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今日は、木曜日総合コースでスケッチに行ってきた。昨日までと打って変わって日差しもなく肌寒い日だったが、生田緑地まで出かけて民家園内で描いた。山の上の民家に遅咲きの八重桜がかかって美しい。冷たい風が吹く中、ザックリ描いてみた。ところで、民家園に入場する際、全員にこんな紙が配られた。公共施設や寺社仏閣にスケッチに行ってこういう注意書きが配られるたびに悲しく、腹立たしい気持ちになる。なぜなら、過去、スケッチに来た人たちが身勝手な行動をし
今日は、似顔絵クリエーター&世界風景画アーチストのKAKKYこと【柿本賢治さん】が、素敵な絵を御見舞いにお届けくださいました〜✨🥰✨タヒチの海🌊大好きなブルーが基調になってて・・・癒やされる〜💕😊💕絵に隠された粋な秘密もあって✨🤭✨見てるだけでワクワク💕次の入院の時に持って行きます〜❗手術を前に、本当に沢山の方が会いにきて下さったり、御見舞いを送って下さったり・・・本当に本当に感謝してもし尽くせません✨✨✨手術まであと少し❗また、元気な姿で皆様とお会い
2021年9月28日「モンドリアン純粋な絵画を求めて」展が新宿のSOMPO美術館で3月23日から6月6日まで、豊橋市の豊橋市美術館で7月10日から9月20日まで、開催されましたが、コロナの影響で見に行くことができませんでした。抽象画家としてのモンドリアンはカンディンスキーやミロに比べる昔はあまり人気がなかったのですが、最近ではモンドリアンの代名詞ともいえるコンポジション・シリーズが広く識られる様になりました。手元にモンドリアン展の図録と、若い頃購入したみすず書房出版の「現代美術24
ご訪問ありがとうございます。モモコ(中2)ユズオ(小6)の育児マンガブログです。初めての方はこちらから見て下さい!→(☆)金曜は更新するよ♪〜〜〜今葉山芸術祭で風景画展をやっていて本日最終日ーーー!やっとここまで来れた😁「マンガ読んでます!」と見に来てくれる方もいてそれだけでも嬉しいのに感想をいただいたり小冊子などを購入いただいたり拝みたい気持ちです😭✨風景画の製作過程▼▼下書きに▼ペン入れ▼着色▼完
《QUESTION》この坂道の消失点はどこ?《ANSWER》水平な道の消失点は目の高さにあるが、坂道の消失点は目の高さにはない。上り坂は上図のようになる。なので、《QUESTION》の写真に消失点を描きこむと下図のようになる。緑の線が平たんな道だとしたら、赤い線(上り坂)の消失点は緑の消失点のはるか上になる。例えば複雑な坂
年に4回のペースでやっている広尾アートアカデミーの一日ワークショップを行った。テーマは、①新緑の森(10:00~13:00)と②煌めく海(14:00~17:00)の二講座。①新緑の森ファーストウォッシュは、鮮やかな黄緑を下地として敷いておく。乾いたら次に暗いところ(中間トーン)を入れていく。この時明るい幹は塗り残しながら…。細部、暗部を入れて完成。"ForestBathing"51cm×36cm
お父さんの肖像画と瓜二つ…パッと見同じ人物に見えるわ…お友達のトマス・ゲインズバラからお隣に埋葬されたいと慕われる位性格が良い方だったのかしらね…ところで地方に転勤した友人は美術鑑賞が趣味だわ折角、地方に来たのだから地元の画家の個展に行ってみようと足を運び同じ日にトークショーがあったそうで話を聞いてきたのだそう…観客20人ぐらいで年齢層も中高年が多くアットホームな雰囲気だったそう…ところが
学習指導の合間の時間リフレッシュタイムに水彩画を描いていました。久しぶりのブログなので振り返りながらのせておこうと思います。4月に描いたのが桜シリーズでした!上から順番に…タイトルが1.桜と老夫婦2.3.桜と白山(ククリヒメ)4.桜並木今年もきれいな桜でしたね。それから、晴れた日の海の風景画を描いて、以前いただいたイルカの置き物を置いてみました!次が自然ののどかな風景画近景は詳細に描いてみました海シリーズとして、1日で一気に描きあげた景色。左側は豊かさの海
イラストや漫画の背景のように、線画を使って風景を描いてみると雰囲気を変えることに役立ちます。しかし線画というのは意外に難しいです。しっかりと形を取らないといけません。今回は線画を使った風景画の描き方について書いていきます。線画を描く―まずは対象をよく見よう線画というのは、普通なら塗りで表現するはずの輪郭線を際立たせるためのものです。細く描いたり太く描いたり色々ありますが、まずは物の形をしっかり見て描いていきましょう。私たちは絵を描くときに思い込みと先入観で対象を捉えてしま
ダイソーのキャンバスにカンタンなイラストを透明水彩絵の具で描いてみました♬東京葛飾区亀有の小さなトールペイント自宅教室アトリエグランジュテです玄関入ってすぐの壁にかけてあるので、トールペイントの生徒さまに可愛いですね💕とお褒めいただき、嬉しくなって載せてみました♬トールペイントと違って、ささっと描く水彩画は短時間で描けて楽しいし、透明水彩絵の具は濁りのない美しい色なので、白いパレットに水で色を広げるとそれだけで、なんだか心がホッとします。水彩画の知識がないぶん、
昨年末、友達から頼まれて明治安田生命さんの「大人の塗り絵コンクール」に参加したのですが、、、撃沈(´・_・`)ショボーン題材から「猫」と「清水寺」を選びましたhttps://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/kochi/201702280964/otonanonurie.pdf見本があって、下絵は書いてあるんです。どこから塗ったら良いか分からないから濃い部分から🤣2時間ぐらいで、大体塗れたかなもう少し
板橋区にあるイオンカルチャークラブ西台店にてキッズ講座を開講しています!こどもの絵画教室&造形教室アートアークです。3月13日以降、マスクの着用は個人の判断にゆだねられることになりましたね嬉しい反面・・・今年の花粉は“10年に一度レベル”花粉の大量飛散…量は去年の12倍「非常に多いどころではない」なんて言われているので当面、素顔をさらす予定はナシですへへへイオンカルチャークラブさんは「不織布のマスク着用」が、これまでのルールでしたがどうなるのでしょう…講師へ
北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画@SOMPO美術館の続きです。19〜20世紀ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの絵画に見られる神秘に注目した展覧会。今回は自然描写が魅力的だった作品を記録です。特に雪や氷、木々の影、漏れ出る光が素敵!▼前回:北欧の神話や伝承にまつわる作品『【北欧の神話・伝承】北欧の神秘@SOMPO美術館の覚書』3月某日、北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画@SOMPO美術館に行きました。本邦初、北欧の絵
中澤信男作品展狭山台公民館サークル活動10年間のアクリル絵画です。多様なタッチで描かれた風景と静物をご高覧いただけましたら幸いです。期間:2024年5月9日(木)~19日(日)10:00~17:00最終日16:00月曜休館(5/13)入場無料駐車場有会場:ギャラリー麦埼玉県狭山市新狭山2-9-11・2FTEL:04-2954-7778※次回展示のお知らせ染色作家星野八千代染のせかい展2024年5月23日(木)~6月2日(日)
すみません。1か所記述が正しくなかったので、訂正、再投稿します。前回よりさほど間を置かずの投稿となりました。月は変わりましたが。前回コロナワクチン接種1回目を済ませたと報告しましたが。ワクチン接種の翌日は、注射した腕に違和感あり、肩が痛かったりしましたが、それ以上の問題はなし。自分が老人であることを認識させられました。2回目の接種は来週になっていますが、2回目は発熱する人が多いみたいなので、少し不安です。さてタイトルにあるように、コミラボ様よりお声かけいただき、同人誌
『広重ぶるう』(梶よう子著/新潮社刊)をお迎えしました帯、カバー付き表紙はこちらです帯を外すとこうなります帯背の言葉が、こちらです「この男の青が浮世絵を変えた!」帯裏の言葉が、こちらです日本の美を発見した名所絵で歴史に名を残す、浮世絵師の生涯!「おれは絵師として半チクものかもしれない。でもこの青を使った秘策があるんだ」武家に生まれた歌川広重は浮世絵師を志す。しかし、彼が描く美人画は「色気がない」、役者
風景って書くの難しいですね。でも慣れも必要だと思うのでこれはこれで練習ということで!やっと終わりが見えてきました(*^_^*)ではでは!星座の4コマは下のリンクからどうぞ↓★前回のお話→【全然平気よ!】◆最初のお話→【お隣さんにごあいさつ】オマケイベント出店していたケーキ屋さんのモンブラン🌰ハニーハニーというお店だそうです。モンブラン買ったの久しぶりでした。食べたのは結構前ですがおいしかったです(*'▽')シュークリームもおいしかったですよ!ではでは
時間と労力をかけた結果、描き過ぎてつぶしてしまうことが往々にしてあると思う。労多くして、成果なし…。´д`;このブログでも何度も書いたが、透明水彩画は、筆数(ふでかず)=“描き込み”ではないので、時間や手数をかければいいってものではないと思っている。省エネ、最大出力!少ない手数・筆数で最大の効果を生み出すことができれば、色は濁らず、切れ(鮮度)のいい魅力的な絵になるだろう。時代にもマッチしてるしね。(^_^)v改めて見てみて
ブログのご訪問ありがとうございます。花を飾るゆとりある生活心が伝わるギフト物作りの楽しさを東京都町田市、八王子市、多摩市アーティフィシャルフラワーのレッスン・オーダー・販売アトリエlavert(ラ・ヴェール)返町(そりまち)有希子です。アールビバン(株)主催の『リャド名作展』へ行ってきました。私はリャドという画家のことを、恥ずかしながら知りませんでした。ある時Facebookの広告ページがパッと目に入り、その絵に一目で恋に落ちました。「フローレス」ARTVIVANT
新緑の美しい季節。この新鮮な緑を、“鮮度”に注目して描くためのコツ。これは、透明水彩画のついて重要な要素と考えている。『“色の三要素”は聞いたことあるが、“色の四要素”は知らないなぁ』という人がほとんど・・・というか全員そうだろう。なぜなら、私が勝手に作ったから。(笑)一般的に色の三要素とは、色相(色合い)・彩度(鮮やかさ)・明度(明るさ)のことを言うが、水彩画に限って言えば、もう一つ、“鮮度”という重要な要素があると思っている。
3月中旬、「安曇野&木曽路スケッチツァー」に参加して、現地でサインペンで描き込んだ絵に、最近家で水彩着色した作品です。題名:山村F6水彩描いた場所:木曽町三岳日向阿弥陀堂の南付近現地でサインペンで描いた作品実景の写真(この小道の左、王滝川までの間の梅林。「今しばらくすると花が咲き非常にきれいだよ」と地元の人に教えて頂きました。その時期にまた来たいですね。)
今日紹介するのは、桐野江節雄の"日の出"だ。最近集めた絵画の中で、色使いが気に入った逸品である。大きさはF6号。壁に掛けるにはちょうどいいサイズだと思う。桐野江節雄は空、夕焼け、朝焼けなどを描かせれば右に出るものがいないという。ヤフオクなどで時折見かけるものは確かに絶妙な色合いだ。桐野江の号単価は22万円。6号だと120万円オーバーで画廊で売られていることになるが、実際の取引額はそこまではいかない。自室の壁に掛けると部屋の雰囲気は一変する。空の色使いと変化が美しい。サインもし
姪の長男、治馬(はるま)10歳。先日家族キャンプに行った日、夕暮れに釣竿を指しているお兄ちゃんを妹が撮ったショット。8歳とは思えない素敵な写真だったので絵にさせてもらいました。(545)夕凪※お願い当ブログ内の文章・画像の無断使用・転載はアメブロ上でのご紹介・ご感想を除き、全て禁止させていただいております。まとめサイトなどへも同様です。どうぞお控え下さい。メニュー一覧絵はがき作品の絵葉書です詳しくはこちらからどうぞ一筆箋作品を使った
3月中旬、「安曇野&木曽路スケッチツァー」に参加して、現地でサインペンで描き込んだ絵に、最近家で水彩着色した作品です。題名:雪景色F6水彩描いた場所:O宿泊施設から眺めた風景(3月中旬と言えども御嶽山の中腹標高が高く残雪あり)現地でサインペンで描いた作品実景の写真(ひとりごと)モノクロトーンの風景です。色数が少ないので比較的着色が楽でした。実際にスケッチした際には、背景の山は見えないが入れてみました。
tukuba石井伊久子今日は天気が良いので庭の草取りでもと午後からもやつて終わったけど頭の中は絵も描きたい1日の配分は大事なことだが毎日のヤルコトは忙しく私の1日は充実してるけどこの配分から家族に迷惑かけたりもして絵が描けていきます。❤️筑波は2時間掛けての遠出良く行く行程だから絵に描きたくて小さいサイズだけどバランスが難しく時間がかかりました。🐞🐞🐞🐞インスタグラム💚💚💚💚💚💚ikukoishi
昨日は、憧れのかずさんの嬉しいブログの更新がありました。90才を過ぎ、いつも前向き、姿勢がよく、サバサバした口調が心地よい、カッコいいかずさんが、先月末に入院、心臓カテーテル手術を終え、退院され、昨日は早くも3000歩のお散歩をされたそうです。本当に嬉しいお知らせでした。また、お散歩風景のお写真を楽しみにしています🎵さて、私のことになりますが、5月は、JAさんからのご招待で、足柄茶の新茶摘みに行ってきました。この御殿場線谷峨駅の風景は四季毎に素晴らしい💕今年は、茶葉の生育が早かったそう
普段は、主に首都圏の美術展について投稿していますが、もともとは欧米の美術館を回ってどっぷり美術にはまった人間で、欧米の大型美術館に行った時には血が騒いで(?)しまいます。この投稿では、昨秋に行った、フィンランドの首都ヘルシンキにある同国最大のコレクションを有する美術館・アテネウム美術館(1888開館)の作品をご紹介します。この美術館の見どころは、やはりフィンランドの画家の作品、とくにフィンランドの黄金時代(1880-1890年)を代表する作品。スカンジナビア諸国、ロシア
風景に人物(点景)を入れるのはもう普通の事になってきた。日本の水彩画も変わってきたようだ。※過去何度もアップしているが、確認の意味で再掲しておく。風景の中に人物を入れると、ライブ感が一気に現れる。人物のいない風景もいいが、どこを描いても全く人がいないというのも不自然だよね。ただ、基本的な理屈を知っていないと人物(点景)はせっかくの絵を台無しにしてしまうこともある。水平線は目の高さ。と言われても『???』という方も多いと思う。まずはここが理解で
昨日の午後のデモンストレーションコースではパリ・モンマルトルの絵の仕上げの時間が足りず、完成までお見せできなかったので、追加説明をさせていただこうと思う。昨日の時間内では影を落として全体の光を現すところで時間となってしまった。しかし、そのままでは今一つディテイルの密度が足りず締まらない。講習後、ある技法を使って10分ほどで手前の影の中の石畳を描いたので、簡単に説明しておく。《技法解説》影を先に描き入れ、完全に乾いた絵の具の上から石(ブロック)の形に水を
ケネス・クラークの「風景画論」(佐々木英也訳,ちくま学芸文庫,2007年)第三章幻想の風景「そのスケールにおいてグリューネヴァルトに劣るとはいえ,アルトドルファーはそれ以上にドイツ精神の代表者であった。」(p112)ドイツ的と言う意味は,「彼の眼は,捩じれた巻きひげや藪草とか七宝焼きのような光を放つ水溜りや苔でみたされた北方の森の奥まで深く入り込んで居ながら、これらのものをある〈心地よさ(ゲミュートリッヒカイト)〉をもって見つめているからである。」例として,《聖ゲオルギウス》が挙げ