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当ブログの読者さんが、我が家の我が子達の学力の向上についてどう考えているかは、興味があるところかもしれません。もしかすると、我が家はサッカーだけを一番に考えていると感じるかもしれません。しかし、我が家は、サッカーよりも、スポーツよりも、勉強が最重要と考えています。なぜなら、将来の選択肢が増えるからです。サッカーで進学できるケースはごくわずか。99%は学力試験で入学します。そして、小中高で学ぶ内容は「人類の知の歴史」であり、新しいものを生み出すのに不可欠だと考えているからです。いわゆる「巨
少年サッカーあるあるとして、ゴールキックからの失点があります。キーパーがミスキックしたり、そもそもキック力がないと、相手の選手にカットされて、そのままゴールへ突進。ゴールを決められてしまうパターンです。非常にもったいないですよね。5-6年生になれば、キック力が上がって、ゴールキックがハーフラインを越えてきますが、低学年だと、パワーが足りないので、安定して遠くに飛びません。では、どこに蹴ればよいかというと、素人の私が見ている限り、一番安全なのは、ハーフラインよりも手前のサイドです。右
次男の中学は、プレーオフを賭けた試合に臨みましたが、惜しくも敗退。県大会まであと一歩でした。残念ではありますが、ジャイキリ的な勝利もあっての決勝T進出だったので。やりきった感はあると思います。こういう敗退は、なかなか経験できないので。高校生になっても頑張って欲しいです。我が家は、長男はクラブチームなので、中体連のサッカーを観るのは今回初めてでした。全く違うサッカーが行われていたのが、新鮮でした。一番気になったのが、バックパスが少ないこと。特にキーパーを経由したビルドアップ
この週末も部活は試合。カップ戦の予選リーグ最終戦が行われました。私もコロナから回復して、久々に観戦。副審もしました。次男のチームとはいうと、主力メンバー4人が怪我や体調不良。代わりに下級生が4人出場するスクランブルとなりました。一抹の不安を感じてのキックオフとなりましたが、バイタルエリアをしっかり守ってからのカウンターがハマって、5-0と圧勝。クリーンシートで勝てたことが大きい。下級生が奮闘したことで、出場できなかった上級生は、少し焦ったのではないでしょうか。ちょうどコーチ
小1の時は優しくて思いやりのあった友達が某強豪スポーツチームに入り段々人が変わってしまった、と子が悲しんでいた。その子は穏やかで素直でとても気が利き大好きな友達の一人だった。公園で遊んだ時はなんて賢くて素敵な子なんだろう、と私も感心した。しかし、今は凶暴な子に変わり果ててしまった。小3に入るとその子は思い通りにならないと周りに当たり散らしたり意見がぶつかると汚い言葉で罵り相手を責め立てるようになった。厳しい監督から浴びせられた辛辣な言葉を学校の友達にもぶ
この週末は、久々に長男の広いコートでのゲームを観戦できました。4-5年生よりもコートが大きくなり、よりスピードやキック力が求められるようになります。そして、なにより重要なのが「ディフェンス」です。ディフェンスラインだけでなく、トップ、ハーフの選手も含めて、全員が強いディフェンス意識を持ってプレーしないと、あっという間にゴール前に運ばれて、やられてしまいます。なぜかというと、小学生のサッカーは8人制。広いコートを7人のフィールダーでカバーしないといけません。サ
うちの長男ですが、キックはそこそこ当たるのですが、とにかくスピードがない。走力アップの努力はしていますが、周りも成長しているため、なかなか差が埋まらず。せっかく良いキックを持っているので、せめて得意なキックを使えるチャンスを作れるようにと、足元の技術を磨いてきました。とはいえ、ものすごい技が使えるわけではありません。ダブルタッチやVターンなどの本当に基本的なボール操作を組み合わせて、ボールを少し動かしたり、キープするくらいです。それでも、試合中に、ある程度なら思い通りにボー
小学生サッカーのコートは、横幅がそこそこ広いです。サイドチェンジできると、スペースが生まれて、チャンスになります。1本のパスでは届かないので、真ん中を経由して2本のパスでサイドを変えます。ところが、中継する選手がトラップをミスると、相手選手に詰められてピンチになることも。最悪なのが、また同じサイドへ返してしまうことです。サイドが詰まっているので、逆サイドに展開したいのに、返してしまうと、さらに詰まってしまいます。相手の裏をかく意味で、同サイドへ返すことはアリですが、基本的
長男の身長がようやく160cmを超えてきました。早生まれですし、早熟タイプでもないようで、今だに声変わりもしていません。第二次性徴期に入っていない。それで、160cmまで伸びたのですから。その上で第二次性徴期に入れば、そこそこ身長は伸びると思います。ここまで来てしまえば、第二次性徴期に入るタイミングはできるだけ遅くなって欲しいです。スタートの身長が高いほうが、最終的な身長は高くなります。睡眠時間をたっぷりとることで、性ホルモンの分泌が抑制されて、思春期に入る時期を遅らせることができるそう
次男(6年生)は、リーグ戦と平行して、フットサルのバーモントカップ予選も開幕しました。フットサルの全国大会へつながっています。フットサルの大会は、例年フットサル専門チームが強いです。フットサルはサッカーと違って独特なルールや戦術があるので、8人制サッカーのチームがいきなりフットサルをプレーしても、うまく回らないなと思っていました。ところが最近は状況が違うような…。サッカーチームがフットサルチームに勝つシーンが多いように感じます。フットサルチームが、以前より強くないように
こんな本を購入しました。DVD付き為末式かけっこメソッド子どもの足を速くする!Amazon(アマゾン)379〜6,350円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見るかけっこに悩む長男に、一番最初のドリル1と2をやらせてみました。ドリル1.基本の立ち方良い姿勢を作るためのドリルです。やっぱり長男は姿勢が悪い。でも、身体が柔らかいので、まだ間に合いそうです。姿勢は自分で意識しないと、よくならないので。口酸っぱく言いつづけるしか
リーグ戦では勝負を決めるPK戦は行われませんが、トーナメント形式の大会では、同点の場合は小学生の大会でもPK戦が行われます。多くの人が見つめる中で蹴るのは、ものすごくプレッシャーがかかります。小学生には酷かなと思います。しかし、大会を進めるためには、やらなくてはいけない。先日初めて長男がPK戦を経験しました。その時の様子から考えた、事前に準備したり、知っておくと良いことをまとめました。強いキックを蹴ることに集中するPKは、とにかく枠に入れないことには、ノーチャンスです。多少甘いコースでも
中体連の大会が始まっています。次男はまだ1年生で、出番は無いのですが、第三キーパーで登録されているので、試合は観戦しています。チームは先輩たちの奮闘により勝ち上がっていて、来週は県大会をかけての大一番です。次男にとっては貴重な経験になると思います。さて、先日観戦していたところ、相手チームの応援席に、うるさい親がいました。「頑張れ!」みたいな応援ならともかく、具体的な戦術の指示をしてしまっているんです。コーチよりも声が通るので厄介です。小学生の頃から、うるさい親はよく
個人が真ん中からドリブルで突っ込んで、ゴールを決められるのは、小学生低学年まで。高学年になると、なかなか難しくなってきます。そこでパスが重要になってくるわけです。とはいえ、パスもなかなか難しい。ポンポンゴール前までつながることはないです。それでも10回に1回つながれば、ゴールできるチャンスになります。足元へのパスを、トラップして次へ。というようなパス回しでは、チャンスはできません。どこかでワンタッチパスで、3人目の選手につながると大チャンスになります。結局、チャンスが生ま
小学生の8人制サッカーで、最も使われているフォーメーションは3-3-1です。コート全体をバランス良くカバーでき、ポジションがわかりやすいので、多くのチームが採用しています。しかし、一つだけ弱点があります。2列目の真ん中のポジション。センターハーフ、いわゆる「真ん中」と呼ばれるポジションです。攻守の要となるため、スピード、運動量、技術すべてにおいて、スペシャルな能力が要求されます。よって、真ん中にスペシャルな子を置けないと、3-3-1はうまく機能しませ
中学生サッカーを見ていて思うのは、最終的にはフィジカルが重要になるんだな、ということです。小学生時代は、我が家は足元の技術の習得に、重点を置いてました。所属していたチームはパス中心の練習だったので、補完する目的で足元中心のスクールに通わせてました。足元の技術を習得するには、小学生時代が一番効率が良いと思います。脳が柔らかいので、体が勝手に覚えるんでしょうね。しかし、足元の技術はサッカーのいち要素でしかないことに、中学生のサッカーを見ていると気付かされます。
キーパーをやりたがらない子は多い。キーパーは背があったほうが良いし、瞬発力や反応の速さなども要求されます。しかし、結局チーム内で一番フィールドが上手くない子がゲームに出場するためにやる…、というパターンが多いのではないでしょうか?次男はキーパーを志願してやっているのは、まさにそのとおりです。フィールドプレーヤーとしては、他の子達より劣るので、ゲームに出るために、キーパーを志願してるのです。私はベンチにいるよりは、ゲームに出ている方が100倍マシだと考えているので、次男の意思には
小学生サッカーは、体が大きいほうが有利です。我が子の体を大きくしたいという親御さんは多いと思います。しかし、小学校のうちに思春期(第二次性徴期)が始まって、背が伸びてしまうのは、いかがなものか?というお話です。思春期が始まると、男の子は声変わりをして、大人の体になっていきます。身長も伸び、筋肉も発達してパワーが向上します。良いことづくめのような感じがしますが、身長がぐっと伸びる期間は1-2年。その期間が終わってしまうと、身長の伸びは止まってしまいます。たとえば、小学校6
ゴールデンエイジと言われているジュニア年代の内に正しいフォームを身体に覚え込ませることを大切にしました。スプリント・キック・日常の姿勢などなどこれは一番やってよかったと思います。「正しいフォーム」は「正しい力の伝え方」とも言えます。例えば息子は「スプリントの正しいフォーム」を覚えるために、陸上のスクールに週1回通っていますがその甲斐あって、通い始めは8秒位だった50m走が6年生の夏には7秒フラットまで伸び100mは13秒フラットまでタイムを伸ばせました。50m
春爛漫の京都となりました急に暖かく、というか暑くなり着るものに困りますさて今日は京都コンサートホールにて「第26回KGA(京都ゴールデンエイジ)合唱のつどい」へ、混声合唱団コール・アスニーの皆さんと出演して参りました。終演後に。良いお顔ですねピアノは吉川規子先生。計14団体約500名の方々が日頃の練習の成果を歌い上げられコンサートホールに響き渡りました。コール・アスニーは今回イタリアの名歌三曲に40名で披露致しました。皆さんの歌われる晴れやかなお顔にこちらも嬉
以前にも記事に書いたのですが、結局のところ、足元の上手い子たちで、パスサッカーをするのが最強ではないか?というお話です。小学生サッカーで最終的に勝てるサッカー戦術とは?高校サッカー選手権で、静岡学園は準々決勝で惜しくも敗退してしまいました。しかし、誰が見ても、静岡学園の方が良いサッカーをしていました。日本代表のサッカーも、現在の静学のようなスタイルが良いのではと思ってしまいます。日本人の好みにも合っています。それは、足元が上手い選手を集めて、パスサッカーをするというもので
次男6年生は、チーム事情もあって1年以上キーパーで試合に出場していましたが、お役御免で最後のシーズンはフィールダーとして頑張ることになりました。足元はまあまあ上手いのですが、スピード不足で、相手に捕まりやすい。そこで、オフザボールの動きから、しっかりやっていくことにしました。3-3-1のサイドハーフで出場することが多いので、サイドが変わるなと感じたら、全力で走って、開くように徹底しています。素早く幅を取ることで、パスコースとスペースが生まれて、味方サイドバックの選手の選択肢が増
2月の初旬といえば、6年生最後の県大会が開催される時期です。この週末に決勝戦が行われ、我が家もネット中継で観戦しました。次男も1年前には、県大会に出場していました。あれから1年経ったのかと思うと、感慨深いです。あっという間というより、随分前の話のように感じます。次男はクラブチームではなく、中学校の部活でのサッカーを選択しました。キーパーというポジションではありますが、上の学年の試合に出場させてもらってます。6年生の後半は、出場機会が限られてしまいましたが、中学に上がってからは、
リュックはTHENORTHFACETELLUS20サッカーボール⚽️がすっぽり!ザ・ノース・フェイスバックパックジュニアキッズテルス20KTellus20NMJ72357KノースフェイスTHENORTHFACE楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}こんにちは。小4一人息子の家庭学習記録ブログです。⚽️息子が通うサッカースクール内での大会が開催されました。息子のチームは1分け2敗で予選敗退!課題は沢山ありますがまずはキック
小学生のサッカーを見ていると、上手い子はみんな俊敏性が高いです。よって、足元の技術を練習すると並行して、俊敏性を鍛えるような基礎的な練習が必要です。以前ならば、公園などで鬼ごっこをして遊んでいれば、自然と身についた能力ですが、最近は公園で騒ぐだけで苦情が来る時代です。俊敏性を鍛えるのに、お勧めなのが、ラダートレーニングです。色々なステップがあるので、スピードと正確性を競えば、達成感も出て面白くトレーニングできます。安いものなら、1,000円くらいから購入できます
今回は少々毒づいた記事になります。お見苦しい点は多少あると思いますが、それでもご覧になりたい方はごゆっくりどうぞ。みなさん、ゴールデンエイジってご存知だろうか。サッカー少年少女を抱えている親御さんで、サッカーに熱心なご家庭なら「そんなの知っとるわ!」とツッコミが入りそうですが、具体的に説明致しますと、「10才から12才までの時期で、最も運動神経が発達する黄金期」と言われている。もっと細かく言うと、5才から9才まではプレ・ゴールデンエイジとも呼ばれている。要は、幼少期からジュニア
小学生時代はものすごく上手かった子が、中学高校と年齢が上がるにつれて、活躍できなくなっていくということは、本当によくある話だそうです。実際に、日本代表レベルでも、子供の頃からすごかったという選手は、そんなに多くないです。宇佐美選手や家長選手は小学生の頃からずば抜けていたということですが。どういう子が伸びていくのかなと、色々考えていたのですが。我が家はある一つの仮説にたどり着きました。それは、「小学生の頃上手くても、中学高校で伸びるとは限らない。しかし、Jリーガーのほとんどが、小学生時代か
みなさんこんにちは!!TOYSMcCOYSTORE-Instagram:"_TOYSMcCOY2024SPRING&SUMMERCOLLECTIONトイズマッコイ2024年春夏カタログが完成いたしました。今回の表紙はスティーブ・マックイーンと新ブランドゴールデンエイジの両A面仕様!!本日出荷させていただきました!!トイズマッコイストアー通信販売ご利用のお客様には商品と一緒に発送させていただいております。ストアー店頭でも無料にて配布中です。#t
次男の中学校チームの先生コーチが、異動となってしまいました。もう一年いるという話だったので、寝耳に水です。コーチが変われば、サッカーも変わってくるでしょう。次男はキーパーをしてきましたが、その起用法も変わってくるかもしれません。つまり、4月からはゼロベースで競争が始まるということです。次男は、今の先生コーチからは気に入られていたのですが、今後はどうなるかわかりません。しかし、次男たち新2年生にとっては、良いことでしょう。少なくとも自分たちが卒業するまでは、コーチは変わりま
サッカーは、チームや、スクールでの練習を通して学んでいくことになります。しかし、それだけでは上手くなりません。自主的にサッカーを学んだり、トレーニングすることも重要です。そこでお勧めなのが、風間八宏さんのDVDです。テーマごとにDVDがあるのですが、特に重要なのがVol.1の「止める」です。このDVDだけは多くの人に見てもらいたいです。小学校低学年のときはドリブルによるプレーが主体ですが、高学年になってくると、パスワークが重要になってきます。ボールを受ける際、ボ