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MT-07には残念ながらスイングアームにスタンドフック取り付け用のボスがありません。キャラクターからして設定されないのは自然か。新型YZF-R7ではそこが改善されています。あれ、2個ある?調べてみるとMT-09系やYZF-R1など、高級車種はボスが片側に2個ある。↓はTRACER900※ちなみにMT-09系は後ろ側はタップが切られていないんですね。もうちょっとお手頃なYZF-R25/3は片側1個。片側2個の理由はV字フックの取り付けのため。https://www.webike.
HYODのウィンターウェアを購入した記事を書いた際にクシタニと比較します!と宣言したままになっていたことに気付いたので簡単に記事にしてみます。比較するのは右:クシタニウィンターウィルジャケット(絶版)左:HYODROUNDEL実物を並べると雰囲気の差がかなりあります。・クシタニはほぼスキーウェア・HYODは街中をギリ違和感なく歩ける?なパーカーまず素材。クシタニはいかにも風を防ぎそうなリップストップナイロン。確か撥水機能もあったはず。強度が高いので転倒時に皮膚を守ってくれそ
国内でようやくYZF-R7が発表されました。スーパースポーツモデル「YZF-R7ABS」新発売~幅広いライダーが扱いきれて楽しめる「YZF-R」シリーズの新製品~-広報発表資料|ヤマハ発動機global.yamaha-motor.comパーツリストも公開されていますので改めて流用出来そうな部品を漁ってみます笑気になったのはセンターブレース。ニュースリリースでも剛性寄与を謳っています。MT-07系のフレームはピボット周りの剛性があまり高くありません。(他の場所もだけど
ヤマハMT-07にナイトロン製前後ローダウンサスキットを装着しました当初はリヤローダウンリンクとフロントフォークの突き出しで納車させて頂いたのですがまだ足付きに不安があると言う事でdB'sのローダウンシートも追加装着。それでもまだ不安が、、、もう少し下げたいけど走行性能はあまり下げたくないとのご要望でお値段は高くなりますがしっかり走行テストを行い設計してあるナイトロンジャパン製のローダウンサスキットを取付ける事になりました。パーツが揃ったので作業スタートリヤローダウン
まいどです“YAMAHAMT-07“の・・・689cc/4ストローク/水冷DOHC4バルブ並列2気筒最高出力54kw(73PS)/9,000rpm最大トルク68Nm(6,9kgf・m)/6,500rpm車体重量179kg汚れて動きの悪くなったドライブチェーンを“MOTULCHAINCLEAN”で洗浄したら・・・MOTULMCCAREC1CHAINCLEAN-MotulMOTULMCCAREC1CHAINCLEAN
前回のつづき。『サスペンションのプリロードその1』サスペンションのプリロード調整について書きます。プリロードって原理は簡単な割にググると矛盾する内容がいくつも出てくる。整理してみます。フロントもリアも原理は一…ameblo.jp話が単純なリアサスで「プリロードをかけてサスを硬くする」を考察します。リアのほうが単純なのは前回も書いた通り、スプリングがシングルレートだから。線間密着によるバネレート変動を気にしなくて良くなります。つまりサスの伸び側から縮み側まで全領域で同じバネレート
前回でようやくバラシ終わりましたので今度はR7のクラッチを組み付けていきます。『MT-07にアシスト&スリッパークラッチその9(バラシ完了)』遂にスプリング到着!!久々にテンション上がりっぱなし笑ということで前回のバラシの続き。ナットは緩み止めで爪が曲げ込んであるので、立てる。クラッチホルダをフット…ameblo.jpクラッチ交換は初めての作業ですがここまでくると手慣れてきました笑組む前に忘れずクラッチケーブルホルダを共締めしていた2箇所はタップでさらっておく。ロックタイトが付いてる
前回走ってリアサスのオーバーホール後の感触は理解したのでフロントをいじり始めます。何事も一気に全部は変更しない。これ鉄則です。子供が寝てたら作業開始笑念のため1G'を確認。363mm、変化無し。当たり前か笑三ツ又の下にあるキャップはここに置いておきます。ここなら戻し忘れても走り出すときに気付くはず。付き出しの変更はフロントスタンドをかけてフォークのクランプを緩めつつ板を押し込みます。この板の厚さで突き出し量を調整。まずは右のフォークを本締め。突き出しを5mmにします。左
天気が悪くてツーリングはキャンセル。仕方ないので近所走ってみつつレザーパンツのインプレでも。まずはバイクに跨った写真。跨ったときにブーツにピッタリ重なるこの長さがベスト。ゴワゴワ感は全くありません。しなやかで動きやすい。レザーパンツだから仕方ない、みたいなのは感じません。1点だけ、摩擦力が綿素材より少し高い気がするのでお尻を移動させるときは少し慣れが必要かも。ちなみに直立するとこんな感じ。かなり丈が余るのですが綿素材と違って生地に張りがあるので全体的にクシャっとなって吸収される
始めからこーすれば…車両はこちら。ライトウェイトな乗りやすさが大人気のMT07です。で、今回のご依頼は~ウラペタヤング!!…いや。ポッキリ脱落ウラペタだ。『M的部活動春うららなら~冬眠明けも含めて妙義山方面へ部活動♪~その2』書き直しは難しい。前回はこちら↓『M的部活動春うららなら~冬眠明けも含めて妙義山方面へ部活動♪~その1』また、ネタだらけ。まずは高坂集合。早めに行った…ameblo.jp↑事件はこちら。なので
今日は短め。Twitterで話題になったので記録しておきます。MT-07にミニシェルケースを取り付けようとするとフェンダーレスとは相性が悪い。純正フェンダで取り付けるとこんな感じで収まりはバッチリ。フェンダーレスだとこんな感じ。ナンバープレートがケースの内側に収まってしまうしウィンカーが完全に見えなくなってしまいます。ちなみにこれはプロトのフェンダーレスの場合。https://www.webike.net/sd/21784354/?ua=spWebike|PLOTプロト
まず前置きから。無駄に長いです笑MT-07を購入するとき、MT-09と非常に悩みました。試乗すると全然違うジャンルのバイクとわかるけど、09のあの暴力的な加速は判断を迷わせるなー。で、悩みにはあと2点あって・車両価格・ルックス前者は皆さん、完全なる非生産的な活動に投入するお金なので同じ悩みをお持ちと思います。後者は主観的な部分ですが、私的には性能よりも一番大事笑MT-07の流れるようなテールエンドとMT-09のアグレッシブな顔でとても悩んだのです。最終的に各要素を考慮してM
アシスト&スリッパークラッチに換装してから天気が悪くてなかなか走りに行けず。ようやく長距離走れたので感想でもツラツラと。正直に書きます。かなり長いです。下道+高速で120km。街中の渋滞、ワインディング、高速、バランスよく入ったいつものコース。明確に差異を感じ取れたのは2つ。・クラッチレバーの操作荷重・バックトルクの軽減逆に感じ取れなかったのは・アシスト機構(カム)のガタツキあとは直接の要因はわからないけどギアの入りが良くなりました。クラッチのプレート一式新品かつオイルも
フロントフォーク繋がりで歴代のMT-07のフロントフォークの仕様を整理してみます。初期型('14~'17)・スプリング1WS-23141-008.5N/mm・ダンパーロッド1WS-23170-00中期型('18~'20)・スプリングBC6-23141-009.0N/mm・ダンパーロッドB4C-23170-00減衰16%up元ネタは見つかりませんでしたが、下記にスプリングとダンパーロッドの減衰に関する記述があります。2018新型MT-07を旧型と比較試乗インプレ2
こんばんは中島です本日は積雪の為YSP西東京は17時閉店でした。今回はMT07、XSR700の方へ朗報なクラッチ軽くなるネタ。既にネット上では実行されている方もいらっしゃいますがYZF-R7のスリッパークラッチを流用してクラッチを物理的に軽くします。これ初期MT09でもよくやりますがスリッパークラッチの本来の用途、効果?よりもクラッチレバーを軽くする目的で流用される方のほうが多いと思います。満を辞してMT07にも流用可能となりましたので700オーナーの方は是非ともお試しあ
前回買ってきた偏光板を使って液晶を反転させます。『メーター改造その1(久々にハンズ)』このGWは暇です。暇なのでネットサーフィンしていて良さそうなDIYを見つけました。メーター液晶の反転。MT-09のスタンダードとSPモデルが例としてわかりやす…ameblo.jpまずはメーターの取り外し。この辺は大したことありません。前から見える2本だけで留まってます。なかなか大胆な固定方法。続いてコネクタを外す。ゴムブーツを躊躇なくめくってください。ロックはブーツの上からでは外せません。
24年モデルはハンドルの高さが前年モデルよりも10mm高くされています。デビュー当時から比べると相当高いんじゃなかろうか。ハンドルの高さが変わると前後荷重が変わるのでもかしてフロントフォークも変更されているんじゃなかろうか、ということで調べてみます。まずはスプリング。1WS〜01は'21の後期型の部番なので変更なし。そしてダンパー。B4Cはこれまた’21モデルからの後期型です。つまり'24モデルはフロントフォークに変更なし。ちなみに実はリアサスは部番が変わっています。でも公式に
今週はMTで200Km強ほど走ってきました。大井松田で降りて三国峠経由で山中湖まで。高速、峠、一般道を走っての印象を箇条書きにしてみます。・マスターオブトルクと言う割にはトルク感はそれほどでもないです。(S1と比較してしまうからだと思いますが)とは言え普通のパラツインと比べれば十分良い気はします。・デザインを除けばマフラーは優秀です。アイドリング辺りは静かで近所を気にせずエンジンをかけられます。これが回していくと音量も出てきてイイ感じです。まだ馴らし中なので4千弱までしか回してません
今週は7名のお客様に納車させて頂きました新宿区にお住いのOさまにスズキGSX-8Rブルー納車させて頂きました新宿区にお住いのIさまにホンダリード125ホワイト納車させて頂きました船橋市にお住いのKさまにホンダフォルツァ250マットブラック納車させて頂きました新宿区にお住いのSさまにヤマハトリシティ155マットベージュ納車させて頂きました埼玉県にお住いのTさまにホンダレブル250Sエディションレッド納車させて頂きました
サスペンションのプリロード調整について書きます。プリロードって原理は簡単な割にググると矛盾する内容がいくつも出てくる。整理してみます。フロントもリアも原理は一緒。理解しやすい(と思われる)リアを題材にします。【そもそもプリロードとは】簡単な模式図が理解しやすいと思います。プリロードとはプリ・・・あらかじめロード・・・荷重言葉の通りで、サスペンションが単体の状態でもバネに荷重をかけておくことを指します。プリロードをかけるとサスペンションはどうなるのか。少し小難しい言い回しを
いつ以来だろうと辿っていくと1年前に乗ったのが最後だった笑去年のゴールデンウィークにスポカブを引き取ってから空き時間はほぼレストアしてるからなー。ということでリハビリも兼ねていつものコースへ。はい、準備完了。道中、山道を低速(制限速度未満)で走行するクルマに我慢を強いられつつもいつもの場所へ。小腹が空くので山頂でおやつ。この午後の紅茶は失敗だったなー笑スーパーでたたき売りしてたから買ったんだけど、カカオの味がキツくてちょっと辛い笑午後ティーはレモンに限ります。ちなみにやっぱり山
新型XSR700が国内でも発表されました。早速パーツリストを漁ります笑写真で気になったのがこの2部品。ヘッドライトステーとラジエータカバー。早速パーツリストを確認。おーかなり凝った作り笑青丸のステーがトップブリッジに固定されます。このステーに赤丸のヘッドライトステーがぶら下がります。さらにヘッドライトステーはMT-07でお馴染みのOリングでインナーチューブに固定されます。しかも今回は上下両方ともOリング。下側だけでも面倒なのにどうやって組付けるの笑何で構造部材の位置決めにO
ラジアルポンプマスター取り付け『モトジムカーナ・チャレンジカップ』での優勝賞品でありましたFrandoのラジアルポンプマスターを取り付けます。ラジアルポンプマスターはブレーキホースの取り回しが純正品のマスターシリンダーと違っている為、純正品のブレーキホースだと長さが足りなくなります。筆者のMT-07はABS仕様なので、マスターシリンダーからABSユニットまでのブレーキホースを長い物に変更しますが、純正品が400mmのところを今後のハンドルアップも考えて100mm延長の500mmの物を用
何だか届きましたよ。エアクリーナです。じゃーん笑じゃじゃーん笑やっぱり新品はキレイですね。車検終わってからまだ実はエアクリーナの汚れを確認していないんですが、面倒だからもう交換しようかと。距離は走ってないけど新車から一度も替えていないのでかれこれ7年。さすがに替えとこう笑ちなみに昔から何となくエアフィルタは純正品。アフターパーツは極端に高くないですか?性能の差に気付かないだろうし、外から見えないし←ここ大事笑、純正で十分でしょう。ということで週末に交換できるかなー。
この話題、少し前に誰かがYouTubeにアップして炎上してたので書くかどうか迷いました。工学的に正しい理屈を基に、ちょっと書いてみます。無駄に長いです笑まずは私のやり方から。最近、ブレーキの引きずり荷重をとても気にしている中で編み出した方法です。締結場所を便宜的に下の絵のように1~4と呼びます。右フォークのインナーチューブをトップブリッジとツライチにする右フォークの1,2を本締めする左フォークも同様にツライチにする左フォークの1,2を仮締めするフェンダを仮止めするホイールを
アシスト&スリッパークラッチに換装してから天気が悪くて試走できず。ようやくちょっとだけ走ってきました。といっても近所1周、10分くらい。※写真はイメージです笑ちなみに近所は50km/hくらいしか出せません。んで、感想はとってもふつうとりあえずスリッパーを体感するために低めのギアで高回転まで回してスパッとアクセル戻す、を繰り返してみました。正直、走り始めて最初は変化がわからず。で、気付いたのです。期待値というか、想像していた「スリッパー」はもっとトルクを逃がす=アクセル戻しても
今日は短め。明日は久々にMT-07で出撃しようかと。ということで前日のうちに装備の準備。この季節は日中はそこそこ暑いけど早朝は寒い。山の上はさらにそこから少し寒い。要するにどれだけ厚着したら良いか悩ましいということ。でも基本は暑いのは我慢できるが寒いのは我慢できない一番寒い場所に合わせるのが正解だと思っているので冬ジャケット(インナーは外す)に速乾Tシャツと速乾アームカバーで冬と夏の間くらいに調整。ちなみにプロテクタは基本はD3Oだけど背中だけタイチのものにします、というかこの
先日のエアフィルタ交換で気になったのがインテークのダクト。『車検整備での指摘事項その4(エアクリーナ交換)』エアクリーナも届いたので早速交換します。サクサクと外装外します。ここまではすぐなんだけど、タンクまで外さないといけないのは面倒。はい、外れましたー。燃料ホース…ameblo.jpダクトが長くてエアフィルタの一部だけ汚れていました。これが汚れ。下だけ黒い。理由はこれ。長いダクト。気になって調べました。~'17モデル(初期型)と~'20モデル(中期型)長い。'21~モデル
練習していればやっぱり転倒はつきものですね。デイトナ製のエンジンガードを付けてたもののやっぱり車体へのダメージはありました。大したダメージでは無いものの純正のウィンカーが、傷が付きました。純正は柔軟性があるので折れはしませんでしたが、やはり転倒は少なからず車体にはダメージがあります。しかもMT-07は中期型からフロントウィンカーがラジエーターの横の車体からかなり出っ張ったところに付くようになったので余計ですね。やっぱりジムカーナ向けなバンパーは必須ですねー。そこで今回は純正タンデム
古い車両に新しいバイクの部品を流用。昔からよくやる手段です。新しいバイク買えよ、という話もありますが笑先日、大物でアシスト&スリッパークラッチを流用しました。【組み付け編】『MT-07にアシスト&スリッパークラッチその10(ようやく組み付け完了)』前回でようやくバラシ終わりましたので今度はR7のクラッチを組み付けていきます。『MT-07にアシスト&スリッパークラッチその9(バラシ完了)』遂にスプリン…ameblo.jp【試走編】『MT-07にアシスト&スリッパークラッチ