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今日の午後、旦那さんに会いに行って来ました。部屋に入ると旦那さんはベッドに横たわってました。声をかけると目を開けましたが、反応はありません。肩や腰の辺りにクッションが入れてあり、同じ体勢にならないように配慮されてました。右手にはタオルハンカチを握っていて、左手は手が届く腰の辺りのジャージの生地を触ってました。で、孫の動画を見せたり、にゃんこの写メを見せてたりするとじっと画面を見つめてました。返事はないけど、話しかけたり、おでこをさすったり、手をさすったりしてあっという間の15分間でした
登場人物パンダ…ブログ主山田壱子ちゃん理央さんのママ友。大原理央さん壱子ちゃんのママ友。幼稚園に通う娘(リミちゃん)と、小学生の息子(省太郎くん)がいる。夫の省吾が、幼稚園のママ友の早苗と不倫をしていた。実母は若年性アルツハイマー。大原省吾理央さんの夫。ミクちゃんママとのW不倫が家族にバレたが、再構築を希望している。省吾の母と父理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。理央さんの味方になってくれるが義父さんは「離婚しないで欲しいと」言
26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害のある私です。前回のヘルプマークの続きです。『物忘れの多い私のヘルプマーク』26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶の障害がある私です。今日は、私の「ヘルプマーク」について書いてみようかな、と思います。ヘルプマークはこれです。マ…ameblo.jp私は外出時、小さめのショルダーバックを常に首から下げています。これです。ヘルプマークにはシールが付属しています。そのシールに体の事を書
26歳、若年性アルツハイマーの疑いで検査中。髄液検査をするため検査入院をする際、前もって入院説明を受けます。その時説明をしてくださった方から「ご家族に体の状態を説明したほうが良いと思います。」と言われました。当時、脳みそがないなんてまぁよくあることだよね(超楽観&実感なし)と思っていた私には、その言葉は、「あなたが思っているより、ずっとあなたは重症な状態なのよ」と言われているような気がしました。私は実の母とよく連絡を取っていたので、「物忘れがあって、かか
2017年、小学生の間で『うんこ漢字ドリル』が爆発的にヒットした。これを契機に、子どもたちはうんこキャラに席巻され、うんこ先生は、官公庁や警察ともコラボするまでになっている。妻も、うんこに翻弄された……。2021年9月末の入院の前日、妻は初めてトイレ以外の場所で排便をした。ごく少量の水便だったが、処理しづらい絨毯の上を選んだのには参ってしまった。家具と家具の隙間の狭い場所で、僕が15分ほど外出した間の出来事だった。この月、妻は頻尿ならぬ頻便に見舞われていた。東南アジ
26歳、脳みそがちょっとなくなって、若年性アルツハイマーを疑われ、今も記憶の障害がある私。今回は、「普通とは違う物忘れ」について書いてみようかな、と思います。私の物忘れは3年ほど前に始まり、3か月に1度「名前の漢字が思い出せない」というものでした。そのほかは普通の人と同じです。(たぶん💦)しかし今は、・スマホを一日に何回も無くす・切り取られたように記憶の一部がない・新しい記憶と古い記憶の整頓ができず曖昧・体験したこと自体をまるっと忘れるという事があ
26歳で若年性アルツハイマーを疑われた私。おそらく高次機能障害の方も行うであろう筆記テストを行います。「今日は何日ですか?」「ここはどこですか?」のような質問と、言葉の理解を確かめるであろう、「私がグーの時はあなたはパーにしてください」というような、手を使ったテスト。私は漢字が書けないので、小学校2年生ぐらいの漢字テストもしました。私の場合は、手を使ったテストと漢字テストがうまくできなかった記憶があります。やはりこのテストでも点数が低かったようで、「脳
登場人物パンダ…ブログ主山田壱子ちゃん理央さんのママ友。大原理央さん壱子ちゃんのママ友。幼稚園に通う娘(リミちゃん)と、小学生の息子(省太郎くん)がいる。夫の省吾が、幼稚園のママ友の早苗と不倫をしていた。実母は若年性アルツハイマー。父親は寡黙な人だが、理央さんを想っている。一人姉がいる。大原省吾理央さんの夫。ミクちゃんママとのW不倫が家族にバレたが、再構築を希望している。省吾の母と父理央さんにとってはお義母さんとお義父さん。理央さん
妻が二度目の入院となってから、もうちょっとで2週間になる。まさか、この日に入院するとは予想だにしなかったが、自宅を旅立って行ったのは3.11だった。3.11に対する想いは、人によってそれぞれだろうが、11年前を知る者にとっては、忘れがたい一日である。再入院直前、僕は妻の画像や声をiPadminiやスマホに残そうとしていた。理由は、妻の様子を医師に見てもらうためである。はじめは、BPSDにより繰り返される不安定な様子を追いかけたが、再入院の前日になって僕
主人60歳、私56歳今年は還暦と主人の母が88歳の米寿。だからお祝いしないとね。なんて、言っていたら、コロナで断念。ま、2人とも8月生まれで暑い時期だから、秋になって、シルバーウィークあたりならいいかもね。なんて、話していたよね。なのに、クロイツフェルトヤコブ病なんて、覚えにくい病名を言われた。今は検査入院。この病気は100万人に1人の病気で、進行が早くて、症例も少なくて。今の世の中、ネットでサクサク検索できて、簡単に情報を読むことができる。そして、簡単に心をえぐられる。そんな
26歳、脳みそがちょっとなくなって、記憶障害のある私です。そして、皮膚の病気「かんせん」もあります。『私は「乾癬」という皮膚の病気です。』私は、記憶障害もありますが、「乾癬」という皮膚の病気もあります。「かんせん」と読みます。見た目が悪いですが、人にうつらない病気です。ネットで調べると、約3…ameblo.jpそして、先日、両耳に難聴があることが分かった私です。…。26歳にして、体ボロボロです💦💦難聴が分かったのは、2年ほど前。記憶障害に気づく前です。
今日から始めたこの介護日記。。発症の兆しから9年、診断から7年。。それまでは色々あり過ぎて、ここに書いたら、トンデモなく長文の、、一冊の本になってしまう程💦なので、毎日の介護日記を交えながら、若年性アルツハイマー症って、どんな病なのか、、、どんな症状が起きるのか、、、どんなふうに症状が進んでいくのか、、、どんな生活になるのか、、、などを、発症から今日までをこれから出来るだけ毎日、細かく分けて綴っていきます。。***今日は介護オムツの消費量症状が進んでいくと、自
26歳、若年性アルツハイマーを疑われ検査。前回、核医学検査を行い、結果「萎縮部分の血流がない」とのことです。疲れやすく、物忘れがあり、集中力もないのは、「脳がちょっとない」ということが原因だそう。そして「極めて少数だけれど、若年性アルツハイマーの可能性があるので、髄液検査をしましょう」という流れになりました。この「髄液検査」一泊二日、入院して行われます。腰に長い針を刺して、髄液を取ります。結果がわかるまで1か月ほどかかります。この検査の予約をしたとき、
どうして野生動物のようになるの??💦妻の奇声が止まりません💦朝から寝る直前まで…ずっとずっと唸り続けています。クンクンと犬が鳴くような声だったり…熊が唸るような雄叫びを上げていたり…時折…独り言のように呟いていたり…唯一奇声が止まるのはうたた寝する数十分程度の間だけ…💦そして奇声を上げながら部屋中をウロウロと歩き回り…手に触れたモノを引っ張り出し…部屋の中はモノで散乱します。この頻度が最近は毎日続きます。以前よりも格段に増えてるのです。野生動物のような振る舞いをする
食事介助の時間が更にかかる難しさ💦妻の姿勢がどんどん屈曲してきたことを先日のブログで綴りました。『【在宅介護日記】妻の腰は日に日に曲がって…』前を向いて歩くことは無いのだろうか?💦妻が若年性アルツハイマー認知症と診断されてから9年目…。妻の腰は日に日に屈曲していきました💦妻を外へ散歩に連れて行ったの…ameblo.jp家の中を歩き回る時もこれほどの姿勢になってしまいます💦それは食事の時にも影響します。食事介助の時に座らせると上半身がうつ伏せの状態になってしまいます。以前からも
寛ぐはずの我が家が…💦妻は部屋中をウロウロします。そして妻の掌握反射は手に触れたモノを無意識に掴み引きづり出し…時には壊してしまいます。そんな妻が入っては困る場所にこうして隔たりを作ります。⬇️そしてまた壊されてしまうモノにはこうして触れないよう囲みます。⬇️幼児用ゲートのようなモノを付けられる部屋の構造になってなく…日常使うモノにも簡易的に囲い対策します。故に快適な住空間は煩雑な風景になってしまう。いつまで続くか分からないことの為に専用に作って綺麗に施すワケにも
2021年。生まれたばかりの子どもと病院に行った時、問診票に書くはずの自分の名前が書けない。「あれ?自分の苗字の漢字なんだっけ?」思い出せず、手元にあった保険証の名前を映し書きして。「産後ボケ?マミーブレインかなぁ」と思いました。その後2か月~3か月ぐらいに1度、自分や家族の名前が書けないことが続きました。でも、その時は「初めての育児で疲れてるのかなぁ」「寝不足だもんなぁ」「夫と私、2人だけで子育てしてるもんなぁ(夫は仕事もあるし)」と、まぁそのうち治るでしょ!
26歳、若年性アルツハイマーを疑われ検査中。一泊二日の検査入院を終えて、退院です。検査費&入院費で負担額が55,000円ほど。上限を少なくしているためクレジットカードで支払えず、夫を呼んでお支払いをしました。その後、髄液検査による腰痛が1か月続きます。検査結果は1か月後。「予約した外来でお伝えします。」とのことでした。甘えん坊でだっこだっこの3歳の子どもを育てながら、この腰痛は結構しんどいものです。子どもに「お母さん、腰に注射をして腰が痛いの。だから抱っ
去年の今頃は私からの話しは通じていた…妻が認知症と診断され9年…早い段階から言葉を発することがなくなり交わす会話は殆ど無くなりました。発症から5年後認知症は重度になり…妻は私の声掛けに頷いたり反応しますが交わす会話は全く出来なくなっていました。そして今…声掛けられてる認識はなく…呼んでも振り向くことなく…その腰が屈曲した姿と覚束無い足取りで俯き歩き回るだけ…止むことが無い奇声をあげながら…食事やパッドの交換などの介助中私は只…妻に向かって話していてもまるで独り言の
半年に1度、脳のMRIをとることになった私。「MRIの日のルーティーン」を書いておこうと思います私は脳だけなので、1時間~2時間半くらいで終わります。複数の場所のMRIが必要な方は一日がかりなのかな…?と思います。外来の予約は大体午前中です。私は公共交通機関を使って病院まで行くので、バスや電車の時間をメモ帳にメモしていきます。【持ち物】・保険証(マイナンバー)・診察券・A4ファイル(チャックがあると◎)(外来予約の紙などを入れてあります)・メモ帳
妻の再入院により、僕の“ひとり暮らし”が再スタートした。夕食は、極力つくるように努力している。面倒になり出来合いのおかずを買ったときでも、味噌汁だけはつくるようにしている。でも、お椀1杯分の味噌汁をつくることほど難しいことはない。ふたり暮らしが染みついているため、量を塩梅しても多めになってしまう。おかずの場合は翌日に取り置き可能だが、宵越しの味噌汁はあまり聞かない。妻が料理をしていたころ、「うちの味噌汁は野菜いっぱいでしょ。サラダがわりだから」といっていた。小鍋からはみ出し
孫を連れて、パパの面会に行くといつも「じいちゃん、治る?」「じいちゃん、いつ治るの?」と孫が私に、聞いてきます「治るように、お祈りしてね!」と私は、返します孫は、「うん、お祈りする!」と言ってくれます孫の思いは、嬉しいです嬉しい気持ちと治らないんだと思う気持ちで溢れ出る涙を、孫に見せない様にと隠しますこんな病気にならなければ…施設の広場のは終わり鯉のぼりが、およいでいます良いお天気の午後パパとひなたぼっこをしましたもうすぐ、こどもの日だね~と
先日、水素ガスを吸い始めたご年配の女性が「吸い始めてしばらくすると頭がスッキリしてきた」「気持ちが良くなって寝てしまった、睡眠薬がいらなくなった」とおっしゃっていました。これは水素分子が脳内🧠の細胞まで達して細胞内の疲労物質である「悪玉活性酸素」を消去し、無害の水に変えたからです。悪玉活性酸素(2・OH)➕水素(H2)=水(2H2O)🧠脳全体は脂質で出来ていて脳細胞の外膜も脂質、そして中の核は水溶性です。「頭(脳)が錆びつく」とは脳細胞が酸化して錆びた状態をい
26歳、若年性アルツハイマーを疑われ検査中。脳神経内科の先生方の回診が終わり、主治医の先生と研修医の先生が来てくれました。研修医の先生が、髄液検査をしてくれるということでした。私が大学生のころ、介護の勉強と歯科の勉強をしていて、研修中になんどか利用者さんの介助をさせていただく機会がありました。患者という立場ですが、研修医の先生や医療の力になれるのならばと、積極的に受けたい気持ちでいます。髄液検査は取るときより、麻酔をする時が痛みを感じると思います。私の場
26歳で若年性アルツハイマーを疑われ検査中。前回の筆記テストもイマイチな結果で、脳の血流検査を行う運びになりました。脳の血流を調べるこの「核医学検査」特別なお薬を使うとのことで、保険適応で30,000円~40,000円ほどです。キャンセルする場合は10万円の請求がありますと主治医から言われ「え!」と思いました。主治医の先生が「メモしなくていいんですか?」と言ってくれました💦当時メモをするということ自体忘れていた私。というよりもメモをする能力さえなかったに近い
妻がいまの病院に再入院してから、1カ月が過ぎた。どんな状態かとても気になる。でも、直接の面会ができないので、伝聞状態でしか知りえないのがもどかしい。早く「2類から5類へ!」と叫びたくなる。不明確なエビデンスが経済を壊すばかりか、弱い人々を進行中で壊し続けていることに、早く気づいてもらいたいものだ。ところで入院のとき、別の病院からの転院の形となり、慌ただしかったため、メールの添付で送信したアンケートのような書類があった。12項目について、症状の有無、頻
26歳、若年性アルツハイマーを疑われ検査中。検査結果から、若年性アルツハイマーの可能性は低いという結果でした。家に帰り、夫は何とも微妙な表情で「どうだったの?」といった気がします。夫は、心の気持ちが顔に出ないタイプで、効率的で冷静。客観的。論理的。(私の脳みそは彼の1%にも満たないと持ってしまうほど)そんな夫の顔は「どうしても聞きたくて、それでいて不安」というのを隠そうとしているような薄ら笑顔。私は、そんな表情をする彼を初めて見ました。私に
前を向いて歩くことは無いのだろうか?💦妻が若年性アルツハイマー認知症と診断されてから9年目…。妻の腰は日に日に屈曲していきました💦妻を外へ散歩に連れて行ったのは去年の夏…この頃は腰が曲がっていてもまだ前を容易に見て歩くことが出来た。たった半年程前だったのに…今は殆ど直角に近いほど屈曲しています。歩く方向に真っ直ぐ向くと前が見えないから頭をアチコチと当たってしまい…💦しかしそれを妻は気にすることもなく…俯いたまま部屋中をウロウロと彷徨う…。この2年…ホントに早い💦衰える