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10月24日、放射線科受診副院長先生は、気さくで優しい先生だった。診察室に入るなり、「旅行の出発は3日でしたよね?」と聞かれた。『❓』なぜ聞かれたのかわからずにいると、「最短の日程が26日なんですけど、それだと出発までに抜糸ができないんだよね。抜糸できてないとお風呂入るのが不便だから、、、」と。心配してくださっている模様。「今日、午後からとか大丈夫ですか?今日、手術すれば2日に抜糸できるよ」と。副院長先生の午後の日程変更と、手術の手配のためその場で電話しサクサクっと手配してくださった
今から。10年以上前の当院での診療のことですある女性、当時70歳くらいだったか??記憶が定かでなくてすいません・・初診で来院されて、いきなり「胸がこんな感じで・・・においが気になります。周囲の人に迷惑になるのでは・・・どうにかしてください」という感じの訴えだったような記憶です。早速、拝見してビックリ!!左乳房がほぼありません。えぐられたように皮膚潰瘍になっていました。そしてほぼ腐っている(壊死)状況で悪臭を伴っていました。乳がん(進行がん)と一瞬で判断で
大腸がん(結腸がん、直腸がん)の告知を受けた二児の母(私専業主婦)主人娘12歳息子10歳認知症の義母一連の流れ、戸惑い、葛藤など書き留めます。(どうでもいい事など)子どもが可愛すぎてウザいぐらい愛情表現するお母さんになる私は、我が子を過保護に育てています。専業主婦だから出来ることばかり少しずつでも出来る事を増やさなければと掃除、洗濯は、子供達の長期休みに協力しながら練習子供の自立を促すとか寂しい😞子供達が産まれた時に決めた私の勝手な子育て方針子供達がが、可愛すぎる
下は、「カリフォルニア大学医学部のハーディン・ジェームズ博士」の言葉です。>カリフォルニア大学医学部のハーディン・ジェームズ博士は、「ガン治療を受けた患者の平均余命はわずか3年だが、治療を拒否した患者は平均12年6か月も生きる。病院のがん治療を拒否すれば4倍以上も生きられるのだ」と報告しています。これは逆にいえば、超猛毒な抗がん剤、超有害の放射線、さらに致命的な手術などがガン患者の寿命を4分の1以下に縮めていることの証しだそうです。https://ameblo.jp/20220101/
当たり前ですが同じ日は二度と繰り返されません今と言う時間はあっという間に過去になります共に過ごす時間が限りあるもだと思った時先のことを思い煩うことさえ無駄な時間だと思えてきました今日を今をこの瞬間を生きよう自分自身を大切にそしてまた笑顔で寄り添いましょう
若くして可哀そうに…若い年齢でがんに罹患すると時折耳にする言葉本当に可哀想なことだけなんでしょうか私自身は患者家族の立場で闘病生活を送っていましたが確かに辛くてやりきれない感情は計り知れませんそれでも同時にがんになったことで時間の進み方何気ない景色の見え方が変わってくるんですがんになっても幸せなことや楽しいこと喜びや素敵なことだってたく
ホルモン療法と分子標的薬"いいね"やフォローありがとうございますがんサバイバーの皆さん頑張ってて、私も負けずに頑張ろう!って励まされてますでは、今日の診察の記録〜2023.9.21乳腺内科での診察→今後の治療計画診療予約時間から1時間半過ぎたところで診察室へ呼ばれ、乳腺内科の担当医とご対面!まずは今までの検査結果の画像を見ながら、転移している多数の骨や肺、肝臓などをひとつひとつ一緒に確認。私の場合は、癌が全身に転移しているステージⅣなので、乳癌を摘出する手術は、症状緩和のため
緩和ケアは終末期のケアだと誤解していませんか緩和ケアと聞くと死期が近づいているのでは…と不安になります日本人は往々にして我慢強い国民性がん治療の耐え難い痛みも多くの人が苦しみあえぎながら我慢しています緩和ケアはより良く生活する方策です夫が罹患してよく耳にしたのがQOLクオリティオブライフ生活の質、生命の質のこと緩和ケアはそのQOLを改善するもの
ただただ隣にいることしかできないと寄り添い闘病する日々唯一できることすら崩れかけそうになる患者さんはどんなに気丈でも心の安定を保つのは難しいのですそうわかっていても躁鬱が混合する状態に心が音を立てて壊れますどこで怒りをかい声を荒げられるか…地雷を踏まないようにいつも緊張していました辛くて逃げ出したいのは患者さんなのですどんなに辛くて