のプログラムで頭の中はドイツへトリップしてしまった。ワーグナー大好きだった昔がまた蘇ってきたり。ブラ
お知らせ朝のテーマは、「美容と健康」「ピアノ」「お金」のいずれかです。夕方のテーマは、「プリンのカタコト英会話」です。テーマ毎に分類していますので、興味のある記事を読んでいただけたら嬉しいです。今回のテーマは、「お風呂で聴くのにおすすめのピアノ曲♪」です。お風呂タイムはリラックスするための至福のひとときです。音楽を聴きながらお風呂に浸かると、さらにリラックス効果が高まります。そこで、おすすめのピアノ曲を3つご紹介します。ゴールドベル
幸運にも🌸🌸🌸フランス🇫🇷から来日されていらっしゃるアンリ先生のコンサートを聴く機会に恵まれました✨✨✨午前中の公開レッスンも参加したかったので3日分の予定を1日に詰め込んだような自分の能力を試されるようなとても濃い東京の一日となりました!!(笑)山形にいらしてくださった時にトミオカさんでアンリ先生のレッスンを受けて、アンリ先生の解釈、音、そしてお人柄に感銘を受けました✨✨✨4月の予定がなかなかわからなく、主人の異動がどうなるのか、高校の新年度の予定などなど…学校へ確
今年最後の遠征今年は多くのピアノリサイタルに行く事ができました😊田舎住みには気軽にクラシックを聴きに行く環境がないし、東京に出るにしても1日がかり。ソワレ公演だとすぐ帰途についても家に帰れるのは日が変わる寸前です。自分の時間、体力、そしてお財布に余裕のある今しか出来ない贅沢。ピアノのレッスンと同様、いつまで続けられるのかわからないのでこの時間を大切に味わっています。スタニスラフ・ブーニン@川口リリアメインホール今回の秋遠征はネイガウス派のピアニストが続きました。トリ🐤を飾るのは、
10年〜15年ほど前に、盛んにピアノブログを書いていたラズベリーと申します。8年ほど前に最後に投稿してから、ブログは完全に辞めていました。ブログは既に残ってないと思ってたのです。ところが、、あった!!!!!読み返してみると、自分でも忘れていたピアノのことがザクザク出てきた。とりあえず、やばそうなのは下書きにして、大丈夫そうなのを再公開しときました。ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ラズベリーというおばさんは、以前にも増して、ピアノ熱を上げています⤴️でっかいトロフィー🏆
こんにちは今回は遠隔ヒーリングウェーブの再募集をします。遠隔HW申し込みフォーム遠隔HW申し込みフォームtayori.comまず、申し込みをしていただいた方からの感想です。ヒーリングウエーブの体感をすごく感じられております。ヒーリングウエーブの存在は知っていましたが、ここまで効果あるのか、と驚いています。ものすごい気持ちいいの一言です。これからも色々発見あると思いますので、毎日、感じたことをノートに書いていきます。ひとまずお礼を伝えたくメールいたしました。引
Netfliixで「私たち、愛したのかな?(私たち、恋してたのかな?)」が始まったみたいですね。私もSaruさんの誘惑もあり(笑)、見ようかと思ってたんですが、なんだか中盤中だるみ情報を聞いたのでとりあえず今はおいとこう宣言しとこうかなと🤣なんせ新ドララッシュなんで!!(笑)さてさて。先日から始まりましたキム・ミンジェ、パク・ウンビン主演「ブラームスが好きですか?」を今日はご紹介!RakutenViki検索ワードは「DoyoulikeBrahms?」あ
少し前の予想では、また雨続きで桜も早めに見納めか?と思いきや、関東はしばらく晴れ続きになるようななーんだ、まだいけるじゃない!と、心弾む新年度1日目でございます。さて、3月のコンサート、23日は郡山でした♪美術を愛するわたくしといたしましては、郡山市立美術館開館30周年を記念したコンサートで弾かせていただけるなんて光栄でした✨(前日は夜遅くまで勤務あり、当日は追浜で最後の太極拳クラスをしてから向かったので、ちょうど開催されていた「ヨハネ・パウロ2世美術館展」鑑賞できなかったのはとても残
もう12月ですね!ブログを放置したまま一ヶ月過ぎてしまいました11月もいろいろあったんですけど、ブログを書く気持ちにあまりならなくて…10〜11月に行ったコンサートで書いてないのもあるし、ピアノサークルの発表会も終わりました。その都度いろいろ思うこともあったのにまったく書く気が起こらず…最近、ブログを宿題のように思っている自分がいて。前々から、「あ~書かなきゃ…」なんてブログを義務のように感じてしまうのは良くないなと思っていました。もともと自分の楽しみとして、記録として、もし読んで
2024年4月25日(木)開演7:00pmサントリーホール曲目シューマン/歌劇「ゲノヴェーヴァ」序曲シューマン/チェロ協奏曲イ短調作品129シューマン/交響曲第2番ハ長調作品61指揮:クリストフ・エッシェンバッハチェロ:キアン・ソルターニ指揮のエッシェンバッハは84歳のドイツ人、チェロのキアン・ソルターニは31歳のイラン系オーストリア人。おじいちゃんと孫みたいな組み合わせwプログラムに妻が興味を示さず、一人で鑑賞。ゲノヴェーヴァは、執
確か先週の「らららクラシック」の放送が、シューマンのピアノ協奏曲特集でした。数か月前まで読んでいた本。クラシック音楽とは何か[岡田暁生]1,296円楽天ものすごく面白くて、繰り返し読み返したり本の中に出てきた曲を聴きまくったり。絶対にリサイクル(古本)に出さないって、決意しているお気に入りとなってます。クラシック音楽というものの定義から始まり、歴史や作曲家やアーティストはもちろんのこと、国や劇場によっての観客層の違
NHK交響楽団第1956回定期公演池袋Aプログラム1日目を、東京芸術劇場コンサートホールにて。指揮:マレク・ヤノフスキヴァイオリン:アリョーナ・バーエワシューマン/ヴァイオリン協奏曲ニ短調(ソリスト・アンコール)バッハ/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番ハ長調BWV1005〜ラルゴシューベルト/交響曲第8番ハ長調D.944「ザ・グレート」ドイツの巨匠マレク・ヤノフスキが先月の東京春祭におけるローエングリン以来、わずか1ヶ月程度で再来日。私は行けなか
チョ・ソンジンピアノ・リサイタルを東京オペラシティコンサートホールにて。ヘンデル:クラヴサン(チェンバロ)組曲第1集から第2番ヘ長調HWV427ヘンデル:クラヴサン(チェンバロ)組曲第1集から第8番へ短調HWV433ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ変ロ長調Op.24***シューマン:3つの幻想小曲集Op.111シューマン:交響的練習曲Op.13(アンコール)ショパン:スケルツォ全曲(2、1、3、4番)2015年ショパンコンクール優
Dichterliebe,Op.48:No.1.ImwunderschonenMonatMaiProvidedtoYouTubebyNAXOSofAmericaDichterliebe,Op.48:No.1.ImwunderschonenMonatMai·FritzWunderlichVocalRecital:Wunderlich,Fritz-Schumann,...www.youtube.comヴンダーリッヒの声が聴きたいな、と
2024都民芸術フェスティバルオーケストラ・シリーズNo.55NHK交響楽団を、東京芸術劇場コンサートホールにて。指揮:沼尻竜典チェロ:カミーユ・トマドヴォルザーク:スラヴ舞曲第1番ハ長調作品46-1ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調作品104シューマン:交響曲第1番変ロ長調作品38「春」(アンコール)ドヴォルザーク:スラヴ舞曲第10番ホ短調都民芸術フェスティバル参加公演、N響を聴く。このフェスティバル、チケット代が安価(今回の公演で最高席が4,000
忙しいのと疲れることが続き、ブログ内容をよく吟味して書けてないような気がします。読んでくださっている方、読みにくかったらごめんなさい。今日は最近ロベルト・シューマンについて感じていることを書こうと思います。以前の印象ブラームスの曲が好きで調べだしたシューマン夫妻やブラームスらの人物像や音楽。シューマンについては精神的に病んで亡くなった人というイメージがありました。と言うのも、ずいぶん昔、年上の友人が久しぶりにでるピアノの発表会にシ
昨年2月から始めたシューマン子供の情景Op.15先日レッスンが無事に終わったので全曲ひとこと感想を書きました!タイトルはドイツ語原文にしておきます。(訳者によって違う様なので)第1曲VonfremdenLändernundMenschen初シューマン!最初は2、3曲ずつ‥やりましょう!と着手。第2曲と合わせて譜読みを始めました。内声が左から右に移る譜面。バッハ3声を学び、譜読みに抵抗が無くなったのが嬉しかった☺️シンプルだけれど表現の難しさを知った曲でした。ト