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私は数年前ガンがあることがわかり、手術が必要だと告げられました。ところでガンと言っても千差万別。私の場合は手術をしてみなければ確定はできないものの、初期であろうということでしたので、私はそれほどショックは受けなかったのです。手術前日に入院すると看護師さんが聞き取りにきてくれたのです。「今どんなお気持ちですか?」と。私は冷めきっていました。「はあ、ありがたいわあ。今ってこおいうふうになっているのね。」「そうかそうか、これってこんなふうに気遣いしてもらえるんだ、ありがたいわあ
思い立ったが吉日。4月はじめ、平日狙いで『北欧の神秘』というノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画展を観に行きました。ケータイ画面越しに流れてきた広告の『北』というワードに惹かれたのか、広告に使われた『女神に蚤取りしてもらうトール(北欧神話に出てくる妖精?)』にときめいたのか。悲しい事が起きてからは、ある種の直感を『自身を導くもの』として生きてきたようにも思います。以前もブログで書いたとおり、お絵描き好きの有ちゃんをこころに伴って一緒にエンジョイできる神聖なスポ
日々、様々な悲惨な事故や事件、災害が次から次へとニュースで流れてきますが、親(もしくは義親)の虐待で子供が死に追いやられるといった事件は、正直耳を塞ぎたくなるニュースの一つです。他人からいじめられる我が子を想像するのも耐えられませんし、ましてや親が子供を虐待して死亡させるとは……、怒りや悲しみを超越して、言葉を失います。同時に、こんなことも考えます。こんな恐ろしい酷い仕打ちなどしたこともない、逆に何かあれば親として出来る限り守ってきたはずの我が子が自ら命を絶つとは……、一体
メンタル落ちによりしばらくブログもご無沙汰していましたがようやく復活いたしました。今回は長く辛い低迷期だった…この間に松葉杖も外れ、全荷重OKになりました涙まだちゃんとは歩けないので杖を使ってのリハビリ継続ですがおかげさまでなんとか日常生活を送れています。復職はまだですがきっともう少し、なはず。当たり前の毎日が一番の幸せだとしみじみ感じています。ご心配いただいた皆さまの優しさが日々のお薬でした。本当にありがとうございました。メンタル復活のきっかけは荷重制限解除もそ
2024年5月5日『色々花草~いろいろはなそう☆』プリザーブドフラワー・アレンジメントのアートワークを行いました。ワーク参加13名様。(+ご案内講師&スタッフ)計17名の会場入りでスタート致しました。📷完成品/Haru.ご案内役(講師)のチエさんの自己紹介から。⇒Instagramそしてワークに入る前のイントロダクションとして詩文朗読へ続きます。数年前にも一度別のアートワークでご紹介しましたが、スタッフのクロさんが見つけてきてくださった『詩ふたつ』と
2019年1月10日に自助グループを作りこれまで色々なことがありましたそのなかで様々な貴重な出会いを通して活動を続けていくうちに「卵子提供はこどもを授かるだけの医療ではない」ことを身に染みて感じる経験をたくさんしましたそれと同時に様々な批判にさらされることもあり私はある日を堺に暫く沈黙しようと思いブログの更新もストップしました私がブログの更新を中断している間に多様性、個人の選択の自由など一見するとポジティブに思えるような情報が溢れかえるようになりました私は何もせ
~2024年5月13日の日記「日々のささやき」~子どもの急変までを見ていた親も、見ていない親も、どちらもつらいと昨日書いたが、ちょっと訂正。見ていたのに気づかなかったと自分を責めるお母さんのようにそこに居もしなかったから気づかなかった私はさらに自分を責めて当然じゃないか?と昨日は、思い始めたのだけどやっぱり、ちがった。前にも日記に書いたが悪いのは「病気」だ、と私は思っている。あゆみを襲い、私からあゆみを奪い、あゆみは死んで私も、生きながら死んだみたいになって
こんにちは。ペットロス支え愛の会です。5月のミーティングが終わりましたので、6月のミーティングのご案内をいたします。~~~~ペットロス支え愛の会6月のミーティングのご案内日時:6月16日(日)13:30~16:30場所:東京ボランティア・市民活動センター~~~~こちらもぜひご覧ください活動報告2(最新)第65回支え愛の会2024年5月12日(日)東京ボランティア・市民活動センターsasaeainokai.jimdofre
H14年9月22日22時51分39週6日で自然分娩体重3400g身長50.6㎝まずまずの健康状態で生まれてきた我が子。それから14年と3ヵ月後、自ら人生に幕を下ろしてしまいました。正直、あの子が先立ったあの日からは“祝!ハッピーバースデー!”ではなくなりました。でも、希望に満ちた幸せをいっぱい感じれらる日だったことは本当であり、だからこの日はそういう記念日として大事にしていけたらなと思うのです。主役の居ない誕生日?いえいえ、居ますよ主役の一
こんにちは^^依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみです株式会社LikeMeホームページができましたらいくみ【公式ホームページ】依存症支援ギャンブル依存症回復依存症家族を幸せにするスペシャリスト心理カウンセラーらいくみの公式ホームぺージですギャンブル依存、アルコール依存に悩むご家族延べ2,500名を笑顔にしてきた「らいくみメソッド」各種講座や書籍のご案内など最新情報が確認できますlikeme.hp.peraichi.com登
まるで予期せぬ我が子の自死。予定していた私の左肺全摘除手術は、四十九日が終えたあとに延期してもらいました。手術自体は無事成功したものの、肋骨を一部切断して肺を取り除くという大がかりなものだったので、術後創部の痛みは今思い返しても相当なものでした。肋骨は、言うなれば一部骨折している状態です。たとえ痛みが弱まってきても三カ月間は重たいものを持ち上げるのはタブー、一般的な運動もタブーでした。けれど創部回復までにかかる時間は、ある程度予測できていましたし、入院中であれば
世間では何よりも勇気が大事と言われているのではないでしょうか?勇気を出して、チャレンジすること、やってみる、飛び込んでみなさい!自分の気持ちにウソをついちゃダメ、正直に行動することが大事。そうすれば新しい道が開ける。あなたが恐れているような事は起こらない。で、これができていない自分を、ウソつきでダメダメな勇気が無い、情けない人間だと思っていました。だけれども~勇気を出さなくて良かったあと感じることもあるのです。勇気が無いビビリな私だから得られたこともあると思うのです。
「俺ね、まだ許してないんだよ」我が子の自死から一年経つか経たない頃のこと。家族で久々の外食中、賑わっている店内で少しお酒が入って体と心が多少ほぐれてきたのか、夫の口からポロリと零れ落ちた台詞。「許してないって?なにを?」それまでの会話の脈絡からも逸れていたので、ポカンとしている長女を横目に私が問い返すと、「◯◯ちゃんのこと、俺まだ許してないんだよね」と。許すとか許してないとか、そういう観点からは考えたことがなかった私には一瞬ピンときませんしたが、
祥月命日1月12日。2017年、我が子が自死(自殺)で旅立ってから3年経ちました。遡ること3年弱前、四十九日の法要を自宅で執り行ったのですが、その当時既に認知症を患っていた実母を連れて実父が遠方からさいたま宅に来てくれました。持病の手術予定が組まれていたため、私の両親は葬儀に参列不可能でしたので、四十九日には何がなんでも駆け付けたかったようです。そのときのこと。数日の滞在期間中、日中の気温が一番あたたかな時間帯に、私は実母の手をとり一緒に春先の自宅周辺を散歩
私はカーブスに通っています。女性専用の30分運動のフィットネスです。そこで時々友人と一緒になります。その友人とは、お互いの子どもが小さかった頃、言葉のお教室等、療育で一緒だったのです。普段は会ってもわりとそっけない友人ですが、私の娘が結婚したと伝えたら、「あらおめでとう」と言った後、私の肩をグッとつかんで耳元で「良かったね!」と言ったのです。とても実感のこもってる「良かったね」でした。お互いに私たちにしかわからない感情があることが改めてわかりました。普段そっけない友人
SNSやアプリで「精子提供」を受ける女性が急増中…性被害などのリスクと、精子バンクにはないメリット(米)(ニューズウィーク日本版)-Yahoo!ニュース独身女性やLGBTQ+(性的少数者)のカップルが、インターネットで見つけたドナー(精子提供者)を介して妊娠を目指すケースが増えている。本誌調査報道担当記者のバレリー・バウマンも過去4年間、自分の意思news.yahoo.co.jpドナーと間接的な家族関係を築くことが前提の精子提供はこどもの健全な育ちのためにもおすすめしないですドナー
2024年の1月12日で、まる7年経ちました。あの日の朝。私:「行ってらっしゃい」有希:「うん」私:「あ、気を付けて」有希:「…うん…」冬のオーバーコートを羽織って学校へ行くいつも通りの姿。随分と気をつけて行った(言った、逝ってしまった)ものだなぁと、思い起こしていました。周りの誰にも気づかれないように。目には見えないけれど、体の一部、こころの中で進行していった“思い詰め”。どうしようもないくらい重たく苦しくなってしまっ
にょきにょき会は35歳以上のパート、アルバイト、派遣で働くシングル女性が定期的に集まり日々の事をお話をしている『自助グループ』です。自助?自助グループってなんだろう?なんか難しいのかな?真面目にしっかりちゃんと話さないといけないのかな・・・そんな風に思いませんか?自助グループのミーティングとはどんなものなのか、当事者同士が話すってどんなものなのか。言いっぱなし、聞きっぱなし・・・どうご紹介すればいいのかなと思っていたところこのラ
2017年1月、当時中学2年生だった我が子が自死(自殺)で先立ってから、1年と半年ほど経った頃でしょうか。お姉ちゃん(長女)が何を思ってか貸してくれた書籍が、この『かがみの孤城/辻村深月著』でした。~生きづらさを感じているすべての人に贈る物語~--2017年啓文堂書店文芸書大賞受賞--王様のブランチBOOK大賞を受賞--第11回神奈川学校図書館員大賞(KO本大賞)を受賞--埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017の1位--2018年本屋大賞第1位--第6
長男の他害に悩んだこの半年でしたが、お薬の量を増やしたら元どおりの穏やかな息子になりました。投薬治療が始まったのは20歳のころ。それから10年近くは同じ量だったような気がします。その後、ここ5,6年をかけて少しづつ減薬をしてきていたのです。が、他害の症状が出てきてしまったので、「薬の量を少し戻しましょうか」とのことで、少し戻したのでした。そしたら以前の息子が戻ってきました。すっかり穏やかになり、会話も以前のようにスムーズになりました。良かったー。ほんとに良かった。ほんとにあ
↑↑↑昨日はMeTooひまわりプロジェクトで集まりました✨自助グループに行き出した頃SNSで性暴力のグループを見つけました。集まった人たちで気持ちや情報を共有するグループで渡辺多佳子さんという方が管理者でした。多佳子さんは、グループ内のどんなメッセージにも必ずお返事をくれてまたそのお返事は温かくて的確でとても好感が持てました。鬱症状が続く時にはそこに吐き出してコメントいただいたりしんどい時に助けていただきました。岡山名産の「大手まんぢゅう」を送ったりして離れた場
香川県高松市で摂食障害者の自助グループを立ち上げ細々と活動を続けています私も18年間拒食症、過食症、過食嘔吐と闘ってきました。誰にも言えない孤独と寂しさ。食べることで毎日頭がいっぱいで、痩せ続けなければ自分が自分じゃいられなくなる恐怖感。そんな中、克服を決意したきっかけが同じ当事者仲間(克服者)との繋がりでした。まだまだ微力ながらも私も自助グループと言う形で一つの拠り所を作っていけたらと思い活動を続けています。
ギャン依存に有効な治療法はない昨日の続き。埼玉県さいたま市にある某クリニック初回カウンセリングのため、よれよれシャツのドクターのデスクの正面に設(しつら)えられた椅子に腰かけます。パソコンのモニター画面で、わたしが診察前に入力した「WEB問診票」(入力項目がとても多い。うつ・不安・依存症に関する質問に答えていく)を確認していたドクターが開口一番、「アルコール依存症の点数も高いんだよねー!」と仰います。いや、先生。今日はギャンブル依存症の治療に来ているので。アル中に
北海道開催の時にいただいたお土産よーけいただきましたがどれもこれもメッタクソ‼️美味かったっすご馳走様でした!北海道って美味しいもんが沢山あるんやねーまた絶対行くそして、あがっていこう!北海道が年内には始動します!その辺は、また北海道主催者のみかちゃんとYouTubeLIVEでお話させていただきますのでぜひ!ご覧になってくださいねYouTubeLIVEといえば、明日5/4の21時からこちらも是非5日は、ケンさん主催のあがっていこう!兵庫です!兵庫の皆さん、楽しん
娘はなかなか登校には気が進まないようです。ま、別にいいですけどね。定期テストとか進路とか前は、色々心配してたけど言い方悪いんですがもうそれどころではないというかもうどうでもいいというかそういうの求めることはとっくに諦めてる?わけではないけどそういうことには拘らなくなってる自分がいる。ほんのちょっとだけ今まで積み上げたものがもったいないと思う気持ちもあるけどでも無駄になるわけじゃないし次元の違う別の何かが見つかるかもしれないし。この経験が必然だったと思える
ギャンブル依存症の家族会へ参加してから、気付くことが沢山あります。もし、同じ立場で悩んでいる方がいるならば、私は「家族会」への参加をおすすめします。一人で悩むことよりも、話しを聞いてもらったり、話しを聞くことが、(自分の)回復へのヒントになると思うからです。夫にも自助会へ参加をしたら、一人で悩むことよりも、話しを聞いてもらったり、話しを聞くことが、一番回復への近道だと思うと伝えましたが、「一度行った事があるから」と参加をしようとはしません。色々と調べてい
私は性依存症者で、風俗通いが止められず、苦しんでいます。長文になりますが、これまで(2022年3月まで)の体験をまとめました。私は2018年10月から定期的な風俗通いが止められなくなりました。仕事のストレスへの対処の失敗、彼女との別れなど、原因は複数考えられます。何度も止めようと思いましたが、性的渇望に負けてしまい、「もっともっと気持ちいい思いをしたい」、「ちょっとくらいいいか」などと自分に甘くしてしまいます。退職後も風俗通いは止められず、2021年10月27日、お金が減っていく一方でこ
まず初めに、今日は私の悩みの内容を書きます。「性依存」にはいろいろなものがありますが、私の場合は風俗、主にソープ、通いを止めることができないのです。私はかなりのおくてで、この世界に足を踏み入れたのは今から6年前。57歳のときです。以来、その「味」を覚えてしまい、月に1度が2度になり、今では多いときは週に2回行ってしまうほどです。当然、それなりのお金がかかり、貯蓄の退職金はどんどん減ってゆきます。それでも危機感を抱くことなく通い続け、最近、ようやく「なんとかしな