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櫻井さんから番号の交換をしてもらって食事の誘いも貰って、嬉しい事だらけ。店に着いて智に報告する。「智~、櫻井さんと番号交換して、今度食事に行く事になった!」「そうか」「ご飯食べながら櫻井さんが行った色んな所の話聞くんだー。」「ふ~ん」「.........興味ないでしょ」「ふふふっ、まぁな」「楽しみだなー。」それ以上智は何も言わなかった。その夜櫻井さんから正式なお誘い。ぬか喜びにならなくて嬉しい。そして翌日の午後5時「いらっしゃいませ」「こんにちは」「連絡ありがとう
「ただいまー」「ただいまー」お父さんとお母さんが会合を終えて帰ってきた。あっぶな!もう少しお帰りが早かったらとんでもない所に遭遇する所だった。「おかえりなさい」「お疲れ~」「すっかり遅くなっちゃった!潤はもう帰ってたのね!今、そこで優香ちゃんと高橋さんが話してるの見たんだけど、あの2人、知り合いだったのね?」「あの人、高橋さんって言うの?」「うん、この間名前聞いたの。いらしてたの?」「うん、まぁな」「.........、今日はすき焼きにしようと思ってお肉買ってきたからあんた達
/妄想です。自己満足のBLです妄想ですから…上田が夜、泊まりに来てくれた「こんばんは智くん助っ人ですから…なんでも言ってください夜10時以降の兄貴のお世話智くんの助っ人してやらせていただきます」「はい。よろしくお願いします」私の熱はお薬で少しずつ下がってはいる…けど、まだ不安定だった。お風呂にニノが智と一緒に入ってくれた智くん、一人では心配だったから良かった本当はいやだけど…パンツ履いたかなまた熱いとか言ってパンツ履かないで家ん中走りま
潤side「んんっ」追いかけられ…逃げても…追いかけられ狭い空間でそれが簡単に捕らえられて絡まり続けるともう…押し返していた手はいつの間にか胸元のシャツを掴んでベットに沈み覆いかぶさる影を受け入れていたダメだよ…みんないるのに…そう頭の中で警告音が鳴っているけど…止まない濃厚な蜜の交換に頭の中がじんじんと痺れ身体に熱を連れてくるそして唇が離れた時には…息が上がってしまっていた「はぁ…もぅ…しょうくん…」「ん?キスだけな
Sside最近のスタッフはコンサートでの反応が良かったせいもあり、相葉くんとニノをやたらとくっつけた。二人は総武線仲間っていうのもあるけど、プラベでも気楽に接してる仲だからか、その気負いなく普通に流れる空気感が人気だったりする。モニターにやたらと映るツーショット。でも、俺も負けてないからね。ニノが足を組めば同じ方向に組み。体の向きも同じにしたり笑うところでは一緒に体を仰け反らせて笑った。無意識の意識へ刷り込ませる。俺とニノとの同一感。できるなら無理やりじゃなくてさ本当は
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。アメンバー申請にメッセージがない為承認できない方がいます。①成人している②嵐ファンであるか③女性であるかをメッセージでお知らせ下さい。(o__)o五人で翔が貰った酒を飲む…「いただきます。」「この酒うまい!」「なんか飲みやすいな…」「うまいです」真っ赤なままの翔を横目に涼しく酒を飲む智…「うめぇ…」翔は口に少し含みながら口に手をあてながら智の口を見て頭をふったり深呼吸したり酔いが周り体温が上がった智からた
Nside先生の部屋に入ってから智はずっと黙ってる。ベッド脇のサイドテーブルに二人で座ると、先生がお茶を入れにキッチンへ向かった。「カズ…お前…ここでか。…ここでずっと先生と……」やっと口を開いたと思ったらなんか切羽詰まったように聞いてくるし「は?なにが…勉強してたんだよ、オレ達は…」智がベッドをガン見してる。ほんの数時間前にはそこで先生とやってたけど。『はい、そーです』なんて、そんなの…言えないし。「お前はもう…先生のものなのか?」「ちょ、何言ってんだよ、落ち着けって。
金曜日、当日「緊張するなぁ。どんな物食べるんだろう。酔わないように気をつけなきゃ。」櫻井さんから今日行くお店のHPがLINEに送られきていた。多国籍居酒屋らしい。色んな所を旅してる櫻井さんらしいお店だ。「.........。」多分、朝から同じ様な事ばっかり言ってるんだろう。雅紀は何にも言わなくなってスマホを見てる。「はぁ、緊張する~」「何で大人の男なのに、潤にちょっかい出してくるのかな。確かに潤はそこらの女の子より綺麗だと思うけど、、、、。潤の気持ちを知ってて悪い事に利用しようと
妄想小説です。ご注意ください。BLの意味が分からない方はブラウザバックでお願いします。仲良く手を繋いでバスルームに向かう雅紀と潤の後ろ姿を、「え・・・ちょっと待って」ぼっちの俺は為す術もなく見送るしかない。何でこうなった?最後の最後で大どんでん返し??今まで、すっげえカッコつけてた俺の立場はどうなる。きゃっきゃと響く2人の楽しそうな声に誘われ、雅紀のせーえきに塗れた俺は恐る恐るバスルームへ侵入を試みる。そこには、バブルバスの中で戯れる潤の雅紀の姿
Sside『最近のニノっていいよね。そういう意味でさ。翔さんも興味があったらいつものバーに来てよ。皆で楽しもう。』潤からのメールを見てから胸の奥がカッと熱くなった。あいつならマジでそうなりそうな予感がしたから。ニノの気持ちがわかればこそ潤には、…潤には触れて欲しくない。俺のただのわがままだって事はわかる。だけど、頼むよ、まださ、もうちょっと俺にも時間をくれよ。祈るような思いで車を走らせ店の前に停めると、入口の黒服にキーを渡して駐車を促した。着いて早々急かすように部屋へと案内さ
Sside「俺、そろそろあそこの子連れていきたいんだけど、翔さんはどうする?」「俺はひとまずいいや。行ってこいよ、個室。」「そう?なーんだ、つまんね。」「なんだよそれ。俺がいない方が気楽でいいだろ。」「まあね。でも、俺好きだよ、翔さんの攻めてる姿見るの。」「は?お前何言って…」「でも今日はいないもんね、翔さんのお気に入りの色白でもち肌な子。」畳み掛けるように話しながら立ち去る潤。俺に背を向けて、手のひらだけをヒラヒラと振って行ってしまった。途端に襲われる疲労感。やっぱ見て
Ssideシーツを握りしめる手に潤の指が絡みつく溶け出していく潤への想い揺れる景色は心地好くて懇願するように潤へ手を伸ばせば片方の口角を上げながら柔らかく微笑む潤が、何度もその腕の中に包み込んでくれた。「何年ぶりだろう…」「何が…っ…」耳元で囁かれる潤の声が、腰に響く「翔さんの肌に触れるの…」「お互い様だろ…」ニヤリと笑う気配を感じると「じゃあ、翔さんもオレの事足りてなかった?」そう言いながら何度も奥まで突き上げられた。巡り巡った季節にお前と二人だけの時
翔side「マネージャーなんだって?」「…聞く前にしょうくん達に呼ばれたから」楽屋に向かう途中追い付いた潤が肩を竦めた「ふぅん…そっか」マネージャーが潤に言いかけた事…その真意を頭の中で探してると思い出した光景が「そういえば…昨日俺にも何か言いたそうだったな…」「えっ?そうなの?」なんだろ…ばれたのかな…と独り言のよう不安そうに呟く潤の背中を思い切り叩いた「いってぇ…」「「潤くん?潤ちゃん?」」先を歩いていた三人が振り返り俺たちを見ると「な
それからもほぼ毎日の様に『BigField』に来ている。あれ以来すっかり常連ぶって奥のマスターとも挨拶を交わすようになった。まつもとくんも「明日は俺、バイト休みです」なんて教えてくれるもんだから無駄足を踏まずに済んでいる。勝手に、いない時は来ないでっていうメッセージだと思ってる。めでたいよな、俺も相当(笑)だから心配かけまいと、俺も○日から取材旅行だよ、なんて知らせたりして。メニューの番号も軽く30番は超えた。そろそろ1周する。明日からまた取材で3日程東京を留守にする。3日間と
Sside「ヤリたくねーの、翔さん。」「ばっ、お前聞こえるだろ。」慌てた姿は見せたくなくてわざと目を細めて潤との距離を縮める。触れないまでもお互いを肩越しで目が合うと潤の片方の口角が少し上がった。「気になる?ならもっと大声で話そうか。」「お前なぁ…」更に潤から距離を詰められる。てか近ぇし。お前のウィスパーボイスとかちょっとカッコイイなんて思ってねーし。ただ、少し通りの良いお前の声がニノに聞こえてやしないかとヒヤヒヤする。俺は、潤の声さえも届かないようにソファの
妄想です。自己満足です。さらにBLです。妄想です。翔は早速智に白塗香を訪ねてみる智は刺繍を刺しながら「あれわな黄蜀葵の根で作ったやつらしいぬめり藥らしいぞ水揚げの時に使ったりするものらしい東山の花町で調達できるんだよ」「智くんは軟膏と白塗香のどちらが楽なんですか?」「う…ん…白塗香の方が楽…かな」「口に含んでましたよね…不味くはないんですか?」「味はしないし水でふやかすよりぬめりがいいんだよなあ」翔は口に手を当て考えていた「慣れた手つきを見て悲しい
翔くんの実家は俺の実家から車で10分とかからない場所にあった。そりゃそうだよな。幼稚園が一緒だったんだから、家だって近いにきまってんじゃん。タクシーが家の前に止まり、俺が先に降りると、玄関から翔くんのお母さんが出てきた。「潤ちゃん!ちょっとー、大きくなって!久しぶりねー!おばさんの事、覚えてる?」と両手を握られてブンブン振っている。「お久しぶりです。はい、ちゃんと覚えてました!」「嬉しいわー。ちょっと、かなりのイケメンさんになっちゃってー」「家の前で声がデカい!」支払いを終えてタク
Sside撮影前の楽屋のドアをカチャリと開ける。少し驚いた顔でこちらを見てるニノは口元だけでゆっくりと笑った。「また見に来たんですか?」「まあね。」「こりもせず、よく何度も戻ってきますよね。」後ろ手にドアの鍵を閉めて本番前にと履いた真新しい靴を鳴らしながら、1歩、1歩ニノの方へ近づいていく。「昨日は、よく眠れた?」「眠れるわけないでしょ。誰かさんが朝まで離してくれないし。」「ふっ。そっか。…眠れなかったか。」ニノの手の内に握られた潤のコートを奪い去る。水分が増してき
初めての旅行先は、俺が育った町を見てみたいとの翔くんの希望で北海道になった。レンタカーでのドライブ旅行。食べる事が大好きな翔くんに、新鮮な海の幸を堪能して欲しい。漁港に車を走らせて市場に行った。2人でブラブラと散歩がてら魚を見ていた。「おー、まだ生きてるぞ」とか「これを肴に日本酒とか美味そう」とか目をキラキラさせて歩いてる翔くん。誰もいなかったら腰にへばりついて歩きたいくらい(笑)「今日のホテルの夕食は魚介を沢山使った料理にしてもらったから期待してて!」「おー、楽しみ!ってか、腹
翔さんの回想シーンです。【side翔】ニノが店を出て行った事を確認して俺は、ゆっくりと大野さんに向き直った。「…高校を卒業する少し前。この頃には…俺、ニノに惹かれてるのを自覚してたんだ。でもさ、それを認めたく無い自分が居たのも事実で…。それで言い寄ってきた他校の女の子と付き合い始めた。この時はまだ…戻れると思ってたから。でもニノに笑顔で『翔さん、おめでとう!』って…そう言われて。絶望的に泣きたくなったのを覚えてる。卒業して、暫くたったあの日。借
「おー、翔くん!待ってたよ!こっち、こっち!」と手招きをした。は?え?何で?何で俺の名前知ってるの?女将が社長の隣に席を作ってくれて、そこに座った。「あのー」「翔くんでしょ?俺、『Still』の社長、大野智です。」そう言って名刺をくれた。名刺には、株式会社Green代表取締役大野智とあった。Greenと言ったらその業界では1、2を争う会社じゃないか!何故そんな人と潤くんが繋がってるのか.........?頭の中を?マークがグルグル回っている。「申し遅れました。櫻
翔side気持ち半分に講義を受けスマホを確認するとたった一言『りょうかい(^^)/』絵文字付きのじゅんからの返信ふっ…ふふ可愛いよな…文字さえ愛しいだなんて午前中の講義を何とか終えると「しょうちゃーん」ぶんぶん手をふって近づいてくる雅紀と合流したそこそこ混んでいる売店でパンとコーヒー買うといつもじゅんと座るベンチの方に自然と足が向いていてそれに雅紀がついてきた「ここ…でいい?」「ふふふっうん」「聞きた
翔side『ただいま…』『おかえり』と交わす言葉に慣れた夏のある日「そろそろ来るかな」そわそわとしながらキッチンとリビングを行ったり来たりしてピンポンと来客を告げる音に「あっ来たみたいっ」と駆け出し見なれた顔たちと帰ってきた「これ…相葉さんと俺から引っ越し祝いね」俺と潤が生まれた年のワインを差し出しローテーブルの前に座った「大野さん少し遅れるって」「先飲んじゃおうか?」冷えたビールと潤が用意していた料理をつまみながら他愛のない
妄想です。自己満足のBLです。妄想です。次の日翔が入浴出来るか医師が傷を見に来た翔は傷を見せながら昨日の朝の話しをしていた医師は「そうですか…展開が早いですね…智さんは昨晩は寝てましたか?」「多分ですが寝てました…今朝も私より早く起きて作業していましたが柔らかな表情を浮かべていました。」医師は智の作業の邪魔ではなければ話しをしてみたいと言ってきた智も先生に話したいと昨晩言っていたのですぐに智を呼んできた智は思い出した夢のこと翔に赦しを求めたことを医
日本時間午後9時飛行機が空港に到着。ふ~、やっと日本に戻ってきた。これから荷物を取って電車に乗って、家にに着くのは10時過ぎか。コーヒーが飲みたいな.........。乗り継いだ電車に揺られながらボーッと窓の外を眺めていた。まつもとくんは元気かな?.........、この旅行中、何度も彼を思い出した。そんな事を考えていたら停車した駅から、まつもとくんが乗り込んできた。「あ!」「あ!」2人同時に声を出してお互いビックリした。「こんばんは」「こんばんは、ご旅行だったんです
Mside窓際に立つ翔さんの柔和な微笑みは嫉妬に妬けるこの胸を少しずつ溶かしてくれる。「来いって。」安いもんだよ、俺も。翔さんの優しい声と少し垂れた目元には逆らえない。「痛っ」「翔さんっ!」また、こめかみを押さえ頭痛に顔を歪める翔さんを見て咄嗟にソファから立ち上がった。「もう、立ってらんねーから、早く来いよ。」翔さんは、俺の扱い方を知っている。それでも俺は、自分を必要としてくれる翔さんにときめいて、また、自分の足であなたの元へと急いでしまうんだ。窓辺に立つ翔さん
それから3日後「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」あのお客様が来店された。「こんにちは」「いらっしゃいませ」店のデスクで仕事をしていた翔さんも立ち上がって挨拶した。そのお客様はびっくりしたらしく、「は、え、あ.........」と顔を赤らめた。翔さんはそんな事に気付くハズもなく、直ぐに座って仕事に戻った。「先日はお買い上げありがとうございました」お母さんが気を利かせて接客に出てくれた。「凄い沢山買ったので家で並べてみて楽しかったです。」「そう、良かった。」「あのー。
バラ園のラウンジに着くと、社員の方々が出迎えてくれた。「いらっしゃいませ」「こんにちは、お久しぶりです。」「松本様、いらっしゃいませ。相葉様、こちらでご用意がありますのでお願いします。」と1人の社員の方に相葉さんが連れていかれる。「は?え?用意?」と俺の方を見て言っている。「松本?」と俺に説明させようとしたけど、「相葉様!」と係の人に急かされて後ろを振り返りながらも言われた通りついて行った。「相葉さん、後でねー。」と手を振って見送った。1年前の俺も訳が分からないまま控え室に連れて行
翔side賑やかな時間の中で収録も終わり各々帰り支度を進める中で潤に近づいた「うおっ翔くん…」「ふははっそんなに驚くなよっ…ははっこっちの方が驚くわ」飛び上がるほど驚いた潤に笑うと「背後弱いのしてるのに…」とぷぅと頬を膨らませた「あぁ、またいちゃついてるしぃ」「ほどほどにね?じゃお疲れさん」「翔ちゃん、潤いじめんなよ?」各々に言葉を残して楽屋は二人きりになった「なに?翔くんお仕事残ってるんでしょ?俺もだけど…今日は流石に自分の部屋に帰るね」「あぁ…う
Nside「今日もお疲れ様でしたー。お先にね」そう言って笑顔で帰る結子さんを見送ると、賄いのオムライスを食べる。今日は色んなお客さんが来たからか、少しだけいつもより体が疲れていた。きっとでも、原因はアレ…松本先生とまーくん、籍を入れたよって連絡が来た。オレは喋れないから、連絡の方法はもっぱらLINEだ。男同士の籍は入れられないから、まーくんが松本先生の養子になったとかなんとか。これで、名実ともに家族になれたね。嬉しいよ。オレも、さ。二人の歴史を見てきたようなもんだもん。感慨もひ