カフスとは
カフスとは、ワイシャツやブラウスの袖口のこと、または袖口を留めるための装身具のことを意味します。語源はフランス語のカフリンクスから来ており、前者は和製英語、後者は英単語のためどちらも俗称です。カフスの種類はさまざまで、17世紀以降の時代ではフェースとバッキングを鎖でつないだチェーン式、20世紀前半では2つにわかれた凹凸のあるボタンで留めるスナップ式のものが流行しましたが、現代もっとも使用されているのは、T字状のバネを使うスウィヴル式で使い易さが最大のメリットです。カフスの人気ブランドにはダンヒルやポール・スミス、サイモン・カーターなどがあり、イギリス製のものが人気が多い傾向にあります。カフスに関するブログには、カフスにこだわりをもつ営業マンの方がコレクションの紹介をしているブログがあります。