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現在、犬の命を最も奪っている病気ってご存知ですか?悪性腫瘍=「がん」(54%)で、第1位。(2位:心臓病17%、3位:腎臓病7%)一口に「がん」といっても、細胞レベルの話なので皮膚上にできたり、血液にできたり、骨にできたり、内臓にできたり、さまざまあります。まさお君が悪性リンパ腫によって7歳半。まさはる君が悪性リンパ腫によって11歳2ヶ月。まさお君は異変があってから2ヶ月足らず、まさはる君は僕が首のリンパ節の腫れを見つけてから5ヶ月で虹の橋の袂へ行っ
これが《食べ物の力》です。*PRを含みます*次の5枚の写真のまさはる君の顔を見てください。2019年6月、まさはる君が7歳5ヶ月の時の顔。2020年5月、まさはる君が8歳4ヶ月の時の顔。2020年12月、まさはる君が8歳11ヶ月の時の顔。2021年12月、まさはる君が9歳11ヶ月の時の顔。2022年12月、まさはる君が10歳11ヶ月の時の顔。(この時はすでに悪性リンパ腫が内臓にいました)写真の日付けを逆に貼り間違え
お読みいただきありがとうございます。2019年6月に結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫ステージⅣを発症。2度の抗がん剤治療で寛解に至らず、2020年10月に1度目の余命宣告。2022年2月には2度目の余命宣告で「余命半年」を告げられました。病気のことや、1人娘の風花に向けたメッセージを綴っています。最初のブログはこちら↓加治川健司『聞きたくなかった《余命宣告》』人生には《聞きたくない言葉》がいくつかある。《余命宣告》もそんな言葉の1つだろうね。そ
(前の記事はここをクリックすると開きます。)2017年10月5日木曜。待ち焦がれていた愛知病院の初診日!!ただ願うことは「早く痛みから解放されたい、病名がわかれば治療ができる!」ということだけ。朝一番に予約してあったので、見慣れた通勤渋滞の中、喜び勇んでハンドルを握りました。さて、病院に到着すると私のように紹介状のある患者は別口でスムーズに通してもらえ、指示された待合所で順番待ちをしました。長年ボランティア活動で出入りさせていただいていた馴染みの病院ですが、その時の楽しい雰囲気と
10日の夜、まさはる君の「ハァ、ハァ」という荒い息で何度か眼が覚める。まさはる君も寝れていない様子。11日も暑くもないのになんとなく息をするのが早い。12日の午後、日向ぼっこのついでに病院へ。検温、触診、血液検査、各内蔵器のエコー検査、体温が39度6分、ちょっと高い。胸部のレントゲンを撮影。【肺炎】でした。血液中の酸素濃度90%。95%以上が正常値なので、肺炎のせいで低酸素状態だったので、やっぱり苦しかったね。この肺炎は悪性リンパ腫が
こんにちは小児がんサバイバー吉野やよいです小児がんの一種ユーイング肉腫ステージ4と二度の余命宣告を経て完治これからお話しする内容は私が10歳で余命宣告を受ける前から遡って書かせていただいています(小児がん治療中病院の駐車場で花見)悪性リンパ腫の治療開始小児科に移動して生検の検査結果を待たず悪性リンパ腫の治療が開始されることになりました当時の主治医は私は病名が確定するまでに時間がかかった一刻を争う可能性がある生検の結果を待たず出来ることをしましょう
1年になりました悪性リンパ腫で入院したのが去年の12月19日ーーーちょうど1年前です外を歩いて、紅葉を、外気を愛でることができる体になって本当に幸せです今、病と向き合っている皆さんも、今の医療と、薬と、そして自分の生きる力をどうか信じてください「明けない夜はありません」「やまない雨もありません」「神様は乗り越えらる試練しか与えないのです」これらは1年前にSNSで私が皆さんから頂いた励ましの言葉の数々です私はみなさんからのこうした言葉に支えられて.今があると思ってい
2019年6月20日「紹介状を書きますがA病院とB病院とどちらがよろしいですか?」診察室に入るなりの医師からの通告。ある程度予想はしていたけど健康体だけで売ってきた病気初心者の自分は何を聞くべきか?すらわからない。「えっと、そのー、何か、悪いんですか?」大人すぎるおっさんがようやく紡いだ台詞はこんな感じだったとおもう。「悪性リンパ腫か悪性腫瘍の疑いがありますね」気の毒そうな面持ちで医師が答える。《アクセイリンパシュ。。。アクセイシュヨウ。。。》50年の人生で全く馴染みのなか
2019年6月25日何の病気に罹っているのか?検査の日々が始まった。21日の血液検査の結果。可溶性IL-2Rの数値が高いですね。お父さんは、君のことが好きだったよ。「余命半年」の父が娘へ残すことばAmazon(アマゾン)検査項目はエコー、CTといった馴染みのあるものから、何故かHIV検査、更には穿刺吸引細胞診という読み方すらわからないものまで多岐にわたった。7月5日。検査と検査の待ち時間中に血液内科の医師室に呼ばれた。初めて入る血液内科。挨拶を済ますと穏やかそうな医師はこう
しっかりと向き合う悪性リンパ腫で闘病していた夫笠井信輔が完全寛解になった時おめでとう!嬉しいですという方となんで、あなただけという方がいました嫌な気持ちになる方のその気持ちおそらくご家族を亡くしていらっしゃるからわからないでもないですけれど、戻してもらえた命ならばだれかのために活かさないといけないと思っています結婚30年の時に完全寛解のニュースが我が家にもたらされましたがそこからは昔のような少し生意気な?笠井信輔に戻らずに誠心誠意誰
2021年1月、血液の癌、悪性リンパ腫、ステージⅣと診断されました。2021年の元旦初詣に行った時のショット^_^約5ヶ月間の抗がん剤治療(化学療法)をして、昨年(2021年)7月5日に担当医から「ほぼ寛解」といわれました^_^悪性リンパ腫は再発率が高いとの事で現在は、2ヶ月おきに1回(全12回)、外来で分子標的薬を点滴しています。今月7クール目です!来年の夏には終わるかな^_^これまでの、悪性リンパ腫のことを少しずつブログで綴っていこうかと思います。よ