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近年、睡眠に対する価値観が高まってきて、睡眠を大切にしようと考える人が増えてきたと思います。それと付随して睡眠と関わりの深い寝具への価値観も高まり、寝具を重要なモノだと考えてくれる人も増えてきたと感じています。そんな情勢に反応して色々な会社がテレビ、ネット、新聞などの主要メディアを通じて通販を行ったり、大々的に広告を出しています。特に需要の多い枕や敷ふとん(マットレス)の通販や広告は目にする機会が多いですよね。□体を計測して作るオーダーメイド枕(オーダー枕)に2万円~4万円□特殊なカ
今日紹介するのはこの夏から始めた新しいサービスです。羽毛ふとんの「寝袋(ダウンシュラフ)」への【リメイク】上のパンフレットにある通り、羽毛ふとんを「寝袋(ダウンシュラフ)」へ作り変えるサービスをスタートしました。必要は無いのだけれど捨ててしまうのは勿体無いと思っている羽毛ふとんがありましたら「寝袋(ダウンシュラフ)」に作り変えて『もしもの時の備え』にしませんか?ただ、寝袋に詳しい方なら分かると思いますけどキャンプ用として販売されている羽毛の寝袋の方が値段が安いです。そちらは大量生産出来
先月ですが、2006年に当店でマニフレックスの三つ折マットレスタイプ「メッシュ・ウィング」をご購入頂いた私と遠縁のお客様が10年後のメッシュ・ウィングを持ち込んでくれました。見た目、形は変わってませんね。耐久性の無い商品だと10年も使えばお尻の部分が凹んでしまいますが、流石はマニフレックス、こちらは大丈夫です。マニフレックスのメッシュ・ウィングなら購入後10年以内に芯材の著しい形状変化があれば保証の対象となり、新品と交換が可能です。こちらの状態では保証の対象にはなりません。ただし、畳んで
色々な事情で持っている手づくり綿ふとんが必要なくなったけど、ただ捨てるのは勿体ないと悩んでいる方いませんか?手づくり綿ふとんは昭和の時代まで、結婚の時に掛ふとん、敷ふとん、座布団をセットにして嫁入り道具として揃える習慣がありました。その時に揃えた綿ふとんが令和の今、押し入れで眠っているご家庭は少なくありません。※1974年の当店のチラシです。結婚の時の品だったり、両親からの贈り物だったり、綿ふとんは"ただのモノじゃない"事が多いので、捨てるに捨てられないんですよね。年末の大掃除、そして春
今日はまず【2024年5月の営業日&休業日】のお知らせです。5月は通常通りの毎週水曜日と第2・3木曜日を休業します。尚、5月12日(日)は三島市長伏公園駐車場で開催する「いつここマルシェ」に出店します。この日は店舗も通常通り営業します。長伏公園駐車場は当店から車で5分ほどです。是非、5月12日は当店といつここマルシェを"はしご"して楽しんで下さい!(店長はマルシェに行きます。)それから6月から羽毛ふとんの作り直し(リフォーム)の料金を改定します。食品や燃料と違ってメディアが取り上げてく
快適な睡眠をえるには色々と注意するポイントがあります。朝起きたら朝陽を浴びよう、朝ごはんを食べよう、カフェインを摂る時間に気を付けよう、寝る何分前に入浴しよう、等々。ポイントが沢山あり過ぎて大変と感じる人もいるでしょう。そこで今回は睡眠相談の経験と現代人のライフスタイルから個人的に最優先すべき改善ポイントを提案します。それはずばり「夜を過ごす部屋の照明」です。この照明を『オレンジ色(電球色)』に変更して欲しい。まず最初はこれです。快適な睡眠のためには体内時計を自然のリズム(社会のリズム)
先日、富士山の麓の町にお住まいの方がマニフレックスの三つ折りマットレス「メッシュ・ウィング」を再び購入してくれました。メッシュ・ウィングをずっとお使いになられていて、実に13年もの間お使い頂いてました。愛用年数が分かったのは13年前も当店でお買い求め頂いてまして、販売の記録を残していたからです。同じモノを求めて再び来店して頂けるって本当に嬉しい事ですね。こちらの写真の品が13年頑張ってお客様を支えてきたメッシュ・ウィングたちです。ちなみに、13年の間に一度「丸洗い(クリーニング)」もして
ここ最近、こんな相談でお越しになる方が増えています。「木綿ふとんや羽毛ふとんはダニや埃が出るから使わないで、洗える化繊の布団を使って下さい」と、医師から言われ、「洗える化繊の布団ってありませんか?」って相談です。医師がそう言うんだから、ここで化繊の寝具を勧めれば良いのかもしれませんが、寝具と睡眠の専門家としての信念から、一言アドバイスを加えています。まず、ダニについて。木綿ふとんや羽毛ふとんがダニの温床なんて言われますが、これは正確にいうと「"お手入れしない"木綿ふとんや羽毛ふとん
高反発寝具のグローバルブランド「magniflex(マニフレックス)」から新商品が出ました。10cm厚の便利な三つ折りマットレス「サステナブルウィング」日本限定の三つ折りマットレスタイプ(ウィングタイプ)の新商品です。芯材の種類はマニフレックスが販売するロングセラー三つ折りマットレスの「メッシュ・ウィング」と同じ「エリオセル」です。●「メッシュ・ウィング」について知りたい方はこちらを当BLOG⇒お店の日常(2021年6月22日)13年愛用したマニフレックスの「メッシュ・ウィング」
睡眠は人の免疫力に大きな影響力を持ちます。これはつまり、質の悪い睡眠は免疫力を低下させ、様々な感染症にかかりやすくなると言えるのです。簡単に言えば「ちゃんと寝ないと風邪をひく」のです。そして、ちゃんと寝る為に大切なのが「ちゃんとした寝具を使う」という事です。特にこの冬の時期はインフルエンザなどの感染症が流行りますのでより注意しないといけませんよね。冬のちゃんとした寝具選びでも気を付けたいのが「吸湿性」です。人は眠ろうとすると汗をかきます。これは寒い冬でも同じです。かいた汗を寝具が吸収
夜の気温が下がり始めるこの時期、夜中に寒さで目が覚めてしまう。しかもなぜか布団が掛かっていない。こんな経験はございませんか?自身の経験としては無くても隣で寝ているパートナーや眠った子供の様子を確認した時、この様な寒いはずなのに布団を掛けていない状態に気がつくかもしれません。この原因は布団の中の「ムレ(蒸れ)」と考えて間違いないでしょう。人は眠りに入ると汗をかきます。これは季節に関係しません。特に徐波睡眠と呼ばれるノンレム睡眠の第3~4段階で汗が大量に出ます。もし使っている寝具の吸湿性が
当店はGreenDownProjectに賛同し、不要な羽毛製品を無料回収しています。GreenDownProjectとは、簡単に説明すると地球の大切な資源である羽毛(ダウン)を捨てずに活用していこうという取り組みです。●詳しくは下記のGreenDownProjectホームページをご覧ください。⇒http://www.gdp.or.jp/※お近くの回収場所も調べる事が出来ますよ●パートナーズ(参加企業・団体)として当店も加わっています。⇒http://www.gdp.or.jp
来月、5月12日に三島市の長伏公園駐車場で開催する「いつここマルシェ」に当店も出店します。「美・健康・癒し」がテーマのマルシェです。当店はベッドとマットレスを持ち込んで「枕の相談会(睡眠相談会)」を行います。「美・健康・癒し」と睡眠は深く関係しますから!当店にピッタリのテーマのマルシェですね。後、髪を美しくする話題の「専髪タオル」も販売しますよ。会場の長伏公園は当店から車で約5分の距離です。当店から頑張れば歩いても行ける距離です。マルシェで遊んだ帰りには当店のベッドに寝転がりに来る
押し入れに使わなくなった手づくり綿ふとんや座布団が眠っていませんか?手づくり綿ふとんや座布団は昭和の時代まで、結婚の時に掛ふとん、敷ふとん、座布団をセットにして嫁入り道具として揃える習慣がありました。その時に揃えた綿ふとんや座布団が令和の今、押し入れで眠っているご家庭は少なくありません。※1974年の当店のチラシです。結婚の時の品だったり、両親からの贈り物だったり、綿ふとんや座布団は"ただのモノじゃない"事が多いので、使わなくなっても捨てるに捨てられないんですよね。でも安心して下さい。日
今年のゴールデンウィークはおかげ様で貸し布団が盛況でした。人が移動している、帰省しているって実感しました。天気も良かったのでほぼ毎日貸し布団の布団を干して、また貸し布団をセットしてという前半でしたね。後半は綿ふとんや座布団の「リメイク」の相談が多かったですね。家の片付けをされた人も多かったんでしょうね。特に打ち直しを行って『「夏用の薄い肌掛ふとん」にリメイクしたい!』ってお客様が多かったです。ちょうど1年前に『「肌掛ふとん」を作りませんか?』ってお知らせを出したんですが、本当に多くの
当店はGreenDownProjectに賛同し、不要な羽毛製品を無料回収しています。羽毛製品とは羽毛ふとんだけじゃなく、羽毛を使った製品全般です。ダウンジャケットやダウンベスト、ダウンを使った寝袋なども対象ですよ。当店へお持ち込みの際はご予約等は不要です。当店の営業日、営業時間内でしたらご自由にお持ち込み下さい。もちろん、お持ち込みの際に当店で何か買い物をしなければいけないなんて事はありませんので、ご安心を!この回収した羽毛製品は三重県の羽毛洗浄工場に送り、「GreenDown」として有名
この前、昨年末に「婚礼座布団をリメイクして欲しい」とご相談を受けて【わたがえり】で『長座布団』にリメイクした品をお渡し致しました。こちらがお持ち込み頂いた婚礼座布団(5枚)です。そして【わたがえり】した『長座布団』がこちらになります。この長座布団ですがワンちゃんと旦那さん用です。こちらの小さい方がワンちゃん用、そして大きい(長い)方が旦那さん用になります。ちなみに、こちらのお客様ですがご自身のInstagramにもこの【わたがえり】を載せてくれました。是非ご覧になって下さい。htt
1週間前に「春の睡眠の日(3月18日)」を記念した広告を静岡新聞東部版に出しました。その広告の右側がこちら。押し入れに眠っている綿ふとんや座布団をリメイクして活用しませんか?って、広告です。この広告を出した日が3月17日なんですけど、実はこの日「みんなで考えるSDGsの日」だったんですよ。知らなかったので偶然ですけどSDGsと関係する内容の広告になりました。日本の伝統的な寝具である綿わたを使って手づくりする布団はベッドを使う方が増えたり、羽毛ふとんが普及した事で使われなくなりました。
イタリア製高反発寝具メーカー「マニフレックス」から発売されている枕の中に『ピローグランデ』というタイプがあります。このマニフレックスを扱う正規販売店として、この枕を購入する時に「注意して欲しい事」を実例を交えて今日は紹介します。昨年ですが若い男性のお客様が枕の相談にいらっしゃいました。最初に「マニフレックスの枕の『フラットピッコロ』もしくは『ピローサンパウロ』を試し寝したいんですけど」っておっしゃられました。平均的な体型の男性だったので、私からは「ありますので、持って来ますけど、恐らくお
来月の12日(日)は「母の日」ですが、母の日の『プレゼント(ギフト)』はお決まりでしょうか?プレゼント(ギフト)って、日常的に使うモノだけど自分では値段の高い品は選びにくいモノを贈ると喜ばれると思いませんか?そうなるとパジャマってピッタリだと思いませんか?人は毎日眠るので、パジャマは基本的に毎日着ます。だけど買う時に値段の高い品は躊躇してしまいがちです。晴れ着や洋服と違って通常は誰かに見せる事はありませんから。なのでちょっと品質の良いパジャマを貰うと結構嬉しいと思うんです。パジャマな
ちょっと暖かくなると「丸洗い(クリーニング)」のご注文が増えますね。こちら高反発マットレスのマニフレックスの「三つ折りマットレス」と「枕」の丸洗いを承りました。1件のお客様がまとめてではなく別々に3件のお客様から頂きました。ありがとうございます。丸で囲った部分、枕は黒くカビが発生していましたね。まぁ、恐らくキレイに取れると思いますが。マニフレックスは耐久性の良い寝具です。長~く使えます。ただ、人が毎日使えば汚れて当然です。仮に見た目はキレイで汚れていなくても、定期的に丸洗いをして清潔に
生地と生地の間に薄く"わた"を詰めて細かくキルティングを施し、敷寝具に乗せて使う「敷パッド(パッドシーツ)」と言う寝具があります。一部の品には付きませんが、4隅にゴムバンドが付くタイプがほとんどです。ベッドマットレスやマットレスタイプの敷ふとん等を使う場合、それ自体が汗を吸う力が弱く、"わた"を入れないシーツを敷くだけでは寝具が蒸れてしまいます。睡眠において「蒸れ」は「気持ち悪さ」と同義です。当然、睡眠の質が悪くなります。この様な汗吸いの悪い寝具のサポートとして使うのが、"わた"を入れる「
マニフレックス等の高反発マットレスを使った人の中には起きたら体が痛くなる人がいます。痛くなるとは肩こりとか腰痛の様な状態というより、筋肉痛の様な状態に近いです。この様な状態になる方の特徴としてA、痩せている人(筋肉量の少ない人)B、お年寄りC、布団を使ってきた人が挙げられます。恐らくですけど、この様な状態になる原因は「高反発素材の特徴である体を押し上げる力に対応する為の筋肉が足りないから」です。痩せている人は筋肉が少なく、お年寄りは筋肉がつくのに時間が掛かり、布団を使ってきた人は
□使っていない綿ふとんや座布団を買い取ってくれませんか?□使っていない綿ふとんや座布団を引き取ってくれませんか?こういうお問い合わせが増えています。昔ながらの綿ふとんや座布団●生活スタイルが和式(ふとん)から洋式(ベッド)に変わって必要なくなった。●昔の婚礼の習慣で揃えたけど実際はほとんど使っていなくて押し入れで眠っている。そんな実態にプラスして●コロナ禍によっておうち時間が増えて、この機に思い切って家の片付けをして、押し入れの場所を取っている綿ふとんや座布団を何とかしようってお考
毎年4月は地元の進学校「韮山高校」にて、新入生を対象とした「睡眠指導」に講師として呼んで頂き睡眠の話をします。今週の火曜日(9日)、店は振り替え休業でしたが、今年度の睡眠指導を行ってきました。心身の健康、効果的な学習や部活動の為には「しっかり眠る事」が基本なので。若い時から睡眠の意味を知っておく事は非常に有益です。この手の講演、高い位置から話すのは好きじゃないんですけど、昨年に引き続き演劇部さんがステージを使う関係で新入生の皆さんの前にスペースが無く、壇上から話す事になってしまいました。今
当店で取り扱っているイタリア製高反発マットレスブランドのマニフレックス(magniflex)ですが、日本限定で「三つ折りマットレス」タイプを作ってくれています。三つ折りマットレスタイプはベッドフレームに乗せて使ってもイイ、畳に敷いて敷布団感覚として使ってもイイ、とても便利なタイプです。日本の生活スタイルにマッチして人気があり「メッシュ・ウィング」という品は日本で最も売れているマニフレックスの商品(マットレス)だと思います。2024年2月の時点で販売が続いている三つ折りマットレスタイプは3種で
今日は非常に残念なお知らせです。マニフレックスの三つ折りマットレスの交換用の替え側(正規品)ですが店舗販売が出来なくなりました。今後はマニフレックスの公式サイトの「お問い合わせ」から注文して下さい。尚、交換用の替え側ですが、現時点ではオンラインショップに掲載はありませんのでご注意を。あくまでも「お問い合わせ」フォームを使って連絡して下さい。これマニフレックスの三つ折りマットレスを愛用してくれている皆様にとっては非常に不利益な事ですけど「替え側は例え正規販売店(マニステージ)でも卸しません
今日はオリジナルの新商品をご紹介します。※こちらの記事は2021年3月26日に修正致しました。その名も生地も中わたも綿100%でオールシーズン快適「ふんわりコットンラグ~わたわた~」※地元三島市の工務店「幸栄工業」さんの建てた住宅をお借りして撮りました。店内で撮るより断然商品が栄えますね。肌に触れる生地は表も裏も「綿100%」、中に入れているわたも「綿100%」、わた入れは職人が手入れし、仕上げはキルティングです。綿の肌掛ふとん位の厚みがありますので、ラグとして見るとかなり肉厚で