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Oxfordのカレッジ観光の第3弾は、”NewCollege”(ニュー・カレッジ)について書いてみます。まず、New(ニュー)の名を関するカレッジなんですが、全く新しくありません笑。なんと、1379年にWilliamLongeという高位の聖職者によって設立されたとのこと。オックスフォードの三大古いカレッジとして有名です。めっちゃ古いです(´∀`)。場所は、オックスフォードの中心にあるメルクマール的な建物であるボードリアン図書館の近くにあります。ただし、入り口がすんごく分かりに
某省の官僚が、公務員留学でオックスフォード大学に行った後に、オックスフォード大学やら有名大学への入学の方法について本を書いたり講演したりしているようだ。正直中身を見ていないし読む気も起きないのだが、聞き及ぶ限りでは色々問題ある商売だなぁと思う。理由としては以下の2点である。①どう考えても「オックスフォード大学卒」という肩書があるからの商売(というか日本人の多くはオックスフォード、ケンブリッジ、ハーバードくらいしか海外大学を知らんから、他の有名大学を卒業していたとしても商売できないだろう
久しぶりの投稿では、カレッジ観光その6として「StCrossCollege」について紹介をば。このカレッジは、1965年に設立された割と新しいカレッジです。名前の由来は、人名ではなくて、別のカレッジのStCatharineCollegeの近くにあるStCrossChurchから取られたとのことです。なんとなく、オックスフォードのカレッジは人名から取られていることが多い(ような。。)ので、教会名から名前をもらっているのは珍しい、という気がします。元々は、StCros
こういうブログをやりたいなーと思いながら、書き出して最初の投稿をするまでに3カ月。。。もし見てくれる人がいたら気長に更新まってください。誤字脱字や事実誤認があれば、適宜修正していく予定。で、小生は昨年の秋からオックスフォードの大学院で勉強している者である。知り合いからオックスフォードに入るのってどうすればいいの?みたいに聞かれることがあったので、記念すべき初投稿はこのトピックにしてみようと思う。なお、以下は個人的な見解であるため、真偽不明だが、肌感覚からはこんな感じ、というく
恐らくボチボチと次年度のオックスフォードのコースに合格が決まった人がいるかと思います。自分は、オックスフォードから合格が出た後も、英語要件(IELTSOA7.5(eachover7.0))が全く取れずに、もう駄目かなぁ、と思っていました。しかし、とあるつてで、「IELTSOA7.0の要件を満たせばプレセッショナルコースを受けることができ、プレセッショナルコースを無事終了することができれば英語要件を満たす」ことが出来るということを知り、プレセッショナルコース終了→入学を果たすことが出
英国って歴史があるだけあって?、やっぱり有名大学がいっぱいあるんですわ。例えばオックスフォードとかケンブリッジとか。でも実は日本人が知らないだけで他にも有名な大学はいっぱいあります。まあ、自分も英国留学するまであんまり知らなかったけども。といっても大学名書いても分からんと思うので、今回は英国の大学を日本の大学に例えるとどんな感じなのかってことを含めて書いてみようかなと。とはいえ、当方の独断と偏見なので文句は聞きません。(日本人でも知ってるレベル)まず、オックスフォード大学は日
今回は、わりと雑談ベース回。オックスフォード大学を卒業したと言うと、割と聞かれることが多いのが「オックスフォードの学生って、日本の大学生と比べて学力はどうですか?」という質問。「日本の大学生」というのは幅広すぎるので、ここでは日本の代表的な大学である東京大学の学生と比較対象としてみる。んで、率直な回答としては「大して変わらない」である。自分がオックスフォードですれ違ったり会話したことある人達の人数は限られているし、探せば超のつく天才も山ほどいるだろうと思う。そして、知り合
オックスフォード大学生の楽しみの一つに、「他カレッジのFormalDinner(フォーマル・ディナー)に行く。」というのがあります。今回はフォーマル・ディナーとは何ぞやについて説明しようかなと。まず、オックスフォード大学にはカレッジ(+カレッジ的なもの)が40以上存在します。カレッジは学生が住まう場(=寮など)であるため、当然漏れなく食堂があり、そこでは食事を出してくれるわけです。カレッジによって、朝食を出してくれるカレッジ、昼食も出してくれるカレッジ、通常の夕飯も出してくれるカレ
ちょっと久しぶりな感じですが、今回紹介するのは、CorpusChristiCollege(コーパス・クリスティ・カレッジ)ですな。たぶん、存在を知っている人はほとんどいないでしょう((´∀`))。自分も存在を知ったのはオックスフォード滞在中のかなり後の方です。「クライストチャーチ」ではありませんよ「コーパス・クリスティ・カレッジ」です。なお、知名度は低いとはいっても、結構有名な事実は多いという隠れた名カレッジ?です。以下ではそれを紹介していきます。まず、このカレッジはオックスフォ
オックスフォード大学のカレッジ紹介その2として、その1で紹介したMartonCollegeとは異なり日本人に知名度の低い「St.Anne'sCollege(セント・アンズカレッジ)」を紹介しようと思います。順番の理由は特段ないです。ありがたいwiki先生によれば、カレッジとして認定されたは第二次世界大戦後の1959年で、セント・アンズカレッジは女子学生専用の大学として設立されたカレッジのこと。オックスフォードの街の中心部からは割と離れており、歩いて15分くらいですかね。StA
今日、オックスフォード大学の自分が所属するカレッジで2021年度在籍(2021/9~)学生の集合写真の撮影会がありました。その際、雨が降り始め、一瞬強まったと思ったら晴れ、かと思いきやまた降り出す、というなんだか不安定な天気。ですが、誰も気にせず写真撮影を続行という((´∀`))。この時隣の椅子に座っていたインド人がつぶやいたのが「BritishWeather」という言葉。そういえば、英国ってなんだか傘要らずの国なんですよね。留学して以来、「傘をささないと歩けないな」と思ったことは
最近、更新できていないことを恥じ入るばかりだが、頑張ってオックスフォードの全カレッジ紹介をやろうと思ってます。今日は、衝撃的なニュースについてのコメントをば。7月8日に安倍晋三元首相が亡くなったの事。先ずは心より哀悼の意を表したいと思う。ご冥福をお祈りするばかりである。安倍晋三元首相が行った政策については賛否あるのでここでは特段言及しない。良い政策も悪い政策もあったろう。しかし、オックスフォードにいて感じるのは、安倍晋三元首相は日本にとっての顔だったということだ。オックスフォ
最近、当方のコースのメインカリキュラムが修了しました。これまで様々な意見や価値観に触れられて非常に刺激的な1年間になったと感じています。当方よりもすごく若いにも関わらずリーダーとしてクラスメートを率いた中東の女の子とか、比べ物にならないほどに国家に対して使命感がある未来の大統領、日本ではテレビの中でしか見られなかったであろう偉い人々などと共にディスカッションをしたりチームワーキングを行ったり、自身を刺激する様々な出来事に溺れるほどに触れることができたのは望外の喜びです。将来どうなるかは
オックスフォード観光といえば、クライストチャーチといったカレッジ観光を思い浮かべる人が多いですが、実は他にも観光場所があります。というわけで、カレッジ以外の観光地について説明してみようかなと。今回はその第1弾として、”UniversityChurch”について写真とか説明とかしていきます。”UniversityChurch”とは、正式名称を”TheUniversityChurchofStMarytheVirgin”(セイント・メアリー・ザ・ヴァージン大学教会?)と
今回のカレッジ観光は、KebleCollegeについてやっていこうと思いやす。KebleCollegeは、おそらくオックスフォードの学生ではない限り、知っている日本人はいないのではないかと思われます。そこまで古いカレッジでもなく、内観も、いわゆる「中世ヨーロッパ」然としているわけではないのでハリーポッターのロケ地にでもありません。しかし、赤いレンガのカレッジは独特の存在感を放っています。外からパッと見ただけではこのカレッジの良さは中々分かりませんが、中に入って散策してみると学生寮とし
これからも頑張って紹介していく所存である。というわけで、今回のカレッジ観光はHertfordCollege(ハートフォード・カレッジ)です。最近説明文が長くなってしまっているという反省もあり、サクッと説明に切り替えていく所存です。このカレッジも日本人にはあまり耳馴染みがないカレッジかもしれませんが、もし一度でもオックスフォードに来たことがあれば必ず見たことがあるでしょう。というのも、絶対に観光するであろうボードリアン図書館と道を挟んで隣接しているからです。HertfordColl
さあ、張り切って、紹介20番目代を頑張っていきたいと思います!!本日紹介するのは、満を持してのUniversityCollege(ユニバーシティ・カレッジ)です。日本人的には大学大学!的な名称で、ユニバーシティなのかカレッジなのかはっきりしろよ、って感じですが、これは本当にあるカレッジ名ですね。なぜに満を持してかというと、このカレッジはオックスフォード三大最古のカレッジだからです。三大最古というのは、どのカレッジが最古のカレッジであるかということを、MertonCollege(マ
1日目が無事に終了しました。基本的なところから総浚いな感じでした。今回日本から参加のうちの10数人で移動する事に。初めての先生や、同じ日本に居ながら、COVID-19があったりで、オックスフォードでしか会えていない先生と笑いながら久しぶりにお話ししたり、また最新の情報交換をしたりと、有意義な時間を過ごせました。どうやら夕食の時間が宿泊施設によって若干異なる様です。前回宿泊したベリオール・カレッジの方が夕食時間が早く、そちらで宿泊の先生と共に、(本来は違うのですが…)私達もそちらで夕食を
見ている人がいるか分からないんが、まあ、このブログ自体日記なのでいいかなと。最近、イギリスというかヨーロッパを熱波が襲っている。イギリスではBBCが「この2日間、気温が40度以上になるので、気をつけてくれ!熱中症による死者がでまくる!」と警戒を呼び掛けていた。気温の予想が40度を越えるのはイギリス天気予報史上初めてであり、まさに前代未聞の温暖化極まれり、である。自分としても、こりゃヤバい、ってことで、アイスを買ったり、水を冷蔵庫にいっぱい入れておいたりして準備を入念に行った。イギリス
かなりのカレッジをまわったものの、以下のカレッジ(+ホール)についてはめどが立たない。。。うーん、どこかに伝手はないものか。現状まとめ↓(写真を撮るメドが立っていないカレッジ)-----------------------------------------------------------(カレッジ(の格をもつやつ))NuffieldCollege(カレッジではないけど学生いるカレッジのようなもの)CampionHallRegent'sParkColle
久しぶりの投稿。オックスフォード大学のマートン・カレッジに天皇皇后両陛下が留学されていたのは有名な話。で、以前にマートン・カレッジの記事でも書いたように、「マートン・カレッジのご飯が不味すぎたために、お抱えの料理人がテコ入れし、それ以来マートン・カレッジのご飯のクオリティが上がった。」という、これまた結構有名な噂話がある。先月、当方が留学から帰ったということで、恐れ多くも宮内庁のかなーり上の方とお酒をいただく機会があった。その方、日常的に天皇皇后両陛下と言葉を交わされるそうな(勿論、
皇族の中でも異色の存在。雅子さまを勝手に鑑定!画像はこちらから【人相】☆額が狭い→気は短め。そのため小さなことにもよく気づく人。年上や上司にあたる人よりも同年代や年下、部下にあたる人に恵まれやすい。☆団子鼻→働き者で、財を成す人。当然金運も良い。鼻の穴が見えにくいため、なかなか本音や他人の秘密を表に出さない。お金ねやりくりが上手。☆眉間が広い→オープンマインドで、初対面の人ともすぐに打ち解けることができる人。開運時期も早く20代後半までには運が開け始める。あまりにも広すぎると良からぬ
ようやくやってみたかったブログ記事にたどり着きました。オックスフォード大学のカレッジ観光!全部できたらいいけど、途中で時間切れになるかも。。。笑出来る限りカレッジを回って写真を撮ろうと思います。最初はやはりクライストチャーチ!と言いたいところですが、ここはやはり日本人にとってのは最も高貴なカレッジであるMertonCollege(マートン・カレッジ)かなと。古いだけあってオックスフォードの中心地からすぐ近くですが、道を一本入らないといけないので、オックスフォード初見だとどこにある
日本に帰ってきて以来、日常の雑事をやると、一日の最後にブログを書こうと思ってもその前に寝てしまうという悪循環。という訳で、自分を奮い立たせるためにも予告します。次はSt.Hugh'sCollege(セント・ヒューズ・カレッジ)です。お楽しみ?に!!
3月の卒業式が終わると次は新年度の入学式です。4月4日に大学の入学式典が行われました。式典では雅楽の演奏が毎年楽しみです。英国、オックスフォード大学モードリン・カレッジのダイナ・ローズ学長と彼女のご主人様とご一緒しました。ダイナ・ローズ学長さんはとても刺繡がお好きでお話が弾みました。
修論をとりあえず出し終わりました。死ぬかと思いました。まだ修論関係で発表が残っていますが、とりあえずは一安心。帰国までにあと1本くらいは記事を書きたい。。。ゴゴゴゴゴゴゴ
現状まとめ↓(写真を撮るメドが立っていないカレッジ)-----------------------------------------------------------(カレッジではないけど学生いるカレッジのようなもの)→難航不落。。。CampionHallRegent'sParkCollegeStStephen'sHouseWycliffeHall-----------------------------------------------------
エッセイの締め切りが近いけど、現実逃避的に本日3連投目である。オックスフォード大学とケンブリッジ大学には「カレッジシステム」という日本人(というかイギリス人にも)には良く分からないシステムが存在している。そして当方も知り合いに良く聞かれる。今回は、カレッジシステムについて書いてみようと思う。一般的にカレッジといえば何を思い浮かべるだろうか。日本語に訳すと「単科大学」である。つまり、University(=「総合大学」)ではない大学である。話は横に反れるが、イギリスは過去に
SNSで話題になった「赤と青のガウン」私の好きな本に違いない!とピーンときました(笑)興味深い内容ですあとがきに書かれている寛仁殿下の父親としての御覚悟には胸が熱くなりましたまた各項の目次?の四字熟語…知らないモノが多く私の知識も増えました単行本での重版が難しくて文庫での出版に力を尽くされた関係者の方々彬子女王に感謝です
イギリスの大学といえばオックスブリッジことオックスフォード大学とケンブリッジ大学が有名ですが、一年間お世話になった我が母校(になる予定の)UniversityCollegeLondonだって負けてはいません。アメリカのハーバードとかマサチューセッツ工科大とか、世界最強の学校が上位を占める中、最新の世界大学ランキングでは堂々の7位になり、ほかのロンドン大学のカレッジたちを久しぶりに退けて、ロンドン市内でNo.1になりました(^O^)つまり、今年オックスフォード大とケンブリッジ大の次にいい学