ブログ記事1,799件
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・タツヤは頭のてっぺんから足の先まで相変わらず真っ黒なカッコで鋭い目つきに細い眉がキリッとしていて良く言えば凛々しいけどハッキリ言えば怖いってやつ久しぶりの再会、知ってる奴とはいえ俺も少し身構えてしまうくらいのオーラを放っているでも、まだまだ小さいワンコは怖い物知らずなんだろう尻尾をフリフリしながら近付いて行って足元をぐるぐると回っているそして立ち上がり足にしがみつこうとするから、裾に真っ白な毛がフワフワと張り付いてスーツなんて滅多に着
帰って来て欲しいという想いが溢れすぎて、飽和状態。毎日同じ飯食って、同じ洗剤の匂いのする服を着て、同じシャンプーで頭洗って。朝起きて一番に見るものも、夜眠りにつく最後の最後に見るものも、全部全部かずと一緒がいいんだ。だから、舞台が成功したら絶対に絶対に、かずがうちに戻ってきますように。***かずとの別れが、あんなに名残惜しかったのに。本当だったらいつまでもその余韻に浸っていたいのに。俺は今めちゃめちゃ急がなきゃならなくて。家に戻ったら即効シャワー。だけど
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(2)冷やかし半分で、アンドロイドを見せて貰いに行ったはずなのに。勧められた「ニノ」ってアンドロイドが可愛かったから。「連れて来ちゃった……」ニノをすすめてくれた、櫻井翔さんの言葉が甦える。『じゃあ、可愛がってあげてくださいね?この子……初めて外に出ますので』セクサロイドっ
*嵐妄想小説*BL小説*ファンタジー小説*にのあい妄想*お話の全てはフィクションです。にのとねこ[仔猫だった彼x仔猫のような主人](1)「ニノと猫」春の肌寒い夜。並木道の隅っこで、小さな影が有った。通りがかった華奢で小柄な、少女のように見える男子学生。「あれ……?」彼が近づくと、それは仔猫がグッタリしている影だった。そっと触ると冷たいけど、微かに息をしていた。「大変……死んじゃうっ……」慌てて、着ていたカーディガンを脱
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
それからは仕事の後にかずに会いに行っても、かずはすぐに疲れて眠っちゃうってことが多くなって。俺はそんなかずに毛布を掛けてから帰るのが日課になった。それでも毎日通って、できるだけ一緒に飯も食って。その小さな身体を抱きしめてキスして。そんな些細な時間だけでも十分幸せ。***そんな中迎えたかず主演の舞台初公演の日。自分で買いたいって言ったのに、無理矢理渡されたチケットを持って会場へ向かった。普通出演者は家族とかを特別に招待できるらしいんだけど、「俺には家族はいない
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(11)櫻井さんの知り合いの店らしいレストランにやって来た。櫻井さんは、予め電話してくれていたらしい。「いらっしゃいませ〜。ああ、翔さん!」「こんにちは。大丈夫かな?忙しいのにごめんね?」「全然良いよ〜。今日ね、暇だから」店の中のレジからは、可愛らしい青年が出て来た。「この方が、大野さん。で……」「初めまして、二宮といいます」「初めまして」
*嵐妄想小説*BL小説*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(17)潤は仕事も、その容姿も優秀で、Domとしての才能もあった。だが、和也のようなSubは初めて出会った。こんなにも、か弱い純粋な、Subの特徴が色濃い青年の和也。潤のコマンドがなくては、通常の生活もできなくなってしまうほど。Domとして、恋人としてなら、何にも問題なかったが、社長と秘書という立場。さらに大きな企業を支えなければならない。たくさんの人々が、この企業で家
┅✤BLを含む完全妄想のお話です✤┅櫻井くんは翌日からも朝早くからやって来たただ他愛もない話をするだけの日もあれば、スケッチブックに絵を描いてみる日もあって一応体験入部らしく?遊びで絵しりとりなんてもしたけどコレはなんだろうっていうのばかりで、繋がらないしりとりに2人でゲラゲラ笑いながら過ごしてそうしてるうちにあっという間に時間が過ぎて、部活を終えた相葉くんたちがやって来て「また明日来ますね……」名残惜しそうに帰っていく夜にはLINEをくれて「おやすみなさい、また明日」『お
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(3)side大野智ニノと、ちゃんと仲良くなりたいな。そう思った。ニノは、ロボットで機械なんだけど。ちゃんと、仲良くなってからじゃないと、抱けないと思ったから。ニノは、アンドロイドで、セクサロイドだけど。(セクサロイドは、主人の恋人役をする)俺は、主人とロボットでなく……本当の恋人になりたいんだ。
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(3)*加筆・変更したので、びっくりするかも。(^^)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(3)終「……潤君?目が覚めた?大丈夫?」「ニノ……」「潤君撃たれたんだよ。良かった、助かって」ニノが、涙ぐんで笑った。「……翔は?」「大丈夫、無事だよ」「そっか……。良かった」「ア
BL妄想小説です。ご注意を。
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔が来てから「ハニー♡」俺を呼ぶ声が絶えず聞こえてたこの部屋が、今はしんと静まり返っていた全てを知っていたという翔今、俯いたまま何も言わずにいるのは、それを秘密にしていたとか騙していたとか、そういう罪悪感からではなく「ハニー……」何とか抗おうとしたけど、どうしようも出来なかった自分への無力さを嘆いているから肩を震わせ泣く翔を見て、俺はそう思ったこのままここに居てもなす術はなく、そしていつかその身は消えてしまう翔がそんな目に遭うなんて
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・S危ない危ない……牛丼に思いを馳せ過ぎて、本来の業務を怠るところだったお客様がいらしている事に気が付かないなんて、言語道断!クレームでも入ろうものなら、運行管理の方から注意を受けてしまう更には「私がせっかく手配したというのに……」二宮さんの眼鏡越しの冷たい視線まで想像できて……ブルっと身の引き締まる感じがした真っ先に謝罪したのが良かったのか、大野様からは怒ってる雰囲気は見受けられず俺の出発いたしますに『よろしくお願いします……/
この前に『潤翔編・フランケンシュタインは望まない』UPしています。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」絵を描くのに、モデルを頼むのが大変で。どうしようかと思ってると、知り合いに「いいのがある、ハマると思うな」ってススメられた。アンドロイドが、良いらしい。一時は、テロなどに使われたせいで、人そっくりな型は、禁止されてたらしいけど。最近は、また家
スマホを机の上に置く音が、思っていたより大くて、自分でしたくせにちょっとびびった。それもそのはず。だって俺、久しぶりにちょっと怒ってる。「何がモデルルームだよ」あの部屋を一緒に選んだのも、家具を選んだのも全部俺なのに。「初めて後輩を家にあげまして」って、何それ。マジで全然知らなかったんだけど。それもさぁ、二週間前って…俺そん時何してたっけ?前日までの記憶は鮮明に覚えてるけど、二週間前の記憶なんて全く無い。知ってるよ。あの家は翔くんの家。一緒に家を選んだからって。一緒
「あ~、電車だ!」ひろむちゃんが遠くに見える電車を見つけて嬉しそうだ「理人、あの電車どこに行くのか、知ってる?」「・・・電車の終点からバスに乗ったら海が見えるんだ、、、「海⁈見に行きたいなぁ~、モニターでしか見たことないし」「モニター?」「い、いやいや、本で見たことがあってさ、すごくキレイだったから」なぜか、慌てるひろむちゃんも可愛い♡「行こうか。天気もいいしさ、ひろむちゃんと海を見てみたいかな」うふふ・・と笑うひろむちゃんはホントに嬉しそうだ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・S「ありがとうございました、お気をつけて」お客様が降車し、車内に忘れ物などがないか最終確認をしてから後部座席のドアを閉めたタクシードライバーとして働き出して3ヶ月、この仕事にもすっかり慣れた最初の研修期間中は昼間の勤務のみだったが、今月からは隔日勤務へと変更になった朝8時から翌日の朝4時までの勤務途中計3時間の休憩を挟むとはいえ実働17時間の長時間労働、最初の頃はキツいこともあったけど、その辺は若さでカバー隔日勤務だと勤務終了後の明け番
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・O『ん〜〜っ!あぁ〜、やっと終わったぁ……』PCの画面上で描き終えたばかりのイラストを確認よしこれでいいだろう、送信っと……「大ちゃん、お疲れ様はい、どうぞ♪」『おっ、さんきゅー、相葉ちゃん♪』手渡されたカップ、甘い香りのココアはその湯気だけでも美味そうだ「今回もなかなかな量だったね?」『あぁ、担当からの依頼が鬼だったからな…』「またそんな事言って(笑)松潤に怒られるよ?」フリーのイラストレーターの俺に仕事をくれるのは、幼なじ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・決して声が小さかったわけじゃないと思うそれに翔ならどんなに小さくても俺がボソッと呟いた言葉を全て拾うような奴だから「ハニー、何ですか?」って確認してくるんじゃないかとも思うんだよな……そこに少しだけ違和感を覚えて『……翔?』今度は名前だけ呼んでピクッと反応したのを確認した上で『好きだ……///』もう一回なんて、再び熱がでるんじゃないかってくらい恥ずかしい思いで口にしたというのに「……ハニー、林檎剥くのは難しいですね💦」間違いない
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・翔が消えてなくなるタツヤが発した言葉は重く耳に残り、そして俺の頭の中を冷たくさせていったここから居なくなると考えただけでこんなにも苦しくなるというのに【ショウという存在自体が、人間界だけではなく悪魔界からも消えてなくなることになるのだ】まさか、そんな……唇をキュっと結ぶ様子から、タツヤの言う通り、翔自身そうなる事は最初から分かっていたということか【我々悪魔というものは人間に対して情というものを持ってはいけない常に冷徹でなければならないの
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・あの日から一度だって忘れたことがなかった愛おしいぬくもりが今まさに背中にあって「スンスン……はぁぁぁ……///やっぱりこのニオイです♡」耳元に掛かる吐息と甘い声もずっとずっと聞きたかったやつ背中越し、顔は見えてないけど間違えるわけなんてない『……しょ…翔……?』「はい、ハニー♡」胸がドキンと跳ね上がり、身体中に血が巡り始め、一気に体温が上がる感じがしたそして一瞬にして視界がぼやけて涙が溢れてきた『うっ…うぅ……』震える俺の肩に背
「マジ、腰痛いんだけど。指一本も動かせれない。翔くんどうしてくれんの。」「え、何?え、大丈夫?え、どうしよう?え、なにすればいい?」後処理をした後タオルケットだけ潤のお腹らへんに掛けてやって横に寝転んだ途端に騒ぎ出す潤に動揺する俺「とりあえず、ギュッてして。」「ふはっ、りょーかい。」「腰痛いからさすって。変なとこ触んなよ?」「はいはい。」潤の首の下に左腕を入れて腕枕をしてから右手でスベスベのお尻・・じゃなくて痛々しい腰をさすってやる顔を見ていると段々と潤の瞳が眠そうにトロンと
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・「ふふっ、楽しみだなぁ〜♪」昼過ぎのスーパー、食材を選ぶ僕の後ろを翔はカートを押しながら付いてくるその足取りはとても軽く、店内の音楽に紛れて軽い鼻歌も聞こえてくる『ご飯なんて今まで何度も作ってあげてるでしょう?特別な物なんてないよ(笑)』「いいえ、智さんの料理はどれも美味しいんだから、いつだって特別なんです!それに今日は一緒にお酒を飲むんですからね!」先日20歳の誕生日を迎えた翔、お酒を飲める歳になったからお祝いにどこか飲みに行こうと誘っ
「翔ちゃん飲みすぎだよっ」「いいじゃんせっかく日本に帰ってきてんだからさぁ~」やっぱ日本の酒はうまいぞ雅紀、なんつってすぐにグラスを空けちゃう翔ちゃん。この人ってばこんなに酒癖悪かったっけ。いや…やっぱり、いつも面倒見てくれるのは翔ちゃんの方だったよ絶対。それなのに今日はこんなにぐでんぐでんになってるこの人を俺のほうが面倒みちゃってるって珍しい。「どうしたの?昨日潤さんに会えなかったの?」「いや、会ったよ」「好きって言った?」「……言った、」さっきまで上機嫌だっ
┅✤BLを含む完全妄想のお話です✤┅ラーメンを食べ終えて店を出ると、すっかり暗くなっていてそれでもちっとも温度が下がっていない空気がプールで疲れた体にまとわりついてきた隣に並んだ櫻井くんも不快そうな顔をしていてこれが先生方や友人なら、冷えたビールでも飲みに行こう!となるんだけど「冷たい物飲みたくないですか?」『ジュースとか?』「コーヒーも飲めますよ!」子ども扱いしちゃったかな(笑)既に7時は過ぎている一人暮らしなら帰りを心配されることもないけど、あまり遅くさせるのもよくない
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・M「二人でゆっくりしてたら良くなると思うよ(笑)じゃあ何かあったら連絡して」松潤は笑いながら帰っていった「ハニー、大丈夫ですか?!」それは体のことか、それとも「まったくもうっ!松潤さんったら!」まだプリプリと怒って、松潤に対してなのかいずれにしてもくすぐったい気持ちになった『あぁ、大丈夫だよ……///』未だキツく抱きしめられているこの腕の中はとても暖かく、言葉なんてなくてもこんなにも安心できてるんだからそしてその腕を少し緩めて顔を
最近『下書き』から発掘されたお話です。⬇第1話。よろしかったらどうぞ🐤第1話『同じ目線、僕の視線(バンビズ)1』Mside「なぁんか、最近のお前ってヤケにカッコよくてムカつくんだけど。」オレより二個上で高3になった幼なじみの翔くん。土曜の夕方、受験勉強の箸休めとか言っ…ameblo.jpMside「ゴホッゴホッあのさっ、おれっ体かてーから」「ごめん。ほんと、ごめん。」翔くんの体を横向きにして背中をさする。咳き込む翔くんに謝り倒して、翔くんが落ち着くのを待った。次
この記事は、たまに、適当に、こっそり更新していきます。各タイトルから、作品へ飛べます。(ほぼBL小説、ブロマンス小説)Ameba(ここ)のアメンバー限定記事も、pixivでは(夢小説版)基本ほぼ読めるようになっています。<pixivおはなし一覧>pixivは無料アプリ版あります(でも文字や画面等を拡大して読むならWeb版がおすすめ)*アカウント無しでも読めるのですが、アカウントが無いとR18作品は読めないです(アカウント無料)(ご自分のアカウント個人の設定で