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妊娠経過はとても順調で悪阻で辛い時期はあったものの妊娠9ヶ月までにぃにの送迎やフリーランスのお仕事を続けることができて普段通りの生活を送っていました。にぃには日々大きくなる私のお腹をよしよししてくれたり床におもちゃが転がっていると「ママが踏んでコケたらだめ.ᐟ.ᐟ」と言って片付けてくれたり…床に置いたのも自分だけど🤣wお兄ちゃんらしく成長していくにぃにの姿を見るのがとても嬉しかったです☺️🐑🐑🐑🐑🐑出産から数時間後…ひつじちゃんに先天性の心疾患が見付かるのですがこ
NICUに入院中、心理カウンセラーの方が週に1回面会に来てくださっていました。ひつじちゃんの疾患と私たち家族の精神状態を考慮して先生方が依頼してくださったのだと思うのですがその方の言葉でモヤモヤしたことがありました⋯それはお母さんは自分を責めてしまったりしていないですか?という言葉。その気持ちが全くなかった訳ではないけれど(私が自分を責めている⋯ような発言をこの方の前でしたことは一度もありませんでした)ひつじちゃんの染色体異常は新生変異で生じるもので、遺伝的要素はありませ
産まれたばかりのひつじちゃんを胸に抱かせてもらったあったかい…小さくてとっても可愛い♡約4年前のにぃにのお産と重なって改めて生命の尊さを感じる瞬間だったひつじちゃんのお顔を覗こうとしてそのとき最初の異変に気づく。あれ?ひつじちゃんの耳…👂にぃにと同じ形してる?にぃには産まれたとき副耳という生まれつきみられるイボが耳の前にありました(それ自体に問題はなくにぃにの副耳は5mm程度だったので糸で縛ってもらう処置をした。)でもにぃにのより大きい気がするし少し耳の形が変わっ
退院の準備がすべておわって部屋でお迎えを待ってるとトントン…誰かが部屋をノックします「お母さん、入ってもいいかな?」ひつじちゃんが緊急搬送されたとき私の肩を支えてくれたり部屋に話をしにきてくれたりよくにぃにの相手をしてくれたりと入院中とてもお世話になった助産師さんでしたその方はひつじちゃんの疾患のことを知っていたので、昨日大学病院の医師から手術説明を受けたこと、染色体検査を受けたことを伝えました。その助産師さんは数十年前にNICUで勤めていたことがあるそうでこれまで出会っ
にぃにを母に預けたパパが戻ってきたどうだった?と心配して慌てるパパにまだ子宮口1.5cmだということ今日はまだ産まれないだろうと言われたことを伝えるとえ?こんなに痛そうやのに?と愕然としていただよねーと言いながらこのときはまだ陣痛の合間に談笑できるくらいでもそれから陣痛の痛みはどんどん強くなり22時半頃?にぃにが寝たよーの連絡がありホッとすると急に我慢できないくらいの痛みに変わった助産師さんの内診子宮口7~8cm「家に帰らなくて良かったね!」と言われるそんな気が
2回目の抜管からしばらくしてついに授乳トレーニングが始まりましたNICUでの授乳トレーニングは予約制でトレーニング中は担当看護師さんが側についてモニターを見ながらサポートをしてくれます楽しみにしていた授乳トレーニングひつじちゃんはこの時が初めての授乳でしたがにぃにのときの経験があるのと産後すぐのカンガルーケアのときに割と上手に咥えてくれていたので大丈夫だろう♪と思っていましたしかしいざ始まってみると…まずコットから体重計に乗せて体重を計ってから①授乳クッションをお腹に
ひつじちゃんが緊急搬送され部屋には母とにぃにと私の3人になりました。まだ4歳のにぃにはよく状況が分かっていなくてママ、見てー!ママ、遊ぼー!!と1日振りのママとの時間を嬉しそうに過ごしていました。その元気な姿に救われてにぃにがいる間は、私もなんとか気持ちを切り替えることができました。部屋でにぃにと遊んだり一緒にご飯を食べたりしている間に外は暗くなってきました。病院へ向かったパパから連絡はまだありません。にぃには部屋のベッドで寝てしまったので、母に自宅へ連れて帰ってもらいました
はじめましてひつじちゃんの母、メリーです。ひつじちゃんは15万人に1人というとても珍しい先天性疾患を持って生まれてきました。ひつじちゃんが生まれて2ヶ月が過ぎ少しずつ気持ちの整理がついてきたのでひつじちゃんの成長の記録と私たち家族の想いを残したいと思い、このブログを始めることにしました。同じように疾患を持つ子を育てるママ我が子のためにがんばるママとつながれたら嬉しいです拙い文章で読みづらいところもあるかと思いますがどうぞよろしくお願いします
結局一睡もせずに朝になり朝食を終えた後看護師さんがひつじちゃんを部屋に連れてきてくれました。落ち着いてみるとさらにかわいい…♡ひつじちゃんはよく眠っていました。少しするとパパと母に連れられハイテンションのにぃにが到着〝ちっちゃいねー!〟〝可愛いねー!〟嬉しそうなにぃにとふたりを見つめるパパと私。短い時間だったけどとっても幸せな家族時間でしたこの後しばらくの間家族が離れ離れになるなんて思わなかった
ひつじちゃんには今年5歳になるにぃにがいますにぃにが4歳のときにひつじちゃんを授かりました。自然な流れでひつじちゃんを授かりにぃにを取り上げてくれた先生に『おめでとうございます』と言っていただいたときは幸せでいっぱいでした
ViewthispostonInstagramApostsharedby己書そよ風道場(@soyokazedojyo)久々の投稿ですひつじちゃんワタクシは水彩のぼかし作品が大好きです私流ではありますが水加減と絵筆の使い方で淡い雰囲気を出していますこれからもこんなタッチの作品が描けたら描くこと大好きなワタクシの心もますます弾みます今日はこれから歌舞伎を観てきます己書そよ風道場ホームページ日本己書道場area18.smp.ne.jp