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H22A。CL1ですから、こいつは最終型に近いH22Aですね。H22Aはかなり長期間に渡りホンダのラインナップに有ったエンジンです。そして以前も書きましたが、初期型と最終近くではかなりエンジンの様相が変わってます。あの、、、、、、私、以前H22Aを触ったのは、、、、、、BB系のプレリュードです。当然、、、、エンジン屋ですから、、、ある程度H22Aに対しての知識は持って挑んでます。依頼自体は少ないですよね。H22A、良いエンジンなのですけど、それは今回久しくH2
本日もご来店頂きましてありがとうございますフロントハブベアリングさんがご臨終した、Y様のアルテッツァの修理です片側のベアリングがガタガタ過激な走りなので、ついに悲鳴をあげてしまいましたので、左右とも交換することにしましたプーラーやプレスで分解をしますが、インナーレールを取るのが1番大変…プーラーがしっかりと掛かる場所が無くて、力を入れるとプーラーが外れてしまいます…仕方なくサンダーでレールを削って、圧入テンションを抜いてから取り外しましたこれが1番時間掛かった…レールが外れたらど
TMRの頃からパワーフィルターで運用していました。・・・パワー!?これ、パワーは出ません。パワーダウンフィルターです。エンジンの仕様によるでしょうけど、異物をエンジンに吸わせない為には一定の抵抗は必要ですね。忍間シャーシダイナモの感覚で120PSあるかないか、だと思う!高回転域で空気が吸えないのでふけ上がりが悪いです。チョっキャブの吹けはやっぱりサイコーです。『ファンネル!と4D燃料テーブル補正【LinkECUG4X】』普段はエンジンライフ維持のため、パワーフィルターで運
LINKのマニュアルにある配線に関する説明は以下のみ。あとは個々の項目補足事項が記載されています。まあ、あまり分かりやすくはないです。インジェクションする際に実機で配線を作らずにまず以下の配線図を作成しました。まあ、ぱっと見訳ワカランですよね。備忘禄なのでいいんです。当たり前ですが、プラスとマイナスしかなくあとは電圧コントロールされたプラスの配線しかないです。あまりWEBでも配線図までは見掛けなかったので記事にしておきます。今はメインハーネスとECU用の配線を分けて疎結合にしたの
『AEMAF計のCAN入力設定【LINKG4X】』AF計をAEMUEGOワイドバンド空燃比計AF計(A/F計)30-0300ハイレスポンスLSU4.9にしました。『AEMワイドバンド空燃比計#30-…ameblo.jpここでCAN確認ができたのですが、120オームの終端抵抗は合っても無くても、CANでAFR値は取れるようになったのですが、「このまま」でいいやって思ったのですが、やっぱり何かのトラブル時にマニュアル通りにやっておかないと、トラブルシュートが手間掛かる
本日もご来店頂きましてありがとうございます朝から多くのお客様にご来店頂きまして、お見積りのご依頼などありがとうございましたm(__)m順次、お見積りを作らせていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ~少し時間が出来たので、今日はY様からご注文頂いておりますLINKの作業です。純正ECUを分解LINKECUはプラグインですが、ECUケースは純正を使うので基盤を外しますRB25NA用のベースを今回は使用しました写真を撮り忘れてしまいましたが、純正ECUは基盤固定用のネジの+
私のワンメイクレース車輌のEK9用に注文したシビック用のワンタッチカプラーが到着しました。コレにより、EG6・EK4・DC2・EK9のB型搭載車輌がカプラーオンにてハルテック化が可能。基本的にはEG6用のカプラーですので、他の車輌へは、パワーFC同様に変換ハーネスを用いて対応しましょう。取り敢えず。。。。。PC上でデータ製作。。。。エンジンは掛かる様にしとかなきゃどーも出来ないですから。ELITE1500を使用するからには。。。。。マップ切り替え機能を最大限に利用
LinkG4。え?珍しい?wwwwwですね。ピンポイントにこの車種で、予算制約有り、なんて時に使用したりします(^^)ん?だからなんでも使いますってwwwww以前から言ってますケド、V-Proも使いますし、パワーFCも使います。HONDATAも使いますし、Linkも使いますってwハルテックがダントツ多いのは事実ですケド。今、ハルテックの優位性が高いから、ハルテック推しは変わりません。去年も書きましたが、ヤッパリ、現状ハルテックが良いと思います。
LINKには温度センサーに水温センサーと吸気温センサーを入力しています。もともとそれぞれのセンサー用にCALテーブルが用意されていましたが、ヨシムラの水温計とズレがあるので、水温計の実測値に合わせて修正していました。吸気温も気温計を別途取り付けて、実測に合わせて補正しながら仕上げていました。高温は夏の内に実測値を取ってありました。ここ数日大寒波が来たので極低温の実測値が取れるので、寒ーい夜中に冷えっ切った気温の中でセンサーを気温に馴染ませて実測値で補正しました。キャリブレーションと
フォロアーの99%が興味のないLINKECUセッティングシリーズ。でも、意外とヒット率いいみたい。インジェクションの燃料供給するための負荷軸の設定には複数あります。このブログを見るような若者向けにいうなら、エアフロ(ホットワイヤータイプ)制御で空気の流入量を測って燃料の噴射時間を決めるような方式です。※昔の人はSR20とかRB26にZ32のエアフロを流用したり、イマドキだとスバルやR35エアフロを流用したり。エアフロ制御はLジェトロっていうようです。単語の整理だと以下になるようで
S15フルコン化。画像取るの忘れてしまいました。。。。(汗)すいません、入庫時に画像アップしますね(^^)。キレイなS15でしたよ(^^)キレイなシルビアは私。。。全然ウエルカムです(^^)足廻りや、駆動系は一通り、吸排気も一通り。さて、コンピューターどーしましょ。と言う事で、、、、先日入庫のAE86のご子息だったりしますwう~ん、いろいろなメリットあります。フィーリングは良くなるのは当たり前でしょ?ブーストコントロール等、統合制御が可能になる事により、エンジ
カプチーノの純正デスビと純正改ECUを眺めながら、、、考えていました。。。。ここ一年で相当台数のカプチーノを見ました。調査しました。結構多いんですよね、F100キットやら、720ccやら。。。。エンジンオーバーホール済みやら。しかし、フルコン制御車輌って極端に少ないです。そのフィーリングで満足しているのか?そうでは無い人が大多数です。仕方無いからイーマネージで。。。。と言う方がホント多い。イーマネージ使う、燃料は合わす事は可能です、根
本日もご来店頂きましてありがとうございますいよいよ作業が始じめたAE86LINKMONSOON今回は、FCRキャブ+ダイレクト点火仕様にアップグレードしますこの車両はヒーター等の快適装置は無いので、先ずはECUの取り付け位置を、邪魔にならないようにこの位置に装着しますワンオフでステーを製作して、エンジンハーネスやリレー回りなどは1から製作しますステーなどの装着に関係する所が決まれば、いよいよ配線を製作をスタート表側にはヒューズボックスとMONSOONを装着+お店のステッカーステ
今日は、次なる作業の為に、、、、、、まず場所確保などなどwww海外・国内から毎日の様に様々なパーツが届きますのでダンボールが大小山積みになってました。発送もありますので、それに再利用しているのですが、出す方と入って来る方のバランスが崩れると、ファクトリーの一角がプチカオス化しますw大小40箱位のダンボールを崩して、まとめました、明日紙回収所に持って行きましょ。そして、ファクトリーは2階部分の一部が事務所になっている訳ですが、一階ファクトリー部分で作業している時に、資料を調べたりと、様
R34,GT-R,TO4Rフルチューンハルテックにてエンジン始動。ハルテックエリート2500+RBワンタッチカプラーRB系のカプラーオンシステムです。ブーストコントロールも、V-CAMコントロールさせる事もコレ1台で可能。当然、4WDシステム”アテーサECU”への出力も行っておりますので4WD制御もOKね。ジャンクションボックス内部のジャンパーピンにてR32,33とR34で設定変更する必要が有ります。R34用のジャンパーピン位置へ設定。取り付け、ワンタッチです♪
NAがしっかり出来ないとご機嫌フィーリングのRBは創れない。「RB26DETTらしさを引き出す魔法」最新フルコンと高性能クランク角センサーがGT-Rを覚醒させるRBの真価を引き出すにはクランク角センサーの最適化が必須!第二世代GT-Rマネージメント最新事情RB26DETTが誕生して早34年。ポテンシャルアップに心血を注いだチューナー達の手であらゆる魅力が洗い出されたかのように思えた名機は、エンジンパーツやタービンにECU…と、ハード&ソフトの進化に合わせて、年数が経過した今も熟成が
AE86ハルテックエリート750カプラーオンキット私んちのテスト車輌。エンジンフルノーマル。ハルテックカプラーオンシステム装着してますが。お、、、、そうそう、寒くなって来たし、、、、、冷間時の始動性を確認して置きましょ。しかし、何週間ぶりwにエンジン掛けます。絶対バッテリーちょいと弱く、セルも弱いはず。キュルル、ブン♪ウン、やっぱりハルテックは始動性良いですね。と言うのも数有るフルコンの中でも電圧降下に非常に強いフルコンで、他のフルコン
キャブ仕様のカスタムバイクの場合、燃料はキャブ(TMRとかFCRとか)点火はウオタニSP2とか、DYNA2000とかが定番の構成かと思います。ウチのNINJAもこれでした。フルコンのLINKにすることで燃料も点火も両方制御します。が、それぞれ独立したパラメータなのでインジェクション化する前にLINKで点火系のみ先行で構築します。まずはパルサープレートを1・4と2・3のみ判定する2突起から変更します。クランクマスの軽量化のためドリリングしたプレートが懐かしい。20年ぐらい前の施工
EK9をあれこれトータルで仕上げました。まずはボデーの全塗装VWのムーンストーングレーで塗装してフロントフェンダーは交換リヤ3面はアクリルウインドウにエンジン、MTはオーバーホールB16ベースの1800にTODAのCカム慣らしが終わってバルタイを調整出来るようそれ用のヘッドカバーを取付バルタイが決まったら黒い結晶塗装したものに交換予定ECUはLINKのHC96Xプラグインに変換ハーネスを使用ちょっとエンジン始動に手こずりましたが掛かってしまえばこちのもの?まずは慣らし
色々と業務重なって10日ほど更新サボってました。。さて今回のネタは180SX(^-^)ノオーナーさまはKansaiサービス旧工場時代からご贔屓いただいている超常連さま♡♡そろそろ不安が出てくる電子パーツのアップデートのオーダーですHKSEVCとCAMPは1stモデル(゚O゚;金V-Proも20年選手シブさ爆発のGCC2(笑)エンジンコントロールはLinkG4Xブーストコントローラーは現行のEVC7セッティング中┌(* ̄)┘さてさて・・鍛造ピストン投入済みエ
プラグインモデルなので、さほど労する事無くエンジン始動は可能です。少しの間触って無かったので・・・・・・ソフトが相変わらず、慣れる迄ちょいとコツが必要ですね。ま。。。。。慣れてしまえばなんて事有りません。エンジン始動して、空負荷時の動画はこちらです(^^)ウン。フィーリング悪く無いですよ。このEG6は、とりあえず初期慣らし様に、EKのECUで動いてましたが。EKから換算しても、かれこれ15年以上経ってますから。Linkのプラグインは数年前のモデルですからぁ。。。。
もう搭載は済んでいますが、長年の野望、Ninjaのインジェクション化。ポイントを絞って記事に残しましょう。まず、インジェクション化するにあたってのコア、ECUの選定です。後はインジェクションボディと燃料ポンプの取り付けですね。ECUはLINKG4XMonsoonにしました。半導体不足とか物流の悪さで納期未定でしたが、数か月待って納品されました。LINKにするかEMSというにするか迷いましたが、製品版としてのLINKを選定。EMSも安価にオートセッティング、8本のインジェクシ
NCECをL3エンジンに換装エンジンをOHしカムとピストンを交換して載せました。制御はLINK電スロ&可変バルタイつきなのでXTREMEを使いました。既製のハーネスなんてあるはずもなくカプラー単体から作製しました。ダイナパックで時間をかけてセッティング燃料や点火やバルタイなどベストな数値に合わせていきますが、今回はそれ以上にダイナパック後の実走行に時間をかけました。パワーだけ出ていれば良いというわけではありません乗り易さもとっても大事です。出来れば230PSオーバーしたか
AF計をAEMUEGOワイドバンド空燃比計AF計(A/F計)30-0300ハイレスポンスLSU4.9にしました。『AEMワイドバンド空燃比計#30-0300と配線加工』空燃比計はこれまでもPLXのものを使っていましたが、壊れた訳ではないですが今期リプレイスすることにしました。AEMワイドバンド空燃比計#30-0300です。…ameblo.jpこれにしたのはCANの出力機能があるからです。CANからAF計の空燃比をLINKに入力することができます。CANはたった2本のケー
やっとです、お待たせいたしました。DC5オーナー様。今回は、Pro-Plug-inからのアップグレード。Pro-Plug-inを外して、カプラーオンでエリート1500を装着。基本的なデータをインストールして。始動。。。。。。ドキドキ。。。。。。キュルブン!・・・・・・・・純正ECUと遜色の無い始動性。。。。。です。プロプラグインは購入時に必ず注意事項としてご説明しておりますが、始動性にちょいとコツが必要で、クランキングタイムが長い。しか
本当もご来店頂きましてありがとうございます愛知からご来店のH様のシルビアの作業を進めましたプラグインのLINKECUが、装着されていますので、LOGスイッチやブースト切り替えスイッチなどを追加しましたオーナー自らセッティング作業もされるので、走行中のログを取りやすく出来るので、当社ではいつも設定しています。他店で製作されたとの事ですが、何故かNVCSが撤去されていたので、今回NVCSを復活させます。中間トルク良くなるなら、ストリートやドリフトは有った方が良いと思うので…ドラッグレース
夜の部は。NA8C、ユーノス・ロードスターのダイレクトシーケンシャルイグニッション化。え?Di(ダイレクトイグニッション)でしょ?いえ、ダイレクト”シーケンシャル”イグニッション化ですw結構NA6とはNA8のオーナー様、Di化なされてる方多いですよね。しかし、その多くは純正の”同時点火”システムのコイルを個別に配置して、ダイレクトイグニッション化しています。世に出回っている簡単Diキットも純正カプラーに簡単接続でDi化、的なものが多いですし、純正ECUベースだ
ハルテックの新シリーズのエリートですが。オールラインナップ揃いましたね。エリート1000と2000がリリースです。エリート550~エリート2500が出揃った所で。プラチナシリーズとスプリントシリーズは在庫のみで、販売終了となります。今回発売のエリート1000と2000はプラチナ1000と2000の後継モデルとなります。超簡単に説明すると。エリート1500・2500からDBW制御機能を外しプラチナ1000・2000と価格を肉薄サせたと言うのがエリート100
ランキングUPにご協力を!お願いします!★Enter!★<Nanjaのカスタムランキングをチェック!>インジェクション化構想は記事にはしていませんが、水面化で進捗中。。。燃料ポンプです。リターン経路、個別のレギュレターは設置したくないので純正流用です。流量、燃圧共に十分と思われるZZR1400用を選択。まあ、他にも似たようなものはあるのですが、余計なものが無いのにしました。燃料計のセンサーとか不要です。・・・ミツビシか。。。。
忘れちゃう前にLINKの設定方法の備忘録を。99.9999%のバイク乗りには無関係な記事。きっとこういうのはみんカラに書いたほうがいいんだろうな。10年後のキャブ車乗りの為に。。。書いておく。LINKに限らずECUセッティングでやった方がいいことがあります。ロギング。ECUの内部で管理している情報をログに残すこと。このログの情報がセッティングする上ですべてで(車のようにシャーシダイナモとか同乗セッティングは別)ログの内容次第でセッティングによる仕上りが変わってきます。フルコンでエ