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抗がん剤とお口のケア抗がん剤を使用すると、骨髄抑制(免疫力の低下)が起こるお口の中の細菌を減らすことはとても大切ですバロンは毎日、しっかりとケアしていました抗がん剤治療中のシャンプーバロンは抗がん剤投与中も定期的にシャンプーしていました大体2週間に1度のペース医師からシャンプーを許可された日は①抗がん剤投与の翌日②抗がん剤投与から12日目以降副作用が強く出ている日は避けること骨髄抑制(免疫力)が5日目~10日目に起こりやすいため避けること
こんにちは!今月下旬から抗がん剤を開始する予定になっています。抗がん剤治療が始まると口内炎等の副作用があるようなので、事前に口の中を綺麗にしておこうと思い、歯科診療所に行って、歯石を取ってもらいました。病院では、事前に歯医者に行くようには言われませんでしたが、化学療法や放射線治療の際の口腔ケアはとても大事みたいですね。日本歯科医師会が主催する「全国共通がん医科歯科連携講習会」において使用されている、「全国共通がん医科歯科連携講習会テキスト」(国立がん研究センター)による
1、日和見感染症としてのカンジダ症私たちのからだは、健康なときには免疫力が正常に働いており、さまざまな細菌、真菌、ウイルスなどによる感染症を抑え込んでいます。しかし免疫力が低下すると、それらの弱毒病原体(どこにでもいるような微生物で、通常ではほとんど病気を起こさない)が病気を起こすことがあり、それを日和見感染症呼びます。口腔の日和見感染症の代表格が口腔カンジダ症です。カンジダ症を引き起こすカンジダ菌は健康な人の口腔内にもかなりの割合で常在菌として存在しており、口腔のほ