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アスペルガー夫が妻を苦しめる要素に小言暴言無視があります。なぜ、小言を言うのかと言えば、アスペルガーには「こだわり」があるからです。たとえば肌触りという感覚過敏があれば、服へのこだわりがあるでしょうし、音の感覚過敏があれば、ちょっとした物音に対しても小言を言ったりします。そして、そのこだわりを妻へ押し付けてくるわけです。今回のテーマは「なぜアスペルガー夫は無視をするのか?」です。アスペルガーに関する書籍やブログ等を読んでいると、アスペルガー夫の無視が
妻がアスペルガー夫になにかを言うとき・・そういうときはたいてい妻は眉間にシワをよせて文句を言うときです。つまり、夫の言動・行動に対して文句を言いたいときなわけです。当然、夫は「来たか」と思って身構えます。怯えた猫のように臨戦態勢に入るわけです。こうなると妻がなにを言おうが以降は受け付けないと思ってください。理路整然と話せばなんとかなると思う妻は多いようですが、夫が臨戦態勢に入っている以上「妻の言うことは俺の言動・行動に対する反対意見だ」としかとらえ
カサンドラ妻が思うこと一度、夫とじっくり話し合いの場を設けて、お互いのことを認め合いたい一度は、カサンドラ妻が思うことです。しかし、私は、多くのカサンドラ妻ブログを見てきましたが、その成功例を見たことがありません。その先に待っているものは、話は平行線夫が激怒そして、終了(よけいこじれる)です。なぜ、こうなるのか?それはアスペルガー者は、おびえた野良犬や野良猫のようなものだからです。相手の接近に対して常にかみつく準備をしているのです
アスペルガー夫は、外で人と接している時と、家で妻に接している時とで態度が違うとよく言われます。外では善人のように見せかけ、家に戻ってくると妻に対して横暴な態度になります。これを「アスペルガーの外モード」と呼ぶわけですが、なぜ、アスペルガーには外モードと内モードがあるかというのは、アスペルガー者は、長年の人生の中で、「このように人に接すれば人から嫌われない」という人生術を身に着けます。しかし、その「外における人生術」は、本来、自分のやりたいことではありません。
アスペルガー夫に振り回される日々。嫌な反面、もう新たな変化がとても面倒でもある。新たな変化は明るいものだということはわかっているが、そこまでの過程を経るのは今の私には辛い。これが鬱かと思い知らされる。ポジティブをも飲み込むネガティブ。仕事をするので精一杯。勝手に八方塞がり。
アスペルガーと言えば「敵認定をする」が一つの特性です。普通はしない身内の妻に対しても敵認定してしまうのです。一度敵認定したら、1ヶ月口をきかないなど、極端な行動に出るのが特徴です。実はこの「敵認定」ですが、アスペルガー者にとって意外と心地いいのです。妻がHSPの場合は、「もしかしたら、私のほうが悪いのかも」などと考え、相手に寄り添おうとしますが、アスペルガーの敵認定はそんなことはありません。夫は妻に対して徹底抗戦の構えに入るのです。「敵を作る」というのは意外と心地よ
「食いつくし系」という言葉をご存知でしょうか?〔例1〕妻は夕食に餃子を大量に作りました。大皿に餃子を盛り、妻は、夫と2人の子どもが座っているテーブルに出しました。妻は、台所を少し片付けてから、夫と子どもがいるテーブルへ戻りました。すると、大皿の餃子はほとんど食べつくされていて、そのほとんどは夫が食べてしまっていたのです。子供と妻の分を残さず、一人で食べ尽くした夫に妻は唖然としました。〔例2〕子どもがアイスバーを食べていました。それを見ていた夫は、
妻をカサンドラ症候群に追い込むアスペルガー夫と言ってもさまざまなケースがあるわけですが、どんなアスペルガー夫にもだいたいあてはまる8つの共通点があることがわかっています。それは、以下のとおりです。1自分に興味のある話を一方的にする2記憶力が良く、得意領域にはめっぽう強い3過敏で、こだわりが強い4聞き取りが弱く、相手の話が頭に入らない5同じことを繰り返すのを好む6想定外の事態にパニックになりやすい7ルールや正確さにこだわる
フリーズとはどのような状態でしょうか?たとえばパソコンをイメージしてください。エクセルなどを使って、データを入力している時に、どのボタンを押してもパソコンがうんともすんとも言わない・・・このような状態を「フリーズ」とよく言いますよね。人間の場合に用いる「脳のフリーズ」とは「思考停止」の状態になることです。「フリーズ」はなにも発達障害の方にかぎったことではありません。たとえば結婚式のスピーチをするときに練りに練ったスピーチの原稿を結婚式の当日に家に忘れてしまった
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学習能力が人より無く、伝えたことも自分の興味あることしか覚えててくれない為、同じことを何度も何度も伝えなければいけない先を見越した動きが出来ない毎日イライラしてるカサンドラ妻です昨夜子供の髪を乾かしていると、リビングからパリーーーーン!!物凄く大きな音がなり驚いた洗いものをしていた夫が食器を落として割ってしまったのだ。私ももちろん経験があるし、仕方がないこともわかる。が、さすがアスペ夫その過程に問題あり夕食が終わり、食器をトレーにのせてキッチンカウンターに置いていた夫キッチン
アスペルガーと結婚をして私の人生は大きく狂わされた。多くのカサンドラ妻はそのように思っているでしょう。もちろん、正しい選択をすれば、すばらしい夫と結婚をして幸せな人生を歩むこともできたのかもしれません。しかし、どのような人生を歩もうとも世の中には、アスペルガーが一定数いるのだからアスペルガーとかかわることは避けて通ることはできないのです。特に、仕事をしていれば痛いほどそのことについて痛感します。そのときにアスペルガーの知識がなければ「なぜ、あの人はああいう言動
アスペルガーの夫とアレキシサイミア(失感情症)私たち夫婦は国際結婚をして22年になります。初めは英語での会話がなんとかできる程度。夫がアスペルガーで、会話力がないということは当時は気付かず、私の英語能力が低いせいだと思っていましたし、夫の奇妙な行動も、異文化からくる違いだろう、と思っていました。10年ぐらい経ってから、アスペルガーだということがわかり、やっと私の中でいろんなことが納得できるようになりました。納得できたとはいえ、毎日更新される不可解な出来事はどんどん積もってい