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さて今日は「今日から新学年。行くって言ったのに行かなかった!失敗体験にしないためのサポート」についてです。今日が新学年の登校日だったお子さんはいませんか?「今度こそは行くかも」とママが淡い期待をしていると、行かなかった時に露骨にガッカリすることもそのママの姿を見て、お子さんもふさぎ込んだり、自分を責めたりしますこれでは、お互いにいい影響はありません。そもそも、お子さんに登校する気持ちが芽生えているときは、こちらがあえて押さなくても、「学校行こうかな」の
さて今日は「起立性調節障害は初期対応が大事!こじらせていはいけない理由」についてです。新学期のこの時期。お子さんたちは疲れやすい時期ですまだ気合の入っているお子さんもゴールデンウィークあたりでだんだんと雲行きが怪しくなることも。完璧主義で空気を読みすぎるお子さんは我慢のストレスをためても、自分の言葉で気持ちを伝えることが苦手です。それどころか自分の気持ちをキャッチできないこともそんなお子さんは「頭が痛い」「おなかが痛い」という身体症
■長男の状況■3月のコロナ感染後、「起立性調節障害」と診断された息子(詳細はこちら→アメトピ掲載★中3長男。総合病院で受けた「OD検査(起立性調節障害)」の様子と医師からの言葉)だるさは続いていますが、なんとか2学期も学校へ通っています↓起きても頭がぼーっとしたまま、授業中めまいがする、学校に行きたいけれど行けない。起立性調節障害は、思春期であれば誰にでも発症する可能性のある病です。【新装版】うちの子が「朝、起きられない」にはワケがある親子で治す起立性調節障害[森
さて今日は「起立性調節障害の子の生きづらさは、今すぐ解消がカギ!」というお話です。起立性調節障害と一旦診断がつくと皆さん、病院やカウンセリング、栄養療法や整体など必死に探し回ります。でも、なかなかすっきりとは良くならないのがこの病気の特徴です。それには身体のサポートと同時にもう一つ大事なサポートの軸があるからです。それが、お子さんの思考のクセへのアプローチなんだか、悲観的だな、ネガティブ思考だな、変な考え方しているな、
さて今日は『「先生に怒られたから学校に行かない!」こんな朝起きられない子のゼロヒャク思考が和らぐママの声かけ!』です。・先生に怒られたから行きたくない。・宿題をしていないから行きたくない・お友達に嫌われているかもしれないから行きたくない・1位になれないなら、大会に出たくないこんなお子さんの発言に困っていませんか?「朝起きられない」お子さんの中にもこんな思考をお持ちの方がたくさんいます。こんな極端な思考をゼロヒャク思考と言いますゼ
さて今日は「悩む時間をゼロにして、回復時間に変えていく方法!」についてです。お子さんが起立性調節障害になると病院に行ってもカウンセリングに行ってもなかなか良くならない。確かに身体は楽になるのに、なんで動き出さないの?そんな思いを抱えていらっしゃるママも多いと思います。これには訳があります。それは、お子さんが自信もやる気も失っているから。家でゲームばかり、歯磨きもしない、お風呂もなかなか入ろうとしない、そんなお子さんはエネルギ
さて今日は「起立性調節障害の受験生は絶対見守らないで!」というお話です昨日に続き、起立性調節障害のお子さんで受験生になるママさんにお伝えしておきたいことがあります!中学3年生になる今現在、・全然動き出さない…・勉強や進路の話をすると口をつぐむ・ゲームやスマホばかり・歯磨きすらしないそんなお子さんをお持ちのママは今すぐの対応をお勧めします。なぜなら、お子さんの身体の回復を促し、ストレスをかける思考のクセをリセットするまでに最低でも3
さて今日は「起立性調節障害の受験生は1学期に動き出させよう!」というお話です。昨年末からたくさんの中学3年生の受験生のママが講座を受講されました本当に切羽詰まった状態でお子さんにもママにも余裕がない状態。私もできる限り、お力になりたいと思いつつも、この焦った状況で上手に親子のコミュニケーションを整えることができるのか正直、心配もありました。「ママの焦り」と「お子さんの回復」は反比例します。つまりママが焦れば焦るほどお子さんへの負荷
さて今日は「『朝起きられない!』は子どものSOS!ママがすぐに動くべき理由!」というお話です。お子さんが思春期に入り、だんだんと朝起きられなくなる…学校に行かれなくなり、不登校生活が長引く、そんなことにお困りではありませんか?「朝起きられさえすれば、全て解決するのに…」「ただの怠けでしょ?」そんな風に感じて、無理やり起こしたり、起きてきたときに冷たくあしらったり、そんな対応していませんか?朝起きられないこれは自律神経のバラ
さて今日は『繊細さんを追い詰める「すごい!」「さすが!」のほめ言葉』についてです。お子さんを肯定しよう!そんなことが世間では広く言われていますが、繊細タイプのお子さんに「すごい!」「さすが!」そんなほめ方をしていませんか?実はこれ、逆効果なんです。繊細タイプのお子さんは生まれながらに不安を感じやすいお子さんです。不安が根底にあるので、すごい!えらい!と過度にほめられると、嬉しい気持ちよりも「次もちゃんとしなきゃ」「次もできるか不
●起立性調節障害子供の体調が悪い時どう考える?こんにちは起立性調節障害・不登校・親子関係でお悩みの方をサポートしているカウンセラー陽子です。あっという間に4月下旬。ゴールデンウィークに入りましたね。私の住むところは夜は寒いのに昼間は「すっごく暑いなー」とクーラーが欲しくなる日があります。こんな気温の寒暖差が激しいときって起立性調節障害のお子さんにとっても体調が狂いやすい時。そして起立性調節障害を発症するお子さんが増えるのも5月の連休明けが多いんです
●心と脳の仕組みを使い不登校を卒業して親も子も笑顔になる方法こんにちはカウンセラー陽子です。心と脳の仕組みを使い不登校を卒業して親も子も笑顔になる方法をお伝えします!私の息子は17歳で起立性調節障害から不登校になりました。当時の私は子供が再登校できるようになったら↓悩みが解決して↓心配がなくなり私が楽になるのだと思っていました。息子は起立性調節障害からの不登校だったから起立性調節障害を治すことが再登校につながるそう思っていました。でも起立性調節障害の症状
さて今日は「不登校歴1年!完璧主義の息子の高校受験に向けて取り組んだこと」についてのお話です。受験もひと段落し、受験生をお持ちのママはホッとしているのではないでしょうか?中学生で起立性調節障害になると日本の教育システム上問題になるのが「高校受験」問題起立性調節障害のお子さんはもともと頑張り屋さんで「出来がいい」タイプのお子さんが多いため、おうちの方も受験に向けて「やればできる!」と先回りして助言を与えたり、勉強に気持ちをもっていかせようと
さて今日は「『心配でたまらない!』ママの性格傾向が子どもの自律神経に負荷をかけるという研究がある!」というお話です。この研究は1991年に起立性調節障害の子の母親80人に対して行われました。この研究の方法や成績については今日は割愛しますが、この研究結果では起立性調節障害のお子さんのママにある一定の傾向があると結論付けられていますタイプは2つです。一つ目のタイプは主体性が低く、判断に独自性がない、つまり、世間の常識がそうだか
【起立性調整障害カフェ/フリートークイベント】朝が弱くて起きられないお子さんを叱ってしまっていませんか??・朝ふらふらしている・午前中いっぱい起きられない・夕方や夜になると元気、休日だと朝から元気なこともなどのお子さんに対して不安、イライラして行ってしまったり。そのような症状、10代で発症することが多いようで、以前は低血圧、朝が弱い、と言われていた症状に昨今は「起立性調節障害」という名称がつくみたいただ、本人にはどうしようもない症状、障害の一方、知らない