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2020年11月16日今日の午前10時に養護施設に送り届け、長期外泊が一旦終了となった。昨日、ルルと妻とボクで話をした際に、妻:しんちゃんはルルにとってどんな存在?ルル:存在って?妻:お父さんとか先生とか友達とかルル:しんちゃんは『お父さん』妻:じゃあ私は?ルル:んー。弟?妻:私、ルルより年下なのね!と言う会話をした。ボクは『お父さん』という存在と認識された。認識されたので、自分の『ウンチ』をする姿を『お父さん』に見て欲しかったのか?その辺りを確認する為、養護施設
こんにちは。里親歴14年のじゅんこです。我が家は現在7人家族。夫・私・次男。三男・双子の娘、そして委託中の里子のいっ君。いっ君はやんちゃ盛りの可愛い5歳の男の子。我が家に来て4年になりました。そんな彼とのリアルでゆる~い日常をお伝えしています。新生児の一時委託中。委託が始まってからほとんど出掛けていません。いっ君の幼稚園バスの送迎と、寝ている間に赤ちゃんを見てもらって大急ぎで近くのスーパーに買いに行く程度。そんな生活に軽く
いろいろな事が起こりまして上手くまとめられるか判りませんが書き留めさせてもらおうと思いますなんと、おうちゃんのお母さんに会ってしまいましたお母さんどころか、実のおばあちゃんとおじいちゃんとも。それは先日、大きなお祭りに旦那さんとおうちゃんと3人で行った時の事でした。あるお店でおうちゃんが美味しそうな食べ物を見ていたところ、「おうちゃん?」と声をかけられました。それはおうちゃんのおばあちゃんでした。その隣にはおじいちゃんとそしてお母さんと生まれたばかりのおうちゃんの妹が
今度、児童相談所に行くことになった。5歳の男の子の長期委託を受けてみないか、という連絡がきたのだ。こんなに急展開するものなんだろうか。1年前、なんとなく興味を持って養育里親をめざし、ここ2ヶ月で立て続けに子供たちを預かり、認定から半年も経たずして、今度はしばらく一緒に暮らしてみないかと言われている。聞いていた話と違う現実にビビっている。正直いうと、忘れた頃にやっと依頼が来る、ぐらいのつもりでいた。それくらいなら、少々生活が変わっても、気力も体力もなんとかなると思っていた。このペース
2023年3月16日今日は卒園式。ルルの幼稚園はこじんまりとしていて年長クラスは1クラスのみ。人数は13名ほどしかいない。本当は家から徒歩で5分程にある、市内で一番のマンモス幼稚園に行かせるつもりであったのだが、養護施設の職員に、ルルは人見知り傾向があるからと、こじんまりとした幼稚園へと通わせたのだ。結果的には良かったと思っている。人見知り傾向は多少あるが、公園で知らない子供が遊んでいても、『一緒に遊ぼう!』と自ら声を掛け、鬼ごっこや野球や、かくれんぼ…楽しそうに遊
2022年2月14日週末の3連休。ルルは100Km離れた、妻の実家で過ごした。妻の両親には孫がルルを含めて6人居る。とても孫煩悩で、今回ルルの養子縁組が決まった際も、とても喜んでくれた。ルルも『お爺ちゃん、お婆ちゃん』と甘えて甘えて…血の繋がりって必要なのか?そんな風に感じてしまう。------------------------------------------ルルが我家に来てから、はや14ヶ月。初めて会った時は、可愛らしさ全開!!誰に会ってもニッコリ。4歳とは
2020年12月27日養育里親期間中は月末に担当児相にレポートを出さなくてはならない。里子の生活面や里親としての今後の目標などをレポート(書式がある)として報告する義務がある。養護施設担当者より、『現状のルルの本当の姿を児相に報告するべき!そして現状の里親の胸の内を報告書の中に記載するべき!』と提案された。何故かと言うと、『レスパイト』と言う里親側の心のケアを主目的とした『緊急手段』を適用しているにも関わらず、児相はボク達とルルの関係性は『順調に上手く行っている!』と思っている様なの
2021年4月15日近所の個人病院へ父を連れて行った。特に悪いところは無い…というのだが、実家で通っていた病院から処方された薬が残り少ないとの事で『足のむくみ』で受診してみた。父がお風呂に入っている時に、何となく父の足先を見た…衝撃を受けるくらいに真っ青いや真っ青と言うより深い紫色。触ると冷たく、血が通ってるとも思えないほどで父にコレは何?大丈夫なの?これ?と、聞いてみたのだが、父:シモヤケで去年もなったんだ。夏になると治るボク:えー?コレが治るの?壊死するとかじゃ無いんだよね?
2021年3月20日ルルとは長期宿泊期間を含めると約5ヶ月程一緒に暮らしている。以前のブログでも書いているが、最近は大爆発と言う物もなく、小爆発をチョビチョビ起こしては仲直り、起こしては仲直り…そんな日々を過ごしている。ルルは『ボクの子供になりたいのだ』『ずっと一緒に暮らしたいと思ってる』そおだと!ボクも妻も共に思っていたのだが…ルル:欲しい物を買ってくれればそれで良い!この言葉にボクはココロを打ちのめされた…----------------------------------
2022年1月12日午後12:00突然、玄関の呼出ベル郵便局員だった。封書を4枚も持っている。コレはなんだ??1枚1枚にフルネームを書いて欲しいと言われる。ボク:コレ…なんですか?郵便局員:特別送達と言います。見ると『家庭裁判所』からの封書だった。来たか!遂に来た!!しかし…何故?4つも?最初に家裁に渡した切手はこんな風に使われるのか!それぞれの宛名を確認するとボク×2つ妻×2つ何だろう?何が入っているんだろう?家庭裁判所からの封書なんて、人生何度もある事で
2021年3月5日『ご褒美表』を使って、ボクが直して欲しい!という事柄について、フォスタリング研修での宿題は、とても上手い事進んでいる。朝御飯を7:45分迄に食べる!と言うお題なんて、楽勝だよ!ってな感じで毎朝、自発的の早起き、自発的の着替、自発的に朝御飯を食べる…今までのテイタラクは何だったのか?『オヤツ』という餌をぶら下げると、人ってこうも変わるのか!まぁボクも同じですけどね。しかしオムツ事情は、そう簡単では無い。なかなか長続きしない。なんと言ってもルル本人が子供はオムツを履
2022年3月9日ルルが実子になりひと月が経った。特に生活は変わらないが、ルルの顔付きが優しくなったように思う。幼稚園の園長先生からも園長:言葉使いが優しくなりましたねー。と言われた。幼稚園のお迎えの時に、幼稚園の担任の先生から報告を受けた。先生:今日、ルル君が、ある女の子が好き過ぎてぎゅっと抱き付いたらしいんですけど、女の子が先生に『ルル君に首を絞められた!』って言って来たんです。それを聞いた先生も『え?』と思って、女の子の首を見ると、確かに赤くなっていて、女の子も痛い
2021年4月21日朝方4時にルルを起こした妻。この日は定時になってもなかなか起きられず、ボクは彼女とルルのお弁当を作ってあげた。妻:ありがとう。寝坊しちゃったよボク:いやいや。大した物は作ってないから。妻:喉がガラガラだね?これ飲む?渡された物は『ミキプルーン』の製品だった。ボクはこの手の物には特に関心が無いし、妻もそれほど興味はない筈であったが、妻の姉が『営業所』なる者である為か、妹に商品を売ると言う…チョット傍迷惑なミキプルーンであった。ボク:じゃあ貰おっかな。そう言えば昨
2020年11月22日ベストセラーになっている『息子のトリセツ』を読んだ。男の子の脳は、目標値を決めてから行動する!あー!!なるほどなるほど。確かにルルも、目標値を決めていると言うか確認している。妻に、今回は泊まる回数を聞かれたら、365日って言わない?と提案すると、妻はイヤイヤ!365って言う数字が分からないんだから、10回って答えとけば良いんじゃ無い?と言う。まだ4歳なので、10日後と言う物がどんな期間の単位なのか理解していないからだ。妻曰く、4回泊まっても、まだ10
2021年5月7日今日はボク達夫婦の結婚10周年記念日10年前は土曜日で、お休みだった…が、実際のところGWから外れているので妻は仕事なのだ…この日、妻は午後休を取り、久しぶりのデート手作りケーキに自家焙煎コーヒー、それにプチカレーが付く、近くの小さなCafeに行く。ココはオーナー自ら手作りのケーキ美味いんだ!ケーキもコーヒーも!!一時の癒しと久しぶりのデートを楽しみまた戦場へ帰っていく2人だった。2021年5月8日今日は1日遅れの結婚記念日。3月の終わりに大分県別府市に
養育里親の手当と経費よく養育里親さんの中に共働き夫婦がいるけど、私はそれができないです。なぜなら毎月の家計簿(里親経費)をいつでも白色申告できるくらいまではしっかり記録しています。里親の手当各種は雑所得扱い。確定申告の対象となる所得なのでしっかり管理してやっているんです。その上、塾代、給食費や教材費、医療費、通院通塾交通費、部活動代、暖房代、修学旅行代、新入学費用、生活費、教育費などなど、実費支給から補助まで本当に至れりつくせりの金銭補助。あくまでも「他人の子」を育児
2021年1月31日仕事で片道200Km離れた場所に行く事になった。長い時間掛かって移動しても、用事は10分で終わる仕事であるが、行くしか方法がない。この日、妻は仕事を休む事が出来なかった。ボクは緊急レスパイトで、ルルを養護施設に預けるつもりであったのだが、ルルがどうしても行きたくない!と言い放つ。理由は…最近、養護施設に一時保護された『ユカちゃん』という女児との関係性が上手く行かない事が理由だった。ルルから話を聞いてみると、『ユカちゃん』は1つ年上で、何の理由も無しにイキナリ叩いて
2020年11月11日今日はボクが起こしに行くこともなく、自発的に7時過ぎに起きて来た。しかも❗️オネショなし⁉️おー珍しい。昨日は施設に帰りたいっと言っていたので、ココロを鬼にして、聞いてみるボク:ルル、今日は荷物ごと園に帰る?ルル:え⁉️帰らないよー。遊びに行って、今日は戻ってくるもん。ボク:寝るのはアッチじゃないの?ルル:○○ちゃん(ボクの名前)ちだよー--------------------------------------------------------昨日
ルルと初対面してから約3ヶ月。8月は、ボクのオウチで、遊んだり、昼食を食べたり、猫と仲良くなったり。9月は、週末だけのお泊り。土曜日の午前中に、養護施設へお迎えに行き、日曜日の午後に養護施設へ送り届ける。最初に児相から言われた通り、『定期的に』『継続的に』を守りながら、ルルとの関わりを深く保って来た…と思う。9月の初めは、ボク達のオウチで泊まる事を、『しょうがないなー』と言う感じで、使命として取り組んでいる印象を受けた。1泊するという意味を理解していなかった様でボク:1泊するっ
2021年1月15日昨年の10月に受けた『人間ドッグ』。ほぼ問題なし!ではあったが、後で良く見てみると眼科検診で『要精密検査』の文字があった。その後、再受診すると『緑内障』リスクが極めて高いと言う診断を受け、今日は『視野検査』を受ける事になった。眼科医より、検査は瞳孔を薬剤で強制的に開いて行う物であるから、車の運転は絶対にしてはいけない!!とキツク言われていた。ルルを『レスパイト』で養護施設に預けるべきか?を考えたが、多忙な中、妻が有給取得が出来たので、病院までの送り迎え、ルルのお
いろいろな方のお話をうかがって、勉強させていただいています。元記事が古くて見られなくなってしまっているので、他のブロガーさんの記事の転載です。<里親>家庭不和で4分の1が解除なじめぬ里子も多く2011年10月5日毎日新聞厚生労働省が全ての児童養護施設と乳児院約700カ所に里親支援の専門担当職員を配置するため予算要求した背景には、里親と里子の関係悪化が目立ち始めたことがある。全国の児童相談所(児相)所長会の調査では、養子縁組への移行などを含む委託解除総数のうち、里子との
2020年11月7日(土曜日)今日から養育委託開始に向けた長期外泊がスタートとなる。朝10時にルルを迎えに児童養護施設へと向かう。いつもの事であるが、受付で名前を書き、外泊申請書に明記、外泊1日すると1000円の『食事代』を受け取る。今回は10連泊なので10000円だった。1日3食を1000円で…なかなかシビア。ルルは嬉しそうに走ってお出迎えをしてくれる。ボク:今回は10回お泊まりするけど大丈夫?ルル:うん‼️とても嬉しそうだ。園内のホームで一緒に生活をしているチビっ子達
2020年11月17日ボクと養護施設担当者の間でメールをした。長期外泊後にルルを送り届けた際に、今後どうするかを夫婦で話し合って、結論を聞きたいと言われていた為だ。ボク:10連泊中に少しココロが挫けそうになりましたが、夫婦で今後の事を話合い、ルルとの『特別養子縁組』を今後も引き続き挑戦して行こうと思いますので、今後とも宜しくお願いします担当者:ルル君が帰りたいと言い出しても、引き止めて欲しい!と言う気持ちもあるので、もし次の長期外泊で『帰りたい』と言い出したら、『もっとご飯一緒に食べたか
2021年3月23日今日はフォスタリング研修10日目の日。普段であればルルを養護施設へレスパイトする日であったが、妻が有給休暇を取ると言うので全てお任せした。妻とルルはお弁当を持って車で15分ほど行った景色が最高の『公園』へピクニック!とても楽しんでいたようだが、何故か一日中使う言葉が『〜するワン』と言う様な甘い赤ちゃんの様な言葉使いで遊んでいたのだそうな。しかもただ甘え用語を使うだけでなく、妻の足元を気遣って手を差し伸べたり、『大丈夫?』と言う声掛けまでもしてくれた…とか!
3月初めに2人目不妊治療の終了を宣言し、その2週間後に再開することを宣言しました。あれから2ヶ月。採卵に向けてピルを飲んでいます。その間にいろいろわかりました。考えました。⭕️信頼している主治医と培養室長さんが辞めてしまうこと。⭕️不妊治療のためのお金を確保するべく、節約することがかなりストレスになっていること。⭕️確率の低いことにチャレンジするリスク。⭕️仕事が忙しく、通院する余裕があまりないこと。娘にきょうだいが欲しいと言われた時に、頑張ったけど授からなかったんだよ、と説明す
2021年1月10日1月5日に30分間の『お試し行動』から今日で5日目。実はこの間、全く『反抗』がない!妻が仕事が帰宅すると、ルルが一言ルル:今日はケンカしなかったよー!のフレーズを言いたいのだろうか?本当に『お試し行動』による『反抗』が全く無かった。この『お試し行動』がないと、何て毎日過ごしやすいんだろう…と思っていた本日1月10日久しぶりにルルの唸り声…物を叩く・蹴るが始まった。そして今回の相手は『妻』だった。前日の就寝前に、妻の母の誕生日に、ルルが手紙を書きたいと、
2021年3月1日自営業をしている事もあり、ボクは毎月1日の早朝に神社へ御参りする。ルルが我が家に来てから今回で1日の御参りは4回目であるが、御参り作法の向上が著しい!『神様』と言うモノが何であるか?を理解してきた様だ。生活の中にも『神様が…』というワードも頻繁に出てくる…チョットわざとらしい気もするが。ボク:プラレール作るの、スゴイ上手になったねルル:神様に上手に作れる様にお願いしたんだ!ボク:LEGOブロック作り上手いね!ルル:神様にカッコよく作れる様にお願いしたもんボク:
2021年9月26日5〜7歳児の『イヤイヤ期』の事を『中間反抗期』と言うらしい。平仮名もカタカナも数字も読める様になり、大人が話す内容をそれなりに理解出来たせいか…2歳児の様な(その頃のルルに会ったことはないが)イヤイヤ期&去年預かったばかりの頃の悪魔ルル+大人ばりの言葉使い+計算高い反抗心…恐るべし『中間反抗期』!!しかも大人を『イラッ』とさせる言動。ギリギリの所を攻めて来る!!!昨日寝る時は、朝から妻とルルが口喧嘩。妻:寝る時に話しかけても無視。何を言っても無視。だから
2022年1月7日ルルは一年を通して、本当によく鼻水が出る!夫婦2人だと、箱ティッシュなんて5個セットの物を一度買うと、半年は保つだろうなんて感じだが、ルルが来てからティッシュの消費速度が激しく、ひと月に3回も箱ティッシュを買いに行く…なんて事も普通にある。そろそろ実子になりそうな気配もあり、その前に病院で診察して貰おうと、最近出来たばかりの『耳鼻咽喉科』を受診した。先生:どの様な症状ですか?ボク:ウチに来て一年経つんですけど、一年中鼻水が止まらないんです。他の病院でアレ
この記事から公式ジャンルを「子育て(幼児)」に変更しました。子育てに移行した今のタイミングでいったんこれまでをおさらいしたいと思います。2018年7月7日に結婚式を挙げましたが、この時、私は42歳、妻が39歳でした。年齢が年齢だったので、結婚後半年で不妊治療を始めました。最初の半年は不妊治療の実績がそれなりにある産婦人科の病院で、その後転院し不妊治療専門医院で1年治療しました。その時の記事のまとめです妊活な話|里親活中(夫の方)け☆漫遊記け☆さんのブログテーマ、「妊活