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■破防法と破産法による教団追及1996年になると、破防法の手続きが本格化していきました。1月18日には、村岡代表代行やその代理人弁護士らが公安調査庁に呼び出されて意見陳述をするという弁明手続きが始まりました。弁明手続きは複数回にわたって行われていきますが、公安調査庁は速やかに弁明手続きを終わらせ、教団へ破防法を適用しようという姿勢を見せていました。ですから、この時期から、多くの一般信者は、教団の解散と、解散後の修行の仕方について思いを巡らせていました。麻原からも、
👇はXから拝借しました。🙇https://twitter.com/jnews_peace/status/1780737401062904124?t=tbeEVoNXOB-PH8eVxCP9kg&s=19これ👆本当にそう思うわ。😮💨https://twitter.com/KMPUPP/status/1777095611151687771?t=N1MfYPdliYmStu2_eDixrQ&s=19日本に住んでるから分からないでしょうが、BBCのインタビューじゃないですよ。BBCシンガポー
今回はこういうお題でいきます。オカルト論です。さて、現在、北京冬季オリンピックについて、外交的ボイコットをするという話が、アメリカを中心に広まってますよね。おもな理由は、中国によるチベット、ウイグル自治区における人権問題です。で、今回のテーマであるアガルタは、もともとそのあたりの土地にあると考えられた地底の王国なんです。うーん、何から書いていきましょうかね。これは、ラマ教(チベット仏教)にかかわる伝説です。この伝承を世界に紹介したのは、ポーランド人の探検家、フェルディナンド・
(1)オウムへの入信と修行オウムの犯罪の原因となったのは、麻原・オウムの教えと修行である。そこでまず、私自身の体験を要約して述べた上で、今の時点で、私が、それをどのように反省しているかについて述べたいと思う。●入会(入信):1986年、23歳の時私がオウム真理教の前身団体であるオウム神仙の会に入会したのは、一九八六年の夏、23歳の時だった。当時は早稲田大学の大学院の修士課程の2年目。動機は、以前から超能力や超常的なことに関心があり、ヨーガに関心をもっていたからだ。私
■大量殺戮、国家との対決意図を強固に示す1994年は、ますますヴァジラヤーナ活動が加速化し、武器製造や暗殺等の違法行為が教団の裏で本格化していきました。麻原は、この年の2月、その意図を一部信者らに明確に示しています。判決では以下の通り認定されています。被告人は,かねてから自己の前生は中国を宗教的政治的に統一した明の朱元璋であるなどと公言していたが,同年2月22日から数日間,村井,新實,井上,早川,遠藤,中川ら教団幹部や真理科学技術研究所のメンバーその他の出家信者ら合計約8
●1990年選挙の惨敗と落選の陰謀論1990年は、大きな転換期だった。まず、1月に「真理党」を設立し、衆議院選挙に出馬したものの、結果は惨敗だった。これをきっかけに、教団はヴァジラヤーナ活動を本格化させる。麻原は、選挙は、ヴァジラヤーナではなく、(合法的な活動である)マハーヤーナで、教団の救済を進めることができるかのテストであり、それが失敗したということは、ヴァジラヤーナが救済の唯一の道であると弟子達に主張したのである。なお、麻原は、選挙の前から、上九一色村の土地を購入
■毒ガス製造隠蔽のために第三者を攻撃1995年1月1日、『読売新聞』朝刊は、上九一色村でサリン残留物が検出されたと第一面で報道しました。記事には、前年の松本サリン事件が発生した長野県松本市と、隣接する山梨県の上九一色村の位置関係が図示され、事件の犯人は、オウム真理教と印象づけるものでした。これに麻原ら教団の上層部は危機感を持ち、教団への疑惑をそらすための記者会見を開きました。毒ガス攻撃を受けているのは教団の方であるとして、信者に生じている健康被害のデータを公表するとともに、教団へ
マインドコントロールという言葉は責任回避ではなく責任追求のために用いられるようになるだろう、またそうなるべきだという点を今回は書きたいと思います。まずは、「マインドコントロールなんて存在しない」「マインドコントロールは虚構、似非科学である」と主張している家庭連合(旧統一教会)の魚谷俊輔氏の記事を引用させていただきます。はじめての方へ|「洗脳」「マインドコントロール」の虚構を暴くhttp://suotani.com/guideはじめての方へ|「洗脳」「マインドコントロール」の
ヒロインAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ある宗教団体の幹部が起こした「渋谷毒ガス事件」。この事件にまきこまれた女性信者の、17年にわたる逃亡の物語。これはどう考えても、オウム真理教による「地下鉄サリン事件」を下敷きにしているのだけれど、本作「ヒロイン」は、あくまでも桜木紫乃さんによるフィクション。カルーセル麻紀さんをモデルにした「緋の河」「孤蝶の城」でも、桜木さんは、確固たる人物を描ききり、桜木ワー
平成を振り返るシリーズ、11回目です。「平成6年」といえば、この出来事も忘れ難い。ビートたけしのバイク事故だ。『めざましテレビ』でこの一報を観た時、事故現場に大量の血が流れていたとか、「重体」という2文字まで出ていて、正直、衝撃を覚えたな。幸いにも一命を取り留め、顔面が麻痺した状態で記者会見に出たことが話題になった。たけしはこの会見に左手首に数珠を身に着けて臨んだのだが、これはなんと伝説的女優だった原節子からお見舞い品として頂いたものだった。勿論直接貰ったものではなく、原節子と
【トークイベント/アーカイブ4/3023:59】「上祐史浩vs大島てる:サティアンvs事故物件炎のトークショーvol.11!」4月23日、新宿ロフトプラスワンでのトークイベント、多くのみなさまにご参加いただき、どうもありがとうございました。アーカイブは、4月30日23時59分まで(ご購入は21時まで)ご視聴いただけます。ぜひご視聴ください。●トーク内容・オウム真理教に関する最新情報:アレフ(旧オウム)がオウム事件被害者への賠償金支払いを拒否して活動禁止処分とされている
1.アーサナは呼吸と身体の動作を連動させて行います通常は入息が4秒保息が20秒出息が8秒2.プログラム・シャヴァ・アーサナ・ガス抜きのアーサナ・頭を膝に付けるアーサナ・開脚の変形のアーサナ・ねじりのある三角のアーサナ・ワニのアーサナ・マリーチのアーサナ・バッタのアーサナ・弓のアーサナ・コブラのアーサナ3.各アーサナ(1)シャヴァ・アーサナ①仰向けになり、脚は一五度に開く。腕は体から少し離して、手のひらを上へ向けて自然に床に置く。目は軽く閉じる。②
1994(平成6)年に勃発した、「1994桑田・長渕戦争」は、全く収まる気配が無いまま、遂に年を越してしまった。桑田佳祐と長渕剛による大喧嘩は、一体、どのような展開を見せるのか、誰にも見通しが付かない状態が続いていた。しかし、「1994桑田・長渕戦争」は、あまりにも意外な形で幕を閉じる事となった。今回は、その経緯について、描いてみる事としたい。<1994(平成6)年12月1日…長渕剛、ベストアルバム『いつかの少年』をリリース!!>1994(平成6)年12月1
(2)反省1:麻原が最終解脱者という妄信次に、ここまで述べてきたことを前提にして、麻原・オウムの修行において、いかなる盲信の仕組みがあるかについて、多少述べたいと思う。まず、麻原が最終解脱者という主張について、私こそが知る話がいくつかある。●最終解脱者を自称したに過ぎないこと麻原は、私が入信する直前の一九八六年七月に、ヒマラヤで「最終解脱」したと主張した。しかし、当時において様々な海外の高僧の称賛の言葉があったが、よく調べてみれば、現地の高僧などに認定されたものではなく、麻
ものみの塔聖書冊子協会の最近のコメントを読んでいたら、とにかく元関係者への忸怩たる思いに溢れています。それは、あのオウム真理教が国会議員選挙に彼らなりに勇んで立候補し惨敗し、あれで社会に敵愾心を燃やしたと言われてるように、現在ものみの塔聖書冊子協会はマスコミ・政府・そして「元関係者」に並々ならぬ忸怩たる思いを抱いてる可能性が高いですね。今後彼らがマシな政策にアジャストするなんて考えられないから、疑わしき者を罰し追放し、逆にますます外堀が埋まって行くんではないかと思います。あなたの声がチ
(1)麻原のヴァジラヤーナ思想と犯罪の始まり●教団創設以前からの麻原の武力肯定の思想違法行為や武力行使を正当化する麻原のヴァジラヤーナ思想の始まりは、世間一般に言われている90年に総選挙で敗北した後という見方よりも、実際にはずっと早い。まず、1985年の5月に、麻原は、精神世界系の月刊誌トワイライトゾーンの取材に対し、神から『あなたに、アビラケツノミコトを任じます』という啓示を受け、それが、「神軍を率いる光の命」、「戦いの中心となる者」と判明したと語っている。さらに、自分
新興宗教「幸福の科学」の総帥『大川隆法』教祖がお亡くなりになりました。信者はこれからどうなるのだろうか?教祖が居なくなったら、信者は何を拠り所に信仰を続けていくのだろうか?「オウム真理教」然り、「阿含宗」然り、「大本教」然りであります。教祖亡き後の教団は分裂したり、弱体化していく。内部分裂して無くなってしまうかもしれませんね?所詮人の作ったを教えですから。幸福の科学では教祖自らが神を名乗のり、自身を「エル・カンターレ」と言っていましたね。また「我は法なり」と言っていましたが、死ん
アニョハセヨ~本当は2話目辺りで挫折したかったのに完走私も我慢強くなったな〜「ホームタウン〜消される過去〜」1987年駅に毒ガスを散布するという死者200人に上るテロ事件を起こしすぐに自首したギョンホ(オム・テグ)彼の家族ジョンヒョン(ハン・イェリ)は母親と姪のジェヨン(イ・レ)と町を離れますが12年後また戻ってきますそんな中殺人事件と失踪事件が発生し刑事のヒョンイン(ユ・ジェミョン)が捜査に乗り出しますがジェヨンも行方不明になりそれが12年前の事件と
ミャンマーの軍事政権がアウンサンスーチーに対して、“恩赦”の一環として33年の刑期のうち6年分を減刑したというニュースを目にしたが……こんなのハッキリ言って焼け石に水だろ。『軍事政権、スーチー氏に減刑6年か、「恩赦」の一環』むちゃくちゃな理由でアウンサンスーチーの身柄を拘束した為、ガス抜きで今回の減刑をミャンマーの軍事政権は行なったのだろうけど、そんなので「よかったね」と喜ぶほどミャンマーの国民も馬鹿ではないだろ。6年程
諸般の事情によりAmebaブログの更新を停止し、今後はgooブログテレビが広めたオウム真理教第2部https://blog.goo.ne.jp/mpproject002として記事を更新していくことに致しました。当ブログを読んで下さった皆様には感謝申し上げますと共に今後も時々見て頂ければと思います。皆様誠にありがとうございました!
私がいつも書いている80年周期説。今はDフェーズであり、2005〜2025年くらいの20年間はこのDフェーズに該当する。この期間になると…・経済がさらに停滞する・右翼化、排外主義が顕著になってくるという特徴がある。こういった思想的なモノに取り憑かれると、あとあと厄介になることが多い。80年のサイクルから言えるのは、左、右どちらが正しいとかでなく、こういうことが言える。「流行り物に乗るな❗️」いや乗ってもいいが、早乗り早降りが肝心。Aフェーズ、正確にはA〜Bにまたがるあたり
■はじめに(このブログの目的)┃┣●サイトマップ(全体の目次)┣●オウム時代の反省・総括の概要┣●反省・総括に基づく各種の取り組み┃┣オウム事件被害者への賠償┃┣出版物・報道・講演等での反省・総括の公表┃┗アレフ(オウム)脱会支援活動┗●当ブログに対するマスコミ報道と識者の評価■団体総括(本編)┃┣●『オウム真理教時代(1983~1999年)の総括』┃┣【0】『オウム真理教時代(1983~1999年)の総括』目次┃┣【1】1983
『上祐総括:オウム入信から現在まで』目次これは、上祐史浩個人によるオウム・アレフ時代等に関する反省・総括文です。この文章のもととなる総括文は、すでにアレフ脱会時の2007年には書かれ、公表されていましたが、その後さらに改訂されたものを以下に掲載しています。【1】入信と麻原への帰依(1)【2】入信と麻原への帰依(2)【3】オウムの犯罪と武装化:1988年~1989年【4】オウムの犯罪と武装化:1990年(1)【5】オウムの犯罪と武装化:1990年(2)【6】オウムの犯罪と武
本年、2023年1月1日から、1年にわたって、参政党について書いてきました。読者の皆さんには、繰り返し訪れていただき、たいへん感謝しています。本日を以て、参政党を取り上げることを終了します。来年からは更新がありません。1、いつまでも多くの時間をかけてはいられず、私の人生を元に戻さなければならないこと、2、非常に多くの人たちが離党し、かつて所属した参政党に対して声を上げ、さまざまなSNSを通して、優れた批評・論評が溢れるようになり、もう私の出る幕ではないこと、がその理由です。2/23か
この「上祐史浩個人の総括」のコーナーは、上祐史浩(「ひかりの輪」代表)個人が書き記した、オウム真理教・アレフ時代を総括・反省する文章を掲載するコーナーです。文章が書かれた時期は、2007年3月の、オウム真理教の後継団体「アレフ」(現aleph、旧アーレフ)脱会時から、2012年末までの時期です。(※以下は、このコーナーの目次となっています。それぞれの項目の表題をクリックすると、該当のページに移動できます)1.『上祐総括:オウム入信から現在まで』上祐史浩がオウム真理教の前身・オウ
日本には数多の宗教法人がある。昔からの仏教、それをもとにした新興宗教、外国の宗教をもとにした新興宗教とさまざまだ。それら宗教団体は課税されない。信者からどれだけ寄付をもらっても丸取りになるわけだ。だから宗教法人は、その優遇を目当てにどんどん増えた。オウム真理教などはそ優遇を目当てに設立され、松本智津夫という頭のいい教祖が日本を乗っ取る企みまで考えるようになった。それ以前に設立された創価学会も宗教法人と認定され、宗教活動だけでなく出版や音楽活動にまで手を広げて儲
数ヶ月前(3月13日)にTwitter(記事下のアイコンから閲覧可能)で少しだけ紹介したことがある清流精舎の裏手にあったシールドルームについて書いてみたい。清流精舎の建物の裏側(道路とは反対側の川に面した方)に小さい離れのような小屋があった。《脳波の研究用(1993年秋~)》この離れは部屋の広さが四畳半一間くらいだったが普通の建物と明らかに違うのは床も壁も天井もドアも室内のすべてを銅板で覆っている所である。窓は一切ない。壁と天井は銅板が剥き出しのまま、床は銅板の上に畳が敷かれた状態になっ
信者はジャンルが違うと思うかも知れませんが、波動水は形を変えたインチキ宗教だと思う。長くなったので、別記事にしました。インチキ宗教の特徴は、信者にあまり食べさせない。テレビも見させない。教祖や教義に絶対服従。オウム真理教事件の頃、毎日オウム特番で、耳にタコができるほど聞いた話。「ガン治ること無い」メーカーも認める「波動水」という不思議商品「波動を与えた水を飲むと病気やガンが治る」などという宣伝を信じて商品を購入した北海道や徳島の主婦ら6人が「だまされた」としてメーカーなどを相手取り、東京
昨夜白馬を出発したけど、1度目に意識が遠のいたのが松本辺り4時起きで渋峠まで片道100キロ走り滑ってからの荷造り疲れてるの当たり前だよねシート倒せないから直角の仮眠後、また意識が遠のいたのが茅野かなぁ富士見パノラマのちょっと(かなり)手前かな深夜ひたすら甲州街道を走り、すっかり朝になったので寄り道することにしたちょいちょい上九一色村の名称が残ってる朝靄に隠れた富士山前から行ってみようかなと思ってた上九一色村のサティアンがあった場所成人してる日本人なら誰でも知ってるはずのオウム
ご訪問ありがとうございますm(__)mテレビ大好き人間(てれずき)です。テレビの情報をブログで書いています。X(旧ツイッター)でテレビ情報をつぶやいています⇒X「ザ!世界仰天ニュース」オウム真理教2024年4月16日(火)20時からは、「ザ!世界仰天ニュース3時間スペシャル」を放送します。あの「地下鉄サリン事件」を知らない世代もいるのではないかと思われますが、過去に地下鉄サリン事件をはじめとする様々な恐ろしい事件を起こした「オウム真理教」を忘れないで頂きたいと思います。「オウム