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間取りに反映するかどうか…で、子供専用モノは短期間で入れ替わる可能性が高いから、ガッツリ建築で作り込むよりも「臨機応変作戦」の方がいいんじゃない?と思う話。例えば、リビングやダイニング付近に計画する「造作デスクカウンター」とかさ…間取り相談の要望の中に「子供用の〇〇が欲しい!」という要望がある。子供のオモチャ置場(「ミニキッチン」をリビング付近に)子供のオモチャを仕舞う収納(リビング内に)子供の絵本を置く造作本棚(リビング内に)子供のランドセルを置く造作棚(ダイニング付近に)子供の
間取り相談を受けられたOBのお客様、熊本県在住のY妻さんからいただいた新居に暮らしてみて半年経過した住みごこち報告の話。(Y妻さんの掲載許可済み)まずは、Y妻さんちの基本情報を…Y妻さんちの基本情報熊本県在住妻両親+夫婦+子供二人(当時…小3姉、年長妹)玄関は共有、階別2世帯住宅(相談部分は2階の子世帯)仕事上、付き合いのある住宅メーカーと間取りづくり中Y妻さんから、いくつか改善してよかった点をお知らせいただいたのですが、今回はまずは1番よかった!とおっしゃってくださった部分か
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(予約日の1カ月前から募集開始)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック30㎏の米袋置場。せっかくパントリーを作って置場を確保するなら、サイズをちゃんと押さえると無駄に大きくせずに済むと思うよ!という話。「30㎏米袋単体」なら最小で20㎝くらい、「キャスター台乗せ」なら最小で30㎝弱くらい収納内に奥行きがあれば置ける。・・・・・お米の保存って、家庭ごとで色々だと
この記事は、腰窓の前にデスクやチェストなど家具を置く予定があるケースの話ね。前回の記事でカーテンの設置方法について掘り下げたんだけど、せっかくなのでカーテンつながりで「早めに意識するといいかも」と思う事を共有したい。恥ずかしい話…、実は我が家、この部分失敗しているんだよね今思うと「なんで?」って思うけど…だから余計に早めに考慮を…と思わずにいられない。「腰窓✖家具✖カーテンの裾」を思うとき…カーテンは、窓下枠より15~20㎝下まで伸ばすのが一般的窓前に家具を置いたとき、家具
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(1カ月先までを募集中)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック図面の段階で24㎝飛び出ると承知で決めたが、いざそれを目の当たりにすると「想像以上の飛び出し感」があってモヤモヤした!と、間取り相談OBのお客さまT妻さんから、今から間取りづくりをする人へ注意喚起をしてほしいと提案をいただいた話。・・・・・埼玉県在住のT妻さんは、間取り相談を経て現在、新居で暮らしておられる。間
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(1カ月先までを募集中)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック最近シリーズで紹介している北海道のY夫さんちなんだけど…当初、和室を「小上がり」にする予定だったが、坂口の説得?(笑)により中止された。代わりに「小上がり」→「デイベッド(ヌック)」を提案した。新居でしばらく暮らしたYさんに改めてお尋ねしてみた。「小上がりにしなくて正直なところ、後悔ないですか?」「全然ないで
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(1カ月先までを募集中)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック去年5月に間取り相談を受けられた群馬県在住のHご夫妻さまから…相談前は「高い、高すぎる~」と思っていた相談料だったけど我が家の暮らし方に合わせた間取りを提案してもらったところ、無くてもいいよね…という建具が3か所みつかり1カ所5万円だったので合計15万円のコストカットとなり、それだけで間取り相談料が余裕でペイでき
今年の7月に、「40数年間、洗濯は天日干しが当たり前」と思っていた私が、ものは試しに…と「衣類乾燥機能」を使い始めたら、やめられなくなった話をしたところ…↑この記事はコチラ「実際のところ…どうなんですか?」「本当にいいですか?」と、間取り相談のお客さまから、「坂口さんの記事を読んで、興味はあるんですけど…でも、実際はどう?」という声を多数いただいた。当初の記事を書いた7月の時点で「衣類乾燥使用歴1カ月」。今現在、11月で「使用歴5ヶ月ちょっと」の私の本音は…「ラクすぎてやっぱ
今年最後の相談者であるB妻さんの案件で「スゴイ偶然」に出くわしビックリしたという話。「えーっ!そんな偶然ってある?」B妻さんちの相談前、思わずパソコンに向かいひとり叫んでしまった。※当事者以外、どうでもいい話かも…先に謝罪しときますB妻さんちの間取り相談今回の登場人物坂口(←私)…愛知県C市出身。現在は近隣市に在住。2019年に間取り相談をしたA夫さん…坂口の出身地であるC市で建築予定のマイホームの間取り相談をご依頼。現在は相談時の間取りの新居にお住まい。今年最後の相
乾太くんやドラム洗濯機。「扉の向き」って気にしたことある?扉が左右どっちに開くか?まで考慮して配置計画してますか?という話。間取り相談499人目のK夫さんは、間取りの最終決定時期がギリギリだった。っていうかちょっと期限を過ぎてたかもビルダーさんの図面は次のステップに進み始めていたような…でも…やっぱどうしてもモヤモヤする!と、緊急SOS。脱衣ランドリー付近のレイアウト等々を悩んでおられた。・・・・・Kさんちの悩み解消を考える前に、是非これは先にお尋ねせねば!と思う部分が
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(1カ月先までを募集中)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック4年前に間取り相談を受けられたKさんちの長男君がリビング学習で勉強をがんばり、県内トップの難関中学に合格した!という嬉しい報告をいただいた。間取り相談時にお客さんと一緒にあちこちに撒いた種が数年後、新芽が出始めたみたいで、とても嬉しい!と思った話。・・・・・間取り相談をする際、いつも心がけているのは、目の前の悩み
■来年2月初旬の1枠、現在申し込み受付中です!予約はコチラです←クリック間取りプランを練っている段階で「展開図」があると、平面図だけでは確認しづらいことに気づきやすい話。「展開図」って知ってますか?間取り相談のお客さんにお尋ねすると半分くらいの人が「何それ?知らない」とおっしゃる…ので、カンタンに説明すると…展開図ってナニ?平面図は上から見た図面。展開図は、その部屋の中に自分が立ち、壁のほうを見たときの図面のこと。つまり↓こういう感じ↑平面図だけ見て「完璧
掲載許可をいただいた「間取り相談のお客さま邸」間取りのビフォーアフターをピンポイントで紹介する『サクッと間取り相談シリーズ』。今回は、愛知県在住のM妻さんちのケース③「キッチン周り」をサクッとご紹介。・・・・・■M妻さんちの基本情報夫実家の増築&大規模リフォーム(別玄関、1階親世帯、2階子世帯)子世帯夫婦+子供2人(小学生、保育園児)夫婦共働き多少の雑多は気にならないが、適材適所の収納を目指したい。信頼できる営業担当さんだが、間取りが全体的にしっくり来ておらず、動線も心配
都心部の狭小地でマイホームを計画。少しでも建物は広くしたいが、駐車スペースも欲しい。丁寧に「間取りの整理整頓」をしてみると意外と両方いけちゃうかも!という話。間取り相談は、基本的に宅内の相談ではあるんだけど…宅内だけじゃなくて外回りのレイアウトもすごく気になる。特に駐車場とか駐輪スペース、インターホンとか表札の位置なんかも。駐車場の苦い経験以前、東京都心部の方の間取り相談をしたとき、私の押しが弱かったために結果として不利益を生じさせてしまった事が
「家事動線、効率重視派」さんのための間取り相談■間取り相談メニュー←クリック■間取り相談の予約(予約日の1カ月前から募集開始)←クリック■お問い合わせ窓口←クリック毎日の洗濯物干し場所をどこにしようか迷ったが、「日常服を仕舞う収納」がある和室にして大正解だった!という間取り相談OBのE子さんちの事例紹介。前回の記事に引き続き今回も、岡山県在住E子さんの「しばらく暮らしてみた感想」を元に「洗濯物干し場」について深堀してみた話。↓これ、前回の記事ね『「自転車置場」玄関前
間取りを作る際「これはこの位置!」と、住まい手も設計者も一度「思い込む」と迷宮から抜け出せなくなることがある。住まい手の「意図の根っこ」が明確にわかると、方向転換できて迷宮から抜け出せると思う話。・・・・・先日、NHKの『おはよう日本』を見ながら中1息子と朝食を取っていた。ニュースの合間に「専門家の意見を聞き、あなたも生かしてみては」的な趣旨のコーナーがあり、その分野の第一人者である専門家の方(男性)が、その分野についてわかりやすく説明してくださっていた。へぇ、なるほど、と、それを何気
ひょっとして、この窓から布団干します?干します!と、伺った瞬間…あ、このままじゃマズイ!と思ったんだよね。U子さん、布団干し動線が「イラっとする寸法」であることに気づいてない。前回に引き続き、間取り相談462人目のお客さま、U子さんちのビフォーアフターをサクッとご紹介。「サクッと編」なので、いつものような細かい解説も…サクッと…でもないかもU子さんちの基本情報40代夫婦(共働き)木造平屋建て地元ビルダーモノ多め布団干し場の悩み特になし(←
間取りがまとまらない!なんかモヤモヤする!間取り確定まで時間がない!こんな困り事に「間取り相談」は威力を発揮します!■「5/20、21の枠」を受付&公開中です!予約はコチラです←クリック60代ご夫妻の終の棲家。主な懸念点は「収納力不足」と「LDKの明るさ」これらの改善には「キッチンを90度回転させる」と解決するのでは?と提案したところ…お悩み解決に加え、二人のお孫ちゃんが喜ぶ間取りとなり、おじいちゃんヘトヘトという副産物?もついてきた話。・・・・・いや~ブログ更新がす
当初の計画では、掘りごたつのある和室を「小上がり」するつもりだったけど「フラット」にして大正解だった!という話。前回の記事に引き続き、今回も愛知県在住のA夫さんちシリーズ。このブログでも、小上がりに関する類似記事を何件も紹介していて、今回も似た話になっちゃうけど、そのくらい「小上がりをフラットに変更してよかった!」という人が多いってことなんだと思う。ホントに小上がりで大丈夫?月一で、ハウジングセンターのイベント仕事をしていて、そこにあるモデルハウスのすべてに出入りしているんだ
「ニッチ」南海プライウッドの「ミニッチ」昨年の9月に間取り相談を受けられた神奈川県在住のY子さん。新居生活3ヶ月経過の報告をくださった。Y子さん宅を担当した大工さんがとてもいい方で、ビルダーの監督さんをも巻き込みご厚意でリモコンニッチを作ってくださったよう。そのニッチをY子さんが素敵に活用しておられたので紹介する話。・・・・・Y子さんちの間取り相談時、「インターホンなどのモニター類をこのあたりに設置してはどうか?」と場所の提案↓はさせていただいた。1年前なの
4歳の娘と2歳の息子同い年の夫と田舎で暮らすアラサー主婦ちっちです(`・ω・´)ゞよろしければぜひご覧ください♪初めまして2019やりくりの結果と抱負初めてFP相談へ行った話テラスハウス物件を紹介された話①②契約寸前まで行ったHMとのお話①②③④⑤⑥改めてハウスメーカー選びをするお話①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪間取りができて悩む話①②③④⑤こんにちは~♪現行の間取りのちゃんとした図面がコチラな
裸足のままつい、ショートカットしたくなりそうな玄関なんですよ。実際に間取り相談を受けられた愛知県在住のAさんちの玄関付近の話。置きたいモノが沢山あり、ちょっとした飾りも欲しい!と面積を割いたのに…なんか違う気がする。ホントにこれでいいのか?玄関空間にゆとりがあるのに、なぜか遠回りになってしまうAさんち。Aさんに事前に頂いたお悩みをみても、薄々そのあたりに違和感はあるものの「遠回りになるケース」があることには気づいておられない様子。間取り相談で拝見する、他のお客様邸でも時折みかける、
「愛知県在住Tさんの半年住んでみての感想」シリーズ3話。■使い勝手最高!ストレスフリーで理想のキッチンになった話。■キッチンの手元に立ち上がり壁をつけて正解!と思った話。納得できる間取りになったと満足され、一度は間取り相談を終えられたのですが…諸事情からビルダーを変更することになり、新たなビルダーと間取りを作成し直すことになった、とTさんから連絡があり、再度、間取り相談をすることになりました。Tさんシリーズの1話はコチラTさんシリーズの2話はコチラビフォーキッチン原案
他社に無いけど、トクラスには「コレ」があります!ラク好き主婦、坂口の心が動いたトクラスキッチンの「他社に無いコレ」を紹介する話。トクラスキッチンBerryマイホームづくり中は決めることが山盛りで頭がいっぱい。キッチンにはこだわりたいけれど、全部回る時間もないし…あれこれ見たら見たで、どれも素敵で逆に迷っちゃう!そんなあなたの「メーカー選定の足掛かりになれば」と、この企画を始めた。この企画の定義は…■カタログ調査ではなく、実際にショールームに行き、偶然出会った担当者さんから
U子さんのご主人さまに、トイレとWICの配置が抜群によかった!と絶賛してもらった話。前回に引き続き、間取り相談462人目のお客さま、U子さんちの「トイレ付近」のビフォーアフターをサクッとご紹介。ご主人様は単身赴任中のため、間取り相談はU子さんと二人でやったんだけど…後日、「U子さんと一緒に磨き上げた間取り」をご覧になったご主人さまの感想をお知らせくださった。絶賛してくださったなんて、嬉しすぎー!U子さんちの基本情報40代夫婦(共働き)木造平屋建て地元ビルダー
キッチンの手元に「立上を付けたい派」のT妻さんが、あれこれ考え「手元の立上高さを35㎝にしよう!」と思っていたのに、ビルダーさんに指摘されて不安になり、また迷ってしまった話。手元を隠しつつ、ブラシも掛けたい!間取り相談490人目のT妻さんは、キッチンの手元がリビング側から丸見えになるのは嫌だ!と思う派さんだった。手元に立上をつけたいが、いくつにしようか…という話になり、いろんな高さの事例を見てもらった末、T妻さんは35㎝にしよう!と決められた。35㎝は立上高さとしては、少し高
住宅のLDKで、なんとなく「主役はソファ!」って思うかもしれないけど…でも、ごく普通の家にとってLDKの主役は、利用頻度という視点でみると、「ソファ」よりも「ダイニング」なんじゃないか?と。面積的に可能なら、小さく抑えるより思い切って広くしてはどうか?と思う話。前回の記事に引き続き、間取り相談のお客さま北海道のYさんちを実例モデルとしてご説明(Yさんの掲載許可済み)小さいダイニングテーブルで我が家はOK?間取り相談で拝見する間取りで5割強くらいは、比較的小さなダイニングテーブルの計
仕事時間の約半分くらいを自宅でする、イクメンパパの本気のSOHOを紹介する話。リクシル「デコマド」前回記事で「S妻さんのSOHO」を紹介した。S妻さんのSOHO記事はコチラ類似案件として今回、SOHOをご計画されている、東京在住のI夫さんのSOHOを紹介しようと思う。※SOHO(ソーホー)とはSmall-OfficeHome-Officeの頭文字で、自宅で働く職場形態のこと。今回に限って言うならば、「ちょっとパソコンする程度」「書類整理」よりももう少し「そこで本気で仕事する」
主婦はいろいろ忙しいのである。家の中のあれこれ把握も山盛りで…買い物リスト、ゴミカレンダー、家族の予定表。家族の予定表といっても1枚じゃ済まない。子供一人につき、1~3枚あるといっても過言ではない。保育園、学校、習い事それぞれでもらうし。学校なんて、年間予定、月間予定、週間予定、単発行事用、部活用etc…もうね、プリントだらけですよ。ファイリングして仕舞った瞬間、記憶から消え去るので、見えるとこに貼っておきたい!冷蔵庫の扉や側面にペタペタ貼ってもいいけど、できればマイホーム新築
「タテの仕切板なし」がポイント!アームハング可動棚が活躍する場所の話。収納場所に「可動棚」を作るのは別に珍しいことじゃないので、きっとあなたの図面にも「可動棚」の記載はいくつもあるのでは?じゃあ、その「可動棚」が、どんなタイプの可動棚か?は、把握してる?どれが正解って話じゃないけど、特徴を把握したうえで選択すると快適度がアップするかもよ?という「可動棚の種類」の話。今回も間取り相談462人目のお客さま、U子さんちの「リビング収納」のビフォーアフターをサクッとご紹介。U子さ