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宗心宗匠の前書きのみ48/7の記事も参照ください
初釜お楽しみ会では茶友に初炭と後炭をしていただきました炉の後炭は初めてです茶友が出来なかったときに備えて練習しましたそして疑問が定本の後炭の写真には胴炭の場所に丸い炭が置かれていますこれは輪胴!!?先生にメールしてお尋ねしても良いかとお聞きしましたOKが出ましたので後炭の胴炭についてお聞きしてしまいました教えてくださってから先生(本当は後炭のお稽古で聞くことですよ)との一言に反省そしてお稽古では後炭をお願いしまし
紅雲庵では夜間最終20時スタートのお稽古も可能です。これまで、仕事があるから昼間はお稽古が出来ないな~って残念だった方、どうぞこちらへご参加ください。茶道経験ゼロでも途中で止めちゃった方も、おもてなしの愉しい茶の湯の世界でご一緒に遊びましょう。紅雲庵あかね塾18時から20時ご希望の時間スタートでおよそ2時間、前半1時間は季節ごとの茶の湯や和の行事、節供(節句)などのお話、後半1時間でお茶のいただき方や拝見の仕方など実際のお客の稽古をします。一般的な茶道教室とは随分
今年もこのイベントに参加させていただくことになりました今年は呈茶ではなくお抹茶体験です5月25日・26日両日参加していますかわいいお菓子を召し上がって頂いてお好きなお盆のったお抹茶セットをお選びいただきご自分でシャカシャカしてお飲みいただく体験ですおしゃれなお盆や茶碗や茶器をご用意してできたら似たようなセットでご自宅でも抹茶を点てるきっかけにしていただければと思っていますぜひおこしくださいませだんだんにご用
表千家の家元を4期に仕訳したとして、その3期は、6代から11代まで覚々斎如心斎啐啄斎了々斎吸江斎碌々斎私はふざけて、「中シックス」と読んでるが、それはともかくということで、この6代の家元の書付・花押を整理すると、宮帯出版社の茶道実用手帳には家元の情報がまとめられていて、書付・花押も一覧できるように記載されているが、その結果、情報量が多すぎて覚えられない。上記一覧は、書付・花押のなかで使用頻度の多いものだけにした。少し補足す
先日の初釜にいらしてくださった方から後礼が届きました。後礼と言うのは茶事へのお礼状のことです。茶事にお招きする際亭主はお客様に巻紙でご案内状を差し上げます。お客様はご案内を受けて必ず参上する旨を巻紙にて返信します。正式には前日にお宅にお伺いして御挨拶するのですが、現在は返信のお手紙を前礼とすることが多くなりました。かくいう私も子どもが生まれる前は主客共に毎月のように機会があったので常に巻紙に想いをしたためて暮らしていた頃も。昨年から茶事を再開し久しぶりにお客様から
お茶会や講習会の予定があって皆さまご多忙のご様子なので、お稽古は以下のようになりました。五月からは風炉になります。5月3日(金・憲法記念日)風炉運び13:00~5月17日(金)15:00~17:00~5月18日(土)13:00~
4月5日(金)釣り釜旅ダンス15:00~16:30〜4月20日(土)13:00~会費月謝+¥2,000軸飾り長緒or台天目後炭数茶4月28日(日)13:00~15:00〜4月29日(昭和の日)お茶会のご案内が水屋にありますご確認ください
4月後半は旅箪笥楽山の芋頭水指を入れたのですがもっと小ぶりな水指の方が良いかなもっと明るい色の水指の方が良いかなと粉引きの丸水指に替えましたこっちの方がいいですね柄杓と蓋置を飾る二飾り薄茶器は井伊大老好「卯の花に郭公」面取中次井伊直弼(宗観)大老が好んだ12か月の棗あこがれてます【茶道具/棗】井伊宗観好写十二ヶ月棗(研究本付)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}蓋置は青釉つくね妙喜庵以
楽知会は1997年6月に世代や性別を超えた人々が集い、表千家の茶道をとおして「楽しみつつ学ぶ」ことを目的に設立されました。私自身のお茶の学びは、途中何度かの中断をはさみながら15歳の時から50年も続いています。年齢によって、精神の成熟度によって、また暮らしのリズムによって、お茶に求めるものはその都度変わってきましたが、自身の体験から「お茶は個々人のもの」と理解するようになりました。楽知会の活動が、疲れた人には癒しを、退屈し
4/14千葉の茶道会館でのお茶会へ初参加致しました茶友から急に参加できなくなった方がいらっしゃるからいかが?とのお誘い気になっていた場所でしたので喜んで参加させて頂きました千葉市の穴川にあり駐車場がないのですがモノレール駅から近いので皆様モノレールをご利用のようです薄茶席2席におしのぎ付で3500円表千家と裏千家1席ずつでした裏千家の方は『道成寺』のご趣向でした裏千家は4月は透木釜を使うことが多いのですが鐘の中へ逃げ込んだ安珍を演出するのに尾上釜をお使いでした炉
今日は昼から実家稽古。そのため、道具類を再度、管理し直す為にPCに入力をすすめていく。また、10月の三溪園茶会もありますので、そちらの道具組を決めていく。どちらも道具をみることですから、併用しつつ、進めていける。ちなみに今日の稽古は、小袋棚での仕組点前。小袋棚での点前でいつも気になるのは、蓋置と柄杓の位置です。うちの宗匠は、竹台子や長板同様にすべきだとおっしゃっていましたが、どうやら表千家内でも違うそうです。。。習うから言わせていただくのならば、点前に違いがありすぎるのは良くない。テキトー
前回の表千家の続きは裏千家。表あっての裏だが、実質、日本の茶の湯の代表格は裏千家でもある。千利休の孫に当る宗旦の長男の千宗拙(せんそうせつ)は父との折り合いが悪かった為、家を継がず早くに家を出て江戸で浪人暮らしを送っていた。最初に茶道を継いだ三男の江岑宗左(こうしんそうさ)は、父の茶室である「不審庵(ふしんあん)」を継ぎ表千家を創設。そして四男の仙叟宗室(せんそうそうしつ)は、表通りに面する不審庵の裏側に茶室「今日庵(こんにちあん)」を建立し、これが裏千家の由来となる。その
こんにちは、連休も明けていつもの日々が戻ってまいりました。2週間ぶりのお茶のお稽古です。やっぱり、お茶室で頂くお茶は格別です。日常とちょっと違ったこの空間で過ごすひとときは、私にとってかけがえのない時間です。5月になって、炉から風炉に・・・・お茶室に入った瞬間、初夏を感じることができます初風炉のしつらえ床の間の掛け軸薫風自南来爽やかな今日にぴったりの掛け軸です今日のお菓子柏屋製あやめ濃茶のお点前今
黄金週間in台湾台北に滞在します台湾といえば台湾茶!?知人二人にお茶を買ってきてと頼まれましたお二人ともお茶のエキスパートさんよくわからないですがお土産屋さんでの購入は避けたい通りがかったお茶屋さんにはいりましたお爺さまが対応「『凍頂烏龍茶』が欲しいです」と中国語では言えないので「凍頂烏龍茶」「美味しいもの、高いもの」と日本語で言ってみるとお爺さま日本語が少しわかるようです赤い缶から出してきて茶葉を見せてくれます「『
お茶をはじめるのを躊躇っている方仕事が忙しいとか、子育てがとか、いろんな理由で先延ばしにしてる方へいや、そんな事言ってたら一生はじめられません。よく聞くのが「先に着付けの教室に行かなくちゃ」なんてお話、え?お茶の稽古で最初からきもの必須のお教室は余程でないとありません。あったとしても逆に着物必須クラスのお教室にまったくの初心者は入れないんじゃ?と思います。ですから着付けは後々で大丈夫ですし、お茶の先生や先輩に教えてもらう手もあります。男性に多い「停年になったらはじ
10月25日26日に徳島で開かれる表千家同門全国大会に参加するため今日から向かいます留守中の夫のために生野菜の準備冷蔵庫には魚肉ソーセージ唐揚げお豆腐チーズウィンナーかまぼことおつまみ類をストック昨日の夜にお寿司やさんの仕出し弁当頼んで配達してもらいました2日のおでかけのあいだ食べきれないよと彼はいってました(笑)新大阪でお寿司つまんで新神戸から徳島行きのバスにのりました出発
先日のお稽古は、上のお点前で「行の行台子で炉」のお稽古(写真はネットより借用)最後の道具の拝見で、「このお点前は、上のお点前なので、古い道具を使うから、茶杓の作は、竺叟宗室(ちくそう)と答える」よう先生からご指示だった。私は、「はい、最々斎ですね。」と答えてにこやかにお稽古が進んだ。同じ点前を習っているお弟子さんに、「竺叟宗室って、知ってますか。」と聞いてみたが。ちんぷんかんぷん、らしくて、「何代のお家元ですか」と聞かれたので「又玄斎一燈のお兄さんで、七代」
表千家七代家元如心斎の追膳の供茶を新しく入会した二人の生徒さんと共に行いました。白い芙蓉を入れた三田青磁の花器、天目茶碗を円相の掛け軸の下に供えました。秋の花がもう少し咲いた頃に花寄せをやろうと思っています。楽しみです。
山雲海月情即中斎短冊軸装山にかかる雲海上に浮かぶ月はあるがままを映し出す互いに心通じる者同士全てをさらけ出し心ゆくまで語り尽くしましょう軸飾り思いの深い記念の軸をお持ちになり初披露軸飾りのお稽古といたします静かに丁寧に軸を下ろして行く次第に言葉の意味を表す語句の一句一句が胸に刻み込まれていく山雲海月情祝う気持ちに溢れ神妙な面持ちで軸を拝見する巻き戻される軸心に残る山雲海月情苦楽を共にした年月は確かな歴史を刻み助け合い乗り越えてきたそ
いつも読んで頂き、ありがとうございます。今月の同門誌、「千家人物散歩」は「武蔵鐙の文」。千利休から古田織部に宛てて書いた、数少ない、書状です。小田原攻めに居た、利休が、織部に最高の出来の花入れを送り、その返事の返事。歌を添えて、その花入れの素晴らしさを語り合う二人の関係に、熊倉先生も、「内容も筆跡も素晴らしく、全文紹介したいところですが、それだけでこの回は終わってしまいますので…。」と古文書好きが溢れ出ています。最後に、利休最期の前に細川三斎と古田織部が
今日は朝から実家で茶道の稽古。社中さんが来られる前に、風炉での薄茶、濃茶の点前をしました。炉から風炉へと変わると、やはり炉の点前が出てしまう。ひと通りボクの稽古が終わると、社中さんたちの稽古になります。社中さんたちも5月の茶会での点前を中心に行いました。表千家では、男性と女性で点前に違いがありますので、気をつけなければなりません。点前という動作には1つ1つ意味があります。ただ何となくやることは、1つとしてないんです。意識することが大切です。稽古の後は、社中さんのお一人頼まれた鍼灸治療を。
おはようございます。先日、今日のお土産にと贈り物が届きました。京都柳桜園茶舗京仕込み高級かりがね本店限定手炒り焙煎焙じ茶数年前にも同じ方から頂戴し、楽しみながらいただきました。柳桜園茶舗は、表千家や裏千家などの三千家のお好みの抹茶も作られており、私の先生も好んでこちらのお茶をご用意くださいます。お茶名は?祥雲の昔でございます。お詰めは?柳桜園でございます。稽古の濃茶席では、このような亭主と正客のやり取りが毎回、行われます。(時として、お抹茶の種類が変わること
中置炭手前宗心宗匠の前書きと要点のみ
軸飾のお稽古をしました。テキストを紐解くと「巻き紙は、美濃紙を三分の一切り落とし、残った部分を更に三分の一に折って・・・云々」という記述に出会います。そこで、美濃紙を購入するべく近所で和紙を扱っているお店を何軒か巡ってみましたが「取り扱っておりません」というお返事ばかりです。(勿論「地模様があっても巻紙風の障子紙でも、美濃紙でありさえすれば何でもよい」と思えば、ホームセンターで手に入ります。「手に入らない」というのは、軸の巻き紙に相応
3月16日(土)桐木地四方棚茶筅飾薄茶13:00~15:00〜3月20日(水・春分の日)会費月謝+¥2,000桐木地四方棚供茶花所望後炭唐物花月13:00~3月23日(土)桐木地四方棚仕組み点て薄茶13:00~
今年は「お抹茶体験」をというお話をいただき「なんでもやらせていただきます!」と引き受けましたしかしどんなふうにやるのがいいのかな?と思案中先日茶友に我が家へ来てもらい実際に考えていること実演しながら相談しまして方向性が決まりました1・茶碗を選ぶ2・茶器を選ぶ3・お菓子を召し上がる4・お茶を点てるデモンストレーション(見ながらお菓子を召し上がってね)5・お抹茶セットを運び出し6・一緒にやってみる7・お湯はスタ
先週、お茶の友達と京都の表千家の北山会館に行くため、ブログをお休みすることを書きました。10時に阪急烏丸駅で待ち合わせて、お茶やお花の道具屋さんを覗きにいきました。閉店セールだそうです。良きお道具は売れてしまっていました。ついでに、大丸と高島屋のお茶道具売り場を見学しました。わかったこと!普通のお道具なら、百貨店でも専門店でもそんなにお値段は変わらない。ということです。その後、地下鉄に乗って北山に行きました。友達は、小さなバックだけでした。私は、
青漆爪紅糸巻棚表千家十一代碌々斎好糸巻ですから織姫さま繋がりで七夕に風炉で使っても良いのですけど柳は緑→青漆花は紅→爪紅と言って今頃お使いになる方が多いようです。どこが「糸巻」なんでしょう?まず「糸巻」と聞いてどういうものを思い浮かべられますか?こういうの?これじゃなくて↑これでもなくて江戸~明治のころの糸巻↓碌々斎(1837-1910)は明治維新の頃のお家元ですからこれだと思います。糸巻モチーフは莨盆にもあります。惺斎好
4月19日(金)京都長岡京市にある光明寺にて、表千家の献茶式がありました。お稽古の友達と参加しました。不審庵に参加申し込みの手紙を送ります。(今の時代に手紙です。)不審庵から、参加のチケットが送付されてきます。献茶式は、家元(または相応の方)が、本堂でお茶を献茶します。濃茶席、薄茶席、そして点心席に行くことができます。(順番は自由)こちらは、濃茶席(大書院で開催)の近くにある茶室(廣谷軒)です。GooglePxielは広角も撮影できるのでありがたいです。