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TCL-X100は、改造で3mm短くなったおかげで、絞ってもけられなくなりました。心配していた素人加工の誤差も実用上の問題はなさそうです。最初目立つように感じた歪曲も、実際使ってみると気にならない程度。画質はこの手のテレコンとしては非常に良好です。ただでさえ大柄なMerrillがさらに大型化しますが、私の中では、このカメラは中判の扱いなので気になりません。換算焦点距離は63mmで、75mm相当のDP3のちょっと手前位。言うならばDP2.5merrillってところでしょうか。
TCL-X100は高性能ですが、DP2Mに装着するとわずかに四隅が陰り、遠景で絞り込むとやはりけられが生じます。もともとX-100のレンズ部にかぶせるように設計されているコンバーターであるため、DP2Mではレンズとコンバーターの距離が離れてしまうからです。距離を詰めるにはコンバーター側を加工するしかありません。下手をすると取り返しがつかなくなりますが、これだけの性能があるだけにやってみたい衝動は抑えられません。ノギス片手にいろいろ考えた結果、鏡筒の内ネジ部分を切断し、その外径部分
◎とあるリサイクルショップのジャンクコーナーに目盛りが付いたコンバージョンレンズが転がっていました。最初はいつもの如くスルーしようと思ったのですが、何やらちょっと違う。それを手に取ってみるとヘリコイドが付いていて、回すと伸びたり縮んだり…銘板を見ると「ZOOMCLOSE-UPLENS」!?どうやらレンズの前に取り付けるとマクロになり、しかも撮影倍率を変えられるコンバージョンレンズだと分かりました。☆今日の聖句コリント人への第一の手紙13:6口語訳不義を喜ばないで