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まさかクラスのみんなが松本君の事を魅力的だと思っていたなんて、、、なんかショック!😨今まで松本君の事をそんなふうに意識してなかったけど、みんなの話を聞いて、はっきり言って焦ってる。こんなふうに焦るのは、もしかして俺も松本君の事が好きだから、、、?イヤイヤ、そんな💦だって俺松本君の事全然知らないし、、、ただ物静かで、本を読むのが好きで、あと話す声がちょっと鼻に掛かった甘い声で、色が白くて顔が小さくて、いつも伏し目がちにしてるけど、偶に顔を上げるとド
黒田君から幽霊の話を聞かされてから数日後、担任の梅っち(梅田先生)から呼ばれ、「明日からウチのクラスに転入生が来るから、櫻井面倒を見てやってくれよ。」と言われて「はい、分かりました。」と答えたものの、なんかちょっと気になる。5月末に転入って、凄く中途半端な気がするんだけど、、、もしかして前の学校でイジメられてやむを得ず引っ越す事になったとか?もしそうだとしたら暖かく迎えて入れてあげたい。そう思いながら迎えた次の日、登校してそのまま職員室に向かっていたら、職員
松本君が転入して来てから半月。未だに松本君は大人しくて、「何か分からない事無い?」「大丈夫です。」「次の化学の授業は化学室だから一緒に行こ。」「初日に教えて貰ったからひとりで行けます。」「そぅ?、、、」朝登校しても松本君の方からは挨拶してくれないから、俺が気付かないでいるといつの間にか席に着いて本を読んでいて、『話し掛けるな❗️』というオーラをビンビンに出していて、話し掛けるどころか近付くのも躊躇してしまうほど。それに放課後は放課後で、サッと帰っ
高校に入学して1ヶ月の5月のゴールデンウィーク明け、世間一般では5月病という言葉があるけど、俺はそんな事は全く無く、高校生活満喫中。初めての電車通学も全然苦じゃなくて、電車の中で密かに人間観察して楽しんでいるし、学校の授業はかなり厳しくて、放課後に毎日豆テストがあってそれで100点を取れないと居残りになったり、宿題もかなりの量があって、大変といえば大変だけど、真面目なヤツが多いから宿題は昼休みにみんなで協力して終わらせちゃうし、宿題が終われば、
今日から新しいお話を始めたいと思います。今回のお話は、翔君が高校に入学した時からのお話になります。今回の翔君は明るく聡明で適度にノリが良くどこにでも居そうなごく普通の高校生。そして潤君は、、、潤君がどんな人か?はお話の都合上今はまだ秘密という事で、、、。勿論今回も恋のお話。(悲恋ではありません)今のところ全編翔君目線からのお話になる予定です。皆さんに楽しく読んで頂けたら嬉しいです。〜優海〜それではどうぞ〜♪今春、中学を卒業して高校に進学
突然ですが、バレンタインデーの今日から3日間、〝ふたり〟はお休みさせて頂いて、【波瀾】〜楽しい?バレンタイン〜をお届けします。そこで、【波瀾】を読んでないよ、という方に、今回のお話しの登場人物について、少しだけ説明したいと思います。登場人物①〈翔さん〉アパレルメーカー[amnos]の社長、俺様でちょっとだけイタいキャラですが、潤君を愛する気持ちは誰にも負けない、という自負があります。登場人物②〈潤君〉潤君は翔さんの愛を一身に受けている人、amnos銀座店の
今日から新しいお話を始めます。今回のお話は、全て潤君目線からのお話です。今回のお話、実はまだ途中までしか書けてなくて、どんな展開になるのか未だにまだ考え中σ(^_^;)ですから切ない系で進むのかそれとも面白系になるのかはたまたドタバタ系になるのか、自分でも分からない状況です💦でも、最終的に幸せな結末になる事は確定しています。そんな状況なのでお話しを更新出来ない日もあるかもしれませんが楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願いします。〜優海
翔さんとこうして2人で並んで歩くのは初めてで、ついデートだったらいいのにな、、、なんて考えてしまってその所為で僕の心臓はドキドキ💓そんな僕の心を全く知らない翔さんは、喫茶店に入り、席に着くと、メニューを僕の方に向けてくれて、「潤は何にする?何でも好きなもの頼んで、俺奢るからさ。」って僕を見つめながら優しく言うから、僕の心臓は更にドキドキ💓💓これってやっぱりデート⁈今まで誰かとデートなんてした事が無いから〝デート〟と〝デート以外〟の境界線が良く分からないのが
念願叶って放射線技師として僕が働く事になったのは、東京都下にある総合病院で、これほど大きな総合病院なら翔さんの事を知っている先生もいるかも、、、と期待していたのだけど、勤務初日に僕の考えが甘過ぎた事を思い知らされた先生の数はインターンの先生も含めると100人?、、、イヤもっとずっといるし看護師さんを目指すべきだった、、、と後悔しても後の祭り。たとえ翔さんがこの病院でインターンをしていたとしても、放射線技師の僕が会うチャンスは、よっぽど奇跡的な事がない限り、
俺松本君を見て、なんでドキドキ💓してるんだろう?まさか好きだから、、、とか?イヤイヤ💦そんな事ある筈ない、何しろ俺には大学3年の夏から付き合っている同い年の星華がいて、就職してからは、なかなか頻繁に会う事は出来ないけど、俺が休みの水曜日には、星華の勤務が終わる時間に(星華の)会社まで迎えに行って夜のデートを楽しんでいるし。と言っても会いに行くのはいつも俺の方で、この間会った時に、その事をちょっと愚痴ったら、「じゃあもう来てくれなくてもいいよ‼️」
先日はたくさんのご参加をいただき、どうもありがとうございました。次回は4月20日(土)13時から大分市王ノ瀬2丁目1-29そらみクリニックの奥の日髙宅での予定です。ふるってご参加ください。魂魄(こんぱく)調律。「魂」「魄」はともに「たましい」ですが、「魂」は陽のたましいで、精神をつかさどり、「魄」は陰のたましいで、肉体をつかさどります。人にはこの2つが宿っています。それらの調律を行う、ということですね。さて、庭先でボーボーに生えている菜の花の香りにつられて出
今日から新しいお話しを始めます。〝はっきりしてよ〟のあとがきに書いたように、タイトルは〝ふたり〟社会人1年目の〝ふたり〟のお話しで、全話翔君目線のお話しになる予定です。(もしかしたら最後の方に、潤君目線のお話しも〝おまけ〟として書くかもしれません、、、)それではどうぞ〜【ふたり】昨年の3月、大学をかなり優秀な成績で卒業した俺。その時には大手ハウスメーカーに就職が決まって、卒業式の日には、仲の良かった友人の一人から、「それぞれ進む
俺が勝手に相棒だと思った同期の男性は、名前は松本潤君と言って、一見クールで近寄りがたい感じのする人で、それゆえに、学生時代はかなりモテていた印象で、実際営業所の人達に俺たちが紹介された時は、『松本潤、と言います。どうぞ宜しくお願いします。』と自己紹介しただけで、女性社員は勿論、男性社員も『ほぉ〜♡』という感嘆のため息を漏らすほどだった。(俺が自己紹介した時は、誰一人そんな感嘆のため息を漏らさなかったのに、、、💧)そんな松本君だけど、お昼の休憩時間に話し
駐輪場にあったあの赤い自転車の持ち主、もしかしたら翔さんかもしれない。もしそうだったら、6年ぶりに翔さんに会える⁉️そう思ったら嬉しくて、、、歓迎会で先輩方に、「ここのお店のカシスソーダ、口当たりもいいし、飲み易いよ。」「飲み易さで言ったら、カボスサワーもさっぱりしてていいよ。」「俺の飲んでるシークァーサーもお勧めだよ。」それほど強くないのに、勧められるまま飲んで、つい飲み過ぎてしまって、2時間後のお開きの頃には、、、「松本君大丈夫?」「ふふっ🤭ぜ
翔さんの部屋にあった組み立て式の棚などは2人で作業したというのもあって、2時間程で組み立てが終わり、「じゃしょおさん、ハンガーラックに、ベッドの上にある洋服を掛けて。」「うん、分かった、、、けどどうやって?」「えっ?もしかしてハンガー無いの?」「、、、うん。」「、、、(・・;)あっ、じゃ僕百均に行って買って来るよ。」「えっ?潤が行くの?ヤダよ、そんなの。」「じゃあしょおさんが行って来る?」「それもヤダ!」「じゃあどうするの?」「2人で一緒に行けばいい
水曜日、今日は先週松本君に頼まれた〝お手伝い〟をしに松本君の家(アパート)に行く日。朝から俺は落ち着かなくて、ソワソワドキドキ。松本君のアパートに行って、カレとのお揃いのスリッパだとか、お揃いのコップだとか、お揃いの歯ブラシだとか、そういった類いの物を見たら、多分めちゃめちゃ凹む、、、。それでも約束はちゃんと果たさなければ、そんな思いで向かった松本君のアパートの最寄り駅。駅には松本君が迎えに来てくれる事になっていて、電車を降りて改札口に向か
俺の事完璧に無視したばかりかまるで俺に見せつけるように松本君に纏わり付いて、「にゃ〜。」「分かった、分かったヤマト、抱っこしてあげるからそんなに纏わり付かないでよ。」そう、、、松本君のカレは正真正銘のネコ。艶々と輝くような黒い毛並みが美しく、顔がキリッとしていてイケメンな雄ネコ。「ね、櫻井さん僕のヤマト、凛々しくていかにも日本男児っていう感じでカッコいいでしょ?だから〝ヤマト〟っていう名前なの。」「へぇ、そうなんだ、、、💦」俺はてっきり、黒猫
『ちゃんと待ち合わせ場所に松本君が来てくれますように、、、』と祈るような気持ちで迎えた当日の朝、待ち合わせ時間の少し前に着くように家を出て駅前の待ち合わせ場所に行くと、そこには既に松本君の姿があって、松本君が今日という日を俺と同様楽しみにしてくれていたように思えてそれだけで涙が出るほど嬉しい、、、(ドタキャンされなくて本当に良かった💧)「ごめん、待った?」「いいえ、僕もほんのちょっと前に来た所です。」「そっか、、、良かった。。。あの、、、電車の発車時刻まで
歓迎会では、俺に対してタメ口だった松本君だったけど、その翌日からはまた元に戻ってしまって、俺に対して敬語を使う松本君。折角仲良くなれた、と思っていたのに、そう思っていたのは俺だけで、俺の勘違いだったのか、、、と思うとちょっと寂しい。だから、もう少し仲良くなりたくて、会社が休みの前日である火曜日、飲みに誘うと、、、「ね、松本君今日会社終わり、一緒に飲みに行かない?」「えっ?今日ですか?」「あ💦何か予定入ってる?急に誘って迷惑だったかな?」「迷惑
潤君にダメ出しされた俺だったけど、玄関を入るとそこには、、、潤君が今履いているスリッパとお揃いのスリッパが置いてあって、「えっ?このスリッパ、俺の為に買ってくれたの?」「うん///この間の木曜日、僕休みだったでしょ?その時に買ったんだけど、翔さん履いて貰える?」「勿論履くよ❣️」「良かったぁ〜(〃ω〃)」潤君が買ってくれたスリッパは、全体はグレーなのだけれど、甲の部分にちっちゃな♡が散りばめられていて、潤君のスリッパには紫色の💜、俺のスリッパに
松本君との日帰り旅行は夢のような時間で、こんなにも俺の願い通り、、、というかそれ以上に楽しくて、天気にも恵まれたし、平日だった事もあって松本城も、その後に行った美術館もそれほど混んでいなくて、ゆっくり見られて、しかも、熱心に展示物を見る松本君の美しい横顔も見放題だったし、、、(^-^)vただこんな時は何故か時間が経つのがあっという間で、気が付けば帰りの電車の時間まであと少し、「そろそろ駅に行かないといけないね。」「えっ?もうそんな時間ですか?」「
明日はホワイトデー、それで〝ふたり〟のあとがきにも書いたように〝波瀾〟のホワイトデー編を短編でお届けします。はちゃめちゃな翔さんが今回はどんな〝活躍?〟を見せるのか?楽しく読んで頂けたら、と思います。〜優海〜それではどうぞ〜♪バレンタインデーが終わってすぐから、ホワイトデーには潤に何をプレゼントしようか、と悩んでいた俺。2月14日は、チョコ潤を思う存分楽しんだから、3月14日のホワイトデーにはそれ相応のプレゼントをしたいけれど、、、俺としては、
自分で言うのも烏滸がましいけど、スタイル抜群で顔もイケメンで、話術も優れている俺は接客も勿論完璧❗️これだけ完璧に接客したら、潤の俺に向ける眼差しも、きっとハートになっているに違いない、と潤の様子をチラッと見ると、何故か浮かない表情。『えっ⁉️なんで???』俺最高の笑顔で最高の接客をしたから、潤は瞳をウルウルさせながら、『翔さんステキ💓』と思っているに違いない。そう確信していたのに、、、。訳が分からなくて、困惑していると、潤が俺の側まで来てひと言、
松本君と松本城にふたりで行こう、と口約束をして、早速俺は、電車の時刻表を調べ、松本市近辺の観光名所を調べ、美味しいお店を調べ、、、、それを元に旅行計画表と松本市近辺のおすすめスポットを調べて、旅のしおりを作成しながら鼻歌を歌ったりして、、、まだ口約束だけで、いつ行くかも決まってないというのに、旅のしおりまで作ってしまって、自分でも浮かれ過ぎ!とは思うけど、でも嬉し過ぎてこの気持ちを抑えるなんて無理。俺の分刻みの計画表を松本君に見せたらどんな反応をするだろう
俺、フラれたらしい。けど、あまり実感が湧かない、それは多分星華本人からはっきりと『翔君とはもう付き合えない』と言われてなくて、平凪から言われただけだから、だと思う。何で星華は俺に直接言ってくれなかったのだろう?はっきり言ってくれれば良かったのに、、、もしかして俺、しつこく復縁を迫る、と思われた?そう思われたのだとしたら、ちょっと気に入らない、というか文句の一つも言いたい気分だけど、平凪から『星華に連絡しないで。』と言われたし、星華を平凪から無理矢理取
〝ふたり〟34話で無事完結いたしました。書き始める前はもうちょっと短いお話の予定だったのですが、なかなか翔さんが告白してくれなくて(?)結局33話目で漸く告白、34話目で初キス、、、しかも潤君の方から仕掛けてなんとか深いキスまで辿り着き、♡ハッピーエンド♡となりました。今回私のお話には珍しく翔さんにはカノジョが、潤君にはカレ(?)がいる状態でお話しが始まりました、が、いかがだったでしょうか?私は、潤君のカレについて、これほど早く正体がバレてしまう
どうも変態です今日は、僕の最近の性事情についてお話ししたいと思います。正直、以前の僕は1日6回できるくらい性欲が強かったですが最近は、めっきり減ってしまいましたこれには理由があって僕は現在昼と夜の仕事を掛け持ちしてるのですが夜の仕事で毎日、毎日数多くの女性の方を見ていたら、あれだけ大好きだったセックスが、全くしたいと思わなくなりました笑今一番好きなことは日光浴一番興味ないことは、SEXここまで人が変わってしまった理由を今日はお話ししたいと思います。毎日女性とお話
潤の着ている服を全部脱がせて一糸纏わぬ姿が露わになると、白くもちもちの素肌が眩しくて、いつも以上に興奮している俺に、「翔さんじゃ入ろ♪」「あ💦うん。」2人でバスルームに入りお互いにかけ湯してから湯船に浸かると、「ね、翔さんこの間のバレンタインの時は、翔さんに好き放題にされたから、今日は逆でいいよね。」と突然潤から言われ「えっ?て言う事は、今日は俺が好き放題にされる、って事?」「そ、だから翔さんは逆らっちゃダメだからね♪」「うん、分かった。」そう答
松本(城)に日帰り旅行に行って写真を撮った時、潤君が俺に〝好き〟をアピールしてただなんて、全然気付かなかった俺って、ダメ過ぎこんなダメな俺に、潤君は、「でもそんな鈍感な翔さんの事を好きになっちゃったんだから仕方ないかな?」って言ってくれて、、、「、、、(*´꒳`*)」『良かった。』と思ったのも束の間、「それで翔さん、他に何か言う事無いの?」「へっ?他に言う事?」もう『大好き』って言ったし、他に言う事は、、、ダメだ思い付かない「もう💢翔さん、僕の事大好き
二宮に無理矢理本社に強制送還されて、「俺昼ご飯まだなんだけど、」「そんなの知りませんよ!潤君とイチャイチャしてて食べる時間がなかったんでしょ?自業自得です‼️」「あ〜、俺お腹が空き過ぎて力が出ない。」「全く翔さんときたら、、、こうなるとは思ってましたけどね。おにぎり一個余分に買っておきましたからそれを食べたら仕事ですからねっ!」「それがあるならさっさと出してくれればいいのに(-.-)」「聞こえてますよ!文句を言える立場じゃないでしょ⁈『ありがとう』の