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※リクエスト作品になります。理佐side私は去年、女の子を出産した。出産したと言ったら聞こえがいいかもしれないけれど、私の場合蓋を開けてみたら複雑で一言で言えば不慮の事故から生まれた望まない妊娠だった。今じゃ自分で考えても少し引いてしまう程なのだけど、当時の私は彼氏もいればそういう関係の男友達もいて、妊娠がわかったころにはもう手遅れ。避妊はしっかりしてもらってたけど、100%ではないし、実際のところ本当に誰の子供かわからなくて何日も何日も地獄のような話し合いを続けた。それから結局、中
てちりさの妄想小説です。両片想いのてちりさです。りさside『家に行っていい?』仕事を終えて帰宅して、テレビでも見ようかなとソファーに腰を降ろした時だった。文面とその相手を確認して、顔がにやけてしまう。『待ってる』なんかあった?とか、理由は聞かない。私も顔を見たいと思ったから。それだけでいいんだ私達は。私にとってはずっと可愛い末っ子。でもきっと、それだけじゃない。そういえば、ずいぶん前もこんなふうに、突然家にきたことがあったなぁ。ピンポーン『いらっしゃい、平手』『りさ、
※リクエスト作品になります。長くなってしまったので、お時間ある時にでも。🙇♂️理佐side___________本当にこんな人いるんだ。自動ドアを潜ってすぐ、自然と目が向かったレジにいた人に私は一瞬にして目を奪われてしまった。由依「いらっしゃいませ」こちらを向いて笑うその人は私が今まで見て来た人の中で、1番可愛くて。それが例え営業スマイルだろうがなんだろうが、私には関係なかった。私の通う櫻坂高校には、あるひとつの噂がある。それは、私たちの学年のひとつ上に超がつくほどの美女がい
チコライドさんとの共同作品…。すっごくお待たせしてしまい、ごめんなさい。いっぱいいっぱい考えて書いては消してを繰り返してつくりました。読んでくださると嬉しいです。チコライドさんのプロフィール↓チコライドチコライドさんのブログです。最近の記事は「私たちの純愛由依side(画像あり)」です。ameblo.jpーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー由依side「由依ちゃん!」「ゆーいー…」「由依」私の愛を受け止めてくれる存在。ただ、隣にい
※リクエスト作品になります。田村sideいつも通り、お仕事をしていると楽屋でひいちゃんが走ってきた。森田「ほのちゃ〜ん♪」田村「おぉ、ひいちゃん〜。どうしたん?」森田「んふふ、」椅子に座ってスマホをいじっていた保乃の膝に乗ってきて胸元へウリウリと頭を押し付けてくるひいちゃん。この間、そこさくで成人企画をやってもらっていたけどこういうところやっぱりまだ子供なんやなぁ〜。保乃よりも背の低いひいちゃんは腕に収めるのに丁度良く、自然と抱きしめてしまう。こんな甘えたさんなんも、いつ終わるか分
リサside楽屋で1人携帯を見つめていた別に誰かを待っているわけじゃないでもいつも入ってくるなりすぐ見つけてしまう彼女の姿が今日はない「あれ?どうしたんだろ」スタッフさんとゆうかが何かを話している姿を見つけた「どうしたの?」「ゆいぽん熱があるから今日はお休みするって〜」「そうなんだ。高いの?」「そんなに高くないって本人は言ってたみたいだけど心配だな〜ゆいぽん無理するところあるから…」「そうだね〜早くよくなるといいね」私は平常心を装っていたが内心すごく心配だった前にも熱があ
KEYAROOMも第12夜で最終回になります。今回は最終回という事でメンバー8人が登場!まずはKEYABINGO!本編の話題ほんとそうだよね(^-^)あれはかなり欅の事が好きだよ!りさは走高跳びでこれをしようと一瞬考えたらしい笑そして次はパジャマお披露目まずはねる!そうそう!ねるはこうした感じのパジャマが似合うね(^-^)次はゆいぽん!大人っぽいね!ゆいぽんは何歳だったっけ!?笑みんなに足が綺麗と言われて隠す笑3番手はてち!白に統一したパジャマ凄く似合っとう
渡邉さん、もとい理佐ちゃんが運命の人だと分かったあの日から私たちの距離は着実に近づいていっている。…と思う。あれから何かと近くに来ては手を握ったり赤い糸を見せつけてきたり。とにかく人との距離が近い理佐ちゃんに翻弄される日々だった。今日の朝だって。理佐「あっ、由依ちゃんおはよう〜。」由依「あ、え、おはよう…」挨拶だけでも動揺してしまう私に比べて、笑顔を見せながら先を歩いていく理佐ちゃん。廊下を歩いていく理佐ちゃんの周りには続々と人が集まってもはや姿が見えなくなってしまった。やっぱり
リクエスト作品です!少しリクエストとは違うかもしれませんが読んでいただけたらと思います!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーひかるside私たちの学校にはある噂があるその噂とは、小林先生と渡邉先生が付き合っているという噂だこれといった証拠は無いが、なんとなく、皆そうなんじゃないかと言っている「ねぇねぇ、保乃ちゃん」保「ん〜?」「由依先生と理佐先生が付き合ってるかもってなんで分かったの?」保「なんでって言われてもな〜」「あの二人が一緒にいるとこなんてそんなに見ない
りさぽん⚠️死の表現あり。。。いまでも鮮明に思い出すことができる君の笑顔。もう直接伝えることはできない。。。でもそんないまだからこそ言える。"大好きだよ"。~~~~~~~~~~~初めての出会いは合格発表。桜が花を満開につける準備をしているまだ寒い3月のあの日。。。「いち··きゅう···きゅう····」貼り出されている番号の中に自分の番号を探す。。「あっ、あった…!」真ん中の右斜め下の辺り。そこに私の番号が載っていた。思わず漏れでる喜びの声。四方八方からも喜びの声が聞こえて
シンデレラ・クリスマス「理佐、ごめん、今日も時間取れそうもないの」友梨奈からのラインがスマホの画面に表示され、私の心は一瞬で冷たい冬の風に吹かれたように感じた。今は12月。街はクリスマスの装飾で彩られ、どこからともなく聞こえてくるクリスマスソングが季節の到来を告げている。私は友梨奈にクリスマスプレゼントを渡したくて、何度も会いたい旨を伝えていた。しかし、彼女の返事はいつも同じだった。友梨奈は今や売れっ子女優。来年には映画が2本公開され、年
今日は私たちの休日をお見せしたいと思います!っと、その前にどうもこんにちは、櫻坂46の渡邉理佐です🎶んで、こっちで赤ちゃんみたいな顔で寝てるのは恋人の小林由依可愛いでしょ?でもね…笑理佐「ゆーーい、朝!朝だよー」そう言いながらバックハグをした状態で彼女を揺さぶるんだけど由依「…ん!!」体をくねらせて嫌がるんですよ、もう最終手段です理佐「ゆいちゃん、起きて?今日デートするんでしょ?」由依「…するぅ、でも、あとちょっと」理佐「デートの時間短くなってもいいの?」そうやって言
リクエスト作品です!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー別に寂しくない、辛くない、もう慣れてるそう思ってたけど、やっぱり寂しい、辛い、慣れるわけない「理佐、、」理「あ、友香〜」はぁ、今日もダメか、、いつからか好きな人との距離は私には見えないくらい離れてしまった理由は分からない、聞こうとしても避けられるだから私もある時から話しかけることをやめた今じゃ私たちが別々で楽屋にいることは当たり前だけど、理佐が卒業を発表した、だから私は彼女がいなくなってしまう前にまた昔に戻
りさぽん🎸🦔リアパロです!————————理佐side理「ゆいちゃん起きて」由「うーん」ゆいちゃん、全然起きてくれない…理「今日、お買い物行くんでしょ!」由「りさ~、すきだよ~」そう言って抱きしめてくる理「ね~、行かないの?」由「いちゃいちゃしよ?」由依の手が耳にのびてくる理「んん、ゆいちゃん、」由「んー?」理「みみ、、やだ、」
※リクエスト作品になります。夏鈴side私は最近悩んでいる。別に悩みに悩み詰まって狂ってしまいそうとかそこまでいってる訳じゃないけど。まぁ人並みにとでも言っておこうか。ただなんとなく、人間の欲に呆れたというか疲れたというか。誰かと付き合うことってこんなにも難しいことなのかなって思って。レッスン室の灯りがついてない薄暗いところで1人膝を抱えながら、明るい場所で、日の入りが近いと思えないほどまだまだ元気な天の様子を見つめる。天「えのきぃ!!」武元「しめじ!!!」増本「マッシュルームぅ
今日はけやかけの収録日があった。久しぶりだったから少し疲れたけど、もう帰れる。齋藤「ねー理佐、写真とろ。」理佐「いいよ。」齋藤「あれ?このパーカー平手も持ってなかった?」理佐「そう?」齋藤「この前遊んだ時に着てたのと似てる。てか、一緒。」理佐「えー、うそー。そんなことないよ。」嘘をついた。確かにこれはてちのパーカーだ。私のが乾いてなかったから借りて来た。齋藤「だって
※リクエスト作品になります。だいぶ前のお話の続きなので忘れてしまった方は是非⇩『ホワイトミルク』※リクエスト作品になります。理佐side私は去年、女の子を出産した。出産したと言ったら聞こえがいいかもしれないけれど、私の場合蓋を開けてみたら複雑で一言で言え…ameblo.jp理佐side朝起きてみると、身体がやけに重たかった。疲労からくるものではないと瞬時に察したけど、身体が動かない。しばらく意識を朦朧とさせていたけど、意を決してとりあえず身体を起こす。隣のベビーベッドではまだ由依が寝て
理「由依ー」由「んー」理「その顔は拗ねてる顔ですか?」由「いいえー」理「ふふ、、拗ねてるんだね」お風呂から上がるとソファーの上で体育座りをして頬っぺが少し膨れている彼女を見つけた由「だから拗ねてないって言ってんじゃんかー」「聞こえませんかー」「もう、老化進んでますかー」理「ふふ、、おいで」拗ねすぎてひねくれている由依を無視して私の膝の上に誘導する由「行く」軽く手を引くをさっきまでの不貞腐れた顔からニコニコして私の上に乗ってきてくれる理「かわいい」由「
※リクエスト作品になります由依side今日もこの道を歩く。初めて今の学校に行くときに通って「いいな」と思ってからよく使う様になった道。特に春の季節なんかは欅並木の緑色の葉がサラサラと風に揺れとても爽やかでいい。そんな、青春小説の始まりのような事を話す私はドラキュラだ______人間の血を吸って、生きている。太陽光が苦手な為、特殊な加工が施されたメガネをかけ、耳には『外で人を襲わないように』とガラスでできた小さな入れ物に血を入れたお守り兼イヤリングをつけている。お母さんは普通の人間、