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新型コロナウィルスの収束まで、長丁場になりそうです。不要不急の外出を控えている方が多いと思いますが、当院には『急を要する』患者様もたくさんいらっしゃいます。その一つが『成長因子・グロースファクター注射後の腫れとしこり』『成長因子・グロースファクターなどを混ぜたPRP注射後の腫れとしこり』です。上記の施術後に腫れが生じた場合、治療のタイミングが遅れると制御しにくくなります。患者様は片時もマスクを外せない状態になり、不安と後悔でうつ状態になり、文字通り泣きながら来院されます。症状は
こちらは、1ヶ月前からできた胸のシミ治療希望で来院された方の写真です診察で拝見したところ、胸の谷間にあたる部分に、1円玉大くらいの茶色い色素班があり、よく見ると鱗せつ(粉粉した薄皮)がありました最近1ヵ月で出現したことや、好発部位の胸にできているその特徴から、「癜風(でんぷう)」を疑い、カサカサしている部分を削って顕微鏡で真菌検査を行いましたその結果、典型的なマラセチア菌(短い菌糸と丸い胞子)が大量に確認でき、「癜風」と診断しました皮膚の常在真菌(カビ)であるマセラチア菌
結構前に書いたブログですが、最近もよく読んでくださって言うようです✨筆が踊ったと申しますか、面白く書けているので、ぜひお読みくださいね✨Tバック型ショーツ入りの恋愛成就お守りでも販売しようかな😂ポイントは、圧迫と擦れ刺激、乾燥は美尻美肌の大敵。ボディは30代からターンオーバーも低下し、ごわついたり、ニキビが出来たりしてさらに黒ずむ。ゆえに、日々の保湿と美容医療のサポートも受けつつ、勝負下着は勝負直前に履くべし❗ってことです。慶田も定期的にミラノリピールを施術しています。今も、脇の下、
今回ご紹介するのは、目の下のクマとゴルゴ線の改善が目的で他院にて『ヒアルロン酸注入』を行った結果、酷い膨らみと凸凹が生じ、当院を受診された40代の女性の症例写真です。こちらが来院時の状態です。他院ヒアルロン酸注入後右目の下目の下(Lowerlidbulge)が必要以上に膨らんで、たるんだ目袋のようになってしまい、目の下のシワ(teartroughティアトラフ+Palpebromalargroove)も悪目立ちしており、注入前より老けてみえる状態です。この目の下
■ヒアルロン酸注入の最新トレンド~解剖学的に若返らせる解剖学に基づいたヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンドと目指す方向を解説するシリーズもいよいよ最終話です。まずは下記をお読みくださいね。(うわっ、多いって嫌がらないでね・・・頑張って書きましたの)『ヒアルロン酸注入の歴史と最新トレンド【その1】~ナチュラルな美に欠かせないポイント』■ヒアルロン酸注入の最新トレンド~線から面・面から質感へ当院は今年で開設から18周年を迎えます。最近は、特にヒアルロン酸注入や他院での修正ご希望の患者
いまだに衰えぬ巨乳信仰に物申し、貴重な(大人の)男性陣のご意見も盛り込んだ下記のブログにも、多数のアクセスを頂きました。このイラストは大好きな宇野亜喜良さんのものですが、彼女が実在するとしたら、バストのサイズはA~Bカップくらいかなって思うのです。色気が宿るのは、雰囲気、人生の陰影なのですよね。理想のおっぱい・バストとは?やっぱり大きい方が良いの?『理想のおっぱい・バストとは?やっぱり大きい方が良いの?』先日、慶田が「ヒアルロン酸注入を絶対しない部位」の一つとしてバストをあげました
マッサージピール、始めました今回、症例写真をご提供いただいたのは、40代女性の患者様です。ご協力、有難うございますお悩みは、全体的なハリのなさとシワっぽさ「美容治療を受けるのが初めてなのでダウンタイムが無く、気軽にできるシンプルな治療からまずはスタートしたい」とのご要望があり、シワや美白効果のある照射系治療やホームケア(レチノイン酸クリーム・ハイドロキノン)の併用はなしで、マッサージピールだけを2週間毎に6回施術しましたマッサージピール(別名コラーゲンピール)は、TCA
美容医療と恋愛シリーズ、前回は大谷選手の通訳解雇を受けて裏切りからの立ち直り方を考えてみました『美容医療と恋愛~その7裏切りへの対処法;大谷選手の通訳の事件に思う事』前回は大谷選手の妻に学ぶセルフブランディングの方向性『美容医療と恋愛~その6大谷選手の妻に学ぶセルフブランディングの方向性』前回は後天的努力でエロティッ…ameblo.jpさてさて、恋愛って何でしょう誰かを好きになること誰かに好きになってもらうこと相思相愛になること付き合い始めてから片想いはちがうの初恋、仄
さて、本日のブログは『老人性いぼ』について老人性…なんとも切ない響きです「脂漏性角化症」「老人性疣贅(ゆうぜい)」とも呼ばれ、主に加齢による老化現象のひとつですが、体質によっては、20代頃から出現し徐々に増えてくる可能性のある良性腫瘍です。手のひら、足の裏以外の皮膚であれば、全身どこにでもできる可能性があります。遺伝的素因や、紫外線による光老化で出来ると考えられており、特に日光を浴びやすい、顔、頭部、胸部、背部、手の甲に多くみられますそのまま放置しても問題はありません
『ピコレーザー』によるシミ治療を受けられた40代女性の症例写真をご紹介しますこちらが施術前の写真です。顔全体に細かいシミが散在しています。中でも、頬中央の赤丸部分のシミを気にされていました。境界がはっきりしている赤丸のシミは『ピコスポット照射』、顔全体にはメラニン色素を少しずつ分解・排出してシミを薄くしていく『ピコトーニング照射』を行いました顔全体ピコトーニング照射(トラネキサム酸イオン導入付)トライアル¥39,600(税込)赤丸部分シミピコス
講談社が発信する大人女性向けウェブマガジン「mi-mollet(ミモレ)」に慶田の取材・監修記事が掲載されました肌老化の8割は日焼けが原因夏は日焼け肌に憧れる方も多いですが「肌老化の8割が紫外線など太陽光による光老化が原因」が現実さらに、日焼けの弊害は老化だけではありません。酸化ストレス産生、疲労感の増加、免疫機能低下を引き起こすことが学会でも発表されています炎天下の下のバーベキューや海遊びなど、疲れて具合が悪くなったりした経験はありませんか日焼けの度合いが大きいほど、疲
日本美容医療協会に所属する医師として、下記を共有いたします。自費研は医療従事者向けの商業要素の強い団体ではありますが、美容医療に興味のある若手医師は全てを真に受けてしまいます。皮膚科専門医や形成外科専門医を取得する過程で、指導医から正しい医学情報の取得方法を学び、情報の取捨選択をしつつ、論文執筆も手取り足取り教わります。その経験のない医師にとっては、ファッション誌的な自費研+は学術誌より読みやすいのでしょう。昨今、専門性の無い若手美容外科医による様々な美容医療のトラブルが発生し社会問
左上:照射当日1時間後右上:翌々日左下:4日目本年導入予定の『ピコレーザー(ピコセカンドレーザー)』をフラクショナルモードで超ハード設定にて照射後の経過です男性の鼻ですので、鼻毛がコンニチハしている点は何卒ご容赦を。バチバチ音が出て、点状出血がハードに生じ、全て血痂(出血点が固まってかさぶたになった状態)になっています。翌々日にはまだ赤みは結構残っていますが、血痂が脱落し、ツルッとしています。女性ならお化粧でほぼカバーできます。照射4日目には赤みも更に軽減していますね
『ホンマでっか!?TV』をご視聴いただいた皆様、有難うございました早速、多くの方から感想を頂戴しました恐縮ですこのことば、さんまさんから「認めちゃったよ」とツッコまれてしまいましたが言い訳しますと、「スキンケア評論家だけあっておきれいですね」というさんまさんの言葉、社交辞令感が溢れまくっていて「(お気を遣わせてしまって、すみません、でもお気持ちだけ)ありがとうございます。恐縮です。」という返事だったのです放送はホワイトデーの夜でしたし、ご予定があった方
『美ST』2023年9月号(2023年7月17日P41~44掲載)特集大人のリッチなタイパ&コスパ美容から、超多忙美女の「マルチタスク美容」として、慶田の美のルーティンが紹介されました3点アートメイクで8割メイク完成!アートメイクは当院でも人気の施術です慶田も、メイク時間を短縮するために、眉、アイライン、唇の3点にアートメイクを施しています美の黄金比、好みや希望を加味してデザインするので、非常にナチュラルな仕上がりで、すっぴんでも馴染んでいます眉と
ヒアルロン酸製剤以外の注入治療後のトラブル相談が増えていますエランセは、溶ける糸の成分が1〜2年以上かけて分解されるフィラーの一種です溶けるので安心と勘違いしている方が多いのですが、実は大きな落とし穴が異物反応が出ても、凸凹して仕上りが気に入らなくても、溶かせないので修整注射が困難ですトラブル部位トップ2は1、目の下2、ほうれい線特に目の下に浅く注入されてしまうと、表情によってナメクジのように浮き上がるという事例が目立ちますこのような浅い部位だと外科的切除も無理なので本当に困って
ヒアルロン酸注入の奥深さを日々感じ、その素晴らしさ発信する慶田は、あんなとこにもこんなとこにもヒアルロン酸注入を行っております。顏、首への注入がダントツ多いですが、変わったところですと例えば、手の甲(手背のそげ、筋張り)肘のシワ膝の上のシワ大陰唇お尻耳たぶなどなどかな~りマニアックな部位にも注入するので、全国から患者さんがいらっしゃいます。でも、反対に「絶対に注入しない部位」がありますそれは、「バスト(乳房)」と「膣内」です。一つ目のバストです。今や7人
今回は、ヒアルロン酸注入の4年後に出現した遅延型異物肉芽腫の修正事例をご紹介いたします4年前に韓国で眉間~額・鼻背・目の下にヒアルロン酸製剤(アラガン社、ジュビダームビスタボルベラ)の注入歴あり、当院受診の1か月半前に麦粒腫(ものもらい)を患った後から注入部位に一致した痛み(圧痛・自発痛)と腫れ・しこりが出現…他院2か所でヒアルロン酸溶解と抗生剤や消炎鎮痛剤を処方されるも効果なく、当院を受診されました.「ヒアルロニダーゼ」と「ケナコルト」の混合によるしこり修正注射と「プレドニン
今回ご紹介するのは、二の腕のブツブツ「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」の改善で『毛孔性苔癬集中治療』を受けられた30代女性の症例写真ですブログ掲載へのご承諾をいただき、有難うございます毎年、薄着になり始めるこの時季くらいから、「毛孔性苔癬」のご相談&お問い合わせが増えます気温の上昇とともに、半袖やノースリーブなどの出番が多くなりますが、二の腕に出来たブツブツのせいで「腕を出すの嫌だなぁ…恥ずかしいなぁ…」など悩んでいる方も多いのではないでしょうか今回の症例の女性も、周