ROCK大好き少年は、上京してJAZZの洗礼を受けます。ただ、いきなりJAZZ・オンリーとなったわけではなく、ROCKもJAZZも併行して聴いていて、徐々にJAZZ一辺倒になっていきました。そんな過程で、最も魅力的に思えたのがJAZZっぽいROCKでした。特にウッド・ベースが入ると、途端にJAZZっぽくなるため、いろいろと物色しましたが、1~2曲ウッド・ベースを使用しているアルバムは多いものの、全編で使用し、なおかつ単純なリズム・キーパーの枠を超えて活躍しているアルバムは意外なほど少なかったと思