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予約が開始になりました‼️🎊ようやく情報解禁できます!🔴『カフカ断片集』頭木弘樹編訳新潮文庫カフカの作品で何が好きって、断片がいちばん好きです短い、未完成な、小説のかけらたちです✨断片集を出したいと、ずっと願っていました!渾身の1冊です!新訳です!カフカ断片集フランツ・カフカ(著/文)-新潮社カフカは完成した作品の他に、手記やノート等に多くの断片を残した。その短く、未完成な小説のかけらは人々を魅了し、断片こそがカフカだという評価もあるほど。そこに記されたなぜか笑える絶
原作:松本直也、監督:宮繁之、神谷友美、制作:ProductionIG。第2話怪獣を倒す怪獣謎の小型怪獣に寄生され自身も怪獣に変身してしまったカフカは、防衛隊に討伐されることを恐れ、レノと共に病院から逃走。その時、怪獣に襲われる親子を発見する。危険を顧みず怪獣に立ち向かうカフカは、渾身の力を込めて拳を振るう。<雑感>初めての怪獣殲滅シーンはあんなものか。怪獣との戦いはやはりアニメでは物足らないな。特撮映像で見たい作品だった。配信の予算で特撮は撮れないのだろうか?
月刊『みすず』という雑誌で、カフカの『変身』を超スローリーディングする、「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」という連載をさせていただいています。隔月連載で、第1回が2020年8月号第2回が2020年10月号第3回が2020年12月号第4回が2021年4月号第5回が2021年6月号第6回が2021年8月号に掲載されました。2021年8月号|みすず書房「隠れ家と広場」からみた移民都市アムステルダムのユダヤ人5保育士たちのレジスタンス(後)水島治郎百千連
原稿を焼却するよう遺言したカフカ🔥しかし、愛着を持っていた作品はありました。「この物語はまるで本物の誕生のように脂や粘液で蔽(おお)われてぼくのなかから生れてきた」(1913年2月11日の日記)そういうカフカ自身が愛した作品を集めました!『決定版カフカ短編集』新潮文庫決定版カフカ短編集(新潮文庫カ1-4)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}絶望名人カフカの人生論(新潮文庫)Amazon(アマゾン)
月刊『みすず』(みすず書房)で、「咬んだり刺したりするカフカの『変身』」という連載をさせていただいています。隔月連載で、第1回が8月号で、第2回が10月号。第3回目の12月号が刊行されました。2020年12月号|みすず書房みすずno.699こころの記憶に語らせて3決められない――内的な促しということ西平直賛々語々118竹馬や小沢信男依存症、かえられるもの/かえられないもの10...www.msz.co.jpみすず2020年12月号[
フランツ・カフカの短編『掟の門』は、象徴的かつ多層的な物語であり、現代社会にも多くの教訓を与えます。この短編は、一人の男が法への入り口である門を守る番人に出会い、法(注)にアクセスする許可を求めるというシンプルな筋立てです。しかし、男は最終的に門の前で一生を過ごし、死に際に門が実は彼専用に設けられていたことを知らされます。この物語は、個人が社会の規範や制度に対してどのように振る舞うべきか、そしてそれらの制度が個人にどのような影響を与えるかを示唆しています。以下は、現代を生きる私た
自己紹介です(2023.2.19更新)近況と分けました。頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)文学紹介者。筑波大学卒。大学三年の二十歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳。その後、カフカだけでなく、ゲーテ、ドストエフスキー、アンソロジー、落語、昔話、エッセイ、当事者研究など、さまざまな本を書いている。NHK「ラジオ深夜便」の「絶望
ここしばらく文字を書かず薄墨や滲みの広がりを試す日々だったので久しぶりに文字が書きたくなった♪心と手の「こぉ書きたい!」がうまいこと重なると「そうそう。こんなイメージ!」がカタチになってくるけれどどちらかが欠けるとチグハグになる!わかりやすいなぁ(笑)途中で時々半紙から離れてバランスを見ないと全部太い文字になってたり余白がなく書いてしまったり書くという事は難しい。簡単ではない事をいつも心して書いていこうと思う。無難なことからではなく正しいことから始めよ。
今日から観始めたアニメはーーー『怪獣8号』日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。「二人で怪獣を全滅させよう」かつてそう誓い合った幼なじみの第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。しかしその矢先、謎の小型怪獣によって巨大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう!『怪獣8号』と名付けられ日本中から追われる存在になったカフ
久しぶりに早稲田大学国際文学館に伺ったところ、新しい展示の準備中でした🐱カフカ没後100年記念「変身」するカフカ4/26-9/162024✨✨階段の側面に、カフカの変身が、、、2階の吹き抜けガラスには、イラストが、、、期待で胸がふくらみます💝オーディオルームには新企画のお知らせと、和田誠さんのレコードジャケットが展示されてました✨✨連休は、早稲田にGOですね😻こんなポスターも見つけました!4/25からは演劇博物館で越路吹雪衣装展💞行かなきゃです🌹ではでは☺️新緑の季節
バイトから帰宅した娘御の晩御飯に付き合って、話をしていたら。『カフカの"変身"でさ?変身したのって、みんな違うんだよ。お母さんは?』ときかれました。『いもむし🐛』と、即答娘御は、ムカデ。らしい。『結構みんな違っていて蜘蛛とか、黄金虫とか、あるんだよ。なんかの毒虫とか。』『これって、なんか診断とか出来そうだよね。最初に読んだ本の挿絵とかにも左右されるかもね。ゼミの研究テーマなんかにも良さそうだけど、カフカ、読んだ人少なそう…』…たしかに出だしの数ページで満腹にな