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今日の表題『あなたはもし親がガンになったら告知しますか』むかーし大学時代のある授業の試験でまさにテーマがこれでした。外部講師で確か本職お医者さんだったかなー(うろ覚え)とにかく事前に試験テーマが知らされ試験中に文章式で自分の選択と考えを書くという方やり方でした。わたしの専攻は医療系ではなく文系でしたが一般常識の保健の授業か何かだったかなぁ。講師「君たちはいつか親を亡くすだろう。日本で病死する人のうちガンで亡くなるのは4人に1人と言われています。
忘れることのない日3月3日咳が続くので近くの小さい病院にレントゲン撮ってくれてその後、今から近くの画像センターにCT撮りに行ってと言われ直ぐに行きました。その画像センターの院長がえらいこっちゃ!って言うてもえーんかなぁって。私は、何?何?言うてと。で小細胞肺がんや。初めて聞いた言葉もう一度言うてもらってメモりました。会計待ちの時、ネットで小細胞肺がん検索そして、その画像持って小さい病院に戻りました。その先生はハッキリ言うてくれなかったけど今日は、金曜日だ
昨日に無事に退院しまして、本日より職場に出勤しています。この10日間ですっかり季節は移り変わり、街は初夏の様相を呈しています。道行く人々の服装も軽くなり、心なしか足取りも弾んでいるようです。好きだな、この季節。さて、久しぶりに職場に顔を出すと、案の定皆遠慮がちに接してきます。私は癌をカミングアウトしていませんので、この10日間は在宅勤務ということにしていました。もちろん噂は駆け巡っているでしょうし、どこからか私の病状のことを聞いているという人間もたくさんいると思います。それもあってか
昨日、カルボプラチン、パクリタキセル、アバスチン、テセントリク(abcp療法)の1回目の投与を終えました。前回の治療は1クール3日間でしたが、今回は1日で終了です。点滴の管を付けたまま眠らなくていいのと翌日にはシャワーが浴びられるのはとてもありがたいんですけど、とにかく投与時間が長い!!11時半頃スタートして、途中点滴箇所が少し痛み始めたので点滴を刺し直したりしたんですが終わったのは夜の8時15分頃。その間あんまり動かないから腰は痛くなるし、トイレに行くのも面倒だしと意外としんどい時間でした
おはようございます。昨日は抗がん剤第一クール投与後2日目の経過観察でした。特に変わりもなく体調も落ち着いていました。朝から仕事のメールを片付けて、院内を彷徨いて軽い散歩をしました。と、ここまではよかったんですが。。午後からオンラインで会議に2つ参加。そのうちの一つ目の会議。九州エリア4拠点のマネージャー会議です。議題はそのうちの1拠点の業績改善に向けての横断的な人員配置と業務再編計画。ターゲットになる拠点は私の管轄ではありません。ですがその拠点の管轄マネージャーは及び腰(これが平常運転です
イミフィンジによる免疫維持療法。昨日が2回目のケモでした。事前に採血とレントゲン撮影をし、主治医の検診のもと問題なければイミフィンジの投与となるはずでした。まずは血液検査。小細胞肺癌の腫瘍マーカーであるNSEとProGRPは安定しており問題なし。腺癌の腫瘍マーカーであるCEAが7.4とはみ出してました。今の治療は小細胞肺癌を主たるターゲットにしていますので主治医としてもある程度は許容範囲のようでした。このまま何もなさそうな雰囲気の中で最後にレントゲンを見ます。「あれ?」!!
3ヶ月毎の開催が恒例となった小細胞肺がんのおしゃべり会色んな人が参加してくれるようになり有難うございます。9回目の開催が決まりました。初めての人も何度も参加してくれてる人も遠慮なく参加して下さい。他の人がどんな治療をしてるんだろう?自分の治療はどうなんだろ?なんて、近くに同じ病気の人がいないと聞けませんよね。そんな人は、折角なので、この機会に参加してみてください。患者だけじゃなく、家族でも遺族でも参加できます。皆さんの参加をお待ちしています。開催日:2月2
22日、三男の卒業式に出席。夫、古希にしてやっと教育費の支払いが終了しました。長かった学費と生活費の仕送りは中々の出費でした。そして長男がお世話になった大学病院に寄付も無事できました。本当は命日の23日にしたかったけど、土曜日の為、一日早めました。寄付額は10万円、以前息子が寄付した額よりかなり少ないけれど、これから毎年寄付していきたいと思ってます(3年後、30万以上になったら、名前が寄付名簿に載るらしい)あと、国境なき医師団とユニセフにもしたい。息子の命日は旅行の移動日で、バタバタ。
先週は新しい主治医さんに会って「はじめまして」のご挨拶から今後の治療の見解を聞いてそれは先生の考えだからチームで話し合いをしてまた来週にって事になっていましたただその時のお話で緩和ケアに移行するかこのままもう少し同じ抗がん剤を続けるかセカンドオピニオンを受けるかと言う内容だったので帰宅しながら考えて今さらだけれど最後にセカンドオピニオンをしようって思い電話でその旨を伝えて紹介状とデータをいただきたいとお願いしておきました今日はそれを受け取る事も重要な事でした。
あれから1週間(再発、転移のことが頭から離れなかった)体調はとくに変わりはなかった。いろいろとネット検索をした結果頭の転移がとにかく気になりながら検査結果を聞きに行く時が来た。診察室に入ると先生からこれを見てとct画像を見せられ,ここと指を差されたおなかの右中心のリンパ節に7ミリぐらいの腫瘍があった先生曰くこれは大きくなっても痛くならないとこだと言われそのあとMRIの画像を見たとき右前頭部に15ミリぐらいの転移があり頭が真っ白になったのを覚えている。(先生にあとどれぐらい生きれま
抗がん剤第2クールを終えて経過観察入院も5日目です。そろそろ好中球落ちてくる頃かな?って思ってるところです。さて、私、個室代をケチってるのと1人だと何となく気が滅入るという理由で4人部屋に入院しています。もちろん他の人の生活音が聞こえてくることやこういう団体生活は全然苦じゃないし、ましてやそんなに神経質な方ではありません。しかし、同部屋の方が入れ替わる中でコレはさすがに。。。と思わせる方がいるのも事実です。今のパーティはなかなかのツワモノ揃い。言っておきますが、日中の生活音全般、夜中のイビ
ついについにこの日が来た。初の抗がん剤の日。どんな時でも寝れない時なんてほぼないけど、今回は何回も目が覚めてあんまり寝れず…ま、抗がん剤で寝れるしいっか?と思ってたらそんなに甘くなかった〜まずは吐き気どめと水分を点滴で入れて(1時間半かかった)そしていよいよエトポシド投入1時間!何か起きるかな〜?とドキドキしてたけど、特に何も起きず!!嬉しい!!主治医の先生が、「1日目はあまり何も起きないよ?」と言われたけど、それでもいい!嬉しい!
皆さん、いつも本当にありがとうございます。いいねや前回の記事ではお言葉を下さった方々...心より感謝申し上げます。優しくとても温かな気持ちになりました!また励みにもなりました暫くの間…コメント欄といいねの方も閉じさせて頂きますが、また開いたときは宜しくお願い致します。小細胞肺がん経過観察3年目に入りました。昨日は、先週受けたCT検査と血液検査結果説明を聞きに病院へ行って来ました。今までの主治医が今年の3月いっぱいで代わり、新しい主治医と昨日はじめましてお会いしました
2023.12.09父の状態は変わらず。腰痛少しと、抗がん剤の副作用で足の痺れが少し。父がこの前、ボソッと母に「最期は病院で1人で死ぬのかな」と父の前では最期の話はできないので、母と姉と私で『最期は家で過ごさせてあげたい。コロナが5種に引き下げになった今も面会制限があったりするなかなか会えないままのお別れは嫌だよね』と話し合っていた。なので、母は、「子供ら家でみてくれるっていってたよ。看護師だから点滴管理とかだってやれるしー。」と答えたと。父は「俺はラッキーだな」と答えたそう
今日は杏林での診察でしたセカンドオピニオンを受けて「どうでしたか?」「今後どうしたいですか?」って。今までは言われた通りの治療をしてたのでどうしたいか?どうする?って聞かれると結構すごく悩むし考えるのが疲れる自分のことなのにねもう治療するもしないもどの治療をするかも本人の考えで本人が決めて…って事なんだけど新しい抗がん剤をやってみようかなって(とは言え最後の)思ってたんだけど骨髄抑制がひどいから1クール3回するのは厳しいかもって言われて放射線は今ま
本日より第3クール開始となり、何事もなく初日を終えました。強いて言えば、ルートを確保していた血管が見えなくなっており3回目にして違う場所に打ち込んだくらいですね。やっぱり続けて確保すると血管が炎症を起こして見えにくくなったりするらしいです。さて、昨日入院して採血、レントゲン、CTを行っていたんですがその日の夕方主治医の先生がやってきました。もともとここで効果の度合いを評価するとのことでしたのでワタクシドキドキです。いつもクールであんまりポジティブなこと言わないN先生が、、、、。「よく効い
入院による抗がん剤4クールを終えて2週間が過ぎました。1月21日に退院してから、体も比較的元気だったのでゴルフ行ったり、遠出したり、食事会でお酒も普通に飲んでました。昨日までホントに普通に過ごしていたんですが、今日は朝から今までに経験したことのないくらいの倦怠感が襲ってきています。お腹も壊してるし、ちょっと熱っぽいかも。。。単なる風邪なのか、インフルエンザなのか・・・(それはそれで良くないけど)。これが抗がん剤、免疫チェックポイント阻害薬の副作用なのか。。。一番最初の抗がん剤投
サードラインの抗がん剤(カルボプラチン、アバスチン、パクリタキセル、テセントリク)第一クール投与後5日目。副作用。ごっついきた。えぐ。身体の怠さ、身体中の痛み、手足の痺れ。吐き気こそないので食事は取れるけど味覚もぼんやりしてる。動けないし動きたくない。あー。これかー。聞いてたやつやー。ホントやったんやー。前回の治療(カルボプラチン、エトポシド、イミフィンジ)のときは全く何もなかったので油断してた。こりゃ心折れるときもあるわな。。。なんか、自分の身体に申し訳ない。長い間かけてこの時
7月24日(月)抗がん剤治療14日目先週の金曜日に白血球が500になり(退院時は5000)月曜日に白血球が増えてなければ入院と言われとにかく、細菌感染だけは避けなければと気をつけながら過ごすこと2日。熱はないが、咳が少し出てきたのと声のかすれもなんとなく悪化してるような気がする。ハラハラしながら診察室へ入るなりまたしてもパルスオキシメータつけらるサチュレーションは98先生、少しホッとした様子でしてが、浮腫んだりしてませんか?足見せて下さい!両足お願いします!と、浮腫チェッ
2020年12月2クール目の標準治療3日間行う(シスプラチン、エトポシド)1日目7時間の点滴、2,3日目は3時間なかなかつかれた。2週間ぐらい気持ち悪さや倦怠感と便秘があり少し楽になるころに次の治療が始まる。(頑張るしかない)2クール目が終わり3日後に造影ctを取り診察の結果,肺の腫瘍はほとんどなくなり、リンパ節もほとんど見えなくなっていた先生から後2クール予防のつもりで頑張ろうと言われた体は耐えられないほどでは無いのであと2クール頑張ろう。2021年1月に3クール目、2月に4ク
主治医が変わりイミフィンジの治療が4週に1回続くことになる。5,6,7,8,9,10月と無事に治療が受けられて、再発から1年が過ぎた。この間の腫瘍マーカーは20-30ぐらいで収まっていた。この時の副作用といえば耳鳴り、のどの違和感ぐらいでした途中造影CT、MIR検査は3か月ごとに診てもらい再発、転移もなく治療が上手く行けてるのでこのまま頼みますよと思いながら日々過ごしていた。
3年生存率が15%と言われていたが、ついに6年を経過した。小細胞がんの定期検診は6ヶ月に1度となっており、本日(2024/4/2)CTの検査の結果を聞きに伺ったがCTの画像から見ると癌が広がっていることは確認できないが、血液検査のProGRPの数値が治療後70台の正常時で推移していたのが今回は92.9(基準値:81未満)と上がっていた。どうして上昇したかは主治医もわからないことから、6ヶ月後の定期検査まで様子を見ることになった。ここに来て、この結果はショックではあるが、経過を見るしかないよ
イミフィンジによる維持療法のために本日より月1回の外来化学療法室です。入院病棟にも増してシステマチックに処置が進められます。それだけ抗がん剤治療を必要としてる人が沢山いるということですね。医療の進歩に感謝です。さて、投薬前に主治医の診察があるのですが、意図的になのか?と思うくらい「制御」「維持」というキーワードが高頻度で使われます。きっと、今の状態が治癒に向かっていると期待させないようにという思惑なんだろうな。でも、なんでもっと希望を与える説明が出来ないんだ!?。期待を持たせることがそんなに
1クールが無事終わり2クール目前の血液検査の数値が悪く1週間伸びる事になる。2クール目が終わった後、造影CTMIR検査をした結果お腹のリンパ節の腫瘍は半分くらいになり、頭の腫瘍も半分くらいになっていた。2クール目の時に先生に頭に放射線をしないのですかと聞いたらしないと言われ、抗がん剤は頭に効きにくいと聞いていますがと聞くと,この癌は血の癌みたいなとこもあるので抗がん剤が効きやすいからと言われ効かなかった時に放射線治療を考えましょうとなった。2クールの後イミフィンジの副作用は酷い下
先ほど主治医がきて退院日が決まりました。退院日は明後日。なんか今回は長く感じたな。やっと家に帰れる。抗がん剤は3週間隔なので次回入院は4月30日。なんと次は2泊3日らしい。へ?入院して、翌日投与して、その次の日退院とのこと。前回の抗がん剤は3日間投与だったこともあるけど最低1週間だったのに。色んなパターンがあるんだろうな。まぁ短いのは助かるけど。でも副作用とは闘わないといけないだろうからそこは少し心配です。前回もそうだったけどまた胸水が溜まってきたら治療打ち切りになるかもしれない。
『息子の気持ち前回の続き』息子が一年以上前にボランティアで数学を見ていた中学生生に宛てたものです。二枚のプリントの内一枚は教材について。もう一枚は両親について書かれていました。本文のま…ameblo.jp3月17日に一週間早く一周忌を行いました。前日次男から熱が出たので、欠席すると連絡があり、少し寂しい法事になりました。夫の元同僚達からまた大きな花が届きました。息子の友人からは松栄堂のお線香。息子の会社の同僚達からは寄せ書きと共に息子の写真集が送られてきました。写真集には息子の楽
7月14日(金)抗がん剤治療4日目特に体調の変化はなし大丈夫?と聞いたら大丈夫!と言っていたけど心なしか疲れてるような?慣れない入院生活、少なからずストレス溜まりますよね今日も足湯&マッサージお願いしますとのことだったので足湯とマッサージ、身の回りの整理をしたら面会終了時間15分て短すぎ薬ケースをみたら、なにやら冊子が置いてある化学療法のこと、お薬の事、副作用の事などを詳しく書いてあるものみたいなので、これ、読んだ?と聞いたら読んでないと元気よくお返事癌と告知されてから
41年前の今朝8時私は泣きながらこの世に誕生したそして、今日2023年11月9日朝8時41年前みたいに泣き叫んではいないが涙を流しながら朝8時を迎えた去年からは誕生日になると寂しい誕生日って日付が変わった途端におめでとうということが多いと思うときちゃんは日付が変わっても言ってくれなかった『産まれたのは朝の8時やいまはまだお母さんのお腹の中でお母さんが頑張ってた時間や』そして、朝の8時になると『おめでとう』と伝えてくれた41歳にもなってこんなにも母親が恋しいってなんだかお
大好きなゴルフ通ってる練習場も桜満開で🌸テンション上がる練習できましたゴルフもトップシーズンに⛳️ワクワクソワソワのシーズンです昨年のこのシーズン頃の主人体のあちらこちらが突然釣り出しましたふくらはぎ、太もも、胸、指、背中目の奥まで起きてる時、寝てる時、同時にあちらこちらが攣る病院で漢方薬出してもらって水も沢山飲んでも治らない激痛、辛い告知の時の説明で分かったのですがこれも小細胞肺癌が原因でした4月健康優良児、病院、検査めんどくさいの主人流石にこれはやばいかも
入院2日目第1クール約7時間の抗がん剤投与、薬剤名(シスプラチン、エトポシド)3日目から1日2回の放射線治療(9時と3時,月~金)15日間の30回と抗がん剤治療(エトポシド)抗がん剤の副作用(気持ち悪さ、耳鳴り、便秘、脱毛)放射線の副作用の食道のやけどがきつかった、(放射線が20回目の時に放射線科の診察があり先生に小さくなっていますかと尋ねると大きくなっていないから大丈夫と言われ少し落ち込んだ)抗がん剤治療1クールと放射線治療が終わり退院するこになり受付で手続きをしていると、主