ブログ記事2,129件
「まず、いいことと悪いことがあります」診察室に入ったときの主治医の第一声。うん?どちらから聞きますかってやつ?「いいことは」えっ、はじまった?「PET検査の結果ですが何も写ってませんでした」画像を見せてくれましたが赤くなってるのは尿の部分だけで写るのは普通とのこと。赤くなるはずの腫瘍は全く写っていませんでした。「で、悪いことは」は?「腫瘍マーカーの数値が倍以上になってました」2週間くらいでCA125が、139から292に「画像にはあらわれなくてマーカーだ
多くのブロガーさんが感想を書かれている『アライブ』がん専門医のカルテ私も見ています腫瘍内科医(抗がん剤のスペシャリスト)をテーマにしたこのメディカルドラマ今日は第三話ですねっ♪(/▽\)♪本物さながらの治療室や抗がん剤を投与するシーン、患者さんを取り巻く背景などウンウンとうなずける繊細な描写に自然と見入っている自分がいます。そうそう、第一話で3つの「あ」あせらないあわてないあきらめないという、お話がありました。私は、あれ?なんでK先生のコピーが?K先生とは実在
悪性リンパ腫に感染して闘病していた父さんのこと『病気のこと5car-tか緩和か?最後の入院』2021年春からはじまった父さん(夫)の悪性リンパ腫との闘い『病気のこと』2021春、父さん(夫)の闘病が始まりました。父さんはその年の年明けくらいから体調が…ameblo.jp『病気のこと6CRSとICANS』父さん(夫)の病気のこと書けないでいたけど、四十九日の法要も済ませ納骨もしたので、当時のノートを開いてみたここまでは『病気のこと5car-tか緩和か…ameblo.jp8月の
いつもは1日1本なんだけど例外的に昨日に続いて本日も2本目の記事です。メディカルライブ恒例の抽選コーナー今回は3名様に勝俣先生の新著をプレゼント。これです。この本です。『がんと診断されたら最初に読む本』がんと診断されて頭が真っ白になっていても読んでみてください。すごく読みやすくて分かりやすいです。大切なことがキチンと説明されています。慌てなくてすむと思います。当日、抽選に当たった方。ご希望があるようでしたら
それは6月初旬、妻が、喉元に腫れ物がある事が気になりかかりつけの耳鼻科を受診した時の事。超音波(エコー)検査で「甲状腺より、違う所が気になります。」という診断を受けました。詳しい検査を勧められ、紹介状を手に県立医大病院の耳鼻科外来を受診する事になりました。血液検査、レントゲン、CT、MRIなど基礎的な検査の後、耳鼻科外来の医師から、副甲状腺の機能亢進により、高カルシウム血症の症状が出ている事を聞きました。他の疾患が原因になっている可能性がある為、内分泌科の検査を受ける事
私には腫瘍内科の主治医が2人いました。初めて腫瘍内科に来たときの主治医が女性で産休にはいったのを機に男性に交代し、産休明けから2人体制が多くなりなんとも贅沢な待遇なーんて思っていたら旦那さんの転勤に伴い女医さんは辞めて遠くへ引っ越しすることにしかもそれを聞いた日がお別れの日どこ行くんですかー給料上がりますかなどと雑談し最後に「先生、私がんばって10年生きるから猫看取るまで死ねないからがんばるありがとうございました」なんかテンション上がっちゃ
あっ!今回のアライブ状況は全く違うけど、患者さん私と同じだっ40歳、転職、がん。仕事についてすぐ、がんとはっ!乳がんになってからよく観ていた腫瘍内科医のYouTubeとアメブロがあります。有名だと思いますが、『がん治療の虚実』押川正太郎先生アライブを腫瘍内科医としての解説があり、面白いです。また、様々ながん種についてお話があったり、公開セカンドオピニオン等。なまり?があって、早口で言葉はやや冷たいけど、まぁー、がん患者が気になることを内科医としての解説や
昨日あたりで治まってきたかと思った🚰下痢少しづつまとまった眠りにつけるようになったようだけど、今日も変わらず🚰下痢ダルさも抜けきらず、相変わらずソファーで横になっているそれでもパジャマ生活から脱却急に催すのでうっかり階下のメールボックスにも行けないほどホントに下痢が止まらない来週の月曜日に検査等で病院に行くことになっているけど、すでに下痢止めが無くなったので病院に電話して処方してもらうことになったこんな状態で本人が行けるはずもなく私が受け取りに病院に行ってきた2度目の手術の日から
CVポートのおかげで、点滴は苦痛ではありません。8月に作ったんですが、上の傷はまだ消えません。本日です。8:30病室に、消化器内科の主治医がひょっこり登場。主治医:顔が赤いですね、大丈夫ですか?葛根湯は効きましたか?なんて話をして、ちょっといいですか?と説明する部屋に移動。主治医:昨日の画像なんですが、私:もう出来たんですか?主治医:取った細胞の結果は来週になります。画像で見てもらいたいのがあって。胃の画像を見て、針を刺してる部分の出血などを見て、膵臓と胃を繋いでるステ
【参考】効果を得るためにスケジュールを守る必要があると言われていても、体調不良などで予定通り投薬できなくなったりするととても不安になりますよね。腫瘍内科の高野先生の見解記事をご参考ください。↓記事本文はこちらからhttps://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240409-OYTET50010/?catname=column_takano-toshimi#がん#抗がん剤#抗がん剤スケジュール決まる#乳がん#肺がん#骨肉腫#子宮頸がん#
メディカルライブでは毎回ゲストをお招きします。緩和ケアの先生がたにご参加いただくことが多いです。お茶の水クリスチャンセンターのチャペルで開催されたこの時は、聖路加国際病院緩和ケア科部長の林章敏先生に講演していただきました。林先生はグリークラブに所属していた歌える人だと後になって判明し、歌っていただかなかったことをとても残念に思ったのですが、この時は30分のミニ講演のみ。すご~く面白かったです。何よりも驚かされたのは、当時救世主みた
今日は腫瘍内科受診し外来でアバスチン投与してきました採血で腫瘍内科と産婦人科のオーダーが入ってるので5本取りますねって4月に入ったからマーカー出るんだろうと思ってたけど5本か〜久しぶりでした採血採尿結果は治療出来るレベルHやLは相変わらず沢山ついてるけどマーカーは結果が遅くて結局分からず今度の入院の時に説明されるそうでアバスチンは無事投与してきました手首の所に針を刺されたので痛かったけど今度2週間後またちゃんと入院して治療できますように
抗がん剤をやりきる。もともと、ルミナルAが濃厚と見られていたわたしの癌。オンコタイプも含めて治療について相談しようと予め他院から来ている腫瘍内科医の予約を、手術前から入れていました。ふたを開ければ顔つき悪い。主治医から抗がん剤を勧められ一気に気持ちが急降下した私。腫瘍内科の先生は淡々と静かに話し始めました。私の癌のタイプ。一番多いサブタイプではあるけれど、サイズのわりにしっかりリンパまで到達し、多発浸潤していた。増殖マーカーも高い。メインの腫瘍を切除すると、残っている癌細胞の