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こんにちはだいぶ更新が空いてしまいましたつい先日義母が亡くなってしまい、ショックと忙しさであまり何も手につかずぼんやりと過ごしていましたまだ49日をむかえていませんが、今回、義母が亡くなったお話です不謹慎かなと思いつつも、いつか誰かの参考になればと思い、記憶の新しいうちに書いていこうと思います4月のある日、義母のお見舞いに大阪に行きました私と夫は東京に住んでいますが、夫の母は大阪におり、数年前から心臓の持病で入院していて、2ヶ月に1度くらいのペースで家の手入れやお見舞いに行っていう
火葬時の職員が、私達の控室にやって来て火葬が終わったことを告げました。火葬を始めてから1時間が経過したころでした。小さいため、通常より早く終わったようです。そのころには私も、少しだけ気持ちが落ち着きつつありました。子どもと手を繋いで、よんちゃんの元に向かいます。案内されたお部屋には、まだ熱をもった台がありました。そしてそこには、小さなお骨がありました。どこがなんの骨か、良くわかるほどキレイに残っていました。私達はそれを、ひとつひとつ丁寧に取り上げました。ハッキリと分かる骨が無く
ついにお腹の赤ちゃんとお別れの日が来てしまいました。KLCで丸々2年間寒い中待っててくれて、お迎えした凍結胚盤胞。無事に着床してくれて、流産もせずに、スローペースながらも成長してくれた。不安はあったけど、やっぱり赤ちゃんが来てくれてすごくうれしかったし、毎日とても幸せでした。健康な体ではないのに、今日まで頑張って生きてくれてありがとう。週数のわりに、すでに大きくなってきていたお腹を触りながらそんなことを考えて、分娩室へ呼ばれるのを待っていました。am8:00に病室の内線が鳴り、手
*ご覧いただきありがとうございます。最近、なぜか急にアクセス数がすごく増えてて...。今までは1日数十人とかだったのに、正直戸惑っていますこのブログは、多くの方々に読んでもらいというより、妊活中の自分の記録と、気持ちの整理の為に書いています。ご理解いただいた上で、お読みいただければと思います。障害・中絶の内容になります。私の感じた気持ちをそのまま書いているので、見て嫌な気持ちになる方もいるかもしれません。ご注意ください。中絶手術、前日→当日の記録です。忘れないように、思い出しながら気
今日、赤ちゃんとのお別れの日でした。朝から絶食で行くのですが、食べづわりが続いてるコトもあり、マジで地獄でした…。2回目の流産(手術)…慣れたくないけど、手順は覚えてるよね〜。今回も手術台に登ったところまでは覚えてますが、「眠くなる点滴入りますね〜」の後は記憶がありません。全身麻酔ってマジでスゴイですよね!で、手術も無事完了。不謹慎かもしれないけど、術後つわりが無くなったのが、めちゃくちゃ嬉しかったです。つわり前って、こんなにも身体と気持ちが軽かったっけ?と思うぐらい、すっきりしま
よんちゃんと過ごせる最後の夜。この日も私はほとんど眠れませんでした。寝たと思ってもハッと目が覚めます。月明かりを眺め、時計を見て、またあの日のことを思い返します。ひとりで皆が寝る寝室を覗きに行きました。私のお腹から生まれてきたよんちゃん。もうすぐ、その姿かたちが消えてしまう。いつの間にか、空が明るくなってきて朝になりました。ひとり身支度を整え、よんちゃんを連れてお庭に行きます。ここが、うちのお庭だよ。お腹の中に居たときもよく出てたよ、覚えてる?遠い空から、赤く輝く朝日が見え
海琉と迎える最後の朝。絶対に寝ないって決めていたけど…連日の寝不足で2時間だけ寝てしまいました。でも限られた時間の中で海琉とちゃんと過ごせた。もちろん全然足りない…たった120時間。でも、こんなに時間を大切に使った事は今まで一度もありませんでした。小さな棺の中で眠るカイ君…火葬場になんか連れて行きたくなかった。海琉ごめんね。今日まで側にいてくれてありがとう。一度お別れはするけど一緒に帰ろうね。。そして、家に帰ってきた日からずっと付けていた冷房を消し…車に乗りました。火葬
久しぶりの投稿です。2024年1月11日母が永眠しました。3年前に父が亡くなってからひっそりと一人で暮らしてた母。年とともに弱くはなってきてたけどまだまだ元気で自分のことは自分で全部やってました。週に一度一緒に買い物に行くのを楽しみにしてたのに…こんなに急にお別れの日が来るとは夢にも思ってなかった。一人暮らしの母を心配してALSOKに登録をしてました。トイレのドアにセンサーが付いてて24時間動きが無かったらアルソックさんが見に来てくれるシステム。11日の深夜から12
金曜日STEP5クラス担当鈴木です春から小学1年生のHちゃん。リトミック修了式のこの日は、Hちゃんとお別れの日となりました。1歳のお誕生日を迎えてすぐに入会されて長い間元気に通ってくださいました。小さな頃からしっかり自分の考えを持って行動するお子さんでした。幼稚園でのお話しもたくさんしてくれ、盛り上がりました。お気に入りの積み木小さい時は、木のぬくもりを感じながらなでたりこんこんぶつけあったりくるりんと裏返して休符を見つけたりたくさんさわって、さわ
老いるということ親が老いていくということそれは、何度も同じ話をするということ何度も同じことを訊いては、あなたを苛々させるということ親が老いていくということそれは、自信がなくなるということ自信がなくなるけど、子どもにだけは強がっていたいということ親が老いていくということそれは、歩くのが遅くなるということ膝や腰が常に痛いということ低気圧がくるだけで動くのがしんどい日があるということ親が老いていくということそれは、食べる量が減るということ噛む力が弱まる