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大学病院で膵頭十二指腸を受けましたリ、退院後にki-67指数の上昇や、膵臓周りの多発リンパ節転移の存在を知りましたリと、NETの発症を知りましてから予想できない意外なことばかりでしたが、現在、再発もなく順調な経過を送っています。フォローの通院は現在3か月に1度、血液検査と共にしておりまして、あと、術後2年目に入りましてからは半年に1度、エコーやCTのどちらかをしていますが、でも、造影剤アレルギーがありますので、造影CTなど造影剤を使用しました検査ができないのがちょっと不安であったりします。
退院してからは、通常通り家事を行う程度にしていました。そして退院して2週間後、術後19日目に生検の結果を聞きにT病院へ行きました。主治医O先生「筋肉まで切ったけど、リンパ節には行ってなかった。リンパまであと0.01mmだったよ」間一髪だったな私って運が良い「ということで、血液検査も異常なしだからあとは年1回の内視鏡検査とCTね。また来年会いましょう!」転移も無く、無事に年1回の経過観察となりましたただ、血圧は高かったのでO先生に相談したら「では1ヶ月薬無しで血圧を
術後4日の段階で点滴と膵臓からのドレーンの2本のみになっていました。膵臓の手術は膵液漏という合併症が起こる可能性があり、手術前から合併症にならない様、願っていました。ドレーンの色で膵液漏があるかを判断する様ですが、最初からずっと薄ピンクでドレーンが出ているお腹の穴周辺もべちょべちょせずに順調そうでした。ドレーンは朝起きると大体50mlほど溜まっていました。そのドレーンをついに抜く事になり、その処置が痛いのかドキドキしながら凝視していました思っていた以上に管が長く、管の先はストローの袋を
手術までには時間があると思い、のんびりしていたら看護師さんが入室してきました。「先生の手が空いたので、ちょっと早いですが手術をはじめますね!」えっ心の準備が不十分なまま、手術室へ向かいました。手術室といっても、内視鏡検査をした部屋と一緒です。血圧160、心拍120越えで心臓はバクバクです。「うわー、これは緊張してますね~鎮静剤入れるからゆっくり休んでね~」まだ、ちょっと便意もあるんだけど…「大丈夫!シーツ敷いてあるし、何かあったら吸うから」「じゃ
大学病院を受診して、検査入院したのは今年3月末。それまでに体の異変は感じてはいました。去年(2016年)の夏ぐらいから下痢が続いていたこと。仕事の時に、胃のあたりが痛くなること。プレッシャーのかかる仕事なので、ストレスかな…くらいに思っていました。秋の会社の健康診断では、血液検査の肝臓の数値が悪く、12月頭に検査したらγ-GTPは350。お酒もよく飲む職場だったので、そのせいかな…と思っていました。もちろん、前の年までは特に異常はありませんでした。再検査では内科にかかり、お酒の飲
昨日は医大の受診日だった先日、ルタテラ前に撮ったCT画像をもって入るなり👩🏻⚕️「元気そうじゃない〜」「えへへ、元気です〜太り過ぎちゃって〜」👩🏻⚕️「笑い事じゃないですよ脂肪肝になってるじゃない」CT画像指差しながら👩🏻⚕️「ここ〜、こんな事はあっちの先生は言ってくれないからねー」👩🏻⚕️「悪くなってきた時に比べられないからね」血液検査検査結果表見ながら👩🏻⚕️「数字的には良くなってるけど、小さくなってるから
自分の腸と対面しました。プリンとしたピンクのやつ。完全に腸ですね『チョースケ』なんて名前つけるとか言ってる場合じゃなかった。完全に『腸さん』今後とも俺の体で大人しく過ごしてください。パウチ交換してもらったのですが、大変な作業ですねまだ色々体から管がついてるからかもしれないけど、自分でやれるようになるように頑張らなきゃ4月だからなのか、新人看護師さんへの指導付き処置なので、処置を受ける患者としても、勉強になります俺の屍を超えて行け!NETG1、12mm、リンパ・脈管侵襲無し
1月5日検査入院2日目今日は初めて外科を受診します。肝胆膵外科。前日、超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)の検査を受けてから絶食が続いている娘。昨夜は、胃に違和感があったらしく…夜に念のため担当医の先生に診てもらって、カロナールを処方されたらしい。…隠れて飲んだカルピスのせいでは?病院に行き、娘とパパと呼ばれるまでswitchで一緒にマリオをしながら待つ事1時間半。いよいよ…初めての肝胆膵外科受診です。担当してくれる主治医の先生は、この大学病院で1番膵臓手術の実績を持つ
ルタテラ治療から1ヶ月と4日造影CTと血液検査腫瘍内科の診察👱♂️「吐き気はどうでしたか?」「完全になくなるのに、2週間かかりました」👱♂️「次回はもっとしっかりコントロールできるようなお薬考えますね」CTの結果を早く聞きたいのに先生は吐き気の事を詳しく聞きたがる3枚並んだ画像をチラチラ見ながら、退院してからの吐き気具合を説明一回目より2回目の方が吐き気が酷かったのはお水あんまり飲まなかっから点滴をガラガラ引っ張って行くのも面倒だしお部
明日いよいよ入院します。神経内分泌腫瘍NETの手術。仕事も色々引き継いだり、終わらせたり、先週は忙しかった今日は実家からはるばる、母と兄弟がお見舞いに来てくれたので、夜ご飯一緒に食べてきました手術頑張って!という言葉を受けつつ、まだ、自分のことじゃないようなフワフワした感じです本当に俺の体はガンがあるのだろうか??まぁ、あったんですけどね。今は取りきれているか不明な状態。はぁーやだやだ小さい頃から健康優良児で、ずっと肥満だけど怪我もなく健康に成長してきたのになぁこれからは
寒さも日に日に緩んで暖かい日がちょこちょこと出てきましたね。梅も丁度見頃で病院近くの神社では満開になっていました。さてタイトルの通り、先日PRRT療法の1回目を受けてきました。今まで化学療法を中心に受けてきましたが、最終のSTZ+5fuでは安定しているところはあるものの、そうでないところはやや増加しており、それに伴って痛みが出始めていたので今回のPRRT療法に移ることになりました。欧州のガイドラインでは最終ラインの治療でしっかりとしたエビデンスもないので代替医療の位置付けとなっていますが、国
手術室に入るとMRIの様な大きな機器が奥にあり、手前に色々かけられているベッドがありました。機器の数が近未来!と思い指示に従いベッドに腰掛けました。この時点で6人ほどの看護師さんがおり、皆さん穏やかに接して下さいましたが、口調から緊張感を感じました。消化器外科であるさーたりさんの漫画によると、外科医にとって手術はご褒美みたいなものとありました。看護師さんにとってはどうなのかなと考えたりしていました。ベッドに横たわると暖かいジェルマットの様で、すぐに手術着を脱がせてもらい布に覆われたまま横
この日も熟睡することができました。朝、検温と血圧測定の後、下腹部と骨盤のCTスキャンをし血液採取をしました。よくCTスキャンの際、造影剤を入れると身体がカーッとなるといいますが私はあまり感じないのです。鈍感?便はかなり柔らかめではありますが、繋がって出るようになってきました。検査後、主治医O先生がやってきました。「血液もCTも異常なしなので、今日のお昼ご飯食べたら退院ね。切ったやつ(腫瘍)を検査に出すから2週間後にまた来てね。コロナワクチン3回目はいつでも打ってOK。抗
帰宅すると、在宅勤務の夫と子どもがいました。なるべく深刻にならないように…「えっとね、お母さん癌だった」「でもね、ステージ1だって。手術は○日で2泊3日、内視鏡で取れるって」2人ともびっくりしていましたが、ステージ1、内視鏡手術というのを強調して話したので少しは安心してもらえたようです。次に実の父母に報告しました。こちらは2人とも冷静です。父は癌経験者、祖父も癌で看取っているため「早期で良かったね」という反応でした。母は「入院中はご飯作るからゆっくりしておいで」との言葉
入院前日に消化の良い食事をとるのは前回の大腸内視鏡検査と一緒です。しかし、緊張のため一睡もできませんでした。さて、入院当日。心臓バクバクのまま病院に到着、採血、血圧測定をしました。血圧の上が160越え、心拍数も100越え、緊張が数値となって現れます。今回の入院、最初は4人部屋でお願いしていたものの、ガン保険を確認したときに入院保障と個室入院の部屋代にあまり差が無かったので、家族の理解もあり個室入院にさせてもらいました後述しますが、ガン保険に入っていて本
2019年7月上旬、○○大学病院での術前検査は「SRS」や「神経内分泌腫瘍シンチ」とも呼ばれます神経内分泌腫瘍特有の検査のオクトレオスキャンから始まりましたが、大まかな術前検査は入院をせずに家から通いながらやりました。オクトレオスキャンはこの時に初めて経験したのですが、まずは、神経内分泌腫瘍を光らせて反応させます造影剤というか、薬剤を注射しましてから4時間後に検査が始まりまして、CTみたいな機械の上に仰向けで寝ながら、レントゲンみたいな四角い機器が体周りを1時間かけて回りながら撮影するので
退院翌日から、5時に起き家事を始めました。洗濯、朝食、お弁当準備などいつもより手際が悪くなっているのを感じながら日常に戻れた嬉しさがありました夫は12日間1人で家の事をしてくれた為、さすがに疲れた様子でした。私が退院したのでもう早朝に起きなくて良いと喜んでいました。子供達が8時に登校した後、午前中は朝の家事の疲れで寝続け、ヨガをしたりマシンでウォーキングをして過ごしました。当然、身体が固くなり可動域が狭くなっているショック私は結構夕ご飯をしっかり作るタイプで、副菜5〜6種、主菜、次女塾のお
病棟に移動してからは、硬膜外麻酔の痛み止めを勧められるまま投与してもらっておりました。痛み止めが効いており、縫った箇所や膵臓からのドレーンが出ている箇所は少し痛いものの、耐え難い痛みはまだありませんでした。今日も歩き、元気があったのでランドリーで洗濯までしてしまいました。尿カテーテルを取った後に少し出血があったので、念のため院内コンビニに行き生理用品を購入しました。カテーテルで傷がついての出血だと思いきや、ガッチリ生理がきてビックリでした入院前にランニングマシンを購入し、ウォーキングが習
まず、○○先生ごめんなさい私が泣きながら待ってる間に資料を読み込み私への簡潔な手紙主治医の先生へのアドバイスなどすでに描き終わってました。いん滅室とかゆう所に3〜4分1人で立たされ、そのあと最初の看護師さんが防護服みたいなのを着て現れさらに10分後位に○○先生もまるで手術着のような格好で現れた申し訳ございません😨もー、端的にサクサク👨⚕️CTに写ってるのが1つだけね?(肝臓の腫瘍)これなら、手術できますよただし、もっと詳しく撮れるCTじゃないとダメそれ撮
皆さんこんにちわ。関西地方は梅雨入りし、今日は台風の影響で大雨とのこと。昔はこれぐらいでも学校いってたなと思いつつ朝から病院へ行って来ました。先々週に3回目のTAEを受けてきて余裕です的なブログを書いたのですが、あのあと地味な疼痛が続いて少し苦労をしました。入院中の採血結果については炎症が高めになったぐらいで肝機能や白血球上昇等は若干変動する程度でした。発熱も微熱程度。CTについては単純撮影でしたが特段変化なしとのこと。個人的な感想を申しますとあんまり効いてないのでは…と思ってしまいました
直腸にある神経内分泌腫瘍の内視鏡手術終わりました病室に入ったのはお昼前。採血をして点滴がはじまりました。点滴は何も食べてないため内視鏡手術の時に万が一何かあった時に耐えられるようにと説明がありました。後ほど担当医師が来られて3時くらいには呼ばれると思うよって事でした。予定より早く2時過ぎに内視鏡室に行きました。ちょっとドキドキしてきましたしばらく待って着替えをして内視鏡手術室へ。担当医師と看護師さんが2人だったでしょうか…早速腫瘍を探しますがどこだーないぞーない…予
検索してわかったことは、神経内分泌腫瘍と言われていて10万人あたり、3〜5人と比較的稀な腫瘍であること、悪性腫瘍に比べて進行がゆっくりなこと、2センチを超える様な腫瘍は転移することがあることなど、調べれば調べるほど、癌なの違うの……?と不安になりながら、総合病院への受診の日を待ちました。
またブログ更新をサボってしまい、前回6月に受けた2回目治療の振り返りを今さらながら…治療入院する前の体調としては・夜寝れない・足の蕁麻疹が凄い・下痢の症状も改善されず…という状況でした。(後述にありますが、病気からくる症状は下痢だけです。)いつも通り入院し、前回は気にならなかった病院食が美味しくない…まあ体調が回復してる証拠ではある蕁麻疹が酷いのと、寝ている時に寒気がして、前日はなかなか寝付けず…というなかなかのコンディション。(とは言え4月よりは体力は回復している。)治療
22年9月の直腸切除から1年半が経ち、造影CTと血液検査の結果、異常なしでホッとしております。また、22年12月のストマ閉鎖術から1年3ヶ月が経ち、週平均が当初14回/日から3回/日を下回り始め、最大回数が当初20回から5回/日となり、日常生活の中で排便障害を忘れて過ごせるようになりました。肛門から腫瘍までの距離が近ければ近いほど排便障害が重いとの情報が多く、私は「超」低位前方切除術と、通常の低位前方切除術と比して肛門によち近い位置に腫瘍があったのですが、幸いなことに大いに正常化したと感じて
アフィニトールについて聞いてみた👨⚕️もう半年くらい飲んだのかな?そろそろスーテントに変えた方がいいかな?え?アフィニトールより副作用倍って聞いたんですけど?この病気のほとんどの方がアフィニトール飲んでるって?🧑⚕️日本中がそんな事になってるんだよねースーテントは日本で僕が1番使ってる薬だよ副作用もそれほどでもないのスーテント半年飲んで大きくなってなくて肝臓の腫瘍が20個以下なら手術できるよではソマチュリン注射は?👨⚕️もっと症状が軽い人向きだねウルソデオキシ
2年前の今日、胃全摘出の手術をしました。『今はただ』お友達がくれた言葉。「今はただ、今居る場所を心地よく味わう。それだけです。人生って。」ふーーーん成程ameblo.jp体重減少も止まったし、何を食べても良いし、順調に回復しています。時々あるダンピングも減って来ました。食べる量のコントロールが課題です。「美味しい、美味しいー」と言って食べ、しばらくしてから「食べ過ぎたー苦しいー」とのたうち回る事しばしば。体重が減って体力が無くなるのが嫌で、とにかく頑張って食べています。それで
病院のお庭のパンジー。寄せ植えが綺麗。我が家の花壇の紫陽花は咲き始めたそうです体のお水も引けて、入院時から、5キロくらい体重が減りました。尿量測定解除!めちゃくちゃ気がラクになりました。。現状について、体調悪かったこともあり、断片的だったので少しまとめましたカルさん治療、アフィニトールの間質性肺炎のためお休み中。acth関係はみてませんが、体感としては落ち着いてます、そんなにヒゲも生えないし(1指標)気管支鏡検査の肺の傷前ブログの通り、一時血痰が出ましたが(血の海!みたいなものではな
予定では2泊3日で退院です。それまでは絶食、点滴で命を繋いでいます。何もすることがないので、眠ろうとするもうまく眠れない。テレビを観たり、本を読む気力も起こらない。スマホを見ながら休んでいました。数時間後に便意がやってきました。手術したばかりで排便するのが怖い出血はある程度想定内、大量に下血したらトイレを流さずにナースコールをしてください、と言われていました。恐る恐る排便すると…なんと出血もなく、透明な液体が出ました。内視鏡検査で合格した時の綺麗な黄色い液体
アフィニトール飲み始めて、はや5ヶ月主治医の女医先生は、きりっとしたサバサバした方なので、中々セカンドオピニオンの話しが出来ずにいたが、勇気を振り絞って「あのー、セカンドオピニオンで、東京医科歯科大学に行ってみたいんで、紹介状書いて頂けませんか?同じ病気の方が結構東京医科歯科大学一度は相談した方がいいってブログで書いてるんで。」ここまで、一気にまくしたてた。めちゃ早口めちゃくちゃ緊張したちらっと、私の方ををみて女医「あー、あの先生ねー。何を聞くの?」私「えっ?
2022.12大腸癌手術(横行結腸)↓2023.1大腸癌ステージⅢ判明↓2023.2-7ゼロックス療法7クール↓2023.8造影剤CT肝癌疑惑1つ2023.8MRI腹部超音波肝臓癌疑惑3つ2023.8PETCT肝臓癌疑惑集積なし↓喉に集積あり咽頭癌疑惑2023.11初旬造影剤MRI…肝臓癌疑惑↓消えたり、小さくなったり2023.12初旬肝臓転移疑惑腹部エコー↓肝のう胞?相変わらず疑惑…1cm2023.12月中旬生検結果