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5月1日(水)雨朝から娘と電車で中之島美術館へ行ってきました。モネ展&福田平八郎展(日本画)は、5月6日まで。雨の平日だけど、すごい人。チケット買う行列もありましたが、割引券を持っていたので、別枠のところで、ササっとチケットは購入したものの、そこからの入場が、またまた長~~~~~~い行列。雨の中並びました。やっと入場。せっかくなので、音声ガイドも聞きながら見て回りました。音声ガイドモネ展・・・ナビゲーター・・・芳根京子(女優)
有給休暇をとって休養の一日。朝10時開館の大阪中之島美術館に行って来た。5月6日まで開催中のモネ展と没後50周年福田平八郎展を見た。チケットを持っている人の列が開館前から300mくらい、入場まで30分はかかった。モネなど印象派の絵画の人気はさすがだ。多くの作品が展示されていたが、物足りない、それほど印象に残らない展覧会だった。オルセーやオランジェリーで見たモネの印象が強いのだろう。別の階で開催されていた福田平八郎の展覧会は素晴らしかった。日本画の写生から抽象まで、水の表現など類を見な
弘前市の「ギャラリー森山」さんでは現在、「悪戸焼と大正昭和の日本画展岡部陽没後四十一年」を開催中です(5月19日まで)!悪戸(あくど)焼は、古作こぎんと同じように日常の生活用具として津軽の暮らしのなかにありました。19世紀初期、弘前市の下湯口地区に築窯されたとか。會田秀明著『民芸に学ぶ』(平成24年)によると、「明治27(1894)年に鉄道が弘前まで開通すると大量の瀬戸焼が入り、悪戸焼は廃窯に追い込まれた」そうです。古作こぎんと同じですね。。大正の初めに廃窯になったそう。同書によると、特
ゴールデンウィークに遊びに行ってきた鶴橋。お目当ては韓国料理❤︎❤︎いつものカナアンに行ってきました。韓国料理はやはり人数多めで行かないと種類が楽しめない。サンナッチが食べたくって、マッコリも最高でした。帰りはカナアンで料理を持ち帰りで予約しておき、帰る直前でピンクアップです。希望していた春夏用のすごーーくいい布団もゲット。韓国の布団、気持ちよくって大好きなんです。韓国の布団はシングルサイズでもダブルくらいの大きさになるので、かなりお買い得です(でなくても、すごく安い)。
島根の作家[画題]松鯉図[作者](故)川井啓寿(清美会会員出雲市)[サイズ]尺八立幅[ジャンル]日本画/掛軸[画材]日本画絵具・墨/絹本
毎年、絵画公募展に挑戦しているオバサンです。本日から、次回作の準備を始めました。↑早速!15番線が2ミリ、ズレました。要修正です。いつもはF10号でしたが、今回はP50号に挑戦します。F10号530×455P50号1,167×803ザックリですが、縦横の長さが2倍になったので、面積は4倍になりました。結構な大きさです。若かりし頃、F100を書いたことがありますが、大変でした。畳一畳くらいの大きさです。描くのも大変ですが、先生のチェックや搬出入の度に車のキャリアに積ん
「檜原街道の春」水彩画おはようございます東京世田谷は曇りですが、これから雨模様です気温も下りますので、お気をつけ下さいませ。本日の写真は先日スケッチしたものを水彩画で描きました、春の風景です、檜原街道から見えた桃と桜の風景ですがカラフルで春らしい暖かい感じです、今度このスケッチを元に日本画で作品にしたいと思います、予定は20号Pサイズです、この連休には準備をして進めたいと思います。ただ水彩とは違う色合いになると思います、もうイメージは出来ていま
「檜原街道の春」部分おはようございます東京世田谷は小雨です、晴れそうですね午後は外に出れそうです。本日の写真は水彩画の部分ですお楽しみ下さい。さて最近は仏教を学んでる影響でしょうか、少し今の世の中から浮いてる感じがあります、今の時代、今の社会いわゆる浮世になじんでいないように、どうも価値観がちがっているみたいで、自分が浮いてるというか、少し社会を俯瞰しすぎてみてるようですね、そんな現実を絵の中に逃げ込んでるようにも思えます。絵を描きながら感じる
「檜原街道の春」おはようございます東京世田谷は晴れです、朝方はやや冷えますね寒暖差にご注意です。本日の写真は日野原街道の春の描き起こしです、陰影が入り奥行きが出てきました最初はおおつかみで全体を見せますが、これから彩色で更に変わっていきます、スケッチとはまた違う感じになりますのでお楽しみに。さて若い時は色々と影響を受けながら、自分の世界を目指しますが、影響を受けるとそこから抜け切れずにオリジナルな感じでなく、どこで見た感じの2番せんじでして、やはり自
苦しい時期組織検査の結果を待つ間は、似た症状で乳がんに間違われやすい病気を調べ上げることに没頭しました。(似たの結構あります)文献、論文、散文、コラム…なんでも読んで、医師への質問メールのコーナーが有ればせっせと送りました。調べ物に疲れると、奇跡的に癌が消えた人の体験談を探して読んでいました。いなくなる準備私が死んだら困る物事についても洗い出し考えました。ネットでいろいろな方のケースを拝読し、私の症状と重ねると他臓器への転移がなければ、抗がん剤で抑えて2年緩和で1年、少なくとも3年は動
第1会場の嵯峨嵐山文華館のあとは第2会場の福田美術館へ君があまりにも綺麗すぎて~福田コレクションの美人画~「東の清方、西の松園」と称され、お互いを認めあっていた近代を代表する美人画家、上村松園と鏑木清方を中心に、近代日本の美人画を紹介します上村松園「花のさかづき」おお、なんかミュシャ的な構図上村松園「美人観月」月は描かれてないけど、蚊帳を持ってふと見上げた様子に、月を見てるんだろうなーと連想できるのが面白い菊池契月「浦島」アール・ヌーヴォー風の浦島太郎乙姫らに歓待される浦島
この時期こんな洋画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、先ずは絵画鑑賞といきましよう絵画鑑賞、その第一弾は私の好きな画家の一人洋画家「麻生三郎」の「とんぼと花」8号Fの紹介ですこの油絵は絵の具を塗っては削り、塗っては削りして何度も塗り重ねて描かれたものと思いわれますそれ故に花やトンボが、花々の茂み中から浮かび上がり重厚さが滲み出ています
昨夜遅くに鍾馗様から菖蒲に掛け替え。私の部屋は東原方僊のを、レッスンで使う部屋には初公開の橋口幾三郎のを掛けてみました。#掛軸#日本画#骨董品#古美術#東原方僊#橋口幾三郎
☆銀座マロニエ通り・ギャラリーの正面に、大きく羽を広げた孔雀二羽(200号195×260cm)。床の間からのアプローチではなく、会場で見た人の心を掴む大作主義(健剛なる精神)を掲げた川端龍子画伯。この龍子画伯が設立した青龍社の流れをくむ、東方美術協会時田尚武(ときたなおたけ)氏の日本画展が開催されたのは1998年5月のことでした。(1997年、2001年にも当画廊にて個展開催)(1998年5月個展より)☆丁寧に梱包された、二つ折りの大作を、サーフボードのように載せた車がゆ
皆さんこんにちは♪おかんです!とうとうこのおかんの目指す着物スタイルもその3になってしまいました。お伝えしたい事が山ほどある証拠ですね!今回は何故おかんが白襟白足袋なのかから始まるコーデイネートについてお付き合いください。おかんの娘時代は白だけだったんですよ!選択肢がなかったんです。そのうちに色衿や柄ものが出てきましたが、おかんは白衿です。敬愛する木村孝先生や朝香さん路線です。若い頃は気には掛けなかったけれど、年齢と共に清潔感を気にするようになりました。特に私のように皆さんは
芸術にいろいろな分野があるとして私は音楽に深入りしすぎたせいか絵画の鑑賞力に自信がないニューヨークへ行こうがウィーンへ行こうが美術館へ入る機会を十分に活かしてきたとは言い難いのが恥ずかしい***院展の招待券をいただいた横浜駅東口そごう美術館で4月21日まで開催されているあと3日しかないと思い軽井沢へ来る前の日に出かけて行った院展とは公益財団法人日本美術院が運営する日本画の公募式展覧会のことだ公募展ということで誰でも応募できるらし
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
この時期、こんな日本画は如何ですか長雨が続く梅雨のこの時期、こんな日本画は如何ですか清水由郎氏の「氷河・壁なす氷」10号の作品です長雨を吹き飛ばすように氷河が織りなしていますカラット乾燥して何故か涼しさを感じて心が癒されますこの画家の絵画はありふれたものではなく思いもつかない様な絵を描かれます私の好きな画家の一人です清水由朗和歌山県生まれ、東京藝術大学大学院博士課程修了現在:日本美術院同人
この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
この時期こんな日本画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります。今回は「立石晴美」氏の日本画「箱根路」8号の作です。画像をご覧ください。富岳をバックに二人の芸者さんの後姿を描いています。気品ある姿に清楚な美しさが感じられ美しい日本女性を観る思いがします。立石春美タテイシハルミHarumiTateishi略歴1908-1994年佐賀県生まれ。師・伊
残念、休校になりました先日の熱海の土石流の被害者の皆さまに心からお見舞いを申し上げますお辛いと思いますが頑張って下さい昨日から降り続いている雨が土砂降りになり呉市からのメールで警戒レベル4が発令されました黒瀬川下流の広大橋付近遠くに工事中の先小倉インターが・・呉市の学校は休校になりました黒瀬川下流の広地区では堤防の決壊の等の危険性が高まったとか先小倉インターは本年度中に
驚きました、素晴らしいいですねこの絵をご覧ください。驚きました、巣晴らしいいですね。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね。
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
こんな水墨画は如何ですかエエ、この絵は水墨画ですかそうですねとても普通の水墨画にはみえませんねそうなんです、この絵はジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)が描いたものなのですジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)のサインです明らかに日本人が描いた水墨画とは異なります私の好きな画家の一人ですじっくり観て心を癒して下さいフランスで活動したアルメニア人画家本名はジャン=オヴァネス・セメルジアン卓越したデッサン力
桜の季節、こんな日本画は如何ですか小谷津雅美画「尾道の春」をご覧ください、この季節にぴったりの日本画です。と言っても桜が描かれているからではありません、春霞のかかった海の町、尾道を良く描き現しています。尾道水道が横長(40号100×53cm)の画面に描かれているのが面白いですね。特に良いと思っているのは尾道水道です。尾道水道が絵の中心に左から右に大きくどっしりと描かれています。また海を描くのに下地に銀色を塗っているのです。これが非常に効果的で、春の尾道水道が太陽の光で様々な表情をみせて輝
この時期こんな水墨画は如何ですか前回、こんな水墨画は如何ですかと題したジャン・ジャンセンの絵画を紹介しましたが今回は中国の画家楊永据の「漓江風雨図」の紹介です激しい風雨に湖が荒れ狂う様子が描かれています流石、本場中国の水墨画の作品でけあって迫力満点の作品に仕上がっていますよくもまあ、墨だけでこれだけの作品が描けるものだと感心します梅雨、真っ盛りのこの時期に最適ではないでしようか漓江風雨図(楊永据)ようえいきょ中国美
毎月第1日曜日はみんな芸術家クラブ。今月は、クレパスを使ったキャンドル作りをしました。仲秋の名月🎑やハロウィン🎃もありますので、キャンドルで秋の夜長を楽しんでもらうのもいいかなと思います(o^^o)準備は、ベースになる白のろうそく。クレパスは、汚れたものや小さくなったものを、使用。汚れはペーパーでふき取りました。湯せんのための鍋。カルチャーサロンでは火が使えないので電気鍋。型になる紙コップなどの容器。混ぜるための割りばし。芯はタコ糸です。まず、子ども達に『熱いよ!やけど注意だ
大塚春嶺展京都・南丹出身の日本画家「大塚春嶺」の回顧展スタート没後80年を記念、古典文学テーマの作品多数(京都新聞)-Yahoo!ニュース現在の京都府南丹市園部町出身の日本画家・大塚春嶺(1861~1944年)の没後80年を記念した回顧展が6日、同町の市立文化博物館で始まった。武者絵で知られるが、古典文学を題材に優美な色彩や穏やかなnews.yahoo.co.jp大塚春嶺(おおつかしゅんれい)展に行ってきました。大阪から南丹市へドライブ桜は満開〜花吹雪2024/4/12南丹市立文
GW初日に京都に行きました!目的は、京都国立博物館で開催中の、「雪舟伝説」という企画展です。雪舟の水墨画、見たことありますか?私はありませんでした雪舟の有名な水墨画の1つ、「天橋立図」を見てみたくて行ったのですが、それ以上のものを得ることができました!↓ちなみに、天橋立図も美しかったです白黒ですが、それを凌駕するファンタジー感に、想像が膨らみました日本画の知識が少しでもあって、絵画に興味がある方は是非、観に行ってみて下さい!オススメですさて、何を得たかというと
GW明けの仕事、しんどいですよね…お仕事始めの方、もう少しだけがんばりましょう!(他人事ですんません)GWがお仕事だった方は今日あたりお休みでしょうか?この【GW東京美術館巡りシリーズ】、まだまだ続きますので、行ってみたい!と思っていただければ幸いです。第3弾・3か所目は出光美術館!第2弾の記事の続きですが…傘買わなくても大丈夫やろ。雨弱まって来るやろ。と高を括ってましたが…土砂降りはまだまだ続き、出光美術館に行くまでもかなり降られてしまったので美術館に到着する頃に