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舞台を観るのが生き甲斐のひとつ(笑)なので、宝塚のどのスターさんも好きです。私にとっての、今の2番手スターさんたちとの出会い&イメージ。愛月ひかるさん最初の贔屓、大空祐飛さんの「息子」だと、友人たちは言う。新公主演4回のうち3回が大空さんの役だから。でも私は新公よりも実は「トラファルガー」本公演での、ほんとの大空さんの息子役が印象に残ってる。腕を失った提督に「私は、取り返しのつかないことを…」と嗚咽するその姿に心打たれ、芝居が好きな人なのね、と感じた。確か幕前芝居だったと思う。上背と
続きです。『花組千穐楽と再びシャンシャンを作る……『モアー・ダンディズム』の』昨日は花組の千穐楽。今年最後の大劇場公演の日。新生柚香花組としては、初めて予定通りに公演の全日程を完遂できたと、高翔みず希組長の話を聴き、観ているこちらの目…ameblo.jp布ガムテープを巻き付けたら、ブーケを根元まで押し込んで、形を整えます。↓裏面の枝は、葉っぱを整えて綺麗にします。再度、正面から見て形を整え、リボンの端を山形に切り落として完成です。礼真琴用シャンシャンは、赤1色で作った後、花び
昨日は花組の千穐楽。今年最後の大劇場公演の日。新生柚香花組としては、初めて予定通りに公演の全日程を完遂できたと、高翔みず希組長の話を聴き、観ているこちらの目頭も熱くなった。その高翔組長は、約10年もの間、花組組長の重責を担い、来年からは専科に活躍の場を移す。さおたさんは78期生。大浦みずきの『ベルサイユのばら』で初舞台だったのかと思い出す。月組、宙組を経ての花組所属。花組には深い縁があったのだろう。今公演で、鞠花ゆめ、真鳳つぐみ、優波慧、雛リリカの4名も、大劇場に別れ
前回からの続き。山田風太郎原作「柳生忍法帖」より大野拓史脚本・演出宝塚剣豪秘録『柳生忍法帖』の役者評である。出来るだけ多くの人を書こうと思うので、礼真琴については後回し。まずは退団する愛月ひかるから。この人の本領から言えば、役は漆戸虹七郎がぴったりのはず。それを瀬央に譲って、芦名銅伯にするというのは、脚本・演出の大野拓史から『愛月ならやってくれる』という思いがあったからだろうか?原作の描写から順当に考えれば、専科から出演願うしかない役柄だ。『見た目は若くても構わないか
前回からの続き。今回は、岡田敬二作・演出ロマンチック・レビュー『モアー・ダンディズム!』初演は、1995年真矢みき、純名里沙の花組新トップコンビの御披露目公演ロマンチック・レビュー『ダンディズム!』続編は、2001年ロマンチック・レビュー『ネオ・ダンディズム!-男の美学-』星組トップスター湖月わたるのサヨナラ公演。この作品は『ネオ・ダンディズム!Ⅱ-男の美学-』として、翌年、安蘭けいの星組トップスター就任御披露目の博多座で公演。さらに『ネオ・ダンデ
過日、星組『柳生忍法帖/モアー・ダンディズム!』を観て参りました。遅ればせながら、感想をば。まずは『柳生忍法帖』から。隠す努力はしつつ、ネタバレしてます。事前に知りたくない方は読まないで下さいね。★やっぱり、こっちゃん!本作は、この人抜きでは成立しません。礼真琴(95期・研13)低音ボイスと高い歌唱力。台詞も、歌も、聴き惚れるしかない…!全身真っ黒の衣装なのに、ちゃんと目立ってる。この地味派手さ、トップスターですね。お茶目でキュート
今回の宙組は大劇場公演の時はライブビューイングがなく、翔くんたち卒業生の姿はスカステニュースだけが頼りでした。東京公演はやってくれるので、映画館のある師走の梅田までお出かけ。ついでに娘の靴を研いでもらおうと重たい鞄も担いで。預けて終演後に受取に来るつもりがタイミングよくすぐにやってもらえて、ずっと抱えて移動する羽目に。ううう。東京に居る贔屓をこんなところで眺めることができる素敵な街。エレベーターに乗って32番街のキャトルレーヴへ。どこもかしこも暖房ききすぎ暑い暑い、、ああ、制服の店員さ
みなさん、こんにちわ。まだまだ気分はベアタ・ベアトリクスなんですが、朝から星組2次も落とされて・・・・ムカつく!!!ヽ(`Д´)ノ最近のチケット事情はコロナ前に戻ったんやろか・・・それとも休演続くんで余計に取っとかな!!って感覚でしょうか。どうも友会の感覚なんですが、こうちゃいます??私設ファンクラブ>プレイガイド>友会友会の配分が少なすぎる気がする!!ま、案の定オッサンの周りの連中も全員絶滅wwズカ男に至っては「クッションなん
新しい星組版『ロミオとジュリエット』堪能しましたやっぱり音楽が良いことがこの作品のI番の魅力ですよねどの場面も思い入れがあって好きなバージョンの役の方がチラついて仕方なかったのですが(苦笑)、二幕を続けてみているうちにだんだん慣れてきましたまずは主役のお二人以外の方の感想を書かせて頂きますねまず役替わりの「死」がとても評判の愛月ひかるさん、体格の大きさから凰稀かなめさんと緒月遠麻さんを足して割ったような感じ?ワイルドさの中に繊細さを含んだようなティボルトでした愛ちゃんのフィナーレの大
昨日、音楽学校の合格発表がありましたね。697人が受験し、40人が合格。17.4倍と今世紀最小倍率だったとか。ちなみに過去最高倍率は82期の48.2倍。元花組トップ・蘭寿とむが首席を守り続けたとして話題の期で、ほかに壮一帆が雪組トップ、紺野まひるが雪組娘1となりました。その頃に比べた随分入りやすくなったわけですが、それでも狭き門であることには変わらず。ただ、志願者減についてはやはりコロナ禍で「エンタメは不要不急」という現実が浮かび上がってしまったことも影響しているんでしょうね…。個人的にはこ
新たに愛月ひかるが2番手?2番目?としてジョインした星組ですが、相手役の舞空瞳と愛月ひ挟まれる格好で立つ礼真琴は、さすがに分が悪いですね・・・そう、プロトップ・礼真琴の唯一の弱点はスタイル。それもクリティカルなものではもちろん全然なく、もし礼真琴の隣に私が並んだらトドにしか見えないと思う。そのくらい、こっちゃんだって普通の人からすればスタイル良いに違いないんだけど、隣に立つ舞空瞳にしろ愛月ひかるにしろ、頭身バランスが異次元じゃないですか。舞空瞳と二人の時は、彼女の必殺・膝折り芸で身長差が出
星組3番手、瀬央ゆりあ様。95期神7と呼ばれているメンバーの一人です。せおっちと言えば、最近ではバウホール主演作品「龍の宮物語」で好評だったことが印象的です。主人公清彦=せおっちのイメージ?と感じる人も多く、追い風となりました。同じ星組では同期礼真琴様がいるため、その後ろで静かに成長された印象です。礼真琴様とはまた違う魅力をお持ちのスターさんです。せおっちの魅力って、一番はやっぱり男に見えることだと思っています。しかもがっちり見えます。どちらかというと正統派寄り、落ち着い