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カットしたステンレスは表面をサンドペーパーで磨いて皮膜を削っておきます。あらかじめ作っておいたプレートのデザインをプリントアウト。転写時にずれないように足を付けておきます。図柄は勿論反転しておきます。それをマスキングテープでプレートに固定。霧吹きなどでヒタヒタに濡らします。それにアイロンで上から強めに圧力をかけて水分を飛ばします。完全に乾いたら、再び霧吹きで濡らす。これを3~4回繰り返します。プレートはかなり熱くなってるので、放置して完全に冷めるのを待
2024年3月20日追記***悪徳切手商製のオフセット贋作を暴け***科学とは机上の空論だけでは成り立たないときもありますこの実験はまさにその一環として行っております一番末尾にかのピカソ作の銅版印刷の画像をアップしておきますので本物の銅版印刷の特徴をしっかり覚えてください!****以下は2023年5月13日の記事です明治初期に作られた手彫切手一体どのような手法で作られたのか?またその特徴はどんなものかということを知るために当時とまったく同じ手法で銅板印刷を試みたさす
戦艦大和完成気が付いたら、けっこう完成まで時間がかかってしまいました。1/700フジミ製戦艦大和天一号作戦(沖縄特攻)時。ホーサーリール、旗、空中線をつけて、ついでに喫水標もつけて・・・。空中線はモデルカスティンのメタルリギング0,15を使用。メタルリギングの0,15は自重でワイヤーが垂れてリアルなカーブを描いてくれます。木甲板張って良かったです。その昔、静岡4社(現3社)共同開発のウォーターラインシリーズが出た頃、エッチングも無ければ、木甲板シートすら無かったですも
前々から欲しかったパーツを手に入れましたラジエーターコアガードですもちろんエッチングファクトリーさんのコアガードですねETCHINGFACTORYエッチングファクトリーGSR750/GSX-S750用ラジエターガードGSR750GSX-S750楽天市場16,500円今はWebで様々なメーカーのコアガードを目にします。明らかに風を通さない物もありますよねこんなんとか※画像は拾い物です。モザイクだらけですが明らかに通過効率が悪そうですラジエーターコアを守りつつ効率は落
2018年1月に購入して、組立てました。このキットは、車体がワールド工芸さんが制作しているので、エッチングが主体です。特に、正面は、ロストワックス製ではなく、下半分と窓回り(+窓エッチゴム)及び、おでこ(ここはロストワックス製)の3ピースを合わせて半田付けし、飾り帯、手摺(磨き出しのため、エッチング製→洋白線に変更しています)等を半田付けして組立てます。各部の接合は、ピッタリ合います。車体も、エッチング板のつづら折りを半田付けする以外は、一般的な構造で、接合もよくトラブルなく組立てら
モデルアート2018年12月号で作例として制作させて頂いた「1/700ドーセットシャー」月刊モデルアート2018年12月号このブログでは記事に載せられなかった内容をご紹介していきます。前回は船体、艦橋などをご紹介しました。今回は続きから…と言いたいところですが、その前に前回書き忘れていた部分をご紹介します。こちらはドーセットシャーのキット全長を示す画像です。一見すると問題ないように見えるのですが、じつはこのキットはスケール過小だったりします。今回の製作で資料など協力して
前回書いた項目の1つ目のチャレンジは、一番簡単そうで材料費がかからなさそうなエッチングからやってみました。エッチングというのは昔からある手法で、金属を化学薬品で腐食させるもので、マスキングによって腐食しない部分を作って食刻します。要するに溶ける部分と溶けない部分の段差で模様をつけるということです。もともとは銅版画の版を作るのに使われてきた手法で、その為かエッチング液は画材屋さんが扱ってることが多いです。あとは表札に使われたり、電子基板に使われたり。エッチング自体は知ってたものの、絵心が
さて、下図の赤丸の2台目のT-34だが、これもどうもT-34/76っぽいでもこのシーンは、1945年5月9日と、日付まで明確にわかっているし、2台ともT-34/76では、作る側としては面白くないのであえてT-34/85としたもちろん使用したのは、先日入手したガルパン仕様・・・作ってナンボ!キットを見た瞬間に、これはT-34/76との兼ね合いで、ここだけでも何とかしなければと思ったのが、後部のエンジンのグリル余りにもエッチング高ければ、自作するしかないと思って探してみると、こん
日曜日は朝から雨かと思ったら昼まで天気が持ちそうだったので、メーカースプレートの塗装を行いました。これは、160形サイドタンクのエッチングと同時に製作したものです。明治村12号機の現車の陰刻のメーカースプレートを模したものです。8組のうち一番ましなものを使いました。ATLASWORKSの文字でも全部再現されているわけではなく、ドライフィルム式エッチングも精密なものは課題があります。キャブに貼り付けました。「名」の区銘板も貼り付け。炭庫にも#40の黒い布ペーパーを切ってはめ込み、石炭に見立
GibsonLesPaulstandard50'sの配線を楽しみまくります。レスポールは配線材の長さがストラトキャスターの倍近くあるので、変化が著しいであろうとワクワクドキドキ。中古購入で良い感じで弾き込まれていたレスポール50'sなので、配線もいじってあるかなぁ…と思いつつ、キャビティを開けてみたところ、やはり色々いじられておりました。ポットは純正かな?CTSAカーブ500コンデンサーが見たことないヤツ調べてみたところ、国産でヒグチ電子のオイルコンデンサーこれが実はとて
国立西洋美術館で開催中の「西洋版画を視る―エッチング:線を極める,線を超える」を見た。一番最初にあったのは「自作エッチング《ヤン・シックス》を見るレンブラント」という素描。自作エッチング「ヤン・シックス」を見るレンブラント(ニコラース・ピーネマンの油彩画による)アドルフ・ムイユロン、1852年の作。19世紀半ばフランスではレンブラントのエッチングがとても評価されて人気があり,このような作品もつくられたとのこと。AdolpheMouilleron(?)Paris,1820-Paris
今年最後の更新になります。今年も色々あってかなり更新が少なかった一年でした。来年こそは…!不知火は陽炎型駆逐艦の2番艦として1938年に進水、1941年に太平洋戦争が開戦すると真珠湾攻撃をはじめ各海戦に参加しました。42年にキスカ島進出のため船団を護衛、キスカ島沖に停泊していたところを米潜水艦の雷撃が命中し大破、船体の前部半分を失うという大損害を出しましたがなんとか曳航され帰投し1年以上に及ぶ大修理を受けました。43年末に各種機銃、電探、ソナー等各部装備品を改良され修理が完了しまし
うちにあった木版プレス機。木版画刷り用のプレス機です。私が、普段、コラグラフ版画作品を刷るためには、市内の某アトリエのエッチングプレス機を使うのですが、数年前、某アトリエが工事のため長期休室になった時、春陽会の作家さんのアドバイスにより、重すぎるエッチングプレス機の代替機として購入したものです。「コラグラフなら木版プレス機ででも刷れそうよ。木版プレス機ならエッチングプレス機よりずっと軽いし。」と。数回これで刷ることができ、それはそれで役立ったのですが、やはりエッチングプ
おはようございます。エデュアルド1/48のフォッカーE.Ⅱの製作記3回目です。張り線に取り掛かります。張り線の準備をします。機首の支柱にターンバックル等を付けています。ターンバックルは真鍮線の中に銅線を入れてリングを作りかしめました。真鍮線を介して胴体に固定しています。1/72でも基本的に同じ構造で作りましたが、銅線では太すぎるのでテグスを使用しています。主翼を捩るための機構をアルミ板で作っています。エッチング部品が付属してはいるのですが孔を追加するためにアルミに置き換えまし
ガラスの傷消し、酸焼け現状回復水垢・ウロコ汚れ除去からコーティングまで静岡でガラスの悩みを一発解決Bell-Hill(ベルヒル)鈴岡茂人です!世の中には色々な汚れがありますそしてその汚れを落とすための洗剤や道具はその何十倍、何百倍とありますね色々な洗剤や道具を使っていくうちに、この汚れにはコレってものが見つかるんですがよく効く洗剤や道具ほど注意して使わなければ大変なことになってしまいますよく相談を受けるのが