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オール・タイム(touslestemps)で考えると、日本を代表するシャンソン歌手は、高英男、石井好子、芦野宏、越路吹雪、岸洋子、美輪明宏、加藤登紀子、金子由香利と候補の名前がぞろぞろ出て来ます。(一部異論のある方もいらっしゃるかもしれませんが候補者なので...)ところが、現時点で、となると、直ぐに思い浮かびません。「誰々だと思う」という個人的意見は出せても、それをシャンソン界全体が納得するかというと、そうは行きません。私の場合、10年くらい前から、絶対的スターを探す旅を続け
久しぶりに音楽の話題です。「愛の賛歌」と言えば大抵の方が知っている曲ですね。元曲はシャンソン歌手の大御所であるエディット・ピアフが作詞して歌った曲です。日本でも多くの歌手がカバーしています。ところが、日本では歌詞の内容が概ね二通りあるわけです。●ひとつは、フランス語の歌詞を内容をあまり変えないで訳詞したもの。●もう一つは、作詞家の岩谷時子さんが作詞したもの。日本でよく結婚式などで歌われているのは岩谷時子さんの作詞したものだと思いますが、どこが違うかという
プーランクのエディット・ピアフを讃えて。大人の生徒さんが弾いています。プーランクはとても大きい人だったそうで…。ラフマニノフもそうですが、とにかく手が壊れそうになる!というのがプーランクの印象。木管の室内楽曲を弾いたことがあるのですが本当に手が大変でした。この曲は、さほど手を広げなければいけないところはないのですが、バスが遠いー、移動距離長いー、って感じです。バスはファ♭シ♭ミ♭ラ(ラ)レソド、何度も同じ動きなのですが、上下が違ったりオクターブになったりする。左手で
プーランクのエディット・ピアフを讃えて。つづきです。『エディット・ピアフを讃えてプーランク』プーランクのエディット・ピアフを讃えて。大人の生徒さんが弾いています。プーランクはとても大きい人だったそうで…。ラフマニノフもそうですが、とにかく手が壊れそう…ameblo.jp『エディット・ピアフを讃えて②』プーランクのエディット・ピアフを讃えて。前回のつづきです。『エディット・ピアフを讃えてプーランク』プーランクのエディット・ピアフを讃えて。大人の生徒さんが…ameblo.jp3度目のテー
先日、札幌の超人気ブロガー『かす姫』さんの初単独ライブにお邪魔して来ましたピアノの素敵さはもちろん♡トークや、イントロクイズなどのコーナーもあり♡お客さんも参加型の楽しいライブでした夢を実現されたかす姫さん、すごい演奏して下さった中で、私が特に好きな曲は、『花燃ゆ』と『ルパン三世のテーマ』♪特に素晴らしかったのは、『エディットピアフを讃えて』、『愛の讃歌』♪セクシーなかす姫さんにぴったりでした演奏前の、赤ナース姿のかす姫さんと綺麗〜この格好が似合うって尊敬です♡情熱の赤に、
昨日は何故かこの曲が頭から離れなかった。第2次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦を舞台にした映画プライベートライアンの終盤、ドイツ軍との決戦を前に、静けさ漂う廃墟の中で、突然、この曲がラジオから流れるのだ。エディット・ピアフの歌声と歌詞の内容が聞いている者の心を鷲掴みにする。今回はこの曲を日本語に訳してみた。TUESPARTOUTNousnousaimionsbientendrementCommes'aimenttouslesamantsEtpuisunjo
軽快な3拍子のシャンソン人気曲「パダン・パダン」。原題が「Padampadam」であることから「パダム・パダム」と表記されることもありましたが、エディット・ピアフのヒットさせたナンバーであることはシャンソンの好きな方には広く知られています。正式に発表されたのは1951年のことですが、曲(ノルベール・グランズベース)はその10年ほど前にできていたそうです。それをたまたま耳にしたピアフが、曲に合わせて「パダン、パダン・・・」と口ずさんだところを、作詞のアンリ・コンテが歌詞を付けたとボクのシ