ADL

・FNF：Femoralneckfractureは発症から回復期リハ病棟に入院までの期間が2ヵ月以内であり，入院期間は90日となっている．この間に入院時評価から在宅復帰のための家屋環境の整備までの目的を達成していく．・術前の歩行能力，年齢，認知症の有無，骨折型，術後2週間後のADL動作・歩行能力などを考慮し移動能力を予測する．また，退院後の家屋・施設環境を早期に確認し，「するADL」を見据えて明確なゴール設定をしていく．・術後最低6か月間はリハビリを行うべきとさ

こんにちは。リハビリテーション部ですご報告が遅くなってしまいましたが、9/10（金）にVR型半側空間無視リハビリ支援システムVi-dere（ヴィデーレ）勉強会＆デモ会を開催しました。Vi-dereとは？高次脳機能障害の約50％の方が発症されると言われている「半側空間無視」。半側無視とは、視力の問題とは別に左側の空間が認識しにくい状態のことを指します。半側空間無視の症状がある方は、実際には左側が見えているにも関わらず、認識することが難しくなります。机上検査では、実現できなかっ

○予後予測・FNFとADLの関係は，受傷前よりも退院時の到達ADLの方が自宅復帰に大きく関与し，また生命予後については1年生存率は75～85%といわれている．・死亡原因となる合併症は認知症，慢性肺疾患，心疾患，慢性腎不全が多く，合併症の数が3つ以上になると死亡リスクが約4倍に増える．・また施設入所者は，自宅復帰よりも2.5倍の死亡リスクといわれ歩行能力や活動量の重要性が示唆される．・CVAを合併している場合，一般に骨折前のADLへ戻ることが目標となるが，臥床期間や合併

実は、P-THPの投与は主治医の了解を得ずに受け始めたこともあり、主治医との関係が若干ギクシャクしていたそこで、事情を話し、癌の専門病院に転院することを事前に決めていた。スキルス胃癌の進行速度や予後の悪さを考慮すると、より迅速かつ柔軟な対処が必要とされるため、相応の病院で治療を受けることが適切だと感じていた。この頃になると、体重が更に減少し始めたこともあり、いわゆるADLにも支障が見え始めた。特に辛かったのが、通勤ラッシュに巻き込まれること

膵臓がんステージ4肝転移腹膜播種あり2021年4月2日鎮静剤開始4/3/2021大好きな先生が見えた状態はさほど変わりない血圧68/55→71/44少し落ち着く吐き気若干治り会話はゆっくり出来る今日は薬の量を少しだけ増やした本人のADLが良好のため引き続き会話が出来る範囲での増量ただ…会話が若干ズレるようになってきた過去と現在が入り混じっている右手の指先を仕切りに動かすまるでピアノを弾いてるかのようテレビのリモコンを探して押し続けているテレビは

こんにちは。作業療法士Yです毎日暑い日が続いていますね。皆さん体調はいかがでしょうか？今回のブログは、リハビリ療法士と看護師との共同での取り組み「急性期病棟でのＡＤＬ表」を紹介させていただきます。上写真の黄色枠がADL表です。ベッドサイドに掲示しています。ＡＤＬとは、食事やトイレ動作などの日常生活動作（英語のAvtvityofDailyLivingの略）を言います。入院生活中は、治療やリハビリ訓練の進み具合によって、少しずつ患者さんご自身でできることや介助の量

日常生活動作について紹介しています。先回は前準備編として僕の障害C4箇所の頸髄損傷について書きました。今回は日常生活動作を大まかに説明します。日常生活動作を評価する方法のひとつにFIM（機能的自立度評価法）があります。これを使って自己採点をしてみました。それがこちら↓下の5項目（認知項目）は割愛します。今回は上の黄色い13項目（運動項目）こちらを評価しました。採点はこちら↓を参考にしました。https://rehab.cloud/mag/3518/FIMとは｜FIMの評

よくROMを測定するけど、そもそもなんで測定する必要があるのか。一応色んな指標があり、参考にしつつやっぱり日常生活上不便がない可動域を目標にすることになる。・田上らは，①立ち上がり動作で足関節は，膝関節伸展時に背屈0°，膝関節屈曲時に背屈15°以上必要，②起居動作では股関節屈曲80°・膝関節屈曲100°は確保したい，③歩くためには膝関節屈曲90°が必要，④階段をスムーズに降りるためには股関節屈曲80°・膝関節屈曲120°が必要，⑤食事・更衣・整容には肘関節110°は確保したい，

今日のお花ジニアこんにちは！医師事務マノアです意外と知らなかったりする三文字英略語おさらいしてみようなんて偉そうに言ってますが私自身も元の英単語を知らずに使っているんですけどね💦良い機会なのでスペルを調べてみましたAIHArtificialInseminationwithHusband'sSemen人工授精AIHAutoimmunehepatitis自己免疫性肝炎CPA

継承塾ニュース3月号こんにちは！！継承塾代表の三浦です継承塾では昨年スタートした機能回復リハビリの学校〜スキルアップコース（現在の継承塾）の1年を通して勉強してくださったメンバーが卒業みんな1年で素晴らしい成長を遂げました嬉しかったのは率先してみんなが自分で勉強できる環境を作ってくれたこと＃自分たちで公民館を借りて練習してました＃まさにActivelearnerその姿勢は現在の継承塾生にも受け継がれ実技の日の前日は遠方から