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2018年7月21日、JR成田線沿線の小社を巡ってきました。葺不合神社(ふきあえず神社)※当社は、あの『日向4代』の鵜葺草葺不合尊を祀っています。→この神さまは、神武天皇の父にして、瓊瓊杵尊の孫です。そして、瓊瓊杵尊は天照皇大御神の孫です。つまり、当社は「皇統」に連なる神さまをお祀りしている社なのです。◆社頭~国道356号線から遠望◇鎮座地:千葉県我孫子市新木1812◇最寄駅:JR成田線「新木」~下車1km◇御祭神:鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずの
こんにちは、神社伝書びと守本です。鵜戸神宮の続きです。前回の記事では参道を歩いて、今回やっと拝殿です。今回の記事はご祭神のご紹介、そのあとに神様とのお話です。お社は、洞窟の中にあるんですよ。なんというか、うまく説明できないですが母の胎内にいるような錯覚を呼び覚ますような空間です。朝が早かったので、参拝者の数は少なめ。なので、写真が多く撮れました。ご祭神は、前回もご紹介した、彦波瀲武鸕鶿草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)さまです。珍しい名前の神様
【けたたましく良い場へ】昨年に引き続き九州聖地巡礼ワークショップ開催。神代の時代より護り受け継がれている場が、けたたましく良かった。天孫降臨、ニニギノミコトの御陵から、山幸彦ホオリノミコト、豊玉姫、ウガヤフキアエズノミコト、玉依姫へと繋がる日の本の源泉。神武天皇が東方征伐へと出馬した始まりの地へも。コノハナサクヤヒメが炎の中、出産したとされる場へも。ウガヤフキアエズノミコト、玉依姫の吾平山御陵は凄まじく素晴らしかったです。空気の一粒ひとつぶに太古の神氣が凝縮していて、静寂の中で爆発しそう
2023年3月7日、香取郡に鎮座する「海神系神社」2社を訪ねました。今回は、標記神社のご紹介です。豊玉姫神社社伝によれば、創建は日本武尊(ヤマトタケル)の「東征神話」関連です。日本武尊は東京湾で暴風雨に見舞われた例のエピソードを経て、房総に上陸。その後、この地に海神の娘である豊玉姫を祀りました。公式記録は、明治以前のそれが存在しません。◇鎮座地:千葉県香取市貝塚117-1◇最寄駅:JR成田線・笹川駅~4.3km◇御祭神:豊玉姫命◇御朱印:あり(基本、無人なので
こんにちは、神社伝書びと守本です。海の神社、ワダツミ神社は日本全国にありますね。全国総本社は、福岡県にある志賀海(しかうみ)神社ですー。覚えておいてくださいね!(福岡県民として自慢)さて、以前から写真で見て気になっていた綿積(わたつみ)神社へと参りました。福岡県糸島市にあります。海辺にある小さな神社なのですがなんだか、気になるんです。。1年ほど前にも行ったのですが、確かめてみたいことがありもう一度行きました。場所は、糸島半島の小さな岬にあります。住所は、糸島市志