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TÁR(2022アメリカ)監督/脚本:トッド・フィールド製作:トッド・フィールド、スコット・ランバート、アレクサンドラ・ミルチャン撮影:フロリアン・ホーフマイスター編集:モニカ・ウィリー音楽:ヒドゥル・グドナドッティル出演:ケイト・ブランシェット、ノエミ・メルラン、ニーナ・ホス、ゾフィー・カウアー、ジュリアン・グローヴァー、アラン・コーデュナー、マーク・ストロング、シルヴィア・フローテ、アダム・ゴプニク「ター」、観れば観るほど深みにはまる、すごい映画でした!最初
この記事は「TARターネタバレ解説1」の続きです。この記事は「TARター」について、時系列にそって、自分なりの解釈を書いているものです。長いです!興味ある人だけ読んでください。ネタバレしています!ご注意ください。シャロン家に帰ると、ターのパートナーであるシャロン・グッドナウが心臓の薬が見当たらず、苦しんでいます。薬は、ターが持って行ってる。陰でそっと出して、「棚に落ちてた」とか言って渡します。この辺り、ターの自己中心性が見えちゃってますね。赤いバッグについて、ターは
NightmareAlley(2021アメリカ)監督:ギレルモ・デル・トロ脚本:ギレルモ・デル・トロ、キム・モーガン原作:ウィリアム・リンゼイ・グレシャム製作:J・マイルズ・デイル、ギレルモ・デル・トロ、ブラッドリー・クーパー撮影:ダン・ローストセン編集:キャメロン・マクラクリン音楽:ネイサン・ジョンソン出演:ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ、ロン・パールマン、メアリー・スティーンバ
この映画、僕にとっていろいろとお世話になってる作品だ。親抜きで行った初めての映画でもあるしエルフやらドワーフやらファンタジー検定5級ぐらいの知識も身についた、指輪がどうなるのか気になり過ぎて生まれて初めてマンガ以外の本も買ったしなんとか読破も出来た上にモルドールのオークのモノマネはレパートリーの一つになった。例
来る5月14日は、ケイト・ブランシェットの55歳の誕生日です。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。(過去の投稿の再掲となります)■本作品はケイト・ブランシェット初期の傑作と言っていいでしょう。『ギフト』(2000)監督サム・ライミ共演ジョヴァンニ・リビシ、ケイティ・ホルムズ、キアヌ・リーヴス撮影ジェイミー・アンダーソン【あらすじ】人の運命を見通す超能力「ギフト」を持ったアニーは、占い師として、3人の子供と細々
リプリー[DVD]1,543円Amazon1999年アメリカアンソニー・ミンゲラ監督原作:TheTalentedMr.Ripley久々に観ました~。マット・デイモン、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、ケイト・ブランシェット・・・いやぁ皆さんお若い!ビューティホーです。アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』と同じ原作ですが、リメイクというのとちょっと違う。何故なら『太陽がいっぱい』とでは、同じ骨子を持っていても解釈や設定が色々と違っているから、似て非なる別
この記事は「TARターネタバレ解説1」ならびに「TARターネタバレ解説2」の続きです。この記事は「TARター」について、時系列にそって、自分なりの解釈を書いているものです。あくまでも独自解釈なので、公式なものとは違う可能性があります。長いですが、この記事で完結になります。ラストまでネタバレしています!ご注意ください。動画の流出と炎上の始まりターが自作曲を完成させ、「FORPETRA」と書き込んだ時、クリスタに関して新たな状況が発生します。電話を受けて出かける時、ターはエ
5月14日は、ケイト・ブランシェットの54歳の誕生日でした。(1969年5月14日生まれ)それを記念して、ケイト・ブランシェットの作品を紹介しています。■『ギフト』と並び本作品も、ケイト・ブランシェットの初期の傑作と言っていいでしょう。『エリザベス』(1998)監督シェカール・カプール共演ジョセフ・ファインズ撮影レミ・アデファラシン【あらすじ】カトリックとプロテスタントが争う16世紀の英国。エリザベスは、腹違いの姉で、彼女をロンドン塔に幽閉したメアリー女王の崩御後