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ひとつ前の当ブログで、『破れ太鼓』(1949木下惠介監督)をリメイクしたテレビドラマ『おやじ太鼓』に出ていたあおい輝彦さんのことを書きました。『破れ太鼓』で木下忠司さん演じた音楽家志望の次男を誰が演じたのか覚えていないのですが、ちょっと気弱な長男役が園井啓介さんだったのはよく覚えています。園井啓介さんは主演映画も何本かある俳優でしたが、「脱税」が発覚して消えてしまいました。そのことにも触れた、当ブログ2023年11月27日「”申告漏れ”のチュートリアル・徳井義実さんと、”所得隠し・脱税”で消
(カラオケ「まねきねこ」)東京の自宅でサックスの練習ができなくなった。家内が外でチェックしたところ、窓や室内の扉を密閉しても音が漏れているらしい。もう少し上手くなるまでは自粛せざるをえまい。さあどうするか。三浦先生がいつもお使いになる吉祥寺の貸スタジオは1時間1100円。高いというほどではないが、自宅でタダで練習するのと比べると少々抵抗がある。そうだ、と思いついたのがカラオケボックスだ。私が時々利用する「まねきねこ」は午前11時までに入室すると「朝うた」とかで
あいにくの雨ですが、一雨ごとに春の足音が聞こえる気がする鹿吉です。こんばんは!冬型気圧配置をみれば、本格的に冬が始まったなと思いますし、花粉情報が流れれば春も近いな、と感じます。体感する季節感だけでなく、情報にも季節が現れ、情緒なく感じるデジタルの世界ですらちゃんと人が生活している痕跡があるのだと、何気なく思ってしまいます。さて本日は「はい、ごちそうさまでございます!」という話をひとつ。散々書き散らしているブログの内容からうっすらと推察されているかもしれませんが、我が家のマダ
脚本・山田太一脚本家の山田太一さんが亡くなったのですね太一さんのたくさんのドラマには若い頃から今も長きに渡って愉しませて頂いてますどの作品もその時代に添ったストーリーと忘れられない台詞が多く深く心に残っていますとっても淋しい気持ちですこのドラマは木下恵介アワーとして1970年に放送された26回連続ドラマでした一流商社のやり手営業マン・宮島二郎(竹脇無我)と山の手のお嬢さん・榊原麗子(栗原小巻)は偶然、街で知り合って
TBS系列で1964年10月27日から73年9月25日まで毎週火曜夜9時からの30分枠で放送されていたドラマに木下惠介アワー(67年4月11日までは木下惠介劇場)があります。母親がよく見ていた記憶がありますが、私は興味がなくて殆ど記憶がありません。だけど、その中で『おやじ太鼓』だけは印象に残っています。『おやじ太鼓』は、第1部が1968年1月16日~10月8日、第2部が69年4月22日~10月14日に放送。4男3女にカミナリを落とすのが日課の頑固オヤジ・亀次郎を主人公にしたホームドラマ。194
過日のブログにおいて「平成の時代も間もなく終わろうとしているこの時にでも、是非とも昭和の時代の家族映画を改めて観てみるのもいかがでしょうか」なんてつぶやきましたが、テレビドラマも同様ですよね〜。昭和の時代もいいテレビドラマがたくさんありましたよね。当時子供ながらも今でも良く覚えてるのはやはり「木下恵介アワー」ですね。「木下恵介劇場」という言い方をした時もありましたね。Wikipediaによると木下恵介氏は映画監督であり脚本家でもありましたが、途中テレビドラマへも進出され、木下恵介アワーの