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『凶刃~用心棒日月抄~』(藤沢周平/新潮文庫平成6年9月1日発行/平成16年6月20日30刷改版/令和4年6月5日64刷)。4月18日に読了。たまたま本棚から手に取ってみた『用心棒日月抄』(本年1月読了)が存外の面白さで、更には続編(しかも3作)があることを知り、嬉々として買い揃え、『孤剣』(2月読了)、『刺客』(3月読了)と来ての、惜しくも最終巻。連作短篇の前3作に対して長篇の本書。前巻(の時代設定)から16年の歳月が流れ、青年剣士だった青江又八郎も40代半ば。なるほ
(いかがですか)(ご安全に)はいお仕事オフオフ月曜日お空は雨曇雨曇雨(-_-)さて先日2024本屋大賞「成瀬は天下を取りにいく」読了しましてもうすっかり「成瀬」のファンになりました(^^)我が道を行く彼女がほんとかっこいいですはい(*^^*)「成瀬」シリーズもう一冊あるようなのでそれもぜひ読んでみようと思います(^-^)そうそう過日我が上司子どもちゃんから移って腸炎高熱も出てダウン数日苦しい思いをされとりましたコロナもじわり増加の様相ウィルスまだまだ要注
こんばんは。占星術師&パーソナルスタイリストのkeiです。たまーにお知らせなどが届く公式ラインはこちら♡読書が趣味の私。毎年、年間100冊読んでいるのですが2024年も5月の半ばになっているというのにまだ0冊。昨日やっと今年初の1冊を読了しました。読んだ本は、『すごいメモ。』再読です。本を読む時は、読書ノートに記録しながら読みます。仕事のスピード・質が劇的に上がるすごいメモ。Amazon(ア
読了。なんと、この巻には「家系図楊家玉の一族」が掲載されていた。これは分かりやすい。どんどん登場人物が増えてきているので、できれば違う一家の家系図も掲載していただきたい。薬屋のひとりごと12巻(著)日向夏(イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと12(ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン)この巻は、主人公・猫猫がさらわれたりして、かなりハラハラしつつ先を急いで読んだ。9巻から登場の、かなり個性的な登場人物・雀の背景が明らかになる。なるほどねえ…。
2日ほど前に読了。この巻は、西部での陰謀や登場人物たちの背景が明らかになる。本シリーズの最初のほうの巻とはずいぶん雰囲気が違ってきたような。薬屋のひとりごと11巻(著)日向夏(イラスト)しのとうこ薬屋のひとりごと11(ヒーロー文庫)Amazon(アマゾン)まだまだ西部での政治的な駆け引きは続きそう。登場人物たちの関係性が複雑になってきて、調べながら読んでいる…。****************************今日は水曜日、水曜日と言え
帰国後すぐに開いた読書会旅行後の荷解きをしてお掃除や本の選定をして皆様をお迎えしました25分読んでブレイクタイム本の感想を交わし合いまた25分無言でスマホも見ずに集中の時間ブレイクタイムには韓国で購入してきた伝統菓子を読書会だけのお土産菓子さらに今回はソウルの書店で購入した책갈피本の栞を皆様へのお土産にしました韓国語の言葉がちょっと書いてあるだけでテンション上がります😁読書会後は図書館へ予約していた本の受け取りにさらに貸出不可の小説新潮最新号
こんにちは!naruです入院8日目さすがに退屈になり、病院内にある図書コーナーから本を借りてきました今までハリー・ポッター読んだ事無かったんですよね。こんな機会ではないと読まないと思い借りてきました。すごく読みやすくてあっという間に半分まで読み進めたしかし、子供心から遠のいたおばちゃんにはワクワク感が今ひとつ後少しで読了お部屋の方は空いていたベッド2つは次々と患者さんが入ってこられ、1人の方が退院されたらまたすぐにお一人入院ただいま4人満床です。🍚も毎食、完食出来て
ハマるぞ!伊岡瞬“衝撃が二度襲う破滅のサスペンス“の帯も目に付きましたが、今年になって初めて読んだ伊岡瞬サン。①「俺たちは天使じゃない」②「代償」に次いで3作目【本性】読了。ミステリアスなサトウミサキ。彼女にハマり翻弄され、過去に犯した重軽の様々な罪の代償を払わされる人間たち…読み易く、面白かった。ハマり気味!?次も〜伊岡瞬の【悪寒】…
ディーリア・オーエンズ著『ザリガニの鳴くところ』(ハヤカワ文庫)を読みました。**1969年ノースカロライナ州の草藪と海に囲まれた小さな村で青年の死体が発見された。容疑者として「湿地の少女」と呼ばれる女性カイアの名があがる。6歳で親兄弟に置き去りにされ、たった一人未開の湿地に生きていたカイア生きる術は自然が教えてくれた。村人たちの偏見や蔑みの中、人を寄せつけず自然の中に隠れるように暮らし生き延びたカイアは、果たして殺人犯なのか?****ベストセラーで映像化もされたこの作品を、
交通事故の影響から、記憶が弱くなりました。その影響からか分かりませんが、仕事に躓いており、大変苦しい日々を送っております。休日の日。映画を観ようと思って、出かけたのですが、時間を間違えて記憶していたことに気が付き、めちゃくちゃ落ち込んでいました。自分が許せず、どん底の気分でした。なんとか気持ちを切り替えたくて、寄った本屋で目に止まりました。大丈夫、私を生きる。著者:山川記代香思わず、手に取って読んでみました。ページをめくる手が止まらなくなり、心が揺さぶられていまし
4月の読書&漫画4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2896ナイス数:18殺人出産(講談社文庫)読了日:04月25日著者:村田沙耶香感想はこちらおそろし三島屋変調百物語事始(角川文庫)の『曼殊沙華』読了日:04月22日著者:宮部みゆき感想はこちらこれ描いて死ね(5)(ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル)読了日:04月21日著者:とよ田みのる感想はこちら羅針盤の殺意天久鷹央の推理カルテ(実業之日本社文庫
4月読了の本『椿ノ恋文』小川糸目次:紫陽花金木犀椿明日葉蓮「いつか」ではなく、今、大切な人に伝えたい。累計70万部のベストセラー、「ツバキ文具店」シリーズ最新作。鎌倉と小高い山のふもとで、代書屋を営む鳩子。家事と育児に奮闘中の鳩子が、いよいよ代書屋を再開します。可愛かったQPちゃんに反抗期が訪れたり、亡き先代の秘めた恋が発覚したり、新しく引っ越してきたお隣さんとの関係に悩まされたり......。代書屋としても、母親としても、少し成長した鳩子に会いにぜひ
私の、非結核性抗酸菌症治療記録についてお読みになる場合は、コチラ↓のまとめブログからどうぞ♡非結核性抗酸菌症治療記録〜まとめ〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆〜〜〜☆☆☆☆昨年、楽しんで読ませてもらった高田郁さんの「あきない正傳金と銀」本編は完結していて、短編で他の登場人物にスポットを当てた特別巻上下の下巻「幾世の鈴」がついに借りられました。あっという間に読了…ほんとに終わっちゃったなー。寂しい。主人公幸が幼い頃から還暦になるまで、を見届けました。気になっ
一流は一流を知る…今回読んだ本は…文庫版です…「考えて、考えて、考える」(講談社文庫…藤井聡太/丹羽宇一郎…共著…)著者のお一人…藤井聡太さん…皆さんご存知の通り…将棋で8冠を達成されました…もう1人の著者…丹羽宇一郎さん…不良債権で大変だった伊藤忠商事を…あっという間に再建したり…民間出身では…初の中国大使に就任されたりした方です…(恥ずかしながら…この本で…丹羽宇一郎さんのことを…初めて…知りました…)今回も…岐阜市立図書館で借りてきましたが…あっとい
ケンタッキーフライドチキンでレモネードを注文しました。レモネードは普通においしいです。ストローが紙製になってました。蓋は直飲みができるようになっていますが、なんとなくストローを使いました。私だけかもしれませんが、ストローを使うと味が3割増しになるような気がします。ごちそうさま。ちなみにカーネル・サンダースさんのリボンが小さな体に見える荒木飛呂彦「ゴージャスアイリン」「岸辺露伴は動かない」が面白いと言ったら、この漫画を貸してくれた。主人公はまだ幼い雰囲気の16才の少女アイリン。
ムーンライトノベルズ発で書籍化した人気作品特集「ムーンライトノベルズ」に投稿された小説が人気になって大手出版社から書籍化これなら読んで間違いない、人気作発表です1.「王太子妃になんてなりたくない!!」月神サキリディの前世は、実は日本人。転生した今世では、公爵令嬢で、婚約者は王太子。しかしいくら美形だろうと、一夫多妻の王族になんて絶対に嫁ぎたくない!婚約破棄のためにリディが思いついたのは、とんでもない計画だった――スリリングな駆け引きと運命が交
「ムーンライトノベルズ」で読めるおすすめBL小説特集【2024年版】「ムーンライトノベルズ」に投稿された小説が人気になって大手出版社から書籍化これなら読んで間違いない、人気作発表です1.「異世界転生したけど、七合目モブだったので普通に生きる。」乙女ゲームの世界に伯爵家長男として転生した王立学院三年のアルフレッドは全部が中の上という恵まれた環境に満足していた。このまま平穏なモブ人生を歩むはずが、ある日ゲームの攻略対象者で年下の美形宰相子息ギルバートと
夫不倫中に読む本じゃなかったと途中で後悔しながらも最後まで読み切りました読み切ってみれば不倫される主人公の女性の潔さと賢さとかっこよさと気持ちのよい本でした不倫する男を夫に選んでしまってしかも何年もの間寄り添い続けてしまったその自分のバカさ加減に腹を立てているそんなところにとてもストンと納得
おいしい旅しあわせ編おいしい旅しあわせ編(角川文庫)Amazon(アマゾン)旅行とそのときの食、おいしいをめぐるお話七編。感想「夢よりも甘く」篠田真由美ヴェネツィアに昔おばあちゃんが住んでいて、その頃にガラス職人の人との淡い恋のお話を聞いた主人公が実際にヴェネツィアに行ってみて、おばあちゃんの言っていたバラのガラスを探す。そんなお話なのですが、最終的にはおばあちゃんがヴェネツィアに住んでいたことはないし、そんな思い出のガラスも持っていたことはなない。
ダイヤ1980貯まったので♪は〜い♪10連ガチャしてきました!新キャラルカ&魁斗GET!!それからSR累!!それになんと!!絵札「SSR王の一手」カッコイイ〜〜♪と思ったけど、なんのレベルアップもしてないまっさらな状態なので、一括装備したら弾かれてしまうと言う······じゃあ入りたての魁斗君とどうや?と思ったら「装備不可!」どないやねん!!裏で並行してこっそり絵札単独で強化せぇっちゅうことかい!?まあいいや、ひとまずこれは置いといて!新キャラが増えたから!教
休職中の刑事本間俊介の元に妻の従兄弟の息子の栗坂和也から失踪した婚約者の関根章子を探して欲しいと依頼が有った章子の捜査を進めると多額のカード負債による自己破産の事実に辿り着く関根章子とは一体何者なのか?奇跡を追う中、カードローンによる悲惨な人生に振り回された物達の姿が浮かび上がった逃げても逃げても追っ手は容赦無く追ってくる現実とはキャッシュレス社会の今こそ本気で考えなくてはならない問題なのかもしれない二十何年も前の作品でありながら生きた作品久しぶりの宮部みゆきさんの本書、700ペー
小市民シリーズ、完結!!と言うことで、米澤穂信先生の代表シリーズの一つ『小市民』シリーズの最新刊であり完結編である『冬季限定ボンボンショコラ事件』を読了。あえて中身には触れない。読んでくれ、最高だから…。第一作の『春季限定いちごタルト事件』から追ってきた大好きなシリーズが、ついに幕を閉じた。好きなシリーズが終わってしまうのは切なくもあり、終わりまでしっかり読めたことが嬉しくもあり。切ない読後感とともに「終わっちゃった…」という虚しさも感じたし、「終わってほしくない、続編や短編が出ないかな
こんにちは!一冊の書籍を一気に読了した。「忘れる読書」という本だった。読書の基本と著者なりの本の楽しさが書いてあった。本を読んで、自分の教養不足を痛感した。昔は読書好きだったが、今ではスマホに入り浸りだ。私自身、本を読む習慣を身に付けねばと危機感を抱いていた。私のクリエイティブな発想の限界は教養不足が原因です。電子書籍の便利さからネット環境を再整備する必要もある。もっと自分を伸ばしていかなければならない。そのためには読書好きになる必要があります。アウトプットオンリーでは空疎
4月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:1000ナイス数:110万葉集(コミックストーリーわたしたちの古典新装版2)の感想大伴家持が編集した、万葉集。貴族や官人ばかりでなく庶民や防人のうたも加え、幅広い表現と壮大な内容に。歴史上の人物がそのうたを詠んだ背景も、マンガでわかりやすく感動できる。旅人と憶良の「貧窮問答歌」や東歌・防人歌の真意を、貴族や官人たちはどう思ったのか・・・ともかく昔習った知識を掘り起こせてよかった。読了日:04月03日著者:水沢遥子,柳川
「完全版創価学会」新潮新書島田裕巳どんな宗教も教祖(または設立者)が亡くなると、いくつかの派閥に分かれてそれぞれ好き勝手に振る舞うようになり、争いが起きるのが常なのに、創価学会はこれまでそういうことが起きていないのがすごい。池田大作氏は設立者ではないとは言え、信者の拠り所だったのは言うまでもなく、彼の存在が大きかったのだろう。亡くなったいま、この巨大な組織がどうなっていくのか、興味を持って見ている。
書店主ヨンジュは手探りで書店(ブックカフェ)を開店迷いながらの運営にバリスタが加わり、次第に仲間が増えて行く皆、悩みを抱え手探りで生きる面々書店に集う仲間達は互いに支え合い認め合い受け止め合うほんの少し繁華街から離れた本屋の心温まる日常の様子が何とも心温まり、こんな本屋さんが有ったら行きたいなーそしてバリスタさんの成長も魅力でした本好きさんにとっては魅力満載の書店でした
後編の感想を書くまでに一体どれほどの時間をかけているのか、相変わらず筆が遅いです。最終楽章後編、久美子たちの最後のコンクール挑戦です。【感想など】前編では当然と言ってしまってはアレなのですが、近畿大会進出決定まで物語が進みました。北宇治は既に名実ともに強豪校という認識に落ち着いているため、部内の雰囲気としても超えるべきハードルとしてまずは一安心といった空気になっています。続く近畿大会、一年生編では快挙となるの全国大会進出、二年生編では「ダメ金」(金賞ではあるが、
4月の読書メーター読んだ本の数:31読んだページ数:4983ナイス数:518汝、星のごとくの感想後半は駆け足だった。いろいろな感情がぐちゃぐちゃに出て来てしまってつらかった。やっぱ女性も一人立ちできるようになっとかなきゃだなぁ、と実感した。親とか旦那とか、人に頼ってばかりじゃダメだ。ヤングケアラーの問題とかいろいろあると思うが。2人のお母さん、とくに櫂の!最後までだが、一人息子がそんなことになってしまって怖いという感情もわからないでもないが。瞳子さんや北原先生の言葉。心にキリキリと食い
(九水仙の芽とガンダーラの仏像)読了。コペル君は庭の水仙を日の当たる場所に植え替えてやった。離れた撮っころにある少し芽が出たばかりの水仙も植え替えてやるために土をシャベルで掘り出した。ところがなかなか球根が姿を表さない。30センチほど掘って、ようやく球根が出た。球根から伸びた地面の中の茎は白く、ちょっと見るとネギのようだった。コペル君は、地面に顔を出した芽が「伸びてこずにはいられなかった」ことに思いを馳せた。仏像といえば日本や中国などの東洋のものだとばかり思っていたコペル君は、おじさんと話
こんばんは。夢際伶菜です。今回は本屋大賞にも選ばれた町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』を読んだ感想を書いていきます!読んでる方多いと思うし、最近バタバタなので少し短め。この本は、ずっと苦しいなぁと思いながら読んでた。解像度高い。でも同時に、私の感じている感情と他の人…マジョリティな人が感じている感情ってきっと違うんじゃないかなぁと思った。なんか本屋大賞に選んだ人とか普通に流行ってるから読んでる人とか、なんで良いなと思うんだろう。あ、批判してるわけじゃ全然なくて純粋に疑問な