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3年前に逝去され、訪問が終了した患者さんのご家庭から、再び、訪問依頼をいただきましたご家族に介護が必要になったとのことで、再び訪問に来て欲しいと連絡をいただいたのです。(ありがたい...光栄です。)3年ぶりに、ご家族との再会あのときに生まれた赤ちゃん(お孫さん)は幼稚園に入園されたとのこと。時の流れを感じますねー。お仏壇に手を合わせ、再び訪問させていただけること、大切なご家族とのご縁をいただけたこと...感謝をお伝えしましたお仏壇には患者さんの写真がたくさん飾られてい
先日、グリーフケアの活動の日!大切なお話しを聴かせていただきました。改めて思うことは自分は魔法使いではないということ。(当たり前だ)私が出来ることは限られていて、決して目の前の方の苦しみを魔法のように消し去ることはできない。心の痛み、苦しみ、不安を共に感じ、共にしのぐこと。少しでも心の痛みが和らぐ時間を模索することちょっとでも、肩の荷をおろしてホッとできる時間を提供すること。心の回復は容易ではない。私が治してあげる、癒してあげる。のではなくて、ご本人が自分のチカラ
先日、私の利用者さんがおっしゃってました。「大切な知人のご家族が亡くなってしまったんですって。毎日、泣いて暮らしてるって...。」「胸が痛む。」必要な方が、必要なタイミングでグリーフケアに出会えますようにグリーフケアを受けたから、哀しみが魔法のように消えるわけではありません。でも…一人で抱えて耐え忍んでいる時に、ほんの少しだけ、その哀しみの景色を共に見てくれる存在と出会えることで気持ちが軽くなる瞬間が訪れるかもしれません。そして大切な人の命について語る
●死別は何年経っても悲しい!!こんにちは。グリーフカウンセラーの松家です。死別された方が、周りの人からよく言われる言葉に、「あれから何年経ったのね。よかった、元気になってくれて」というものがあります。実際、私もよく言われました(^_^;)遺族としては、何年経っても元気になったとは思えません。がんばって、普通に見えるように努力しているから、周りの人たちには、“元気になった”と見えているだけなんです。死別というのは、何年経っても悲しいものなのです!
ともにグリーフカウンセラーとして学びを深めた仲間が優しく温かい場所「分かち合いの会」を企画しています。安心、安全のルールのもと、死別のかなしみを打ち明けられる場所です。千葉県市川市、船橋市では「こもれび」が来月から始動します。グリーフケアカフェこもれび千葉県市川市・船橋市で毎月定期開催する、グリーフケアカフェです。大切な存在をなくされた方なら、どなたでも参加できます。ひとりひとりが抱えている哀しみについて、語り合い、わかちあう居場所です。安全・安心な居場所